酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

メゲた?ソーラーポンプの検証

2022年06月17日 13時43分28秒 | 緑化計画

交換して持ち帰ったソーラーパネルポンプ一式
付属していたポンプは先般故障ではないことが判明している。
ソーラーパネルで噴水実験してみた。

今朝方は、ソケットを繋いだ瞬間に水が吐出し付近に水を撒き散らした。
だが、
接続したまま一回日陰にして送電を止める。すると吐水は停止する。
再度太陽に当てても、普通はピクピク送水をするはずだが、それが起こらない。
こんな不安定なことでは使い物にならん。さすがC国製
ソケットを再接続すれば一気に吐出は開始する。
どうもパネル側の問題のようだ。

サビだらけのネジを外しパネルを開けてみた。
16V4700μFの電解コンデンサが1個、パネルからの入力に繋がれ、そこから外部へ出ている。
残念、手持ちは2200の6V耐圧しか無かった。松本無線まで1個買いに行こうか。

ネットでコンデンサーなしの運用について調べるも説明が無い。こういう回路ではジョーシキということなんだろう。
ハンダを外し直結するかなとも思ったが、とりあえずこのままにしておいた。

(無負荷開放電圧で11V)

テスターをコンデンサ直結で電圧を測ってみた。
直射日光へ直角配置すると
 無負荷で11V少々
 ポンプを繋いでいると5Vになると揚水開始、その後は日が陰って3V程度まで下がっても動き続けている。
 3V以下の発電では「ピクピク」モードになっている。(今朝はピクピクもなかったのだが・・・このあたりがわからん)

2.4Vでも一旦揚水し始めたら、それなりに動き続ける。

最高出力状態の負荷電圧は5V

我が家のメダカビオもいつまでも濾過無しでは過ごせないので、とりあえずコイツを運用してみることにした。
今は夏至で池上空を太陽が横断するのでかなり低い場所にパネルを設置しても発電が可能
我が家の揚水パイプはかなり細いので抵抗も大きいようで、塩ビ管の細い穴からの散水は上手くいかないようだ。
しょうがないので、パイプから直接濾過綿へ水を落とす仕様にした。
この際10mmパイプに交換しようか。

また12V用ソケット部分を毎回防水するのは面倒
なので、200ccペットボトルにソケットを宙吊りしポーラーポールへ逆にして磁石で下げた。
屋外100Vの差し込みもこんな感じなので、問題はないかな?今から梅雨になるので検証

いちいち揚水を確認に行くのも面倒くさい。
ポタ電繋いでATOM-CAMで監視しようか・・・めんどくせー

ちなみに、パネル背面にあるシールで隠されていたON/OFFスイッチ部分の穴は樹脂で封印されていた。
防水ゴムカバー付きのスイッチなら給電停止は可能になるかもしれないが、カバー部分の劣化問題があるんだろう。
磁力リードスイッチとか入れても良いかな?

PS. 2022/6/27
あれから天気の良い日は一応動いていたのだが、カンカン照りで止まってる。
パネル下のソケットを抜き差ししたら動き出した。
部品はコンデンサだけなのでこれを交換してみるしかなさそうだ。

 

 

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