酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

LunarLander(ATARI)のカバー 2

2017年01月18日 22時42分35秒 | コンピュータ

Processingをマジで始めようとチョコチョコつついてはいるが、何か手短な目標が無いとなかなか文法や関数が手に付かない。

こんな時は、グラフィック関係かゲームの作成と昔から決めている。

で、思いついたのがLunar Lander(ATARI)

1978年ごろ、このゲームには少々ハマっていた。一杯飲んではゲーセンのブラックジャックでやっていた。

ベクタースキャンディスプレイで、当時の貧弱なキャラクタディスプレイに比べ格段に緻密だったのが印象的。

CPUは、AppleIIやPETに搭載されていた6502だったようだ。

時は移って1993年

ネタ的に好きだったので、NEC製オフコンN5200-O5MK2の専門誌にも自作ゲームとして投稿・掲載された。

当時は記事に必ずショート物語を付けて投稿していた。

この設定は「月面のクラビウス基地に向かうエアリーズ号のメインコンピュータが故障し、古~いN5200の制御で決死の着陸しようとする」というもの。

おおお、PTOS-BASIC! 全609行でした。

投稿用なので、ソースが比較的きれいに書いてあります。

1993年ころのお話です。まだ、「課長 島耕作」かな?私も当時38歳。

広告のPCもガワはPC9801を使っているようです。というか、中身もほとんど98だったのかも。

原稿料2万円は当時相当嬉しかっ た。当時の小遣いは月3万円なんだから。

6冊で合計12万円

しかし、未投稿のゲーム数本を抱えたまま、この雑誌は廃刊となりました・・・・

くっそー、早く投稿しておけば良かった。と

グラフィックエディタから作ったスロットゲームはかなり力を入れてたのにっ

原稿料でPascal Ver.5とかVZとかDelphiとか開発用ソフトを買ったよ。違法コピーに対する贖罪の意味を込めて・・

倉庫の雑誌を探したら、昨年廃棄し忘れた古い本がまだ棚に残っていた。なつかしす。

Youtubeの動画を見ながら着陸船を作ったが、ATARIの着陸船はアポロ月着陸船に良く似ていました。

Processingで、くるくる回転中です。墜落マジか× 間近。

Processingは回転などの行列演算不要なのは便利

3D版の座標変換や視点変更もビュー変換も一発でできるようだ。

ラクチンだな。

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