酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

夏キャンプは最悪だった

2018年07月16日 18時52分28秒 | アウトドア

本当は高知か大阪へ行くという話もあったのだが、今回の豪雨で交通網がズタズタ。

大阪方面は倉敷辺りでJRが分断、高知は松山フェリーは満杯で予約が要るし、高知への高速道は通行不可能

トヨタ「通れた道マップ」

なんで、しょうがなく庄原の県◯の森へ

これがボケ2人衆のてなもんや道中でとんでもないことに。

滅多に高速で県北へ行かないもので、五日市インターに乗ったら2km程度で中国道に乗らなければならないところを広島インター方面に走ってしまった。

ナビゲータ席のおじさんも不案内。2名ともなんとなく広島インターから東側で北進すればいいと勘違い。

私も、以前の高速利用は常に広島インターから県北へ行っていたので「まずは広島インター」そんな感覚だった。

で、竹田山トンネル出口辺りで気が付いて「おっさん?道違っていない?」と確かめるもあやふや。広島インターで降りられずに通過・・・

結局、広島東インターで降りることに。

ところがである、昨今は料金諸ゲート手前でUターンする場所が無くなっている・・・くっそー500円弱を支払い。

乗り直す前にちゃんと地図を確認できていなかったというかボケているというか、またまた侵入する方角を間違えて西条向きに走り出す。

ほんま、何を考えてるんだか・・・どうにもならない。自分がバカとしか言いようがない。

結局志和口インターで降りて、やっと西へ走り出す。

またまた300円程度を無駄払い。

初めに間違えた時、中国道分岐は見えていたのだが「浜田」と書いてあるのが話題になって「浜田道は通らん」からと間違えたのであった。

要は、ギャーギャー騒ぎながら走っているので、注意散漫になっているのだ。

 

さらに、さらに、オジサンは千代田の手前で「浜田方面に曲がれ」と強硬に言い出す。

さすがにここだけは無視して三次方面に走り続けた。

もうバカらしくてバカらしくて・・・二人とも呆れるしかなかった。

ボケの二乗は放物線状に被害が大きくなることを体感しました。

 

さて庄原で買い出しをするのだが、あれだけ言っていたのにもう一名が非キャンプ向きの食材を事前調理して持参

もう、次からはキャンプへ行くメンバーを変えます。

さて県◯の森キャンプ場

ここの課金は悪質・サイテーで、テント1張りが2100円だと。個人の小型を3つ使えば6300円か!

受付のネエちゃんが、シレっと言い切る。

朝方、電話で予約を入れた際には、この点を確認したら男性職員が「1サイトが2100円」とはっきり言い切っていたがねえ・・・

100km以上走って来た結果、窓口で1張り課金だと手の裏返すのか?

車が横付けできる点だけは評価ができるが・・・(昔はずっと下の受付からリヤカー引いて頂上まで登らせてたよな)

 

広島市内、三次・庄原は気温38度などと言っているがこちらはそこそこ涼しい。

深夜3時頃目が醒めて外を見たら満点の星空で火星が異常に大きく見えた。(大接近中)

じゃが、写真撮影する気力なし・・・

翌朝、やっと写真を1枚撮影

朝方は気温21度であったが、湿度が高いし蚊がテント内に数匹入っているはで、もう最悪

何でこんなに蚊やブト(昨晩2か所を刺されておった)が多いのだ! やっぱりキャンプは聖湖だね。

(3日経ってもまだ赤い・・・)

と言うわけで朝飯は食う気がしなかった。

帰り際にアイスクリームをお連れ様が買ってくれたのだが、値札は280円だったと思ってレジへ行くと500円とか。

付近に置かれていた高級アイスを選んでしまったようだが、こいつだけ値段表示せず、レジで500円払えと言うのはいかがなものかと。

1張り課金騙しといい値段表示なしの2倍課金だとか・・・

県◯の森のオモテナシは、実は「地元民の森で、手の裏返し接待がポリシー」でした。

まあ、ス◯ラ高原も同じような手合いだったな・・・・・・・・

2か所もこの「お接待」なので、かなり県東北部は印象が悪い。

今どき考えられんじゃろ。

 

帰ったら、また猛暑38度・・・

テントを干してそのままお疲れでクーラー室へ籠って寝ましたとさ。

おまけに、新たに購入したTシャツにはダニがいたらしく、数か所を連続で刺されていた。

おそるべし、ゼビオ。あそこはろくな製品を売らん。安かろう悪かろうのオンパレードである。

蚊とブトの刺し後多数、おまけにダニか。まさに泣きっ面にハチとはこのこと。

災害ボランティアもせずに遊びに行ったバチが当たったのかも・・・(八ではなくバチね)