先般、妹に42歳以降にアウトドア趣味になった経過をレポートしたところ山登りなどアウトドア系運動を「プチ千日回峰行」と言われて、そういや案外そうかもと思い書き出してみる。
----- 42歳以前 -----
小学校では元気印で運動神経はそこそこ、身体能力は高め
中学校ではアトピーとかぜんそくでステロイド服用しデブる
中3から鉄棒とかマラソン(結構速かった)とか、自転車、素潜り、スキューバなどを少々
安房峠にて
大学で剣道部へ入部、その傍ら本当はやりたかった自転車で北海道一周など。ウオーキング好き
就職して23歳から、剣道とか運動全般をかなりハードに28歳までこなす
28歳からしばらくは運動なし。29歳から腰痛対策のため13階まで毎日階段登り
デブった35歳頃から
週に一回程度歩いて己斐まで帰る、一時期自転車通勤、水泳を少々
帰宅後夜間に数キロメートル走るなど
40歳ごろから42歳までは、昼休みに広島城2週+腹筋腕立てなど
43歳春先にランニング中2度の肉離れを機に入院生活に突入
----- 43歳以降 -----
裏山100回登山を開始
90回~100回は1日に10回登山3000mのアップダウンをこなす
50回目辺りから広島山歩き本を購入し、かたっぱしから登山
大山
以降、積雪期、雪の大山、キャンプ携行単独縦走などにチャレンジ
夏休みは車泊で九州の南から100名山を毎日走破など
年に1回はアルプス方面の山に登る
しまなみ海道開通の3日間120kmウオークへ。最低でも3回連続参加
一緒に歩いた京都の女性とゴール
このための事前練習で20kgのザックをしょって毎週35kmを歩く訓練
46歳でママチャリを購入し市内近辺の峠を含めて走り回る
50歳でランドナーを購入し、しまなみ街道や浜田・下関走破など
毎週、山登りかウオーキングか自転車(加計)のいずれかを55歳ごろまで
初めの2年ぐらいは週に土日の2回登っていた。
この15年間で多分登った山の数は500回以上になっているのは多分確実
初めの10年程度は
十方山6時間縦走とかは当たり前。縦走で時間を延ばすことばかり計画していた。
自転車は加計方面へ6時間
ウオーキングは7時間で40km
一番きつかったのは上高地から前穂への往復9時間
近場だと鈴ケ峰から武田山まで5時間弱で縦走し帰りも平場を商工センターまで歩くなど。
鈴ケ峰から武田山周囲を沼田、緑井経由で一周ウオーク
横側のパソコンショップへ歩いてお買いものとかしない一周ウオーク
とにかく激しい運動程イイと思っていた。
実際、体調がすぐれないと思っていても帰りは鼻歌状態になるのがうれしかった。
また、初めの5年程度はまだ体調の悪いことも時々あって、負けたら大変との思いが強かった。
55歳で膝の筋を痛めて、激しい山登りは止めて自転車か軽めの山に切り替え、アウトドアへ軸足を移す。
50歳ごろから毎朝40分間の結構激しいウオーク、膝を痛めた55歳からは25分程度に短縮
58歳位から階段の一段飛ばし登りを継続中のため足の筋力だけは現在も保っている。
退職後は週に1回の自転車通勤と毎朝25分程度の散歩通勤。
月に2回程度は裏山とか軽い山行等に激減
映画を見ながら軽い鉄アレイ振りとか握力マシンをニギニギ程度
こりゃ、ちょっといけませんわ。