e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

やめればいいのに・・・

2009年07月30日 20時03分13秒 | ロト6
今日はメチャクチャ暑い。まだ仕事中で都内のホテルのビジネスブースにあるPCを使ってこれを書いています。

あいかわらずロト6を買っています。今回はキャリーオーバーが出たため、10口2000円分買いました、が完敗・・・

でも、なんか止められません。ある種の病気かも。現実逃避の面もあるかも・・・大金を手にして仕事辞めてやる、ってのが主な理由。

これから食事です・・・これも仕事。あぁ、疲れます。仕事の続きをしなきゃならないので、ここまでにします。

何もかも憂鬱な夜に

2009年07月29日 01時40分04秒 | 
中村文則著『何もかも憂鬱な夜に』(集英社)読み終える。

ここのところ体調が最悪で、仕事も忙しくもう限界ということで、明日は休養も兼ねて代休を取ることにした。帰宅後、薬を飲んでひと眠りした後、一気にこの本を読み通した。

彼の作品には、毎回どれも異常なほど引き込まれる・・・鈍い痛みのような感覚が見事なほどに共有できて、もうどうにもならないほどだ。

とにかく素晴らしい、小説って素晴らしい。彼の作品を読むたびに思う。なんだか久しぶりに長い夜を、静かにぽつんと過ごした。

切羽へ

2009年07月28日 21時56分34秒 | 
井上荒野著『切羽へ』(新潮社)読み終える。第139回直木賞受賞作品。う~ん、直木賞か・・・、決して面白くない作品ではないけれど、なんだか超・超純文学で、直木賞かコレが、って感じ。

ここまで繊細な感じの作品は、今のオレにとっては微妙過ぎる。面白くないと云ったっ訳ではないのだけれど、なんかどう感想を述べてよいものか分からない。スミマセン・・・

六本木一丁目

2009年07月28日 00時00分44秒 | デジカメ

土曜日、激暑のなか六本木まで行き、アークヒルズで展示会を行いました。それだけでも気を使いまくって疲れたのに、そのあと銀座でお食事会。高級和食店で天麩羅に刺身、美味しい日本酒と贅沢の限りでしたが、こんな緊張する状況じゃまったく楽しめませんでした。疲ればかりがたまって・・・

2009年07月27日 23時53分41秒 | デジカメ

もう2週間前くらいのことだと思います。外回りの途中で大雨にやられて、やっと辿り着いたビルから偶然に出会った虹です。

ちょっとビックリして、感動して興奮しました。

あとでニュースで気付いたんですが、このときの虹は2本並んで伸びています・・・写真にもうっすら写ってます。

皆既日食

2009年07月27日 23時38分04秒 | デジカメ

7月22日の皆既日食です。会社の近所からデジカメで撮りました。ちょうど曇っていたので、うす曇りの状態がフィルターの役割を果たしてくれてきれいに見えました。ぜんぜん忘れてたんですが、同僚の一言で社外へこっそり出ていき・・・

この写真は明るさやコントラストを調整したり、トリミングしてます。実際にはハッキリ見えましたが、写真はなんとなくボンヤリしていてちょっと見づらかったもので、いじっちゃいました。

徹底抗戦

2009年07月26日 00時23分15秒 | 
堀江貴文著『徹底抗戦』(集英社)読む。あのホリエモンこと、ライブドア元社長の堀江貴文氏の著書。ライブドア創業当時の話からフジテレビの買収、東北に新球団の創設、選挙への立候補、突然の逮捕、独房での生活、裁判などを語ったもの。

なかなか面白い、けれどちょっとオレには難しい用語もある。でも読み応え抜群!

別にホリエモンのファンじゃないけれど、やっぱり彼ほどの行動力を見習わなくてはと思う。とにかく今のオレには体力がなさ過ぎる・・・いったいどうしちゃったんだ?一昔前のバカみたいな行動力はどこへ行っちゃったんだろう。


白い紙

2009年07月19日 23時12分00秒 | 
シリン・ネザマフィ著『 白い紙 』(文藝春秋)読む。イラン出身の女性作家。日本に留学し、現在はシステムエンジニアとのこと。第108回文学界新人賞受賞作品。最初にこの作品のことを知ったのは、新聞で文学界新人賞を受賞した記事を読んだ時のことだ。

なによりもイラン出身の女性作家と云うだけで、かなり気になった。特別イランについて詳しい訳ではないが、個人的にはイランはすごく良い印象がある。10年以上前にイランを1ヶ月ほど旅したとき、なんて美しい国なんだというのが第一印象。そして同時にいろいろな意味で特殊な背景、もちろんどの国もそれぞれの歴史を持っておりイランだけが特殊というわけではないのだろうけれど、それでも独特な美しさを備えたペルシア帝国の末裔という印象だ。

雑誌「文学界」2009年の6月号に掲載された作品を読んだのだが、吉田修一や角田光代、花村萬月、松浦理英子などの選評も非常に面白く、でもオレとしては非常に面白い作品であった。じんわりと良い余韻がからだ全体に広がってくような印象だ。

詳細はいっさい省略するが、こういう素直に美しい作品に触れることができて本当に大満足。

レーシック手術後初の危機

2009年07月19日 17時39分29秒 | レーシック手術
昨日は取引先の人との会合があって、その後に付き合いで飲みに行き、二次会まで行くハメになって、タクシーを拾って家に戻ったのは夜の1時半。

今朝は5時起きで東京の西方面にある取引先のいくつかに出向く。そのうちの1つは、社内の事情もあって今年は仕事をすべてお断りするというもの・・・さらに、もう1つは仕事を減らしてもらうという・・・もう胃がキリキリと痛むような重たい時間を共有するハメになり、辛いったらありゃしない。

16時ごろ家に戻る。なんだか厭なストレスが体のなかに留まっており、ビールでも飲みながらノンビリ洗濯でもしようと、音楽を大音量で流しながらたまっていた洗濯ものを洗ったり干したりしていた。

そんなときに起きた悲劇。なんとなく曇ってきたので家の中に物干し竿を持ってきて、そこにハンガーをかけた。そしてベランダにある洗濯機に洗濯ものを入れて・・・ふと部屋の方を振り返ったら、その目の前にあったハンガーにぶつかってしまい、ハンガーが目にあたった!!目を閉じる間もなく見事にハンガーが目にあたった!!

あぁ!やばい、レーシック手術のことが即座に頭に浮かんだ。右眼をうっすら開けると、思いっきり視界がぼやけている。物がかすんで二重に見える。あぁ・・・再手術か?・・・痛みがある種の基準になるのではと思い、右眼の痛みに気を向ける・・・とりあえず痛くはないな。大丈夫か?でも見え方は尋常じゃないぞ。ドライ・アイ用の一般的な目薬を大量にさす。相変わらず視界のボンヤリ感は治らない、ただ痛みがないのは救いだ。

だんだん痛みが起きてこないか、気にしながら右眼だけでモノを見る。見事に視界がぼやけている・・・右眼じゃほとんどモノが見えないような状態。もしかして角膜の表面にシワが寄ったり、なんか異変でも起きたか。目薬をさしながら時間経過を待って、元に戻るのを期待し続ける。

30分以上しても何の変化もない、ダメだこりゃ。8月上旬まで忙しいけれど、どうにか時間をつくって、手術をした眼科に行って検査してもらうしかないな、できるだけ早いうちに。

とりあえず痛くはないので諦めて、ビールを飲みながらメシを喰う。それから何時間、何分経ったのか・・・なんとなくだが戻ってきた、そして今は平気になった。でもアセッた、本気でアセッた・・・油断しちゃいけないな。でも逆にいえば、オレの目も安定してきたってことだな、きっと。

東大合格生のノートはかならず美しい

2009年07月19日 17時03分52秒 | 
太田あや著『 東大合格生のノートはかならず美しい 』(文藝春秋)読む。

とくに興味関心がある訳でもないが、けっこう売れている本らしいので読んでみた。

これをやったからって東大に行けるわけじゃないし、東大だからって全員がすごいって訳じゃなく、身近にも東大出で自慢ばかりして使いものにならない奴がいるし・・・

つまりは自分の方法論をしっかり確立すること、それがノートに顕著に表れている、そう感じたしそう理解した。

まあまあ、そんな本です。

二日酔い・・・最悪

2009年07月17日 20時00分31秒 | 
昨日、仕事が早く終わったので同僚と飲みに行った。暑かったしビールをガンガンやっていたら、けっこうな量を飲んでしまい、しかも二次会では日本酒をしこたま呑んで、今日はこの有り様です。

朝、目が覚めると、二日酔いと云うよりも、まだ完全に酔ってました。仕事も黙々とこなし、昼過ぎにトイレで洋式便器に座って30分ほど寝ました。

夕方、なんとなく体が少しだけ軽くなってきて、今帰宅し冷たいお茶を飲みながらこれを書いています。今日はそばでも茹でてかるい夕食にしたいと思います。

なんだが胃も体も疲れました。けっこう頭痛もひどかった。早く寝ます。

モンゴル大紀行

2009年07月13日 23時42分55秒 | 
開高健著『モンゴル大紀行』(写真・高橋昇 朝日文庫)読み終える。この本は何度読んだことか。NHKでこのようすも放送されている。ビデオにとって何度も観た。

モンゴルは偉大だ!なんだか本当にスッキリした。20代前半、当時のオレは完全に腐っていて、不貞腐れるという意味だけでなく、人として完全に腐っていて、何かのきっかけでモンゴルに行って、そしてある何かが拓けた。モンゴルでは大変な思いもしたけれど、でもオレにとっても特別な地だ。

体調悪し・・・約1年前にヒドイ風邪をひいたときに医者でもらった処方薬が1回分だけ残っていたので、それを飲んだらだいぶラクになった。明日、予定がつまっていて忙しいけれど、どうにか時間をとって医者に行かなくては。

モンゴル大紀行のDVD観たい。

田村はまだか

2009年07月13日 21時16分45秒 | 
朝倉かすみ著『田村はまだか』(光文社)読み終える。吉川英治文学新人賞受賞作。こりゃイイ小説だ、なんか久しぶりに面白い小説に出会った、すごくイイ感覚でなんだか嬉しい。ぜひ読んでほしい一冊です。

ひどい風邪をひいた・・・死にそうなくらいツライ。今日は仕事をしているふりで乗り切った。明日も仕事が詰まっているんだよなぁ・・・でも薬局の薬じゃなくて医者で処方してもらったほうがよさそうだ。こりゃひどくなりそうだ・・・最近眠れないし。

動的平衡

2009年07月12日 19時21分30秒 | 
福岡伸一著『動的平衡』(木楽舎)読み終える。青山学院大学教授の彼は分子生物学者であると同時に、最高のストーリーテラーでもあると思う。とにかく本が面白い!読み物としても非常に素晴らしい!!

生命とは何か?を考える一冊。遺伝子組換えやクローンなどのバイオテクノロジー技術を例に挙げ、本当に意味での生命とは何かをいろいろな方向から考える一冊。

いやぁ、本当に面白い!素晴らしい!彼の本はどれもハズレがない。