早稲田松竹で「オン・ザ・ロード」「シュガーマン」の2本立てを観る。
ジャック。ケルアックの小説「路上(オン・ザ・ロード)」の映画版。こういうロードムービーに弱いんだ、オレは。なんか感動したわ。
この小説の新訳版が最近出たようで、その訳者がラジオに出ているのを聴いていたが、アメリカっていいなぁって気になった。
チェ・ゲバラの若い頃を描いた‘モーターサイクル・ダイアリー’もそうだが、世界を放浪する、っていうのがカッコいい!
やっぱ中南米をしっかり旅してみたいな。
2本目は「シュガーマン 奇跡に愛された男」
アメリカのデトロイトでデビューした孤高のシンガー・ロドリゲスは天才と称賛されながらも、たいして売れることもなく消えていった。しかし彼の曲は南アフリカで爆発的ヒットを生み、ロドリゲスを探す旅が始まった。
秀逸なドキュメンタリー。これには参った。なにより主人公のロドリゲスの人柄にやられちゃった。寡黙で誠実で、孤高の詩人であり、控えめながら神々しいその存在感がこの映画のすべてといっても過言じゃない。
ここのところ気持ちが沈んでいて、軽い鬱状態だったけれど、なんだかすごく爽やかないい気分になった。
ジャック。ケルアックの小説「路上(オン・ザ・ロード)」の映画版。こういうロードムービーに弱いんだ、オレは。なんか感動したわ。
この小説の新訳版が最近出たようで、その訳者がラジオに出ているのを聴いていたが、アメリカっていいなぁって気になった。
チェ・ゲバラの若い頃を描いた‘モーターサイクル・ダイアリー’もそうだが、世界を放浪する、っていうのがカッコいい!
やっぱ中南米をしっかり旅してみたいな。
2本目は「シュガーマン 奇跡に愛された男」
アメリカのデトロイトでデビューした孤高のシンガー・ロドリゲスは天才と称賛されながらも、たいして売れることもなく消えていった。しかし彼の曲は南アフリカで爆発的ヒットを生み、ロドリゲスを探す旅が始まった。
秀逸なドキュメンタリー。これには参った。なにより主人公のロドリゲスの人柄にやられちゃった。寡黙で誠実で、孤高の詩人であり、控えめながら神々しいその存在感がこの映画のすべてといっても過言じゃない。
ここのところ気持ちが沈んでいて、軽い鬱状態だったけれど、なんだかすごく爽やかないい気分になった。