酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

隔離部屋へTVアンテナ延伸

2020年08月08日 23時43分50秒 | ちょっとした工作とか

コロナとか猛暑とか引き籠りとか色々あって自室で過ごすことが多い昨今
TVをあまり見ない私も、せめて民放地デジを視聴したいとケーブル延伸することにした。
今までは車泊用のポンコツアンテナでNHKのみかろうじて見ることができていたが、ちょっとねえ

アマゾンで購入(税込)
マスプロアンテナ製 8K対応S4CFB10S(P) 10mケーブル 918円(置配)
YOU+ 4K8K 4C用F型接栓10個入り+アルミリング F4CA-10P 568円(封書で到着)
YOU+ アンテナ2分配器 4K 8K UHF VHF FM BS CS 地デジ CATV 対応 全端子通電型 398円(封書で到着)
自転車ハンドルブリップ(買い合わせ商品) 860円(置配)

今までは近くのコンビニ取り寄せで送料など410円を浮かせていたが、今回はこれが効かなくなっていた。
しょうがないので「置き配」を選んでみた。
しかし、アマゾンのためだけにクソ高い宅配ボックスなんて購入することはしない。
地べた直接置きをやらせてみた。

一応、道路側からは目立たない場所へ置かれていた。
ちなみに、以前のアマゾンサイトでの「どこかへ投げてやるから勝手にしな」てな語調は消えていた。
苦情があったんだろう。

----------

今回機材注文で一番わからなかったのが、4C・5Cケーブルと分配器などのコネクタ規格
4/5Cでケーブルの太さが違うのに分配器のコネクタサイズは2種類無い感じ(無い!などと素人の私には断言できないんだから)
結局、どうもネジ径は1種類で、ケーブル側のケーブル穴の太さが違うらしいと分かった(気がした)
皆さんそんなこと当たり前だと記述が無いんだわ・・・

オレンジ色部分を今回追加する。
アンテナ線を1本作れば良いなどと安直に考えていたが、分配器へ入れる1mほどの線も必要だった。
本来は分波器の前で分配し、隠遁部屋へも全信号を送りたいところだが、既存コネクタ形状から今回は見送り。

4mm径のケーブル10mから1mをカットし、2本ケーブルを作成する。
本当は内側のアルミ皮膜を更に1mm削れとあるが、とてもじゃないが老人には難しい。


15mmほど皮膜を取り去り、2mmほどマイナスメッシュを折り返す。
3mmほど内芯を残し、10mmほど銅線を出す。

アルミのリングをペンチで締めて完成(このアルミリングをケーブル側へ入れるの忘れると困る)
毛羽立っているマイナスのメッシュ線を綺麗にカットしないと指に刺さります。
しかし写真が暗いわ・・・

一応完成

ちなみに、タイラップでカシめても良いそうです。
この方が後付けもできるので、リング挿入を忘れても楽です。

TV背後にフックで引っ掛けておしまい。
このぐちゃぐちゃ中空配線は、背面に押しやられ見えなくなるので無問題
後日、配線カバーを買ってきます。
10mケーブルで入りと出口付近にそこそこの余裕があったが、ちょうどいい長さだったようだ。
目算見積では7mでギリギリかなと思っていた。

右後ろに見えるは「ヘンテナ」

窓用エアコン「コロナCW-1613」はもう7年間も動いているが大したもんだ。
特に今年からは夏場は日中も連続運転で酷使されてる。

 

この記事についてブログを書く
« 「繊細さん」だった | トップ | TVアンテナは自作ヘンテナが... »