酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

車泊ベッドVer1の終了。解体しました。

2021年07月25日 21時04分00秒 | 旅車改造

今日は朝から車中泊改造第1弾のベッドを解体

コロナでほとんど使うことがなかった・・・くっそ~
9月に車検があるし2名乗車では不便なことが多すぎるので、イレクタパイプで全面リニューアル予定

半分終わった。

分解して思ったけど、
木製の弱点は
・とにかく重たい。
・屋外保管するとカビる。(内装材を使ってる部分はホルムアルデヒド対策で防カビ措置がない)
・強度を持たせるためには、金属補強あるいは十字相欠け接ぎなどが必要
 金属補強は余り好かんし重たくなる
 相欠け接ぎはカットの手間がかかるし、解体しても再利用ができないほど凸凹になってしまう。
  とはいえ、1.8mで200円程度の安い杉材ですけどね。

上の写真は後部の床だけど結構重い。女性には持ち上がらないかも。
これでも軽量な9mm内装材で作った床板なんだけどねえ

取り外したボルトナットビス。ずいぶんあるねえ。

掃除機もかけたが、細かい木片が針のように潜り込んでなかなか取れないです。
涼しくなったら座席の金属隠しプラブーツも戻しましょう。

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木でベッドや内装を作ることについての反省など。

メリットは
・安い 第1弾の総工費は木材だけなら全部で8000円程度かな。
・工作は比較的簡単で、修正も切り落としてなければOK。(それでも接いで使います!)
・木の感触・香りがいい。

イレクタ・パイプ製だと2万円はかかるだろうな。

今はコロナショックで1*材が、以前は230円程度=>なんとカインズでは800円!と爆騰中
はああぁ???

こりゃイレクタのほうが安くつくw

本日36度の気温で直射日光を浴びつつの作業はしんどかった。いやホンマ
外に置いていたインパクトのビットなどは火傷しそうなほどの高温になってた。

凸凹ではない廃材は再利用する先が決まってて、一応は無駄にならない。
明日、こいつを持っていって大工仕事です。

3年間木工で遊んだと思えば非常に安い投資でした。