e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

愛のない部屋

2007年03月31日 18時05分11秒 | 
石田衣良著『愛のない部屋』読む。短編集。最初、なんだかこの本はオレにはダメそうだなぁ、って感じだったが風邪をひいて寝込んでいるときに、読む本がなくなったので再び手に取ったら予想外に良かった・・・う~ん簡単に判断しちゃいけないな。

まだ風邪っぽく医者へ行き薬をもらい、それを飲んではゴロゴロしながら本を読んだり寝ている。もう明後日から新しい職場での本格的な仕事が始まるというのに・・・。昼過ぎに図書館で本を返却し、新しいものを借りてくる。薬局でヘアクリームなど購入。

なんか落ち着かない。新しい環境に慣れるまでの辛抱だ。本屋でメジャーリーグのガイド本を購入。そこでNHKで4月から始まる新企画『新シルクロード』のガイドブックを見つける。今週くらいから毎日夜にシルクロードの再放送をしているが、また4月から中央アジアや中東、アラビア半島なども含めた新しいシルクロードのシリーズが始まるらしい。こりゃ楽しみだ。

トレーニングができない。まぁムリしないことだ。

絲山秋子著『ニート』

2007年03月30日 20時47分39秒 | 
絲山秋子著『ニート』読む。やっぱ絲山秋子はいい、読んでいてすごくしっくりくる作家だ。スッキリ爽やかじゃない所がイイ。

何となく風邪っぽかったが、昨日ついに爆発。ダルさと熱で1日布団で過ごす。最近のメチャクチャな生活がいけなかったか・・・もう来週の月曜日には仕事が始まるというのに。今日Mちゃんとの逢う約束もキャンセル。

あまりオレには合わないので途中で読むのをやめていたが、布団でゴロゴロしながら読む本がなくなったので石田衣良の本を再び読み始めた。思ってたよりイイかも

まだなんとなく熱っぽい。楽天の田中、やはりプロは厳しいか。

松下奈緒 『グッジョブ』

2007年03月28日 18時41分36秒 | テレビ
月曜から始まったNHKの連続ドラマ(3/26~3/30、23:00~23:30)『グッジョブ』はなかなかどうして面白い。CMなどで見ていた松下奈緒は今まで気にもならなかったけれど、このドラマの役柄である明るさが妙にオレのツボにはまって一気にお気に入りになってしまった。

内容もオレ好み、退屈な恋愛モノはオレには‘かすり’もしないけど、職場の複雑な人間関係をめぐるそれぞれの立場を上手く描いたこのドラマ、なかなかいいです。

松下奈緒、すげぇスタイル良くてビックリ。今日、昼間一緒にお茶飲んでた女の子にこの事を話したら、彼女も見てるって。今晩も楽しみ

「グッドナイト&グッドラック」「サンキュー・スモーキング」2本立て

2007年03月27日 21時30分13秒 | 映画
早稲田松竹で2本立て「グッドナイト&グッドラック」「サンキュー・スモーキング」を見る。両方とも予告でかなり面白そうだったんで期待して見に行った。

「グッドナイト&グッドラック」東西冷戦のさなかマッカーシーを中心に共産主義者を過剰に執拗に弾圧する「赤狩り」が横行する。CBSのニュースキャスターらは暴走するマッカーシズムに立ち向かい、真の報道を行なうべく動き始める。

全編モノクロでサントラもジャズ一色、非常に雰囲気も良くいい映画だったが、なんかひと味足りないかなぁ・・・そんな気分。

「サンキュー・スモーキング」タバコ研究アカデミーの広報部長ニックは、タバコ業界を代表する顔である。日々迫害にさらされるタバコ業界を情報操作によって救うべく、陰に陽に動き回り喋りまくる。

ユーモア溢れる展開と、ちょっぴり過剰でリアルな演出に予想をはるかに上回る満足感アリ!サイコーに良かった!!

2本とも当たりかな、今日の予告を見てまた見たい映画が出てきた。

世界ふれあい街歩き 「香港」

2007年03月26日 21時10分58秒 | テレビ
NHKの旅番組「世界ふれあい街歩き 香港」を見る。この旅番組は街をただ散歩しているだけのところがいい。普通の目線で雑踏の中を歩き回る。オレの大好きなたびのスタイルだ。

香港は3度寄っている。一度目は初めてアフリカへ行く時のストップオーバーで、3日ほど。2度目は中国のアモイから船で。3回目はバンコクから帰国する際に、2日ほど。どれも通過といった感じ、あるいはビザ取りがメインでそれほどあちこち動き回っていないことがこの番組を見て明らかになった。

香港はいい。ゴチャゴチャしていて都会で、もう見ているだけで楽しくなってきた。それと街作りにこれほどまで風水が影響を及ぼしているとは・・・けっこう歩き回るといろいろあることが分かった。近いしもう一度くらい行ってみたいもんだ。

ゼブラーマン

2007年03月25日 13時35分18秒 | 映画
哀川翔主演『ゼブラーマン』、深夜の2時40分からテレビで放送していた。さわりだけでもと見始めたら、失礼ながら予想外に面白く最後まで見続けてしまった。ぜんぜんおふざけ映画だと思ってたけど、なかなかどうして笑いあり感動ありの素晴らしい映画でした。後で知ったけど、監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎とい最強コンビだったんだと納得。

さえない小学校教師が低視聴率で打ち切りとなったヒーロー番組「ゼブラーマン」に憧れ続け、ゼブラーマンのコスプレをやっているうちにヒーローとしても能力に目覚める。

地球征服を企む宇宙人により、奇妙な事件が多発。それらを解決していくうちに事件の真相が徐々に見え始め、遂に宇宙人との対決が・・・

出演者の顔ぶれもスゴイ!鈴木京香、渡部篤郎、柄本明、大杉漣、内村光良、田中要次、古田新太、麻生久美子、袴田吉彦 などなど(チョイ役も含めてだけど)。主題歌はザ・ハイロウズの『日曜日よりの使者』。

単なるおバカ映画じゃないですよ!

パ・リーグ開幕、大相撲、サッカー、フィギアスケートetc

2007年03月24日 23時09分16秒 | スポーツ
スポーツ三昧である。本日プロ野球パ・リーグ開幕。ソフトバンク、いきなり負けたか・・・セ・リーグにメジャーとこれから楽しみだ。

大相撲、初日、2日目と朝青龍が負け、八百長疑惑の後だけあって何だ何だって感じだったけど、その後は盛り返した。白鵬も順調に勝ち進み今日の直接対決は見物だった。白鵬一気に押して良い感じだったけれど、ツメが甘かったか・・・残念。それに比べ大関陣のだらしない事ったら。

サッカー、日本代表vsペルー。高原、中村はオシム・ジャパンになって初のA代表入り。いい動きしてました。今日は良かった。

女子のフィギア・スケート。浅田真央も良かったけど、安藤美姫の驚異的な追い上げによって金をゲット。素人が見てても安藤の滑りは良かった。キム・ヨナもいい。こうレベルが高いとお互いに切磋琢磨して、スケートのレベル自体が上がるだろうしいいことだ。

サッカーを見つつチャンネルをちょこちょこ変えながら、亀田興毅の試合も見る。判定勝ち、まぁタイトル戦が問題だし。

スポーツ最高!!

空のオルゴール

2007年03月23日 15時45分15秒 | 
中島らも著『空のオルゴール』(新潮社)読む。らもワールド全開!らもファンのみなさんならご存知でしょうが、話のところどころにエッセイや他の小説などで出てきたようなところがあって、こういうリサイクル的なのもご愛嬌。

本日から1週間ほどは休み。今朝は9時ごろ起きてNHK BSで放送していたメジャーリーガー城島のドキュメンタリーを見ながらメシを喰い、銀行に行って金をおろしたあと、昼飯を喰ってまた寝た。いろいろやるべきことは決まっているが、なんか力が入らない。

あいかわらず毎週ロト6を買い続けているが、かすりもしない。今週ひさびさに2個数字が合うところまでは来たものの、これじゃ・・・。でも自分の運のバロメーターというか、そういう意味でも買ってるとこがある。あと正直に言うと本気で大金を狙ってるフシもあるので・・・

今年は花粉症はそれほどひどくなかった。錠剤の飲み薬はほとんど手をつけることなく、目薬と鼻にスプレーするもので充分だった。しかも去年の残りを使い、今年もらったものは、まるまる残っている。ラクなのは助かる。でもからだにアレルギー的なじんましんがで続けているのには少々閉口しているんだが。

マルタ島

2007年03月22日 23時05分23秒 | テレビ
NHK世界ふれあい街歩き『マルタ』を見る。

長い歴史のある石造りの美しい街並みと、塗りこめたような青い地中海に浮かぶ島国。地中海って本当にイイ。酒を飲みつつウットリしながらテレビを見た。旅のことを思うのが今のオレの息抜きだ。

前にNHKのドキュメンタリーか何かでマルタのことをやっていたが、地中海のど真ん中にあるがゆえにイスラム世界とキリスト教世界のはざ間でゆれ続けた歴史を持ち、そんな経緯から独自の世界観をも持つとても個性的な国。

ちょっと違った空気が吸いたい気分だ。

昨日、仕事先の上司を含め仕事上でつながりの深かった人たちと飲んだ。正直行きたくなかったけれど、まぁ最後だし仕方ないかと。それにしても最後まであの正社員は偉そうなことばっか言って、ぜんぜん使えないくせに!まぁ、ああいうのでも堂々と正社員としてしっかり金をもらっている、こう云う一筋縄ではいかないのが現実の世界だ。

4月から頑張って、やれるとこまで働いてみよう。

「カポーティ」「セレブの種」2本立て

2007年03月20日 21時56分05秒 | 映画
早稲田松竹で『カポーティ』『セレブの種』の2本立てを観てきた。

『カポーティ』は期待どおりの傑作。こう云うの大好き。トルーマン・カポーティが「冷血」を書き上げるまでの6年間を追ったストーリー。作家として一歩ひいた視点から、殺人事件を小説の材料として捉えるカポーティ。と同時に殺人犯に共鳴する自分を押さえきれない人間としてのカポーティ。両者の思いを一身に引きずりながら‘冷血’のモデルとなった事件の裁判は進み、それら数々の思いや現実の板ばさみに苦悩するカポーティ。

結局、殺人犯は死刑を執行され、カポーティはその後1つの小説をも完成させる事なく、アルコール中毒で死んだ。

その人の運命を大きく左右するほどの出来事に出会うことは幸福なのか、不幸なのか。

『セレブの種』スパイク・リー監督。予告編などからもけっこう期待していたが、思っていたほどでもなかった。スパイク・リーらしく社会的な問題提起や人種問題などもちりばめられてはいたが、全体的に話が散漫な感じであまりしっくりこなかった。

何よりの失敗は映画の途中で、どうしてもトイレに行きたくなってオシッコを我慢しながら何度も腕時計を覗き込んでいるオレ。最後までしっかり観きったけれど気が気じゃなかった・・・コレが何よりの失敗。でも、これほどオシッコを我慢したのって本当にいつ以来だろう?

昨日、今日とトレーニングを完全休養。また明日からフルモードで再開だ。