e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

日本酒 高清水

2014年03月30日 23時45分01秒 | 
半年ほど前だが、日本酒を購入した。20代のころはよく日本酒を飲んでいたが、最近はぜんぜん飲んでない。



とりあえずオーソドックスな‘高清水’の5合瓶を購入。なんだか長い間、日本酒から離れていたせいか飲みつけない…でも5合瓶なので2日ほどでほとんどなくなった。

もう歳だし冷たいビールをガンガン飲んでるのもどうかと。でもやっぱり旨いものを素直に飲むべきだろうし。

これで当分日本酒を購入することはなさそうです。

安部公房とわたし

2014年03月28日 22時43分05秒 | 
山口果林『安部公房とわたし』(講談社)読み終える。



安部公房といえば大学生の頃もっともハマった作家のひとり。彼の世界観に魅せられた。

簡単に言ってしまえば作家と女優の不倫。でも単なる暴露本ではないあ。とても美しい、美しすぎるのだ。オレのように結婚していない人の勝手な思い込みなのかもしれないが、こうしてある人とここまで深い関係になれることを本当に羨ましく思う。

なんと言えばいいのか、とても心を打たれる一冊だった。

ニューヨーク旅行から帰国

2014年03月27日 23時58分06秒 | 旅行
ニューヨークの旅から無事に戻りました。飛行機に乗っている時間が長くて本当に疲れました。それに寒くて体力的にもけっこうやられました。それでも満足です。

とりあえず今回の収支は

●往復航空券代金  10万0980円
●現地ホテル代   10万5054円
●ESTA申請代金     1459円
●現地生活費     4万5136円(434ドル)
●往復交通費      9730円
●空港での食費等    2180円
合計 26万4539円

一応準備はしておきましたが、予想以上の寒さで参りました…それと時差ボケがひどくて、あまり活動できなくて…けっこう疲れました。それでも明日から山のような仕事があります。あぁ

バンコク行きのチケット購入

2014年03月19日 22時07分02秒 | 旅行
新年度のスケジュールが分かったので、ちょっとムリして5月2日(金)から5月6日(火)までバンコクに行くことにした。

5月2日(火)は代休の申請をしていたんだが、それが取れたのでまとまった休みとなった。ちなみに5月2日(火)の深夜便、つまり5月1日(木)の深夜に羽田を発って、5月5日(月)の深夜にバンコクを発つチケット。4日間の旅だが、いい息抜きになりそうだ。値段は10万0940円。

今のオレは、とにかく日本を離れることが最高の息抜きだ。

それより明後日からニューヨーク。まだ全然準備してない…明日の仕事がぎっしりだし。



ニューヨーク旅行3日前

2014年03月18日 20時51分42秒 | 旅行
もう3日前になってしまった。まだ何も準備をしていないが、とろあえず米ドルだけ両替した。これさえあれば大丈夫だ。ドル札が新しくなってる…旧ドル札もけっこう持ってるんだよなぁ。

現地の寒さが心配だがどうなんだろう…一応、カイロも買っちゃった。カイロなんて日本でも使わないのに。

謎の独立国家 ソマリランド

2014年03月13日 16時11分06秒 | 
高野秀行著『謎の独立国家 ソマリランド ~そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア~』(本の雑誌社)読み終える。こんな面白い本、久々に出会ったわ。第35回講談社ノンフィクション賞受賞作。



そもそもソマリアっていう国を知っているかどうかで話はずいぶんと変わってくるのだが、アフリカ大陸の右上の方にあって‘アフリカの角’なんて呼ばれてる。ケニア、エチオピア、スーダンなんかと国境を接していて、海峡をはさんでアラビア半島のイエメンがある。

そしてなんといっても、この20年ほどの内戦のせいで無政府国家、混乱の極みっていうのが圧倒的なイメージだと思う。また、最近有名なのは海賊。海賊が出現し外国人を拉致して身代金を奪ったり、石油タンカーを襲ったりと悪行の限りをつくす。アメリカにも軍事進攻されたりして、でも相変わらず安定することなくひたすら混乱し荒れ続けている…そんな感じ。

だが、そんな国ソマリアの北部地域が‘ソマリランド’として独立した。もちろんこんな国を誰も承認することなく、国際的にはまったく認められない一地域として存在していた。しかし、そのソマリランドが武装解除に成功し、民主的な選挙によって大統領を選出し、独自通貨を発行。通貨はしっかりと流通し、治安も安定。さらには選挙によって政権交代が行われ、クーデターが起こることもない。もう奇跡しかいいようのない国家がアフリカに存在しているのだ。だが、だれもこの国を‘知らない’。

ソマリアに住むのは遊牧民ソマリの人々。彼らはソマリアはもちろん、ソマリランド、エチオピア、ケニア、エリトリアなどに住んでいる。著者はケニアのソマリ難民キャンプや‘リアル北斗の拳‘状態のソマリアなどにも潜入。ソマリ地域を嘗めつくす。

面白過ぎる!ハードカバー500ページ以上の大作だが、ほぼ一気読み。アフリカに関心がある人は絶対に読んでください!本当、最高の一冊に出会ったわ。