「M5stick-c」というマイクロコンピュータを1650円で購入した。
WiFi+Bluetooth無線機能を持ったプログラム可能なマイコン
こいつ一個でインターネットにつながるので、収集したデータを送ったり、パソコンからの指令を受けることもできる。
小型ながら液晶画面を持っているので、実験するのがすごく楽ちんだし結果もわかり易い。
電源を入れたら、さっそく3軸加速度センサー、内臓マイクのスペクトル分析などのデモが次々表示され、その完成度にびっくり。
今回は追加で人感センサーも購入した。(写真右側の白いドーム部分363円)送料込み全額2213円(うち送料200円)
参考サイト:M5StickC非公式日本語リファレンス
スイッチサイエンスのM5Stack/Stickの開発シリーズ記事 全26回
一通りの実験したら、
人工知能チップ搭載カメラ(16Gメモリ付きで2860円)を接続し
最終形は模型自動車に組み込み、画像認識で特定物を追いかけさせたいと思ってる。
15年前、むき出しのチップ(PIC16F84A)を1個500円で買って、
暗中模索しつつハンダ付けしてLEDを光らせていたのが嘘のようだ。
暑い夏は始まったばかり・・・
---スペック-----
M5StickCから、腕時計マウンタ等のマウンタ類を除いた、本体とUSB Type-Cケーブルのみの製品です。
ESP32を搭載した小型のM5Stackです。ポータブルで使いやすいオープンソースのIoT開発基板で、プロトタイプを素早く作ることができます。
転送レートや6軸センサの向きなど、M5StickCの小ネタ(144Labグループ開発者ブログ)にて紹介しています。参考までに。
特徴
5 V DC電源
0.96インチ 80×160 TFT
USB Type-C
ESP32ベース
4 MBフラッシュ+ 520 K RAM
6軸IMU(SH200Q or MPU6886)
赤色LED
IRトランスミッタ
マイクロフォン
2ボタン、1リセット
2.4 Gアンテナ:Proant 440
80 mAh LiPoバッテリー
拡張可能なソケット
Groveポート
ウェアラブル&ウォールマウント
開発プラットフォーム:UIFlow、MicroPython、Arduino
ESP32-PICOの特徴
240 MHzデュアルコア Tensilica LX6 マイクロコントローラ(600 DMIPS内蔵)
統合型520 KB SRAM
統合型802.11b / g / n HT40 Wi-Fiトランシーバー、ベースバンド、スタック、LWIP
統合デュアルモードBluetooth(ClassicおよびBLE)
ホールセンサ
静電容量式タッチインタフェース
32 kHz水晶発振器
すべてのGPIOピンでPWM /タイマ、入出力が可能
SDIO マスター / スレーブ 50 MHz
SDカードインタフェースのサポート
内容物
1x M5StickC
1x USB Type-Cケーブル(20 cm)
用途
IoT端末コントローラ
ウェアラブルデバイス
STEM教育製品
DIY 制作