e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

エロエロモード全開

2006年03月31日 16時30分51秒 | 下ネタ
昨日はかなり寒くて参りました。最初から居酒屋に行くと言うので、適当な店に入っていろいろなつまみを頼んでノンビリしました。新しいケータイの話を永遠としてましたが、こっちは何のことかさっぱりでそれでも彼女が楽しそうに話してるので相づちをうってました。

寒いからビールはやらずに最初から焼酎のお湯割りで、梅干を入れた薄めのやつをゆっくり飲みました。ポテトサラダと豚レバー、ナスの炒め物が旨かった。あったかい揚げ出し豆腐にワサビをのせたのも絶品。日頃コンビニ弁当とかガストとか松屋なんかだと栄養も偏るので、こう云う機会に旨くてバランスのいい食事を摂ろうと・・・

それからホテルに行って、でもどこも混んでて入れそうにないからけっこう値段のはる所に泊まりました。値段が値段だけに部屋も広くて風呂が大きくジャグジーでまったりしました。テレビゲームにカラオケ、異常にでかいソファー、ケーブルテレビにレンタルビデオなどなどわけのわからんものまで随分と充実してました。

コンビニで買った酒を飲みながらテレビのチャンネルを回していると、アニマル・プラネットで南米のアマゾンの昆虫についてやっていたので、これはイイぞと見ていたら寝てしまいました。しばらくして彼女に起こされ一緒に風呂に入り、風呂場にもテレビがあってお下劣な番組を見ながらだんだんヤル気になってきました。

正直言ってあまり広い部屋は落ち着かないです。

女のヒトが濡れるのは分かるけれど、本当にハンパなくビックリするくらい濡れるのはちょっと気になります。ピューって噴水のようにってのは本当にあるのかどうなのか、私は見たことがないのでなんとも言えませんが、こうジワジワ絶え間なくドーッと溢れ出るように濡れるのも迫力があります。シーツにも大きなシミができて軽い水溜りのようです。

「あぁー、のど渇いた」って彼女は言ってたけど、そりゃ渇くでしょう。あれだけ水分を失ったら。ずいぶん前のことですが、ある女性もびしょびしょになるくらい濡れて、その時彼女は湯船につかったときアソコにお湯が入っちゃったと言ってたけど、そりゃ嘘ですよね、きっと。

ある作家が女性の潮吹きについて書いていて、何人かの女性が潮を吹くのに遭遇したが、いまだかつて噴水の如く勢いのあるものにはお目にかかったことがない、と書いてあった。それ以降どうなったのかは不明だけれど、ある別の作家はピューッと勢いよく吹き出すのを見たことがあるらしい・・・人それぞれか。

夜ホテルのテレビでサッカーのヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグ『ベンフィカ VS バルセロナ』を見る。バルセロナが決定的なチャンスを何度も逃し、勢いがありつつも勝利を逃したといった感じ。

テレビを見終わると、夜中の3時半くらいだった。ふたりで裸のまま部屋を出て廊下を歩いてみようと彼女が言うので、ホテルによっては外から鍵が閉まってフロントに電話しないと開かないところもあるが、何かバカみたいだなぁと思いつつやってみたらけっこうドキドキした。30過ぎて何してんだ・・・まったく、と布団の中で軽い自己嫌悪に陥った。



満腹中枢破壊か?

2006年03月30日 16時48分58秒 | 病気
脳のどこだったか忘れたが満腹中枢なるものがある。ここに刺激がいくと、もう腹いっぱいだなぁとなってメシを喰うのをやめる。逆に言うとココが壊れるといくら喰っても満腹感がなくてかなりの量を喰い続ける。まさかいくらなんでも胃腸にだって限界があるだろうにと思うだろうが、たしかに無限に喰い続けられるわけではないけれど、ネコを使った動物実験によると満腹中枢を破壊されると通常の数倍も喰うなんてザラのようだ。

オレもどうやらそんな感じになりつつある。ジーパンがきついなぁと思い始めたのが2ヶ月くらい前で、その頃からとにかく腹が減って仕方ない。それに比例するように酒量も増えている、が運動量だけは激減している・・・マズイ。

今日、免許証の更新に行ってきた。そこで顔写真を撮ってビックリ、ヤバイ、きてる・・・。着痩せするほうなので実際の体重を言うと驚かれるくらい落差があるが、それにしてもちょっとレッドカードが出そうだ。

すこし運動したり、調整しなくては・・・

ちなみに咀嚼(そしゃく)、ご飯をよく噛むとその刺激が脳に行って満腹中枢を刺激し、満腹感が早く訪れて小食で済むようです。しかもよく噛んでいるので、消化もいいし一石二鳥です。早食いのオレにはダブルでまずいぞ!

今朝早い時間に、ロト6(宝くじ)の賞金の持ち越しが2週連続で続いて膨大な金額が繰り越しになっているので、ぜひロト6を買って一気に成り上がろう!!と誇大妄想的なアホメールが友人から届いた。当たるわけないだろうが。でも新宿に行ったら宝くじ売り場が目に入って、何のためらいもなく1000円分買ってしまった。あぁ・・・

これからバイト先の(元バイト先)の女の子と飲みに行ってきます。けっこう寒いぞ。




皆既日食

2006年03月29日 17時14分52秒 | 理科系
今日の朝刊に載っていたので知っている方も多いかもしれませんが、本日久しぶりに皆既日食が見られます。といっても日本ではなくトルコやエジプト方面でのことです。日本時間の午後6時半くらいから10時くらいまで、ピークは7時半過ぎくらいからのようです。

おそらく夜のニュースでもその映像が見られるでしょうが、できるならタイムリーで見たいとお思いの方、インターネットなどで生中継されるようです。くわしくはブックマークされているlibertyさんのブログ「アイラブ・サイエンス」をご覧下さい。さっきちょっとチェックしてみたら国立天文台のHPにも載ってました。

古本屋で30円で買った千葉康則「脳」読了。20年前くらいに書かれたもので脳の構造やはたらきを基本からまとめた入門書。ずいぶんと忘れてることもあり、あぁ、そういえばあったあったと思い出しながら読む。おそらく最新の脳科学はずいぶん発展していることだろう。学生のころに読んだ立花隆「脳を究める」ですらずいぶんと進んでるんだなぁと感心しながら読んだ記憶あり。

今日、友人に会いに吉祥寺へ行く。井の頭線の先頭に乗ると、桜がキレイだった。せっかくだからと井の頭公園に行き、昼間から酒を飲み酔っ払う。なんとなく肌寒かったのでビールはやめて、パックの日本酒をストローでちゅうちゅうやってたらあっという間に酔いがまわった。ただでさえ昼間の酒は効くのに、ストローだとなんだか余計にガツンとくる感じだ。

ノラ・ジョーンズのCDコピーしたものをもらう。これ最高。

白鳳、大関おめでとう、本当に強いのでこの昇進は納得です。


溺れる

2006年03月28日 18時14分03秒 | 下ネタ
日曜日はそれほど遅くならずに店をあがれると言うので、日曜の夜に彼女と待ち合わせをした。駅前の中華料理屋で少しだけビールを飲んで飯を喰うと彼女の家に行った。彼女の部屋にはビックリするくらいたくさんの種類の酒が並んでいて、なぜこんなにあるのか尋ねてみると一時カクテル作りにハマッてありとあらゆる酒を買い集めたが、そのほとんどは飲み切ることもなくこうして残っているらしい。

それにしてもすごい種類と数だ。何か作るというのでクセがなくて甘い酒がいいと頼むと、ウォッカに何やら混ぜ始めジュースのように口当たりのいいカクテルが出てきた。旨い、本当に旨かった。名前は忘れたが、ほかにもいくつか作って貰いどれも旨かった。夜遅くシェーカーを使ってカシャカシャ大きな音は立てられないからと、スプーンでそーっとかき回す様を見ていたら二人して笑いが止まらなくなった。

一心不乱に彼女を抱いた。どういう訳だか彼女だと信じられないくらい興奮して、ただ興奮するだけでなく怒りとは違うが、なんとも表現しがたい攻撃性のようなものが俺に加わって、彼女もそれに答えるように感応して絡まり合うようにつながり続けた。近いうちに脚の付け根あたりに小さなタトゥーを入れようかと思ってるといっていた。裸のまま彼女を立たせてそれを眺めていたら、スラッとして姿勢もいいしタトゥーも似合うかもしれないなどと考えた。

カクテルなんて面倒な酒はどんな奴が考え付いたのだろうか。何かと何かを混ぜ合わせて出来た酒はどんなものでもカクテルと呼ぶのだろうから、そのルーツは単純なのかもしれないが、こう手が込んだややこしい酒はあまり気がすすまない。それでも女の子を落とすには使える手であるに違いないのだから、少しくらいは知っておいたほうがいいと彼女は言った。たしかにカクテルといえばオトコとオンナがカウンターに・・・といった姿が浮かぶ。そんな酒というイメージは確かにある。

月曜日、朝目が覚めると彼女を抱いた。立ったまま後ろから彼女の背中に顔を埋めた。そして二人でシャワーを浴びたら、もう一度寝た。昼前に俺のケータイが鳴って起こされた。面接を受けたバイト先からで、採用が決まったので契約のために来てくれとの連絡だった。彼女はお祝いしようと言って、二人でスーパーに買い物に行き食材を買って新しいカーテンを見た。韓国人が経営するレンタルビデオ屋で韓国のテレビ番組をいくつか借りて、酒屋でビールを買って家に戻った。

また、結局バイトだなと力なく考えた。前よりも給料も安いし、それでも認められれば正社員として登用される可能性もあるので最後の頑張り時か・・・多少専門的な知識も必要なので勉強もしなければならないし、なんだか忙しくなりそうだ。

焼肉を食べながらビールを飲んでテレビを見た。今日は休みなんだからもう一日泊まっていけと言われそうすることにした。食べ終わるとひと眠りして、お湯をはった湯船でノンビリくつろぐ。風呂場でいろいろ考えたが、この10年くらい本当に時間が止まっているように感じた。怖ろしく何の変化もなく、これからもそのままでは、とそんな思いがよぎる。やらなくていいと言われたが、暇つぶしに皿を洗った。

彼女がひとりでパリに1ヶ月ほど滞在していた話を聞く。最初のうちは良かったが、次第に飽きてきて韓国料理ばかり食べていたと言って笑っていた。いつかふたりでハワイでも行こうと言うので、そんなことになるだろうかと真剣に考えていたら、それをみて彼女は大笑いしていた。俺がパリに行った話をした。15年くらい前と8年前くらい2度パリには行っているが、地下鉄に乗ったり散歩したりとほとんど何もしていないのでまともな話にならなかった。

夜はウイスキーのソーダ割りを飲みながらテレビを見た。ずっとこうしてボーッと過ごしたいと本気で思った。旅ばかりしている頃も、これから先もうなにもせずひたすら旅していたいと思っていた。体のどこかがバカになってしまったのか、とにかくヤリまくった。

今日の昼過ぎに帰ってきた。あまりの疲れに体が重く、酒がうっすらとムラなく体中に残っているようでダルい。



売った本のリスト

2006年03月26日 16時10分16秒 | 
大友克洋「彼女の想いで・・・」  日野啓三「モノリス」  石川好・栗本慎一郎「死角のなかのアメリカ」  宮内勝典「LOOK AT ME」  織田作之助「青春無頼の詩」  池澤夏樹「母なる自然のおっぱい」  椎名誠「あやしい探検隊不思議島へ行く」  高橋源一郎「虹の彼方に」  中島らも「愛をひっかけるための釘」  丸谷才一「樹影譚」  京極夏彦「姑獲鳥の夏」  リ・チスイ「毛沢東の私生活」  森田勇造「ユーラシア21世紀の旅」  白洲正子「明恵上人」  岡崎京子「pink」  トルーマン・カポーティ「あるクリスマス」  島田雅彦「夢遊王国のための音楽」  大道珠貴「しょっぱいドライブ」  山田詠美「内面のノンフィクション」  戸松成「途上国と健康」  下川浩一「日本の企業発展史」  野田秀樹「当たり屋ケンちゃん」  大江健三郎「われらの時代」  司馬遼太郎「峠」  谷崎潤一郎「人魚の嘆き・魔術師」  ドストエフスキー「貧しき人々」  スティーブンソン「ジキル博士とハイド氏」  藤沢周平「ささやく河」
ツルゲーネフ「片恋・ファウスト」  トルストイ「性欲論」 サキ「サキ短編集」  足立倫行「北里大学病院24時」  アイザック・アシモフ「地球から宇宙へ」  寺山修司「幸福論」  森本哲郎編「目でみる世界七不思議の旅」  中野美代子「仙界とポルノグラフィー」  本田勝一「殺される側の倫理」  横溝正史「悪魔の手毬歌」  井上靖「黒い蝶」  広中平祐・池田満寿夫「数学とエロチシズム」  太宰治「斜陽」  宮本輝「蛍川」  小松左京監修「雑学おもしろ百科」  小田晋「悪の心理学」 マンスフィールド「マンスフィールド短編集」  大蔵雄之助「ソヴィエト見聞録」  筑紫哲也「マイ・アメリカン・ノート」  サリンジャー「ナイン・ストーリーズ」  壇一雄「壇流クッキング」  筒井康隆「おれの血は他人の血」  瀬戸内晴美「かの子撩乱」  マリー・ルドネ「シルシー」  M・スコット・ペック「平気でうそをつく人たち」  渡辺茂編「科学技術がわかる事典」  ヘッセ「青春は美わし」  山本文緒「そして私は一人になった」  レイモンド・カーヴァー「夜になると鮭は・・・」  蔵前仁一「沈没日記」  宮部みゆき「魔術はささやく」  安野光雅「異端審問」  J・モノー「偶然と必然」  「日本共産党の六十五年」  フリーマントル「CIA」  下川祐治「アジア達人旅行」  立花隆「アメリカジャーナリズム報告」  マリー・ルドネ「ローズ メリー ローズ」  中上健次「アメリカ アメリカ」  紀野一義「禅」  

こう云った本など全部で337冊をダンボール4箱に詰めてブックオフへ郵送。ずいぶんと古い本もあるしこれだけの量だと値段は一方的に付けてもらっても構わないから、とにかく整理して部屋をキレイにしたい。あと100冊くらいは比較的変わった本や多少は値段が付きそうなものなので、違う古本屋へ持っていってみるつもり。これで多少は生活スペースが確保できる。

サラリーマンを辞めた時、気持ちの整理も兼ねて約600冊の本を処分した。同時に持っていた全てのCDとレコードの大半を売った。これで15万円くらいになった記憶がある。2年ほど前に、久しぶりに日本に落ち着くことが決まって、そのときにも400冊くらいの本を処分した。この時はとにかく忙しくて片付けるだけで精一杯だったから、リサイクルゴミの日に出した。そうしたらホームレスがやってきて拾っていった。レコードも邪魔になったので、プレイヤーを捨てると同時に150枚ほどをゴミに出した。これは捨てているところを通りかかった同じアパートの若い住人がくれと言うので全部あげた。ジョン・コルトレーンとエリック・ドルフィーだけはどうしても捨てられず、いまだに部屋の隅にある・・・

今日、相撲は千秋楽。白鳳、緊張さえしなければ良い方向に行きそうだが・・・


ANAのCM

2006年03月25日 18時47分58秒 | テレビ
ANA、全日空のコマーシャルに出演している女の子、めちゃくちゃカワイイ。いい歳したおっさんがわざわざこんなこと書くことないんだけど・・・

昨日、100円ショップでルービックキューブを見つけて購入。ずいぶん前に本屋で売っているのを見つけて気になっていたのだが、たまたま100円でみつけ即買い、さっそく試してみるもなかなか1面すら揃わない。今日の昼頃にやっと1面だけ出来た。疲れた。

100円の安物だけあって、軋んで動きが悪い。まぁ文句は言えんが。

小学生の頃、ルービックキューブの大ブームになって、そのときは6面全部あっという間に出来たのに、もうすっかり忘れてる。くやしい。


ゴッドファーザー

2006年03月24日 22時32分30秒 | 映画
就職面接を終えて家に戻るとドッと疲れが出て、ベッドの上で何もする気がなくなり、たまっているビデオを見ることにした。

何日か前にNHK BSで放送していた『ゴッドファーザー』『ゴッドファーザー パートⅡ』2本続けて見る。かなり長かったが、これだけ面白いと苦にならない。素晴らしい。パートⅡを見るのは久しぶりで、キューバでのシーンなどはほとんど忘れていた。

マーロン・ブランドの存在だけでけっこうキテる・・・最近の映画にはない‘適度な間’のようなものもイイ。

かなり前のことだが新書でマフィアについて読んだ。イタリアの歴史と南北の経済格差などがマフィア発生の原因となっていて、いまでもその傾向が根強く残っているというのが興味深かった。形はどうであれ生きていくための組織のひとつとして見ると面白いが、でも実際に関わるようなことになれば面白いじゃ済まされないだろう・・・

ラテンの女はイイね。


送別会

2006年03月23日 22時13分16秒 | 
送別会とかそう云うのはとても恥ずかしくて苦手なのだが、今日でバイト(契約社員という肩書きだが)も最後だからとみんなが誘ってくれたので断るわけにもいかず、仕事が終わると飲みにいった。若いバイトの子たちがよく通っているという店に行く。なんだか疲れていてビールを2杯くらい飲んだだけでけっこう酔っ払ってしまった。店にいくつもある大きなテレビでは全米のバスケットボールをやっていて、あのスピード感に思わず見入ってしまった。それほど大きな音でなくBGM代わりにロックなど流していて、久しぶりに本当に久しぶりに音楽を聴いて興奮した。もう今ではパソコン以外で音楽が聞けないようなありさまだ。

この職場から離れるからといって特に感慨はなく、それより今日の昼に別の会社から採用面接の連絡があり急遽明日の昼前に行くことが決まった。そんな訳で飲み会も1次会だけで引きあげ、急いで家に戻ると職務経歴書やパスポートのコピーなど明日の準備をした・・・最近だけでいったい何枚の履歴書や経歴書を書いたことか。2回も書き間違えたので用紙がなくなり近所のコンビニに履歴書を買いに行ったついでに、最近サッポロから新発売になったビール‘ 畑が見えるビール SAPPORO ’を1本購入。パソコンのボリュームをでかくしてT-REXの曲を聴きながらビールを飲む。けっこう旨い、このビール。

普段は発泡酒ばかりで、たまにビールを飲むがこれくらいの味なら別に発泡酒でもいいなぁ、って感じだがコレは本当に旨い。だからって経済的理由からこれからも発泡酒です。

今度こそ決まって欲しい。ここもとりあえずは契約社員としてスタートだが、1年間の試用期間を経て本採用となる可能性がある。もう仕事探しも疲れた。

今日行った店はアメリカン・テイストのつくりで、音楽もリクエストするとかけてくれるという所だったので、それなら久しぶりに古いのを頼んでみるかとオールマン・ブラザーズ・バンドやニール・ヤングなんかをリクエストした。もう皆との会話もそっちのけで曲に没頭した。学生の頃が懐かしい。

ちょっと前にバイト先の女の子からメールが入る。彼女カワイイんだけれど、やっぱひとまわり以上若いし、どうも感覚的に違いすぎる。それにどうもオンナは苦手だ・・・。

ニルバーナのボーカル、カート・コバーン(最近の表記はカート・コベインとしてあるものも多い)の死の直前の2日間を題材にした映画『ラストデイズ』が始まった。ちょうど高校生の頃ニルバーナの存在を知って、友達から借りたCDを聴いてのめり込んだ。それまでに聴いてたものと違う迫力があった。いまでもグランジの代表として90年代の音楽の1ページとして人気があるようだ。ずいぶん前にこの映画をネットで検索したら、外国のHPに動画の予告編があったので見たがイマイチ意味不明であった。ヘタに見てなんだよコレってなるより、そのまま見ずにいたほうが・・・迷う。見に行った人の感想をぜひ聞きたいです。

長い間、仕事もせずフラフラ遊び歩いていたため、まともな仕事を見つけるのは大変だ。履歴書だってスカスカだしコイツ一体何してたんだ??となるのも充分わかる。今回もパスポートを持参するのもそのせいだろう。まぁ仕方ない。

またこれで仕事決まんなかったらメチャクチャ酒呑んで、有り金かき集めて適当に荷物を詰めたら、また日本脱出しちゃおうかなぁ、と妄想にふける・・・現実逃避。



写真家 野町和嘉

2006年03月22日 17時31分59秒 | アフリカ
もう20年近く前のことだ。当時、高校生だった私は神田の古本屋でたまたま手にした写真集にブッたまげた。本当に体中を電気が突き抜けるような衝撃を受けた。

『バハル』スーダンを中心にナイル流域を写したこの作品は、私をアフリカへ赴かせる決定打となった。どうしてもアフリカに、そんな想いが常に体のどこかを流れるような日々が続き、大学に入ると最初の休みを使って飛び立った。


ブックマークに野町和嘉氏のHPを入れておきました。素晴らしい写真だけでなく動画もあります。ぜひ訪ねてみて下さい。


日本 世界一!!

2006年03月21日 18時04分27秒 | スポーツ
やった!良かった。とにかく今回の日本代表はピッチャーが安定していて、それが何よりだった。キューバは最後まで安心できない迫力のある相手で、そんな状況でも常に先手を打って出た積極性が結果につながったのでは。いやぁ、本当に良かった。

それにしても日本には若くていい選手がたくさんいることに改めて気付かされた。いいかげん野球はジャイアンツだけみたいな風潮から脱却し、本当に強いものが人気を得るようなシステムに変わっていかないと、スポーツとしての魅力も半減する。パ・リーグはスゴイね、あんだけイイ選手がいればロッテは優勝するはずだ。

いやぁ、楽しかった。野球はいい!!


昨日、神田の方に出かけジュースでも買おうとコンビニに入った。そこでホントか?と疑うようなチラシが貼ってあった。「日本初!卓球コンビニ!!」・・・えっ?何??コンビニの奥に卓球台があって、卓球が楽しめるのというのがウリらしいが・・・ちょっとついていけません。

ハエが孵化した

2006年03月20日 20時05分05秒 | 理科系
何週間くらい前のことだろうか。机に向かって集中していたら、視野の端の方を何かが落下していくのを感じた。ぱっと横を見るとずんぐりしたうじ虫のような白い幼虫が這っていた。一瞬どこから来たのかあたりを見まわし、それから天井の辺りを探るように見た。自分の部屋のそれも天井から虫が落ちてくるなんてロクな所じゃない・・・

とりあえず透明なプラスチックケースをもってきて、その虫を収めるとフタをした。私は常にフィルムケースやプラスチックのケース、虫かごなどを持っていて部屋に入ってきた昆虫は捕獲し観察するのが好きで、場合によっては逃がすしそのまま飼い続けるものもある。

その虫は透明なケースの中を這い回り2日ほどすると全く動かなくなった。あまり水を与え過ぎても弱ってしまうので、ハーッと息を吹きかけ湿気を与えるくらいで適度な水分を与えると再び活発に動き出した。それから2日位すると今度はこげ茶色に蛹のような状態で固まって動かなくなった。

果たして死んだのか、それとも羽化を待っているのか・・・何日くらい経っただろうか。今朝目が覚めると透明なプラスチックケースの中を1匹のハエが飛んでいた。いやぁ、ハエの幼虫、ウジだったのか。一件落着。めでたしめでたし、そのハエは外に逃がしました。

ちなみに近所の道を這っていたトゲトゲの幼虫を捕まえて孵化させたら蛾になったこともありました。これは虫かごに入れておいた木の枝にぶら下がるように見事な蛹をつくって、そこから羽化する様は本当に感動的でした。

1月ごろに捕まえたカメムシはけっこう長いこと生きていましたが、最近硬くなって御臨終となりました。そろそろ暖かくなってきたので、アリの飼育を始めようと思います。



神蔵美子 『たまもの』

2006年03月19日 16時13分52秒 | 
写真+文、こういうスタイルの写真集はアラーキーの作品なんかで触れたことがあるくらいで、あとは旅行記やそういった類のものだけ。ただコレは毛色が違う。写真家が日常を文と写真でつづったもの。彼女の存在は高橋源一郎のエッセイで知って、図書館で借りて読んだ。

大学の頃に写真集をよく見るようになって、一時期はよく買ってもいた。その大半はサラリーマンを辞めたときに売り払ってしまったが。

写真家であるこの作品の作者神蔵美子が、文筆を生業とする男たちとの交流を軸に日常を記したもの。ちょっとオレには重すぎた。こういった生々しさはキツイ。日常と男女関係が普通にある種の濃密さをもって関わってくるという状況に耐えられない。読んでいるだけで少し気分が悪くなった。拒否反応の一種とも考えられるしオレの生まれもっての性質ともいえる。

恋愛を描くのは難しいと思う、それには決まりがないし型もない。しかも自分を曝け出して、表現という形までとって・・・身を削って何かを獲得したようで・・・そういった全てがオレには生々しすぎで重たかった。

こういう世界は実感が湧かないせいか、読み方が浅くなってしまうのだろうか。友情や愛情、家族とか云ったものの形が想像できない。そんなものに形はないと言うかもしれないが、その輪郭すら掴めないしそのための努力すら怠っている。

オンナとの、それだけでなく社会との、人間との接し方にそもそも大きな隔たりを感じ、異質な肌触りを感じ続けながらも読み通してしまった感じだ。

写真を撮るのは体力が要ると思う。それに被写体となるヒトなりモノなりに貪欲に近付いていく勇気もいる。そんなことよりセンスの問題かもしれないが。そしてそう云った事を気にしなくても平気なヒトが写真を撮るのかもしれない。オレは旅行を始めた頃に撮った自分の写真があまりにもつまらないので、それ以後カメラを持たずに出歩くようになったので何の記録も残っていない。

どうにも言いようのない読後感。それでも何かある。


『アラビアのロレンス』を見る。リマスター版なのか4時間もあった。内容そのものには特に感想ナシ。ただ何度も映し出される荒涼とした砂漠に心奪われる。アカバ(現ヨルダン領)はエジプトに渡るとき、ビザを取るため数日滞在した。紅海に面した日差しの強い白壁の重なる町で、特に何もせずビールを飲みながらボケッと過ごした思い出だけだ。


WBC勝ってよかった、スッキリした。次はキューバだ。

風俗店での悲惨な体験

2006年03月18日 15時15分20秒 | 下ネタ
風俗店に行かれた事のある方なら一度や二度はこう云った思いをされたことがあるのでは?あぁ失敗した、来なきゃよかったなぁ、と。

ちょっとヒド過ぎました。トラウマになりそうです。あまり文句は言いたくないのだけれどドスコイ相撲取りのような体型で、しかも無愛想・・・これじゃ金を払って拷問を受けにいったようなものではないか。あぁ無念。

時間を早めに切り上げて退散。・・・人生何事も修行である。

じゃぁ行かなきゃいいではないか、そうはいかないのだ。懲りずにバカみたいに同じ過ちを繰り返すのが男というものだ。


こうした撃沈体験が2週間ほど前のことでしょうか。懲りずに今日、出撃して参りました。

結果からいきます、惨敗です。くぁぁ・・・どうなってんだ??ショックでかい。死にそう。


帰りに新宿で独り酒を飲みながら反省会をしました。しばらくは静かに暮らそうと思います。


本を整理していたらマルセル・デュシャンの作品集が出てきた。


栃東、1敗してからは比較的落ち着いている感じだ。でも油断は出来ない。今日が折り返し地点だ、ガンバレ!白鳳のどっしりした安定感が怖い。朝青龍は言うまでもない。


WBC、日本準決勝進出よかった。これで韓国に負けたらシャレにならんぞ。


捨てた本

2006年03月17日 23時04分42秒 | 
今、部屋にある本を整理している。いくつもの古本屋を渡り歩いてすっかり色褪せて、もうお役ゴメンといった本は売りようがないので、近所の図書館のリサイクルコーナーにドカッと置いてきた。全部で53冊。

マーク・トウェイン「トムソーヤの冒険」  太宰治「ヴィヨンの妻」  澁澤龍彦「黒魔術の手帳」  稲垣足穂「一千一秒物語」  筒井康隆「幻想の未来」  宮本輝「道頓堀川」  佐藤忠男「大島渚の世界」  萩原遼「朝鮮戦争」  三島由紀夫「音楽」  橋本治「恋愛論」  梅棹忠夫「文明の生態史観」  色川武大「私の旧約聖書」などなど

川上弘美『ニシノユキヒコの恋と冒険』途中まで読んでやめる。かなり前に道路工事のバイトをしていたころ、文学部の大学生でアルバイトに来ていたK君が川上弘美はイイと薦めてくれたので何冊か読んだ。当時はけっこう面白くて立て続けに何冊か読んだがそれきりだ。今回はあまりしっくりこないので短編のうちいくつか読んでそこでやめた。


ホワイトデーのお返しに何が欲しいか聞いたら、そういうものは内緒で突然くれるのがイイのだ、と注意された。どうせ義理チョコなのだからどうでもいいんだが、それでも何をあげればよいのか見当もつかず尋ねてみたのだ。結局お返しは飲みに連れて行くことに決まり、昨日仕事の後に女の子3人が選んでおいたという居酒屋に行き牡蠣鍋をつついた。

和風居酒屋を現代風にアレンジしたようなお洒落な店で、貧乏人のオレで大丈夫かという思いが頭をかすめたが、値段はリーズナブルで味も良かった。この値段でこのクオリティーなら充分といった感じ。ビールを飲みながらの鍋は最高で、海鮮サラダは少し甘酸っぱいドレッシングが絶品であった。茹で上がった牡蠣の側面がリアルに女性器のようで1つ喰っただけで、あとは野菜やつみれだけに箸をのばした。

日本酒をこうして飲むのも久しぶりで、若い女性たちのほうがこういった店で飲み慣れているのか聞いたこともないような銘柄のものをいろいろ注文して楽しんでいた。日本酒は嫌いではないが安物ばかり呑んでいるせいで、高級なコクのある旨いとされるものがあまり旨いと思えない。非常に悲しい舌になってしまったがこれだけは仕方ない。

眠れる巨象

2006年03月15日 22時18分11秒 | インド
景気がいいのか悪いのか私には全く実感がないが、世間では株やなんやらで経済関係のニュースが多いように思う。なかでも中国の勢いはすごいと連日のように新聞やテレビをにぎわしている。後発ながらインドも上り調子の国のひとつで、中国は昇龍、インドは巨象に例えられる。

過去10年BRICS=ブリクス(中国、インド、ロシア、ブラジルの頭文字)といわれる国々はすざまじい経済成長を遂げ、その勢いは今後も間違いなく続くと言われる。世界経済の牽引役は日本を含む欧米先進国からこれらの国へと移っていくようだ。

そのうちでもインドは数十年後に中国を抜いて世界最高の人口を抱え、まさしく名実ともに巨大国家への歩みをはじめている。この国の潜在能力は中国を上回るとさえ言われる。

毎週火曜日22時からテレビ東京(12チャンネル)でやっている「ガイアの夜明け」で、昨日はインド特集をやっていた。スズキ自動車とインド企業との合弁会社‘マルチ・スズキ’は私が初めてインドに行った15年前くらいには、既に小型車を町中に走らせていた。インフラや政治システム、文化や風土のちがいなど乗り越えなくてはならない壁は多くあるだろうが、これだけの巨大市場を放っておくわけにはいかないらしい・・・逆にインドの経済を取り込む国際競争に乗り遅れることは、その国の発展に致命的な影響を及ぼしかねないほどだ。

インドといえば町中に牛がのろのろ歩き回って、サリーを着た女性やターバンを巻いた髭のおじさんなんかがイメージされる。お釈迦様の生まれた所で、なんといってもカレーの国といった感じか。しかし実際は新旧入り混じった不思議な国なのだ。

インドは面白い。いろいろな国を旅行したがハマった国のひとつだ。広大なインド亜大陸にそびえる数々の遺跡や多様な文化風俗。そういったものも面白い。でもインドは現在進行形で非常にダイナミックな変化を遂げているさなかにあって、それは高度成長の中を突き進んでいるる国が持つ独特の勢い・エネルギーを直に感じることが出来るところなのだ。

日立など日本の電機メーカーも遅ればせながらインド進出を果たしている。これからもインドが熱い?ようだ。

仕事も決まらないし、またインドにでもいくかなぁ・・・そんな気分になってしまった。

インド好きは多い。10回や20回くらい行っている人はざらにいるだろうし、滞在期間が合計で10年以上に及ぶヒトも何人か知っている。別に長ければいいとか何度も行けば良いと言っているのではないが、なんかこうどうしてもインドに行かなくては落ち着かないような、アイツはもう日本には居られなくなってしまったと悪く言う人もいるが、とにかく上手く言えないのだがまぁつまりはインド中毒なのである。

理由はさまざまだと思う。ヨガをやっている、インドは物価が安い、ヒッピーに憧れて、ボランティアに通っている、ガンジャ(マリファナ)が大好きだ、お釈迦様の生まれた地を訪ねて、自分探しの旅に、インド映画がたまらなく好きだ、インド哲学の勉強で、いろいろあるだろうがどれも本当だと思う。きっかけはそうだったのかもしれないし、その後も引き続きそれらの理由で通い続けているのかもしれない。そうじゃない人もたくさんいるだろう。まぁ理由なんて何でもいいのである。行けば、行ければいいのだ。

そう、なにはどうであれできることならインドに居たいのだ。インドに通い続けたいのだ。そして実際にそうしているヒトを私は非常に羨ましく思う。

私も数年前になって日本に戻り、堅気として(堅気のフリをして)働いている。とはいってもバイトみたいなもので、正直ここ最近インドが頭に付いて離れない。このぶんじゃまた全てを放ぽり出してフラフラ行ってしまいそうな勢いである。

もうしょうがないかなぁとも思う。何が欲しいわけでもないし、結婚なんてまっぴらだし、特にやりたいこともないし、強いて言うなら旅に出たいのだ。あてどなくふらふら彷徨い漂い続けたいのだ。もちろん現実としてそんなことできないのは充分わかっている。それでもどうにか折り合いをつけてやるしかなさそうだ、そんな所にまできている。そして、細々とだがそういった生活ができそうなメドが付きつつあり、もちろん突然予想もしなかったようなアクシデントに見舞われたり、自分が考えもしなかった方向に事が進む可能性だって充分あるのだが、そういった不可抗力を抜きにして考えるとまぁいけそうな雰囲気なのである。

もう少し辛抱して、それからまた考えたい。


こういう話はキリがない。


インド中毒だ。