e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

日本を捨てた男たち

2012年04月29日 14時04分53秒 | 
水谷竹秀『日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」』(集英社)読み終える。

これは気になっていた1冊で一気に読みきった感じ。第9回開高健ノンフィクション賞を受賞。

簡単に言うと、フィリピンパブなどでハマって、現地に渡り向こうで全財産を失い困窮する日本人を描いたノンフィクション。なんか考えるものがたくさんある。

フィリピンか・・・久しぶりに行ってみるかな。

ふがいない僕は空を見た

2012年04月29日 13時53分45秒 | 
窪美澄『ふがいない僕は空を見た』(新潮社)読み終える。

4つの短編集が1冊になったもの。1作目の「ミクマリ」しか読めなかった。でも、もう素晴らしくて一気に読みきった感じ。この作品は‘女による女のためのR-18文学賞’大賞を受賞している。まぁ、エッチな話なんだけれど、これが上手くていいんだ。

新聞で見て、このタイトルに魅かれ図書館で借りた。なんかいい本だった。

あなたは誰?私はここにいる

2012年04月29日 13時46分42秒 | 
姜尚中『あなたは誰?私はここにいる』(集英社新書)読み終える。

NHKの日曜美術館の司会を2年間勤めていた著者が、番組で出会った絵画作品について語った1冊。借りてから内容を知ったのだがかなり面白かった。

このまえジャクソン・ポロックを観に行って思ったのだが、やっぱり定期的に美術館に足を運ぶべきだな。

貯金が1260万円

2012年04月24日 18時37分11秒 | つれづれ
特別意識していないが、家族もいないし普段は忙しくてそれほど金を使う機会もないため、少しずつだが貯金が増えていく。これでも海外旅行に行ったり、特別欲しいものを我慢している感じもないし・・・ここまできた。

今日は約1ヶ月ぶりの休日。年度末から休みなしで働いて代休を取った。いい天気で気分が良かったが、実は昨晩から本格的に体調が悪く寝ては起きてを繰り返している。市販の風邪薬を飲んでいるが、あまり効いている感じがない。これだけ天気がいいので1月下旬以来約2ヵ月半ぶりに布団を干した。簡単に掃除もしたし、そのあいまに2度寝た。明日はかなり忙しいが早退して医者に行った方がいいかも。・・・今日中に行っていおけばよかった、失敗。

夏の仕事のスケジュールもほぼ決まり、出張や夏休みの日も決まったので、昨晩遅くに夏休みの海外旅行のチケットを予約した。今回はとびとびで仕事が入っているため、1週間くらいの旅行となる。それでも充分。今回は特にどこかに出回ることはせず、本を読んだりのんびりするのもいいかもしれない。

本当は3~4日でいいからインドのカルカッタ(コルカタ、どうしてもカルカッタになってしまう)に行きたいなぁ、なんて考えていたのだが、ちょうど雨季だし万が一フライトキャンセルなどに遭って帰ってこれなくなったら大変なことだからなぁ。ミャンマーかマレーシアのペナン辺りにちょっと行ってもいいんだけれど。

本当は行ったことがないところに行きたいんだが、そうなると近場で考えられるのはラオスのルアンブラバンかなぁ。ラオスは首都のビエンチャンしかいったことないし。・・・やっぱインド行くかなぁ。ちょっと心配だけれど、行きたいところってインドしかないしなぁ。

これだけお金が貯まったし、両親に少し渡そう。

実践・老荘思想入門

2012年04月24日 16時22分11秒 | 
『実践・老荘思想入門 ~一喜一憂しない行き方~』守屋洋著(角川SSC新書)読み終える。いやぁ、老荘思想に見事にはまった!


ずいぶん前に読み終え、気に入ったところを選び出しておいたんだが、図書館の返却日がきてしまい・・・

老荘についてもっと深く知りたいと思った。今のオレに必要なものだ。

始末に困る人

2012年04月09日 18時59分30秒 | 
藤原正彦『始末に困る人』(新潮社)読む。

週刊誌の連載を1冊にまとめたもの。きれぎれに読むにはちょうどいい。

西郷南洲はこう言った。「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり」→これは山岡鉄舟に対して言った言葉らしい。

ジャクソン・ポロック展

2012年04月07日 21時03分21秒 | ゲイジュツ
竹橋にある東京国立近代美術館で『ジャクソン・ポロック展』を観てきた。

昨日、仕事で江戸川区や江東区の辺りをまわっていたんだが、昼過ぎに約束していたお客さんが急所キャンセルとなり、まとまった時間があいたので急いで竹橋へ直行した。

とにかく素晴らしい!の一言に尽きる。絶対に見るべきだと思います、これは。初期のころの作品はまあ・・・しかし、だんだん彼の作品が完成されていく辺りから、もう興奮のしっ放し。久しぶりに絵を観たけれど、なんだか自分の中にエネルギーが満ち溢れてくるような気分になってきました。

とにかく、もう圧倒的なエネルギーで、くらくらきちゃいました・・・本当に良かった。行ってよかった。

5月6日までやってます。絶対に観ておくべきです!!

DON2

2012年04月03日 21時03分33秒 | インド映画

シャールーク・カーン、プリヤンカ・チョップラ出演『DON2』観る。これもまた大当たり!冬にカルカッタに行ったときに上映していた。そこでは観なかったんだけれど、この春にバンコクに行ったときにDVDを買ってきた。

プリヤンカ・チョップラはカッコ良過ぎるぞ!!

ちょっとインド映画いいぞ!

この嵐で会社が午前中で終わり帰宅。鍋をつつきビールを飲みながらのインド映画鑑賞。最高の一日!

『小説家神髄』『知らないと恥をかく世界の大問題』

2012年04月01日 20時29分30秒 | 
ロバート・キャンベル『小説家神髄 -現代作家6人との対話- 』(NHK出版)、池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)の2冊を読む。

ともにバンコクに持って行って読んだもの。ロバート・キャンベルってアメリカ人なのに、ここまで日本の小説を読みこんでいてスゴイな・・・まぁ、大学の教授やるような人だから。