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今日のベジコさん120520
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おはようございます。久しぶりのメルマガ更新でスミマセン。
総走行距離2670kmにも及ぶ車の旅から戻りました。が、今週は埼玉県加須市にある双葉町の避難所へ炊き出しに行くことになっているため、湘南配達はお休みさせていただきます。31日（木）からは通常営業に戻りますので、どうかもう少々お待ちくださいませ。なお、27日（日）は恒例の「月イチ朝イチ」ですから、まずはこちらをお楽しみに！
さて、今回の旅では、大阪、姫路、尾道、博多、鹿児島、宮崎などを巡ってきました。各地で食べた美味しいものはブログに写真付きでアップさせていただきましたので、よかったらご覧くださいませ。（ツイッターをされている方は、@vegikoo をフォローしてください。ブログよりもリアルタイムでアップすることが多いです。）
旅の最終目的地である宮崎での話は、長くなるので、また改めて書きたいと思いますが、前半の山場、ベジコのお米を作ってくださっている大阪の田んぼ訪問の話をさせてください。
ベジコの玄米ごはんには、5年前の開業以来ずっと変わらず、大阪府枚方市の浦部さんの「れんげ米」をつかっています。もっちりと甘く、しっかりとした味わいも香りもあり、本当に美味しいお米です。
浦部さんとはベジコを始める前に知り合っていましたが、当時はお米を作っているとは知りませんでした。ベジコを始めるにあたって、お米の仕入れ先を探しているときに、浦部さんがお米を作っていることを知り、食べてみてあまりにも美味しいので、分けてもらうようになりました。ベジコを始めるときには、いろんな偶然が重なって、あれよあれよと言う間に、事が進んで行ったのを覚えていますが、浦部さんのお米との出会いも、偶然と言うにはタイミングが良すぎて、導かれたとしか思えない出来事のひとつでした。
実際にベジコを始めてからも、浦部さんにはご迷惑ばかりおかけしてきましたが、いつも穏やかに対応してくださり、へなちょこベジコを心から応援してくださっているのを感じていました。遠方ということもあり、やりとりはメールばかりでしたが、お会いして直接お礼が言いたい、美味しいお米を作っている田んぼも見学したいと、ずーっと思っていました。
浦部さんのお米が美味しいのは浦部さんの人柄の現れ、今まで漠然とそう思ってきましたが、やっと実際に田んぼにお邪魔して、美味しさの秘密を探るチャンスがやってきました！
待ち合わせた場所は、大阪府と言っても京都にほど近いエリアで、桂川・瀬田川・木津川が合流して淀川となったすぐ下流側、清々しい風が吹くところでした。
れんげの花が咲き乱れ、聞き分けられないほどいろんな種類の鳥たちがさえずる中、浦部さんが田んぼを案内してくださいました。
れんげは、田んぼに必要な栄養を与えるために育てられたもの。そのまま田んぼに鋤きこんでしまいます。化学肥料が存在しなかった昔から行われてきた、自然の力を借りる知恵。これが浦部さんのお米を「れんげ米」と呼ぶ所以です。
以下、お父様から田んぼを引き継いで約10年、除草剤を１回使用する以外は農薬を使わず、自然の力を最大限活用してお米を作っている浦部さんの言葉の数々です。
「お米は太陽が育ててくれる。風や鳥、亀も手伝ってくれるんだよ。」
＊風通しがよいと虫がつきにくいから、一般的な田んぼよりも苗の間隔を広めにしているんですって。田んぼにはいろんな鳥がやってきて、鴨は雑草を食べてくれるし、ツバメは虫を食べてくれるそう。亀も草取り・虫取りしてくれているらしい。
「自然に逆らっても無駄。どんなに計画を立てようが自分の思い通りにはいかないから。」
「ニコニコしてる方が得だよ。先輩たちが秘伝のノウハウを教えてくれるから。」
「採算や合理性だけ考えたらこんなやり方はできないけど、ほら、僕の場合、道楽でやってるから（笑）」
浦部さんのお米が美味しい理由がわかるような気がしませんか？
田んぼの写真もブログに載せておきますね。 http://blog.goo.ne.jp/vegiko
安心して召し上がれるお米をお探しの方、浦部さんのお米をお分けしましょうか？
湘南配達でお弁当をご注文のお客様にはお弁当と一緒にお米も配達しています。今まで、手選別で籾付きや虫くいの米を取り除いたお米３合を４００円にて提供していましたが、無選別のお米でよろしければ、５キロで２６００円（米袋代込み）にてお分けします。
お弁当をご注文でないお客様でも、送料を別途ご負担いただければお送りしますので、どうぞお気軽にご相談くださいね！
【配信申込みと配信停止】
近日中にメール配信サービスのシステムを変更する予定です。しばらくの間、entry@vegiko.com 、stop@vegiko.com 宛てではなく、
配信申込みの場合はメールタイトルに「配信希望」、配信停止の場合はメールタイトルに「配信停止」と書いて、info@vegiko.com 宛てにメールをお送りくださいませ。
今日のベジコさん120520
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おはようございます。久しぶりのメルマガ更新でスミマセン。
総走行距離2670kmにも及ぶ車の旅から戻りました。が、今週は埼玉県加須市にある双葉町の避難所へ炊き出しに行くことになっているため、湘南配達はお休みさせていただきます。31日（木）からは通常営業に戻りますので、どうかもう少々お待ちくださいませ。なお、27日（日）は恒例の「月イチ朝イチ」ですから、まずはこちらをお楽しみに！
さて、今回の旅では、大阪、姫路、尾道、博多、鹿児島、宮崎などを巡ってきました。各地で食べた美味しいものはブログに写真付きでアップさせていただきましたので、よかったらご覧くださいませ。（ツイッターをされている方は、@vegikoo をフォローしてください。ブログよりもリアルタイムでアップすることが多いです。）
旅の最終目的地である宮崎での話は、長くなるので、また改めて書きたいと思いますが、前半の山場、ベジコのお米を作ってくださっている大阪の田んぼ訪問の話をさせてください。
ベジコの玄米ごはんには、5年前の開業以来ずっと変わらず、大阪府枚方市の浦部さんの「れんげ米」をつかっています。もっちりと甘く、しっかりとした味わいも香りもあり、本当に美味しいお米です。
浦部さんとはベジコを始める前に知り合っていましたが、当時はお米を作っているとは知りませんでした。ベジコを始めるにあたって、お米の仕入れ先を探しているときに、浦部さんがお米を作っていることを知り、食べてみてあまりにも美味しいので、分けてもらうようになりました。ベジコを始めるときには、いろんな偶然が重なって、あれよあれよと言う間に、事が進んで行ったのを覚えていますが、浦部さんのお米との出会いも、偶然と言うにはタイミングが良すぎて、導かれたとしか思えない出来事のひとつでした。
実際にベジコを始めてからも、浦部さんにはご迷惑ばかりおかけしてきましたが、いつも穏やかに対応してくださり、へなちょこベジコを心から応援してくださっているのを感じていました。遠方ということもあり、やりとりはメールばかりでしたが、お会いして直接お礼が言いたい、美味しいお米を作っている田んぼも見学したいと、ずーっと思っていました。
浦部さんのお米が美味しいのは浦部さんの人柄の現れ、今まで漠然とそう思ってきましたが、やっと実際に田んぼにお邪魔して、美味しさの秘密を探るチャンスがやってきました！
待ち合わせた場所は、大阪府と言っても京都にほど近いエリアで、桂川・瀬田川・木津川が合流して淀川となったすぐ下流側、清々しい風が吹くところでした。
れんげの花が咲き乱れ、聞き分けられないほどいろんな種類の鳥たちがさえずる中、浦部さんが田んぼを案内してくださいました。
れんげは、田んぼに必要な栄養を与えるために育てられたもの。そのまま田んぼに鋤きこんでしまいます。化学肥料が存在しなかった昔から行われてきた、自然の力を借りる知恵。これが浦部さんのお米を「れんげ米」と呼ぶ所以です。
以下、お父様から田んぼを引き継いで約10年、除草剤を１回使用する以外は農薬を使わず、自然の力を最大限活用してお米を作っている浦部さんの言葉の数々です。
「お米は太陽が育ててくれる。風や鳥、亀も手伝ってくれるんだよ。」
＊風通しがよいと虫がつきにくいから、一般的な田んぼよりも苗の間隔を広めにしているんですって。田んぼにはいろんな鳥がやってきて、鴨は雑草を食べてくれるし、ツバメは虫を食べてくれるそう。亀も草取り・虫取りしてくれているらしい。
「自然に逆らっても無駄。どんなに計画を立てようが自分の思い通りにはいかないから。」
「ニコニコしてる方が得だよ。先輩たちが秘伝のノウハウを教えてくれるから。」
「採算や合理性だけ考えたらこんなやり方はできないけど、ほら、僕の場合、道楽でやってるから（笑）」
浦部さんのお米が美味しい理由がわかるような気がしませんか？
田んぼの写真もブログに載せておきますね。 http://blog.goo.ne.jp/vegiko
安心して召し上がれるお米をお探しの方、浦部さんのお米をお分けしましょうか？
湘南配達でお弁当をご注文のお客様にはお弁当と一緒にお米も配達しています。今まで、手選別で籾付きや虫くいの米を取り除いたお米３合を４００円にて提供していましたが、無選別のお米でよろしければ、５キロで２６００円（米袋代込み）にてお分けします。
お弁当をご注文でないお客様でも、送料を別途ご負担いただければお送りしますので、どうぞお気軽にご相談くださいね！
【配信申込みと配信停止】
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