e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

バンコク5日間の旅より戻る

2012年03月29日 21時13分29秒 | タイ
今日の朝の飛行機で帰国。リムジンバスで家に戻ったのは11時半頃で、昼過ぎから3時間ほど寝た。ジムで30分走って一汗かいて、今荷物の整理をしていた。

今回の旅の収支
●飛行機代  7万2340円
●ホテル代  1万3865円(5泊分)
●現地生活費 6万1385円
●往復バス代   6000円
●その他     2160円

★合計 15万5750円

今回は今まで以上に何もせず、ひたすらビールを飲んで寝ていた。3月のバンコクは本当に暑くて、連日35度以上あって気持ちいくらい汗だく。とにかく寝た、何も考えずに。

旨いものを喰ってビールを飲み、エアコンの効いた部屋で寝る。持っていった古新聞を読み、本も1冊読んで、ただそれだけ。これいいのかって気もあるけれど、この現実逃避がないとガス抜きができない気がする・・・インド映画のDVDを36枚購入。CDを6枚、Tシャツを2枚買った。

どんだけビールを飲んだか・・・朝ホテルで飯を喰ってからもうひと眠りして、昼にタイ飯を喰いながらビールを飲む。歩き回って一汗かいたらエアコンの効いたホテルの部屋で昼寝。暗くなってから街を散歩し、夜は日本食を喰いながらまたビールを飲む。5日間これだけ。

スッキリしたけれど疲れた。明日から仕事だ。

TPP亡国論

2012年03月20日 23時34分06秒 | 

中野剛志『TPP亡国論』(集英社新書)読み終えた。これは大変な本だ。

とにかく‘TPP’とマスコミでさかんに騒いでいたが、正直詳しいことは何も分からなかった。しかもテレビは見ず新聞しか読まないので、なんかはっきりと掴みきれず、だが漠然とこう云う時代だから世界に打って出たほうがいいんだろう・・・なんて考えていた。しかし、これを読むとそんな考えが非常に危険で危ういことを知らされる。

とにかく一人でも大勢の人に読んでほしい。そして、オレも含めてしっかりと考えていかなくてはいけないと思う。一方で、これとは反対の考えも知りたいと思う。何かいい本はないだろうか。

旅芸人の記録

2012年03月18日 10時34分25秒 | 映画
テオ・アンゲロプロス『旅芸人の記録』(1975・ギリシャ)を観た。

名前は知っていたが、映画を観たのは今回が初めて。‘巨匠’と謳われるが難解なイメージで、タイミングも合わず何となく今回まで機会がなかったのだが、彼の死が報じられ足を運んだ。

それほど難解という訳でもなく、映像も美しく圧倒されるところもあるのだが、小難しいというか・・・何と言えばいいのか、分かりづらいのは確か。仕事が忙しく最初と途中で10分ほど寝てしまったところもあった。

昨日の夕刊に彼が載っていた。大島渚と非常に仲が良かったらしく、互いを高めあうような関係だったらしい。

しばらくすると早稲田松竹でも上映する。もう一度観てみるかなぁ。

11日後の24日(土)からバンコクに行きます

2012年03月13日 20時41分35秒 | タイ
もう詳しいことは忘れましたが、1月の中旬くらいにバンコク行きのチケットを取りました。3月24日(土)から5泊6日の小旅行です。

この時期も仕事の面で多少時間のとれるところなので(無理やりですが・・・)休みを取って出かけてきます。今回の目的は本を読んで新聞を眺めダラダラすることです。パソコンを持っていくか迷っています。そこまで仕事を持って行ってどうするんだ・・・って云う気持ちと、でもやることは山のようにあって、PCを持っていけばいくらでも仕事をこなせますし・・・でも、いつも精神的に仕事のことで頭が一杯でゆっくり本も読めません。今回はホテルから出ることもなく本を読み続けようと思います。

景気の悪さがウチの業種にまで大きな影響を与えてきています。来年からはさらに厳しい状況になりそうです。もう40を過ぎたオッサンは、ただただこの仕事に精進するしかないのか、そんな気持ちです。

とにかくキリキリと痛む胃、慢性的に仕事のことばかり頭に浮かぶ日常、それらからの逃避です。

『リアル・スティール』 『猿の惑星:創世記』の2本立て

2012年03月08日 20時49分20秒 | 映画
池袋の新文芸座で「リアル・スティール」と「猿の惑星:創世記」の2本立てを見てきた。リアル・スティールはそれほど期待してなかったけれど、けっこう面白かった。そして何より「猿の惑星:創世記」は良かった、本当に良かった。そして怖かった。映画じゃなくて本当にこんなことが起こっても不思議じゃないって気がしたし・・・

こう云うエンターテイメント系の映画は肩が凝らなくていい。面白くて大満足。

北緯14度

2012年03月06日 04時53分04秒 | 
絲山秋子『北緯14度』(講談社)読み終える。

彼女が西アフリカのセネガルを旅した旅行記。面白すぎる。ダカール、サンルイ、懐かしい・・・こう云う旅もいいもんだ。あぁ、旅がしたい。1年でいいから、のんびりと世界を旅したい。いろいろと移動する旅も面白いし、1ヶ所に住むように旅するのも面白い。

オレももう40代だし、どこかで踏ん切りをつけて旅立たないと永遠にその機会は失われるな・・・どうしても、もう1回でいいから1年くらいの旅をしないと、一生後悔しそうだ。どうしよう・・・いつ、どこで、どのタイミングで。

一時期完全に忘れていたが(と言うより諦めていたのだが)、最近またロト6を買い始めた。ここで大金を手にして遊んで暮らそうと本気で思っている自分がいる。これ、ウソじゃない。なんだか知らないが43歳くらいで、2億円を手にする気がしている。アホだな。

絲山秋子は本当にオレに合う作家だ。もうセネガルなんて2度と行くことなんてないんだろうなぁ・・・アフリカか。ケニアは行きたいなぁ。治安はどうなんだろう。昔のように旅行者はいるんだろうか?あいかわらずバックパッカーは楽しくやっているのだろうか。

ここのところストレスで過食気味、酒は毎日缶ビール350mlで4本ほど。昨晩、あまりに調子に乗って喰い過ぎて吐いた、バカかオレは。喰い過ぎと吐いたせいで胃がおかしい。そのせいか仕事中もずーっと胃のあたりに違和感を感じていて、眠りにも影響した見たいだ。夜中に2時半に目が覚めてそのまま眠れなくなった・・・今日も大事な仕事があるのに・・・いやだなぁ。もう、5時半には起きなきゃいけないので、このまま寝ないでいます。

あぁ、旅したい。どうしても旅したい。こう思い続けていれば、いつか実現する日も来るだろう。そうあってほしい。