e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

ロッテルダムとデルフトへ

2015年12月31日 20時15分33秒 | 旅行
オランダ2日目。12月31日。今日は近郊の街をまわる予定。とはいっても狭い国なので充分日帰りが可能。

まずはアムステルダムからロッテルダムへ。チケット代は15.8€。(多分、2等席だが直通のICの券を購入したため18.1€支払ってる)アムステルダム中央駅のどこでチケットを買えばいいのか分からず、結局自動販売機を使って購入。この自動販売機がけっこう厄介で、英語表示も出るので買うこと自体は簡単なのだが、支払いがクレジットカードか現金でもコインのみ。クレジットカードもビザかマスターの場合、0.5€の手数料がかかる。結構な金額を両替してきたので出来れば現金で払いたいのだが…

アムステルダム中央駅からロッテルダム中央駅へは頻繁に列車が出ている。IC(インターシティー、特急みたいなやつ)を利用したので、途中スキポール空港に止まった以外はどこにも止まらず直行。ちょうど40分で到着。9時ころでもまだ薄暗く、しかもこんな時間じゃ何もやってなさそうなので、すぐに電車の券を購入してデルフトへ。

デルフトまでは3駅。4.2€。15分ほど。

デルフトの新教会 ↓



デルフトといえば‘デルフト焼き’の陶器が有名。それと画家フェルメール生誕の地。こじんまりした町で駅を含め200m四方に町が集まっている感じ。散歩をして駅に戻る。途中パラパラと小雨が降ってきた。そういえば、朝ホテルを出ると地面が濡れていた。夜に雨が降ったようだ。

デルフトからロッテルダムに戻る。

ロッテルダム中央駅 ↓



オランダ第2の都市ロッテルダムは近代的なビルが多くて、ちょっと雰囲気も違う。どうも戦争の空襲で街の多くが焼けたため、新しいビルが多いらしい。街を散歩しながら主な目的の‘ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館’へ。入場料15€。

レンブラントやゴッホなどの絵も良いが、ダリが圧巻!美術館も現代的な美しい建物でいい感じ。カフェでお茶を飲みチーズケーキを喰う。オランダはどこでも普通に英語が通じて楽だ。

街に戻って買い物などをしたり、散策したり。観光客だろうがスゴイ人でちょっとゲンナリ…年越しで街がうるさくなる前にホテルに戻り、ビールを飲んで飯を喰う。…疲れた。

どうもラスベガスへ行った時もそうだが、時差ボケがひどいのか、時間のズレが直らない。困った…

アムステルダム到着

2015年12月30日 18時24分14秒 | 旅行
旅行も3日目。フランクフルトを出発しアムステルダムに到着。

12時20分のフライトで9時ころにホテルを出発。どうも時差ボケが続いているのか、しっかり眠れない。ウトウトが続き寝たか寝ていないかハッキリしないまま荷物をまとめて空港へ。フランクフルトは便利で街もきれいだし本当にイイ。

空港には3時間前に到着。すぐにチェックインできてやることがなくなる…こんなことならもっとゆっくりしていればよかった。オランダへ行くので出国のはずだが、出国手続きはなくパスポートにはスタンプも押されない。ちょっと残念。ボーディングパスを受け取るときに、オーバーブッキングなので座席番号は与えられないと一言…大丈夫か??セキュリティーチェックを受け待合場所でPCでDVDを見て時間をつぶす。出発時間が近づいてきたのでカウンターで座席の件を伝えると、すぐに調べてくれ座席を確保してくれた。ホッと一息。なんか同じような状況の人がたくさんいて、大丈夫だったみたいだ。

順調なフライトで予定通り1時間ピッタリ、13時20分にアムステルダムに到着。とくに入国手続きもなく、すぐに荷物を受け取って、チケットを購入しアムステルダム市内へ。あっという間。14時20分にはホテルにチェックインできた。ホテル代をカードで支払い、まだ明るいので少しだけ市内を散策。

とにかくスゴイ人。人だらけ…どこへ行っても人・人・人。ちょっとこの状況だけでなんだかイヤになってきた…大まかに街をまわってスーパーで買い物をして部屋で食事。ヒール350㎖ × 6本、1ℓのミネラルウォーター(ガス入り)、大きいサラダ、パン2個、6枚入りハム、ミニトマト(約30個ほど)、ニンニク入りオリーブ(約40個ほど)、チーズ1/4、ヨーグルト4個パック、これで20ユーロ10セント。だいたい2700円、充分安いでしょ。外のレストランも大した事なさそうだしアムステルダムでの食事はこのパターンで決まりだな。

明日から4日間。オランダ国内を動きまわろう。

ちなみに今、オランダ時間の12月31日(木)の02時33分、日本時間の12月31日10時33分。

しあわせへのまわり道

2015年12月29日 13時29分13秒 | 映画
機内サービスで見た3本目の映画。『しあわせへのまわり道』



いやぁ、今回の行きの飛行機で見た映画の中で、これが1番良かった。シーク教徒のタクシードライバーを演じているのが、あの‘ガンジー’で主演を演じていたベン・キングスレーだったとは…見ているときは全然気づかなかった。

味のある本当にいい映画です。大当たりでした!

フランクフルト到着 ドイツ1日目

2015年12月28日 23時35分17秒 | 旅行
冬休みに入ったので早速海外旅行へ。もう9年連続で(もしかしたら8年かも…)正月は日本にいない。正月がイヤと云う訳じゃなくて、せっかく休みがあるのなら海外に行きたいという気持ち。

12月28日(月)のANA便でフランクフルトへ。びっくりしたが年末にもかかわらず飛行機がガラガラ…オレとしては横に並んだ3隻を占領できてスゴク快適だったが、全日空の大ファンのオレとしてはちょっと心配…もしかしたら月曜日ということでまだ正月休みじゃない人がいるせいか、あるいは26日の土曜日から休みに入ってそっちのほうが混んでいたのか…

羽田発だったが、ここのところ羽田発の便を使うことが大半だが、何しろ便利。まず空港まですぐ。バスであっという間。それに空港もコンパクトな感じで便利。すぐにチェックインを済ませ1階のコンビニで弁当を買ってそれを喰いながら本を読む。セキュリティーチェックも入国審査もほとんど人がいなくてあっという間に終了。

羽田の弱点は入国審査後の搭乗待合スペースが充実していないこと…それでも前よりは店が増えていたな。でも、海外の空港なんかを考えるとこんなもんか。

飛行機は定刻より10分ほど遅れて離陸。ロシア上空を通る北回りで約11時間。とにかく横に誰もいないというのは本当に快適!いつもの通り機内サービスの映画に集中!‘コードネームU.N.C.L.E.’、‘ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション’、‘しあわせへのまわり道’、‘マイ・ファニー・レディー’の4本を観る、。詳細はのちほど。

ときどき窓の遮光扉を上げて外の景色を見る。今回はちょうど昼間の時間に沿って飛行しているので景色を見るにはバッチリ。真っ白な氷や雪がうっすらと張りついたような、薄暗くて青白い空気につつまれたシベリアの幻想的な風景が、なんだか夢のようだ。

去年か一昨年にバンコクからベルギーに行った時のタイ国際航空の機内も空いていて、窓の外をよく眺めていた。その時はずっと夜だったんだが、砂漠の上空を飛んでいて時折り現れれる街の輝きがちょっと現実離れしていて不思議な感じだった。

追い風ということで予定よりも早く到着できるとの機内放送が入る。機内食も美味いしビールが最高。やっぱり日本の航空会社は素晴らしいな!全日空さん、これからも頑張ってください!

現地時間の15時15分頃に到着。出国手続きもスムーズで手荷物の受け取りもすぐ。そのまま地下にある駅まで行ってフランクフルト市内へ。駅のそばのホテルにチェック・イン。なんだかあっという間。16時30分には部屋で荷物を広げる。やっぱり疲れた…ちょっとだけ市内を散策しようと夜の街へ。冬だと16時半には暗くなるな。メイン通りはけっこうな人混み。こんなところで爆発でもあったら…と頭をよぎる。飛行機に乗るといつもそうだが、脚がパンパンな感じになって歩くと痛い。特に足の裏がつるような感じでまいる。1時間ほど散策して部屋に戻りビールを飲む。明日が楽しみ。

 ※ 今、日本時間の12/29 10:34 、現地時間は12/29 深夜2:34

コードネームU.N.C.L.E.

2015年12月28日 09時15分31秒 | 映画
機内サービスで見た映画の1本目『コードネームU.N.C.L.E.』すごく期待してた。



なんか映画の姿勢というか方向性がバラバラな感じがして、どうもイマイチだった…残念。

アクションやシリアスなストーリーと、面白い映画として作っている部分とが中途半端に混ざっちゃっている感じ。

家族という病

2015年12月25日 17時46分50秒 | 未読本
「家族という病」、図書館で借りたが読み切れず…



言ってることはよく分かるし、これからの家族の在り方とか、ジェンダーなんかも含めて再考しなくてはいけないと思うが、筆者の主観が強すぎて、どうも頭に入ってこなかった…

大人気の一冊なので、ぜひ一度手に取ってみてください。

『ラブ&マーシー』、『あの頃ペニーレインと』

2015年12月22日 23時00分11秒 | 映画
早稲田松竹で2本立てを観た。

1本目は『ラヴ&マーシー』



あの明るい‘ビーチ・ボーイズ’のブライアン・ウイルソンの半ドキュメンタリー映画。

面白かった…けど、自分の人生と重ね合わせ複雑だった。美しく面白い映画だが…


2本目は『あの頃ペニーレインと』



なんだかとらえどころがないが、でも60年代~70年代のロックが好きな人には、なんとなく楽しめる映画。

『彼は秘密の女ともだち』、『ボヴァリー夫人とパン屋』

2015年12月18日 22時24分25秒 | 映画
早稲田松竹で『彼は秘密の女ともだち』、『ボヴァリー夫人とパン屋』の2本立てを見てきた。今日は休みだったのでノンビリしてた。

1本目は『彼は秘密の女ともだち』



女と男とそれ以外の性、ジェンダー、愛と性愛、なんかそんなことをとりとめもなく考えながら見た。面白かった。


2本目は『ボヴァリー夫人とパン屋』



ユーモアのあるキレキレのフランス映画。最高の作品!

2本とも大当たりで両作品とも絶品です!

AV俳優たちの第二の人生

2015年12月17日 12時17分22秒 | 映画
ドキュメンタリー『AV俳優たちの第二の人生』を見る。



アメリカのポルノ俳優たちのその後を追ったドキュメンタリー。

女優・男優問わずビデオ・DVDや雑誌で活躍したのちの人生を描いた作品。やっぱひとそれぞれだな、ってのが正直な感想。こういう業界に一度入ると、なかなか抜け出すのは厳しいみたいだな…

なにもこう云った業界に限らず、人間ってのは人それぞれで、その人の本質が結局は出ちゃうんじゃないかと、そんな感じだ。

裏切りのサーカス

2015年12月15日 06時26分08秒 | 映画
『裏切りのサーカス』を観た。



ずーっと見たいと思っていたが、見逃していたのでこの機会に。

いやぁ、評価が分かれる…アメリカではかなり不評だったみたいだが(ネットによると)、映画評論家にはかなりの高評価だったよう。確かに難解で分かりにくいが、そういったところがすでにスパイ映画そのものって感じもするし…

難解っていうよりも登場人物の相関関係や時代の流れが読み切れないってとこに、この映画の問題がありそこがよさでもある気がする。

ただ、間違いなく‘味のある’映画であって、時間のある時にじっくり見るにはいいのかも。ネットで登場人物の相関関係が図式化されているものが見れるので、そういったものを複数プリントアウトしておいて手元に置きながら見るのもいいか。でも、何とも言えない良さのある映画です。

性風俗 : 英国の売春宿

2015年12月14日 18時39分20秒 | 映画
ドキュメンタリー映画『性風俗 : 英国の売春宿』を観た。



台湾からの移民であるジャーナリストが、眼鏡に仕掛けてある小型カメラでロンドンの売春宿に潜入。その実態を撮影したもの。

ロンドンには2000もの売春宿があるらしいが、大半が不法移民によって運営されている。

思っていたほど面白くなくて残念…

『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』が無料で上映中!

2015年12月14日 11時07分29秒 | インド映画
無料動画サイト‘GyaO!’で『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』が無料で上映中!

詳しくはこちらで↓

http://gyao.yahoo.co.jp/player/00339/v08695/v0853400000000529370/

この映画は、一般の方がイメージする‘いわゆる’インド映画です!歌あり踊りあり、恋してアクションで盛り上がって。

来年の1月3日くらいまで観られるようです。ぜひぜひオススメです。

エターナル・サンシャイン

2015年12月13日 15時48分27秒 | 映画
ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット主演『エターナル・サンシャイン』観る。



スゴク良かったけど、なんかイマイチという、訳の分からない感想。これが正直なところ。

ケイト・ウィンスレットに違和感があるのか??

ストーリーもいいところと、なんじゃこれは、ってところがまだらになっていて…