e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

『オン・ザ・ロード』『シュガーマン 奇跡に愛された男』2本立て

2013年11月25日 21時56分01秒 | 映画
早稲田松竹で「オン・ザ・ロード」「シュガーマン」の2本立てを観る。



ジャック。ケルアックの小説「路上(オン・ザ・ロード)」の映画版。こういうロードムービーに弱いんだ、オレは。なんか感動したわ。

この小説の新訳版が最近出たようで、その訳者がラジオに出ているのを聴いていたが、アメリカっていいなぁって気になった。

チェ・ゲバラの若い頃を描いた‘モーターサイクル・ダイアリー’もそうだが、世界を放浪する、っていうのがカッコいい!

やっぱ中南米をしっかり旅してみたいな。



2本目は「シュガーマン 奇跡に愛された男」



アメリカのデトロイトでデビューした孤高のシンガー・ロドリゲスは天才と称賛されながらも、たいして売れることもなく消えていった。しかし彼の曲は南アフリカで爆発的ヒットを生み、ロドリゲスを探す旅が始まった。

秀逸なドキュメンタリー。これには参った。なにより主人公のロドリゲスの人柄にやられちゃった。寡黙で誠実で、孤高の詩人であり、控えめながら神々しいその存在感がこの映画のすべてといっても過言じゃない。

ここのところ気持ちが沈んでいて、軽い鬱状態だったけれど、なんだかすごく爽やかないい気分になった。


セデック・バレ

2013年11月23日 19時18分26秒 | 映画
『セデック・バレ 第一部・太陽旗 第二部・虹の橋』を早稲田松竹で観てきた。



日本統治時代の台湾で起こった先住民セデック族による抗日暴動を描いたもの。‘霧社事件’として有名らしいが、オレはぜんぜん知らなかった。台湾の先住民は山岳地で独自の生活を営んでいたが、日清戦争後に進駐してきた日本軍と戦い敗北し捕えられる。あるとき武装蜂起を決意し、ゲリラ戦で日本軍を襲撃した。しかし新型の兵器を備えた日本軍は、徐々に彼らを追い詰め最後には毒ガスを使用し先住民を殲滅した。

予想以上の迫力でもう引き付けられっ放し。第一部、第二部ともに2時間以上の大作だが、まったく飽きることがない。観に行って良かったわ。大当たり!

オレの電気代、ガス代、水道代

2013年11月10日 19時52分14秒 | つれづれ
男の一人暮らしで、飲む喰うなど気にせず好き勝手に金を使っている。しかも公共料金はすべてクレジットカード引き落としか、銀行口座引き落としになっているので、自分でどれくらい払っているのかぜんぜん知らないし気にならない。

家のドアのポストに公共料金の領収証がたまっていた。ちょうどいいので、どれくらいお金がかかっているのかここにメモしておこうと思う。

◆ガス代
 8月分(7月3日~8月2日)…2732円
 9月分(8月3日~9月3日)…1566円
 10月分(9月4日~10月2日)…2748円
 11月分(10月3日~11月5日)…4065円

◆電気代
 7月分(6月7日~7月7日)…2673円
 8月分(7月8日~8月7日)…3499円
 9月分(8月8日~9月8日)…3565円
 10月分(9月9日~10月8日)…2552円

◆水道代
 6・7月分(5月23日~7月23日)…3838円
 8・9月分(7月24日~9月24日)…3376円
 

ガス代が9月分だけ少ないのは、出張や海外旅行で家を空けていたからだと思う。11月分から値段が上がっているのは、シャワーを浴びる時間が長くなったからだと思う。寒くて朝お湯シャワーを浴びてる時間がまちがいなく長くなってる。

電気代は8・9月分が高い。エアコンを使ってるからだな。

こうしてたまにチェックするのもいいかも。

インド映画『マッキー』を観てきた

2013年11月09日 23時44分21秒 | インド映画
金曜日の夜、新宿武蔵野館で『マッキー』を観てきた。



東京国際映画祭でも上映されていたが、その段階で一般上映も決まっていたのであえてそのときは観なかった。

金曜日の8時30分からということで混雑状況はどんなもんかとちょっと心配だったが、ホームページを見ると余裕があるようなことが書いてあったので慌てずに出かけた。座席数が80くらいの会場で、10分前くらいに着くとすでに大勢の人が並んでいて、チケットを買うと整理番号が50だった。



休みの前日と言うこともあるのだろうが、インド映画の一般的な認知度もずいぶん上がってきたような気がする。会場は8割の入りだった。本当に嬉しい限りだ。こういった状況が続けば、コンスタントにインド映画が上映されるようなことが続くだろう。本気でそれを願っている。

映画の内容は最新のCGを駆使しての派手なストーリーだが、これもインド映画によくある復讐劇って感じ。ハエに生まれ変わるってのもインドらしい。インド人にとって生まれ変わるってことが普通に受け入れられるからだろうが、そういう意味では日本人もそれほど違和感なく受け入れられるのではないか。

ただインド映画はまだまだ‘お笑い’って感覚で捉えている人が多いらしく、映画が始まるととにかく笑いが多い。オレはインド映画を見過ぎているせいか、その辺がよく分からない…。でも、ラストでは会場が感動に包まれていたのは間違いない。

他の人のブログなどで見たところによると、あと2本はインド映画の上映が決まっているようだ。両方ともすでに観ているが、しっかりとした日本語字幕で堪能したい。

とにかくこんな感じでインド映画が身近になっていくことが本当に嬉しい。

サイドカーに犬

2013年11月07日 15時26分09秒 | 映画
無料動画サイトGyaO!で『サイドカーに犬』を観る。長嶋有の小説を映画化したもの。2007年作品。



主演の竹内結子がキレイなんだが役に合っていない…そんな気がする。夫役の古田新太もなんか…。ただ、ストーリーは静かな感じがとても良くて、子役の女の子が映画を盛りたてている。

なんとなくジーンときた。いい話だ。邦画ってけっこういいよなぁ。

本当に反省してます

2013年11月02日 21時06分07秒 | 
木曜日のことですが、仕事が早く終わり家で飲みました。

なんだか知らないけれど、すごくイイ感じで酒が入ってきてビールとハイボールでベロベロに…っていうか、ベロベロに酔っ払った事すら記憶にないです。

翌朝、目覚ましで起きるとスゴイ状態に…二日酔い、っていうよりも完全に酔っ払った状態。炭酸水を一缶一気飲みして、シャワーを浴びた。そのまま仕事へ。

もう仕事がキツかった…すごく反省してます。それにしても、なんでそんなに飲んだんだろう?自分でも分からん。炊飯器に残ったご飯で雑炊をつくって喰ったみたいだ。…それも全く記憶にない。怖い、怖い、本当に。