e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

筒井康隆、棟方志功、ポルトガルのファド、ルイス・バラガン

2006年07月31日 18時33分35秒 | テレビ
録画しておいたビデオを見る。

金曜の夜にやっている「R30」に筒井康隆が出ていた。中学生の頃は圧倒的な筒井康隆ファンで、彼は小説だけでなくその存在もカッコイイ。話も面白くサイコーだった。

土曜の夜にテレビ東京で放送している「美の巨人たち」は棟方志功を特集していた。作品『御吉祥大辮財天御妃尊像図』、これは版画ではなく絵。いわゆる棟方美人の倭画(やまとが)。もう彼の作品はエネルギーが満ち溢れていて、その存在自体が芸術である。感動。

「地球街道」これも土曜の夜、テレビ東京で放送している。俳優の林隆三がポルトガルへ旅するというもの。彼が中学生の頃観た「過去をもつ愛情」と言うフランス映画でファドが流れていて、映画の内容やファドの哀愁にすっかり魅了されたようだ。確かにファドはいい。

ファドで有名なポルトガルの国民的歌手アマリア・ロドリゲスについて、だいぶ前に何かの番組で見た記憶があるのだが・・・詳しいことは忘れた。

番組内で若いファドの歌手が唄っているシーンがあるが、哀愁があり色っぽく美しい。素晴らしい。この番組は来週に後編が放送されます。楽しみ。

NHK「世界遺産」では、メキシコの建築家ルイス・バラガンの建てた彼の自宅『ルイス・バラガン邸』を紹介。これもかなり前だが「美の巨人」で紹介していた。先週、建築家の安藤忠雄が村上龍司会のトーク番組「カンブリア宮殿」に出ていて、建築についていろいろ語っていたけれど、このルイス・バラガン邸はシュールでカッコイイ!やはりラテンのセンスとメキシコの風土が折り合って作られた独特の建築に脱帽。

テレビばっか見てるなぁ・・・

夜の街には猫がひっそりと・・・

2006年07月30日 20時18分57秒 | ネコ
夜の街を散歩する。いくらクーラーを入れていても、なんか水分の取り過ぎで体が水っぽいので、軽くウォーキングでひと汗かいてサッパリしたら、ビールを飲んで寝る。これがいちばん。

夜、あちらこちらと歩き回っていると意外と猫が多い。うちの近所のきれいな飼い猫も鈴を鳴らしてコッチに近寄ってくる。小さくて細いトラ猫がニャーニャーなきながら近寄ってきた。知らない猫がコッチの声に応えてくれると、なんともいえないくらい嬉しい。

このところ、やたらと猫が目につく。

猫はいいなぁ、と思う。ネコにしてみれば大変なことも多いのだろうけれど、独りで粛々と自由に生きている感じがいい。羨ましい。

タモリ倶楽部  Google EARTH

2006年07月29日 22時25分00秒 | テレビ
昨日のタモリ倶楽部はGoogleの地図のサイトを使って遊んでいた。だいぶ前にGoogleマップの存在を知り、こりゃかなり遊べるなぁと感動したが、それから更に進化したらしく、Google EARTHをダウンロードすると、世界中の地図が更に詳細に見ることができる。今朝、ネットでいろいろと検索しダウンロードした。それからカルカッタやバンコク、パリなどを上空から眺めズームアップして地図上の旅を楽しんだ。

それにしても衛星の持つ能力のハンパじゃないこと。よく偵察衛星は上空から地上の男女の区別はもちろん、靴の形や模様くらいまで識別できるといわれているが、一般にサービスとして開放されているレベルでこれくらいまで細かく見られるのはちょっと信じがたいことだ。

今日久しぶりに酒を飲む。早めにシャワーを浴びて、いろいろなつまみを机に並べ缶ビールを開ける。歯がまだ仮どめの状態なので、口に中を常に気にしながらの食事だが旨かった。テレビを見ながら1時間ほど寝てしまった。

2006年07月28日 04時46分03秒 | 
中村文則著『銃』読む。

彼の作品「土の中の子供」を読んで、完全に彼の作品にハマッた。これも素晴らしかった。

ネガティヴな所からこそ新しい何かが生まれる、ちょっと今風な坂口安吾といった香りが根底にあるような・・・非常にしっくりくる、オレにピッタリな小説だ。

また、彼の別の作品も探して読もうと思う。

インド3連発!

2006年07月25日 21時25分29秒 | インド
ビデオに録画してあったインド関係のものをまとめて見る。

TBSの世界遺産『チャトラパティ・シヴァーシー・ターミナス駅(ムンバイ)』、NHK BS『2006 特派員報告 ITはインド社会をどう変えるか』、NHK BS『世界のニュース 変わるインド映画』などなど

ムンバイ(旧ボンベイ)には3度ほど行っている。2回はケニアのナイロビから飛行機で戻ってくるとき、インドに入るのだがその時はボンベイを使うことが多い。大都会ムンバイは嫌いじゃない、物価が高いとかいって通過する人もいるみたいだが、けっこうじっくり楽しめる所だ。最初、ムンバイのチャトラパティ・シヴァーシー・ターミナス駅ってどこだ?って思った。ムンバイは大きな街なので東京のように駅といっても新宿や新橋や有楽町などがあるように、いくつもの駅があるのでオレが行ったことがないところか??と思ったりした。

でもビデオを見ているうちに、昔のボンベイ・セントラル駅(ボンベイ・ビクトリア・ターミナス駅)のことであった。あのヨーロッパ風の荘厳な風格ある造りの立派な駅のことだ。とくに夜はライトアップされて、下手な観光名所よりぜんぜん美しい。あそこはインドで最初につくられた駅であることがわかった。

ちなみにビクトリア・ターミナス駅から名称が変更されたのは、5~6年前にインド各地の地名や駅名、その他の名称をインド古来のものに戻そう、ヨーロッパ的なものから戻そうということになり、たとえばマドラスといわれていた南インドの大都市の地名もチェンナイになったり、ボンベイもムンバイになったり、その一環で駅名も変ったらしい。

それにしてもきれいな建物だ。イギリス人建築家が植民地での自由な雰囲気に触発され、南欧風、イギリス風、インド風、イスラム風といろいろな様式を混ぜて、ヘタな型にとらわれることなく造り上げた最高傑作だ。

『2006 特派員報告 ITはインド社会をどう変えるか』経済評論家で某総合研究所の研究員である伊藤洋一氏がインドを訪れ、ITを基軸として高い経済成長を続ける一方で、カーストなど旧態依然とした格差社会をどう乗り切っていくか等レポートしたもの。

まずはインドと中国の経済成長の歴然とした差である。インフラ整備の進まないインドでは、それほど資本のかからないITが発展した。それと国家の政策として外資が入りづらいシステムであり、そのため国内でまかなえる産業としてITに絞られた。同時にインド人の驚異的な数学能力は有名で、これらの要因が重なってITインドは世界の代名詞となった。

ITだけではないが、新しい産業は旧来から続くカースト(現在、法律上は廃止されている)の枠にあてはまらず、そのため能力主義で人材を登用する傾向が強く、社会的なシステムそのものも変える力を内在している。一方でグローバリゼーションに対応してゆくには、技術的な側面だけではなく、国家としての政策能力がもっとも問われるところでそう云った意味でインドは発展を続けてゆけるのだろうか・・・といった話など。

インドはカオスだとよく言う。本当に頂点から底辺、白から黒、右から左までといったように、あらゆるものが混在し混沌とした雰囲気に包まれながら、俯瞰して眺めると整然とした世界を構成している。本当に不思議な社会だ。いったいインドはどうなっていくのだろうか??日曜の朝、テレビ朝日で放送している「サンデープロジェクト」で経済評論家の財部ナントカ氏がインドを訪れレポートする番組をやっていたが、彼はインドの成長を否定的に捉え成長を上回る壁があることを述べていた。インドと中国の成長には明らかな差があると。確かにそう思う。けれど、なんかインドは中国とは違った勢いがあると思うのだ。

2050年頃には、インドもアメリカ・中国などと並ぶ経済大国になっているらしい・・・

「世界のニュース 変わるインド映画」ハリウッドを越える本数の映画を撮影しているインドの映画産業は、技術的な面でも海外進出が盛んになってきており、それに踊り唄う独特の映画は最近は日本でも有名だ。

そんな中、もっとインドの真実を、ちがった側面からインドを捉えようとドキュメンタリー映画に取り組む若い世代が増えているとのこと。映画を勉強しているあるインド人学生が、日本にやってきてドキュメンタリーを撮影するようすをやっていた。オレは真面目そうなインド人の若者が大好きだ。列車の中などで出会った若いインド人との真面目な会話は本当に面白い。インド人が持つ‘静’のイメージにとても好感が持てる。

あとはずいぶん前に録画した『世界ふしぎ発見』のインドの仏教徒についての話。フジテレビの深夜にやっているドキュメンタリー「NON-FIX」でも紹介されていたが、インド仏教界の頂点にいる人物は何と日本人なのだ。半世紀近く前にインドに渡って以来、ヒンドゥー教徒の優位な社会のなかで仏教徒の地位向上に尽力し、今では最高の地位にあり国政をも動かすほどの力を持つまでになっていた。

彼は新たな仏教遺跡を発掘し、仏教の歴史に新たな1ページを加えるような所まで来ているとテレビで放送していた。数年前に見た彼は刺々しくて、まるで強烈なインド人のようであったが、このビデオに出ている人物は同じ人とは思えないような丸さがあった。

かなりまとめてインド関係のものをみたのでスッキリした。どうにかしてインドに行きたい、少しでいいから行きたい。






大きく変った

2006年07月24日 23時12分48秒 | 病気
昨日は休みだったので、一日中家でゴロゴロしていた。連日の雨で気温が下がったせいか風邪気味で、その症状がいっきに悪化したようで体中の筋肉が痛くてまいった。薬を飲み本を読んだりウトウトしたり、ウダウダしたいい一日だった。ビデオにとった「ミッション・インポッシブル2」を見た。この映画はどこか外国を旅行中に英語で見たような気がする・・・映像は覚えているけれど内容は全然忘れていた。

今日は仕事を早めに切り上げて、歯医者に行った。前歯の歯並びが悪くてすぐ血が出たり化膿したりするのだ。定期的に医者には通っているのだが、矯正したほうがいいといわれレントゲンを撮ったり歯茎を検査したりとずいぶんいろいろやったうえで、歯を削って芯だけ残し上から作り物の歯をかぶせるという治療をすることにした。

麻酔のせいで全然痛くなかったが、なんかすごい勢いで歯を削られていく感触が不気味だった。一方でこれだけ激しく歯を削っているにもかかわらず、麻酔のおかげでまったく痛みを感じないのも変な気がして、科学の力ってスゴイなぁと本気で感心してしまった。

この前、仕事でムカつくことがあって以来、集中できなくなってしまったのか凡ミスを犯す事が多くなった。なんか本気であの職場がイヤになった。でもここで簡単に放棄してしまってもしょうがないので、自分で決めたリミットの今年度一杯までは無理してでもやることにした。その代わり夏休みはたくさんとった。ひたすらゴロゴロしながら本でも読もうと思う。



ベネズエラ

2006年07月23日 04時30分12秒 | テレビ
NHKスペシャル『脱アメリカ宣言 格差社会と戦うベネズエラ革命』を見る。面白すぎて興奮した。

いろいろな所を旅して歩いたので、けっこう世界のことに興味がある。が、中南米に関してはコロンビア・エクアドル・ペルー・ボリビアの4ヶ国を1ヵ月半という短い期間で大急ぎで見てまわっただけなので、なにぶん知識が薄く狭い。それだけに勉強になった。

よく中南米・カリブは‘アメリカの裏庭’と呼ばれる。完全にアメリカの勢力が及ぶ範囲で、アメリカ人にとっては裏庭くらいの気分でいるんだろう。それだけにキューバ革命は精神的な打撃が大きく、いまでもキューバは徹底的な嫌われ方をしている。

世界第4位の産油国であるベネズエラも、そのオイルマネーをアメリカ・メジャー(石油ビジネスを牛耳る多国籍企業)と一部のベネズエラの階層に完全に奪われていたが、チャべス大統領になるとそれらの権利を少しずつだが取り戻し、なおかつその利権を貧困層に分配し始めた。

ベネズエラは石油による利潤を外交の武器に使い、反米国家との政治的・経済的交流を深め、南米各国を左翼政権国家へと導く引き金となっている。

そんな状況をアメリカが快く思うはずもなく、CIAや反チャベス派などの力を利用しクーデターを実行。国家転覆をもくろむアメリカも必死だ。

まるで小説のような話が現実に起きている。旅している頃、落合信彦の小説を読んでいたが、まさにそんな感じだ。

アメリカにとってイラクの次はベネズエラと言われているらしい・・・これじゃ北朝鮮に関わっている暇などないとよく分かる。

面白い番組だった。近いうち深夜で再放送するだろうからもう一度見ようと思う。

間宮兄弟

2006年07月20日 09時40分16秒 | 
今日は予定通り?仕事をズル休みしました。仮病です、バレてると思うけど構わないです。かといって特にやることなどありません。一日ダラダラ過ごそうかと思います。

江国香織『間宮兄弟』借りるも読みきれず。彼女はとても人気のある作家のようだが、一度も読んだことがないのでちょうど映画をやっているこの本を借りてみたがしっくりこなかった。このまま返却します。

なんだか今日はブルーだ。天気も悪いし。少し散歩でもしようかと思う。

胃にくる

2006年07月19日 21時00分20秒 | 病気
当たり前のことなのかもしれないが、普通に人と接しているのがキツイ。そういったコッチの態度が向こうにも伝わってしまうのかもしれないが・・・それにしても何かしっくりこない。

今日も向こうの都合で平常出勤よりかなり早い時間に出かけたのに約束の時間になってもやってこない。そのせいで仕事が随分と遅れたうえに、予定のものが片付かないからと残って一緒に手伝うことになった・・・なんかバカみたいだ。

それでも忙しい忙しいが口癖で、もうイヤだ・・・一緒にいたくない。


胃にくる、それらのストレスが全て胃にくる。まいった。

なんか仕事をサボりたい気分だ。

今晩はなかなか寝付けそうにないなぁ。


土の中の子供

2006年07月15日 23時14分26秒 | 
中村文則著『土の中の子供』読了。第133回芥川賞受賞作。

素晴らしい、見事にオレのツボにはまった!この重たくて粛々と進む展開、美しい負のエネルギーと交錯するポジティヴな思考。一気に読みきった。気に入ったのでこの作家の別の本をさっそく図書館に予約する。

小説っていいなぁ、そんな気持ちになる本。


今度こそ、近いうちにi-Podとパソコンとのコネクターを購入して音楽を聴きながら通勤しようと思う。CDを3枚借りる。はっぴいえんど「風街ろまん」。ジョン・コルトレーン「マイ・フェイヴァリット・シングス」。マイルス・デイビス「ザ・ベスト・オブ・マイルス・デイビス」。コルトレーンとマイルスの2枚は昔からのお気に入りで、PCに録音してあるのだが、i-Podのためにもう一度借りてきた。

月曜の朝、突然ネットに接続できなくなった・・・理由はまったく分からず、もうどうにもならないのでサポートセンターに電話。いろいろと調べているうちに、パソコン本体の問題ではなく、モデムが古くなって壊れた模様。今日交換したら一気に復活!助かりました・・・

明日の神話

2006年07月09日 22時09分47秒 | テレビ
岡本太郎の最高傑作といわれる作品がメキシコで発見されてからずいぶんと経つ。ボロボロになった状態で見つかった壁画を日本に持ち帰り、修復作業が続き遂に完成した。その除幕式の様子が数日前にテレビで行なわれ、なかなか良かった。

彼は「芸術は爆発だ!!」でその存在を知った。まだ子どもの頃で、ヘンなおじさんというイメージが強かった。学生の頃、瀬戸内晴美の本で岡本かの子(太郎の母)の存在に触れ、そのつながりで岡本太郎の本をいくつか読んでハマッタ、惚れた。圧倒的なエネルギーに打ちのめされた。

メキシコは大壁画運動という、多少左翼的な思想運動と芸術運動が連動した一大拠点であり、ディエゴ・リベラをはじめとしてさまざまな偉大なる芸術家が力強く筆を唸らせた土地柄なのだ。最近映画にもなった「フリーダ」はディエゴ・リベラの妻である。関係ないがロシア革命後の権力闘争に敗れたトロツキーは、あらゆる思想に寛容であったメキシコに亡命したが、ロシアから送り込まれた刺客によって暗殺されている。

1年ほど前のことか、NHK教育の「新・日曜美術館」で岡本太郎と沖縄とのつながりについて特集していて、縄文や沖縄、メキシコなどプリィミィティヴなものに非常に感銘を受けていたようで、おそらく彼がパリにいた1930年代の時代の雰囲気をしっかりと吸い込んで、現代文明・西欧からの乖離という精神性をしっかりとどこかに刻んでいたのかもしれない。

亡くなるまで力強くダイナミックな岡本太郎は、ピカソのようにある種超人的でとても魅力的だ。私は精力的にガンガンと行くタイプではないのでこのようにはなれないが、静かでいながら妖怪のようになりたいと願っている。



北朝鮮がミサイルを撃った。これからどうなることやら・・・北朝鮮人民に悪意はないが、やはり国家の時代である今という時をまともに生きていくには、ああいった政権は潰すべきだと思う。


今日でサッカーもおしまいだ。まさかフランスがココまで来るとは思わなかった。これでやっと普通に寝て、まともな時間で生活ができる。この1ヶ月ほどで生活のリズムがメチャクチャになった。

吉行理恵

2006年07月03日 21時01分21秒 | 
1ケ月ほど前に鬼籍に入られました。ほとんど人と接することもなく、ひとり静かに暮らしていたようです。なにがなんでも大勢の人といて騒いでいないといけないみたいな、一人で居る事がまるで罪であるかのような、少しネジのゆるんだ考え方が蔓延している傾向にありますが、一人静かに誰とも関わらず暮らしていくのも一度きりの人生において非常に美しい生き方だと思います。

吉行理恵、芥川賞作家・詩人。吉行淳之介・吉行和子の妹。

探し物をして家の中をひっくり返していたら、彼女の本が出てきました。もう一度読み直してみようかと思います。

合掌。

劇団ひとり 『陰日向に咲く』

2006年07月02日 18時21分08秒 | 
劇団ひとりの書き下ろし、話題にもなったので知ってるでしょうが『陰日向に咲く』読みました。簡単なので数時間で読み終えました。なかなか面白かったです。個人的にも彼の才能を高く評価しているので、さすがやるなぁと。

5つの短編、最後の2つ‘OVER RUN’‘鳴き砂を歩く犬’これは笑えて哀しくて最高でした。

現代版イッセー尾形と友人に言ったら、そうかぁ??と鈍い反応でした。


サッカー疲れがひどいです。しかも蒸し暑くて体力が消耗しているのか、バテバテです。アルゼンチン負けちゃいました・・・スペインとともに、優勝予想ハズレでした。

無駄に忙しくてイライラします。仕事の同じセクションで、私は契約社員なのですが、正社員が2人いてそいつらがビックリするくらい仕事ができません。あまりにもひどくて可哀想なくらいだから、怒る気もしなくて出来る限り手伝っていますが、でもたまに調子にのって仕事がはかどらないと苦情をオレにぶつけてきます。完全なお門違いなのですが、もう誰か他人のせいにしなければやってられないくらい行き詰ってるような、そんな状況なのです。その程度のレベルなのです。そのくせいざとなるといろいろ頼みに来て・・・そろそろ頭にきてます。夏過ぎに大切な仕事がまとまってくるようですが、その頃になっても今と同じようなバカさ加減だったら、仮病かなんか使ってまとめて休みを取って困らせてやろうと思います。別に首になっても構わないんだし・・・