酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

「KITRONIK-5624 micro:bit用 :MOVEミニバギーキット」が来たが初期不良で交換

2018年10月03日 01時30分07秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

 

「KITRONIK-5624 micro:bit用 :MOVEミニバギーキット」が来た。

午後7時頃、ヤマト便にて上記製品を受け取り、動作試験を行ったが基板の不具合からか動作しないようだ。

価格は送料(500円)税込みで4712円
梱包は厳重で、二重の箱で送られてきた。
英語ばっかりの取り説で文盲の私には辛いです。

通販なので早めの初期不良検査だけはしなくてはならない。
極貧生活ゆえ動かないと捨て置ける金額でもない。

こんな感じでネジを介して基盤を結合していく。

で、組み立て開始早々不具合が・・・

キット基盤をmicro:bitへ付けるネジが固くて入らない。

ネジが奥まで届かないので3V給電がされず起動しない。(ワッシャかまして凌いだ)

次は、致命傷でキット基板経由ではサーボが動かない

私の思い違いでした。すみません。ネジ不具合による給電不能な件で混乱していました。

micro:bitへ通電した段階で、サーボがピーク電流を受けてかピクッと動くので、信号は来ているようだ。

0時過ぎからハンダコテ出してミノムシクリップを作って実験

自前のサーボはちゃんと動く

以前から持っているサーボに交換して試すがmicro:bitは正常動作している。

徹底検査・・・

ダイレクトならちゃんと動く

今回購入のサーボも直付けなら動く。

どう考えても基盤の不具合に間違いない。

寝たのは昨日に続いて2時少し前

脳内興奮状態なのかなかなか寝付かれなかった・・・
疲れた。

しょうがないので、販売元へ対応・初期障害による交換メールを送った。

翌日、交換品を送るとのメールが届いた。素早い対応です。

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症状
1 キット基盤とmicro:bitを連結するビスがうまく固定されない。
  当初から3V穴はネジがきつくて入りにくい状態であった。
  そのため、3V穴へ通すビスの頭の皿がmicro:bitの端子に圧着出来ず、接触不良となりmicro:bitに給電されず起動しない症状が多発。
  ネジを手で押さえたり、何かの加減でネジがすっと入れば給電されるようになることがある。
  圧着・給電できない場合は、金属製ワッシャをかますなどの対策を行う。
  電池ボックスへのビス押し上げによる筐体のゆがみとか、どう考えても製品精度に問題がありそうだ。

2 キット基盤を経由するとサーボが動作しない。
  サンプルコードを書き、micro:bitの端子とキットのサーボをワニ口クリップで直結するとサーボは回転・逆転を始める。
   従って、サーボ自体は問題が無いように見える。
   ただし、角度指定をしても同一方向にすっと回転しっぱなしになる。(これは仕様だと思いますが)
  自分で持っている別サーボ(SG90)を接続すると、指定通りの角度でサーボは動作する。
   従って、micro:bit自体は正常に動いていると考える。
  
  ところが、前期1の不具合を解消し田植えでキット基板を接続し、同じプログラムでサーボを制御するも全く動作しない。
  ただし、電池電源投入時にリーク電流によるものか、サーボが一瞬わずかに回転をする。
   従って、サーボへは電源は供給されている模様
  何度かキット基板の脱着を繰り返し実験するも、同じ症状でサーボは回転しない。

 

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