本日はお休み
友人から依頼された壁の補修をするための部材購入でカインズへ
カインズはDIYに特化した材料が豊富なのであえてジュンテンドー等は選択しなかった。
今回は、職場へ良く来るS氏のアドバイスで、板壁の立ち上げに替えて3mm厚ざのべニア+壁紙を壊れた壁の代用にすることにした。
防腐処理した1*4材、べニア、壁紙、コーキング材など一式で約8000円。結構なお値段になった。
裏側の間柱の下部と幅木が清掃のための水で朽ちているため、石膏ボード下部も崩れ壁紙も剥がれかけている。
かなりの重傷。プロが直せば壁全部をやり直すというだろう。
業者へ頼むと完璧にやると最低でもこの30倍かな??
付け刃でパッチを当てても良いことにはならないのは判っているが、5年も持てばいいや。安くあげたいということで。
先ずは、現在の壁形状に合わせて1*4材を45度カットで幅木を作成
Zソーを使って1*4材を上から45度カットしたが、ガイドの直径が足りなくてなかなかうまく切れなかった。
ついついガイドとは違った方向へ引いている。
正しい角度で切っているときは抵抗がないのだ。
ま、切ったものはしょうがないし、暗くて見えない場所なのでなんとか誤魔化そう。
全部で9本のパーツに別れた。
ここからは自宅での作業。
先ずは幅木が白いので茶色の水性塗料を塗った。
いい塩梅に塗れたなと思っていたが、なんと1.8m材が8mm程度も反ってしまった。
片側だけ塗布したのがイカンと思い、慌てて反対側も塗る。
結局、真っすぐな材にクランプで縛り付けて床上放置プレイ。
ちゃんと治ってくれよっ
間柱が生きていればこれに固定して少々の曲がりは補正できるが今回はこれもできない。
床はPタイルなのでこっちにもネジ止めは出来ない。
とにかく真っすぐな材にしないと全滅だ。
治ったら壁紙を張ったべニアを裏に打ち付けて取り付けとなる。
壁紙の長さもギリギリだし・・・
Pタイルへ押さえつける突っ張り棒が5~6本必要だが100均の突っ張り棒でうまくいくかいな。
素人細工で手を出すには前途多難でありまする。