酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

SSDでwin7ネットブックをWin10にアップデート

2019年12月26日 23時53分10秒 | コンピュータ

3日前にamazonでポチったSSDが届いた。
KLEVV SSD 120GB SATA3 6Gb/s 2.5インチ 7mm NEO N400 K120GSSDS3-N40 1999円
そろそろ10年になるLenovoのネットブック「IdeaPad S10-2」
https://blog.goo.ne.jp/villanova/e/d16cb2a3bead6eb48e27d8ce82854000
メモリは購入直後に2Gに拡張していたが、Win7で起動後のHDDアクセスが酷かった。
CPUもグラフィックチップも古いので、スクラッチを動かすのも苦しい状況
でもWin7サポートがそろそろ切れるので、冬休みの間にSSD換装してWin10を入れようと思っていた。

初めてのSSDは軽くてなんか拍子抜け


このSSDにはアクロニクスのTrueImage2018(2015)が無償でDLできるサービスが付いていた。
箱には何も記載が無いが、amazonサイトの説明に簡単に書いてある(だけ)

アクロニクスから日本語説明書とインストールファイルをDLして、サイトからSSDシリアル番号を打ち込むとメールでアクティベイトコードが送られて来た。

ダウンロード画面

(今回は使いませんが)

---HDDクローン---
まずは、HDDクローンだが内蔵HDDは250GB、SSDは120GB
なので、すっかすかのCドライブのサイズを縮小して空いたエリアを未使用にして、
復旧領域やLinuxエリア併せて120GB以下に収めた。
HDDクローンはフリーソフトの「EaseUS Todo Backup」無償版を使った。
5インチHDDケースにSSDをセットして書き込みできる事を確認
MBRトラブル回避のため領域を開放して未使用状態に戻す。


「EaseUS Todo Backup」でクローンを開始。
「SSDを使う」設定にする。
開始から35%辺りがストールかと思うほど進みが遅かった。なんだろうね小さなファイルが多かったのか?
120GBクローンに要した時間は1時間40分程度とかなりかかった。
コピー先のSSD領域の大きさ調整機能があったらしいが、気付かなかった。
が、うまく調整してくれていたみたい。
クローンはあっさり正常終了

S10-2からHDDを取り外す。


底ネジ2本外して金属ブランケットを止めている黒小ネジ1個(わかりにくい)外すと簡単に取り外せた。
SSD起動実験も無問題、Linux領域のソフトも無問題。復旧エリアから復活すると7に戻るんだろうな・・・
時間が長かった以外は特段問題なし。

金属ブランケットは入らないので使わず。
でも、少し厚さが足りないので段ボールを折って挟んでおいた。クッションになるだろう(ヒデーな)
起動時間は1分少々が40秒になった程度で特に速くなった感じは無かった。
(BIOS起動からログインパスワード入力画面表示まで)

---Win10アップデート---
以前、Win10バージョンアップでかなり手こずったことがあるので、心配していたがこれも無問題
USBメモリにインストールディスクを作る手順を選択(エラー停止での再トライDL時間が無駄になるので)


インストール開始で就寝。朝起きたらできあがっていた。
問題は2点
・timeサーバへの接続に失敗するようになった(これwin8.1スティックでも発生)
・Bluetoothのドライバが無いので動かない
カメラなどは試してない。

ちょっと拍子抜けなアップデートでした。

win7と同じ程度の速度でまったり動いています。
このPC更に古いXPでオセロゲームしている友人にあげようかな・・・