e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

大学生も制服 & ワイの作法

2013年10月30日 10時43分41秒 | タイ
タイのバンコクも日本人が多く住んでいるので、いくつもの無料情報誌があります。

そのなかでも『WISE』は読むところがたくさんあって充実してます!

WEB版もあるので気になる方はどうぞ↓

http://www.wisebk.com/

8月にバンコクに行ったときWISEを見たら、そのなかで面白い記事があったのでスキャンしてここに載せようと思います。

1つ目は『数字で見るタイ 大学で制服を採用している国 4ヵ国』



タイや近隣諸国では大学に制服があるそうです。なぜ必要なのか?と学生から不満の声もあるようですが、主な目的は家庭ごとの収入格差を目立たなくすることにあるそうです。子供を大学に入れるために苦労している家庭も多く、裕福な学生との間に距離ができることを防ぐ意味があるとのこと。個人的には非常にいい制度だと思います。ちなみに、この画だと見づらいかもしれませんが4ヵ国とはタイ、ラオス、カンボジア、ベトナムのようです。地図で赤くなっているところです。

2つ目の気になった記事は『ワイ(伝統的なお辞儀)の正しいやり方』についてです。



タイでは挨拶をするときに手を合わせて軽くお辞儀をします。これを‘ワイ’と言うんですが、これには正式なやり方があるようです。

相手への敬意をあらわすワイには、3つの種類があります。両手を合わせて親指を眉間に当てるのが、僧侶に対するワイ(一番左の図)。同様に鼻に当てるのが年上に対するワイで(真ん中の図)、あごに当てるのが同年代に対するワイとのこと(右の図)。手のひらを完全に合わせるのではなく、仏教と縁の深い蓮の花のつぼみのように少しふくらませるのがポイントだそうです。

いやぁ、いろいろと勉強になります。

機内サービスで映画を13本観る

2013年10月20日 14時32分33秒 | 映画
この夏のドイツ旅行だが、タイ国際航空を利用してタイのバンコク経由の旅となった。東京からバンコクが約6時間、バンコクからフランクフルトが約11時間。これだけで17時間。帰りはフランクフルトからバンコクまでは10時間で、バンコクから東京が5時間くらい。飛行機に乗っていた時間だけでも全部で約32時間!

とにかく酒を飲んで映画を見まくった。日本語吹き替えのものや邦画を片っ端から。それにしても今の飛行機は、一人ひとりにモニターが付いていて、映画やテレビ番組、ゲームまでできて飽きることがない。

全13本をここに記すけど、見た順番は忘れた。

1本目は『アイアンマン3』



言わずと知れた超有名作品。正直、3作目になってマンネリ化してきたかなぁ…って感じ。


2本目は『藁の楯』



なんか藤原達也の演技がゾッとするんだけど、逆に言えばそれくらいスゴイてこと。感心しちゃうくらい役に徹してたと思う。これがこの映画の核をつくっていると思う。かなり面白かった。


3本目は『Admission』



主演女優のティーナ・フェイがスゴくいい!美人だけどさらっとコメディーをこなすというか…。個人的に自分の仕事と関連させて観てしまい、そういう意味でもガッツリ喰いついてしまった。


4本目は『プラダを着た悪魔』



いったいこの映画を何回観てるんだ?っていうくらい、本当に何回観たんだ?でも、すべて飛行機の機内サービスで観てるんだけど。この作品はアン・ハサウェイの可愛さを見ているだけで充分です。本当にカワイイ。


5本目は『The company You Keep ランナウェイ/逃亡者』



ロバート・レッドフォード作品は当たりが多い。すごく落ち着いた作品だが引き込まれるものがある。


6本目は『図書館戦争』



邦画ってけっこう面白いんだなぁ、って思うようになったのも全日空の機内サービスで三谷幸喜監督「ステキな金縛り」を観てから。けっこう見応えのある映画です。


7本目は『42 ~世界を変えた男~』



黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンを描いた映画。感動!メジャー・リーグを見てると、選手全員が背番号42のユニフォームを着て試合をしている日がある。これも彼に敬意を表してのことだろうと思う。これは本当にいい映画です。


8本目は『Identity Thief』日本未公開らしい。



面白いコメディー。ぽっちゃり女優さんがいい味出してます。


9本目は『Down with Love 恋は邪魔者』



なんといってもレニー・セルウィガーがカワイイ。超オレ好み!ちょいポチャ感が最高!


10本目は『ターミネーター』



なんて今更ターミネーター?って感じだが、今回観るのが初めて。時代を感じました…


11本目は『シンデレラマン』



実在のボクサーを描いたもの。ラッセル・クロウが出演している映画もいいものが多い気がする。これはいい映画!


12本目は『デイ・アフター・トゥモロー』



異常気象による地球滅亡の危機を描いた作品。現実感がしっかりとあって見応え充分です。


13本目は『アイアンマン』



この映画も機内サービスで何回観たんだ、って感じ。アイアンマンは1・2ともに何度見ても楽しい。


ずいぶんとたくさんの映画を観ました。飛行機ってけっこう楽しい。

インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン④

2013年10月17日 09時46分17秒 | インド映画
IFFJの4日目。オレとしては最終日。

1本目は『フェラーリの運ぶ夢(Ferrari Ki Sawaari)』。DVDは持ってるが見ていない。





かなりいい感じのドラマ。最後まで飽きさせないし、こう云うのこそ日本語字幕で見たい!でも、歌って踊ってアクションがてんこ盛りのインド映画を期待しているインド映画ファンには…。オレも正直、こう云う映画は本当に面白いと思うんだが、やっぱ80~90年代のいかにもインドっぽいインド映画を見たいもんだ。

2本目は『ハウスフル2』。これもDVDを持っていて、すっかり見ているものと思っていたが、映画を見始めたらどうやら「ハウスフル」と勘違いしていたみたいだ。



もう典型的なドタバタインド映画。なんでこう云うインド映画が作り続けられるんだろう?一定のインド人に需要があるってことか?とりあえず金を払ってるから、一生懸命楽しもうと必死に見ている、そんな感じ。会場も若干そんな雰囲気が…と思ったのはオレだけか?

これでオレの今年のインディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパンは終了。なにより素晴らしかったのは、字幕がしっかりしていたこと。まぁ、字幕が普通に付いてるって当たり前なんだけど。こんなに普通にインド映画が見られるようになるなんて、本当に嬉しい。10月には「マッキー」、来年の1月には「デリ~に行こう!(CHALO DILLI)」の上映がある。

できればこれらの作品にせっかく日本語字幕をつけたのだから、このままDVD化してほしい。それと来年もIFFJがあるのなら、少し昔のインド映画も上映してほしい。

戦勝記念塔ジーゲスゾイレ ベルリン

2013年10月16日 14時35分27秒 | 旅行
正直、ブランデンブルク門より個人的にイメージの強かったところが‘戦勝記念塔ジーゲスゾイレ’です。映画「ベルリン天使の詩」で超有名です。

ガイドブックを観るまで名前すら知らなかったし、この塔が19世紀の対デンマーク・オーストリア・フランス戦争の勝利を記念して建てられたなんてことも、もちろん知りませんでした。



バウハウス展示館(これについてはいずれあとで書きます)からちょっと歩くだけで遠くの方に見えてきます。



これだけで感動しました。



こんな感じの公園脇の道を10分ほど歩くとすぐです。この感じもまたいいんです。



ちなみにこの通りをまっすぐ歩くとブランデンブルク門です。

ブランデンブルク門 ベルリン

2013年10月16日 09時57分17秒 | 旅行
ベルリン最大の名所と言えば‘ブランデンブルク門’でしょう。東西ドイツの象徴って感じです。



ベルリンに着いて一番に行ったのがブランデンブルク門。あいにくの雨だったけれど、大勢の人がきていました。



地下鉄の駅を出ると、目の前に門が。なんか感動しました。歴史の大舞台って感じだし。

数日後にもう一度行きました。天気も良くてブランデンブルク門から続くウンター・デン・リンデン(大通り)沿いのカフェにもたくさんの人がいました。



観光客目当ての写真撮影も盛んに行われていました。クマはベルリンのシンボルのようです。





門を横から見るとこんな感じです。



いやぁ、本当に良かったです。

インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン③

2013年10月15日 23時59分14秒 | インド映画
IFFJ3日目。20時上映開始の『ワダラの抗争(Shootout of Wadala)』を観る。



ボンベイ(現ムンバイ)のマフィアの抗争ついての話。こう云う映画は日本語字幕付で観ないとダメだな。

台風の影響もあってか、また20時上映開始で終わったのが22時40分というせいもあってか、観客はかなりまばらだった。たぶん30人くらい…。今回のIFFJはすでに4作品観ているが、どれもほぼ満員だったのに。

ハードなドラマ中心のインド映画のせいもあって初心者には向いていないかもしれないが、オレ的にはかなり楽しめた。

明日がオレにとってのIFFJ最終日。明日は2本観ます!

ベルリンの壁

2013年10月15日 15時04分02秒 | 旅行
もうドイツ旅行から戻って2ヶ月になる。帰国したら仕事に追われ、ゆっくりとブログを書いている余裕もない。

でも、せっかくたくさんの写真を撮ってきたのだから、簡単でもいいのでアップしようと思う。

ベルリンではオスト駅(東駅)に直結している、インターシティー・ホテルに泊まっていて、そこを出るとすぐ目の前にベルリンの壁がある。







ベルリンはこじんまりした街で、地図で見るよりもはるかに小さくて移動もラク。そこそこの距離なら歩いても行ける。



ベルリンの壁で有名な場所は‘イースト・サイド・ギャラリー’といって、観光客も大勢いる。









けっこうイタズラ書きも多くて、定期的に補修しているみたいだ。





壁の裏側辺りには川が流れていて、壁の切れ目からはこんな風景も広がっている。近くにはお土産屋も。





ベルリンの壁に描かれている数々ある絵のうち、もっとも有名であろうと思われるのがコレ。ブレジネフとホーネッカーの「兄弟のキス」



ベルリンの壁は大通り沿いにあるのだが、通りのホステルの壁にもこんな絵が。







オスト駅から1キロ弱歩くと、ワルシャワ通り駅へ。



ベルリンの壁はまだまだ続くのだが、ここさえ歩いておけばバッチリっていうとこでしょう。

インディアン・フィルム・フェステイバル・ジャパン②

2013年10月14日 22時05分42秒 | 映画
IFFJも2日目。今日は2本立てです。

1本目は『茶番劇場』(Nautanki Saala)。DVDを持っているけれど、まだ観てません。



昨年のIFFJで上映された「ヴィッキー・ドナー」の主演俳優アーユシュマーン・クラーナーが主役の作品。‘ヴィッキー・ドナー’がめちゃくちゃ面白かったので期待していた。

期待が大きすぎたせいもあってか、作品は75点ってところ。主演女優のプージャー・サルヴィーがCMモデルとしてはトップクラスらしいが、オレはちょっと…って云う感じ。




2本目は『Son of Sardaar』。こちらもDVDを持っていてすでに観ているんだが、やっぱ大画面で観たい作品なので足を運んだ。



すごく面白いんだが、やっぱ一度観ちゃっていると…っていうところはあった。でも‘サルダール’がシーク教徒を意味しているってことも分かったし、やっぱ日本語字幕はいいわ。

そして何より主演女優のソーナークシー・シンハーが映画を盛り上げてると思います。



彼女には華があって、出てくるだけで画面がパッとなります。



‘Dabangg2'でもそうですが、彼女が踊り狂う(まさにこの表現がピッタリ)シーンなんかは最高です。ちなみにこの作品はテルグ語映画のリメイクらしてす。

いやぁ、楽しい1日でした。

インディアン・フィルム・フェスティバス・ジャパン 始まる

2013年10月13日 23時52分57秒 | インド映画
渋谷でインディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパンが始まった。今回で2回目。

今日は仕事があって会場に着いたのは上映ギリギリ。なんだかビックリするくらいの満員。2回目とあってだいぶ認知度も上がったか。

1本目は『ゴー・ゴア・ゴーン』



今回は字幕もバッチリで大満足。



どうも続編がありそうな終わり方だったので、次も期待です!

ムパタとその仲間たち展

2013年10月03日 19時25分39秒 | ゲイジュツ
渋谷の西武で「ムパタとその仲間たち展」をみてきた。



タンザニア出身の画家、サイモン・ジョージ・ムパタの作品と彼に影響を受けたアフリカの画家たち(ディンガディンガという)の作品展。

プリミティブな感じとアフリカ独特の色彩、動物とヒトの境があいまいな感じのする視点、とにかくスゴクて興奮した。



この展覧会に行って、アフリカが急に懐かしく思われた。31歳の時を最後にアフリカとは物理的にも精神的にも遠ざかってしまったけれど、これを機会になんだかアフリカが再びよみがえってきた感じだ。

来週の月曜日まで(10月7日)なので、時間のある方はぜひぜひ行ってみてください。本当にいいですよ。

ドイツのビール

2013年10月01日 12時02分38秒 | 旅行
この夏のドイツ旅行では、とにかくビールを飲みまくってました。






昼飯時に一杯。晩飯でも一杯。部屋に戻って4~5本。とにかく旨かった。









瓶ビールはもっと安いかと思っていたが、まぁそれでも日本よりは安いんだが、これくらいの値段するんだ、ってのが正直な感想。でも、あとで気づいたんだが、瓶を戻すと返金されるみたいだ。それを知って納得。









軽いものからコクのある重いものまで、ビールも様々。なんか重くてコクのあるビールが気に入った。






ちなみに↑このラベルは、瓶ビールでゴムのキャップと瓶がつながっているタイプのラベル。瓶のフタのところに金具のキャップが付いていて、そこにシールみたく留めてあるラベル。