酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

PS用アナログジョイスティックの試験「HW-504」

2020年06月23日 20時06分04秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

以前1個115円で購入していたアナログジョイスティックを実験 「HW-504」
かれこれ20日もナゲッパだったのか。

Pushボタンはプルアップ回路で、
アナログ値0付近がPush、300以上がNoPushでした。

ケーブルピンが出ている方が Xのゼロ、基盤側(左側)がY値の1023

ピンは
黒   GND
茶   5V
pin(1) 赤  VRx
pin(2) 燈  VRy
pin(3) 黄  SW
で結線

前から気にはなっていたが、アナログ値を数字表示させると変なLEDが薄めに点滅したままになる。
内部的な入出力の切り替え等がおかしいのだろうか?
ネットで調べても出てこない。
これについては、当面「LED表示の有効(真/偽)」で消すことにしたが・・・納得できん。

一応X,Y値は得ているようだが、SW値の取得がおかしい。
推すたびに1/0が切り替わったりヘン

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シリアル通信で値を書き出してみる。

通信設定は上の通り

P3をデジタルで読み取る。

値はスティックを押下してもゼロのまま

P3をアナログで読み取る設定に変えると・・・

P3値は3になったり348とか451とか、不定ですわ・・・

秋月のサイトを読んでいて判った。(それにしても900円弱で販売とは、これ鳴海屋おぬしも悪よのう)
「センターポジションでプッシュされていない時は電源電圧の半分の値を示す。」と。

プルアップ回路だったんですね。
500ぐらいの数値を示せばまだしも340とかだったので、気づくのが遅れた・・・

大昔Pic16F84A時代こういう基礎知識が無い頃に、近くの蛍光灯を点灯するとプログラムが誤動作する理由がわからなかったことを思い出した。

 

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