玄関のピンポンが壊れたままで放置されて以来もう10年にもなるだろうか。
知人の家新築に伴い、不釣り合いな程そこだけ新しかった総天然色カメラ付きインターホンを貰ってきて自宅に取り付けた。
我が家は26年前の構築でホームテレホンシステム構成なのでうまく付くか少し不安だったが、取付金具などの規格は変わっていないようだったのにはびっくり。
問題は残っていた配線の±極性が判らない点。どちらかの線にマークが入っていれば結線判定が楽だったのだが無極性ケーブルなのだ。
しょうがないので100V線を利用して玄関までケーブルを延伸してテスターで導通試験。
何とかテスターがピーと言ってくれました。それさえ判れば後は無問題
ちなみに、ホームテレホンシステムの埋め込みボックスは今も生きていて、わずかに温かかった。待機電力3W程度かな?を10年以上も無駄にしていたのかとちょっとショック。
システムを二度と生き返らせることは無いだろうけど、100Vの端子位置が判らなかったので、とりあえずヒューズを抜いて安楽死させました。
TV映像は、昼間は背景に一部空が入って逆光になるため、誰かは判らないほどイマイチであるが、夜間など暗くなればよく見えます。これを改善するには新たにスポットライトを増設するか全く違った位置にカメラを動かす必要があるので見送ることとします。
こういう問題は多くの家で発生するだろうし。
しかし我が家の電化が一気に進んだ気がしましたわ。