e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

ハケンの品格

2007年02月28日 20時43分09秒 | テレビ
今、帰ってきました・・・疲れた。ビールを飲みながらコレを書いてます。

あまり連続ドラマは見ないけれど、水曜日の夜10時から放送している『ハケンの品格』は本当に面白い。ある意味極端だけど、ところどころ妙にリアルな感じもある。

今日は年度末の追い込みで仕事が集中した。オレは3月いっぱいでここの契約社員としての関係も終わり、4月からは正社員として働くことが決まっている。次の仕事はそれなりに大変そうだが、給料はかなりいいし希望の職種でもあるので期待している。

今日のウチの職場みたいな本当に忙しい状況になると、正社員や派遣社員・バイトなどの区別は関係なくそれぞれの実力が如実に出るから面白い。前にも何度かここに書いたのだが、ウチの正社員で怖ろしく仕事が出来ないヤツがいて、今日は彼の実力が充分に発揮された一日であった。しかも最近入ったばかりのバイトが仕事が遅いと当り散らし、職場の雰囲気までぶっ壊すという大技までやってのけた。さすが正社員!!

新人が出来る仕事など限られているのだから、その範囲内でいかに効率よく仕事が出来るか指示を出すのが上司であり正社員の役割だろう。つまり新人が何をしてよいものか困っているような状況をつくっているオマエが悪いのに、それに気付かずギャーギャーわめき立てるヤツは自分の実力の無さをみんなに誇示しているようなものだ。

それだけならまだしも、スーツのスボンの裾丈が短いというカッコ悪さが彼の大物ぶりを表している。本当に今日はぶん殴ってやろうかと思うくらい、イライラした。嫌なヤツです、本当に。今日の『ハケンの品格』をみてスッキリしよう。

あと土曜の夜9時からNHKで放送しているドラマ『ハゲタカ』もメチャクチャ面白いです。ビデオにとってみているけど、いやぁ迫力あって素晴らしい。このドラマもオススメです。

ネコとお別れ

2007年02月26日 20時57分42秒 | ネコ
仕事先から食事をとりに行くまでのいつもの通りに、いつものネコがひなたぼっこをしていた。もうかぞえるほどしかこの職場には来ないので、なんか少し寂しくて最後にじっくり挨拶しておこうと、日当たりのいい車の上で目を細めて横になっているトラ猫のノドの辺りをそーっと撫で撫でしたら、寝ぼけたようなちょっとうっとうしいような感じでうっすら目を開け、ニャーと一言発してまた眠りについた。

本当に愛想のいいネコで、いろいろお世話になりました。

まほろ駅前多田便利軒

2007年02月25日 21時13分20秒 | 
三浦しをん著『まほろ駅前多田便利軒』(文芸春秋)読み終える。メチャクチャ面白かった。第135回直木賞受賞作。

いやぁ、とにかく面白くて一気に読みきった。予想外にハマってしまった。ハードで切ないスーパーエンターテイメント系純文学(なんか訳分かんない・・・)。

ぜひ一読をお薦めします。彼女のエッセイなんかも探して読んでみようかと思ってます。

昨日は大学時代の友人と半分付き合いで飲みに行った。寒くてまいった・・・話も難しい方に流れがちで、帰ってきたらドッと疲れが吹き出て、一人で缶ビールを2本開けると爆睡しました。

タイミング

2007年02月23日 23時57分15秒 | つれづれ
春物の洋服が店先に並ぶようになり、冬物のコートがかなり値下げして売っていた。思いっきり気に入ったデザインで、たまたま手持ちがなかったので明日通りかかったら買おうと思ったが、今日店に寄ったら売切れてしまった・・・よくありがちなことだけに残念・・・くやしい。コンビニで金を下ろしてでも買えばよかった。なんか悔しさが普通の倍増で、あぁ・・・

目薬をさそうと思って、上を向いて目薬をコッチに向けて準備万端の状態になったところで、とつぜんあることを思い出して目薬をさすの止めようと、顔を戻し手を引っ込めた瞬間に目薬の先からしずくが1滴飛び出して放物線を描き、オレの左目に飛び込んできた。なんかスゴイ確率の出来事に感激。嘘みたいな本当の話。

運も実力のうち、それだけが全てじゃないが、タイミングって本当にあるなぁってつくづく思う今日この頃。

脳はなにかと言い訳する

2007年02月22日 22時50分17秒 | 
池谷裕二著『脳はなにかと言い訳する』(祥伝社)読み終える。忙しかったのでまとめて読み続けることができず、なんか多少チグハグ感もあって残念だ。

本文からの抜粋
● 進化の話をするとき、ヒトは楽しいとかユーモアというポジティブな感情があるけれども下等な動物にはなさそうだから、だからヒトの方が高等だと考える人がいます。(中略)むしろ、楽しいという感情が、ヒトやサルなど比較的高等な哺乳類にしかないとしたら、楽しいという感情は動物にとって、あまり重要ではないのだろうと考えます。
● 体があって初めて脳が存在するのです。(中略)脳は、すべて乗り物である体を通じて初めて、外部と接することができます。つまり脳にとっては「体」こそが環境であって、それ以上でも以下でもありません。私たちは、ともすると脳の価値を体よりも上位に置きがちですが、脳などなくても十分に生きていける原始動物を見れば分かります、体あっての脳なのです。「手を動かす」から、「手を動かすための脳部位」ができるのであって、手に指令を送る脳部位があってそれで手が動くわけではありません。
● 脳もまさにそんな入り組んだ非効率な構造をしています。しばしば「生物は効率的で、すべての構造や機能にはなんらかの合理的な意味があるのだ」などという、まるで幻想めいたことが言われますが、これはダーウィニズムの悪影響です。「自然淘汰で勝ち残ってきたからには、私たちはさぞかし素晴らしい生物に違いない」という思い込みがいまだに根強いような気がしています。
● 遺伝子には「遺伝子多型」と呼ばれるものがあります。同じ動きをする遺伝子であっても、その遺伝子のDNA配列が少しだけ人によって違っているので、分子のはたらきの効率が違ったりします。たとえば、アルコールに強い人や弱い人などは遺伝子多型の典型例で、これはアセドアルデヒドを分解するアルデヒドヒドロゲナーゼという酵素の活性効率が人によって違うのです。
● 2005年秋、某化粧品会社は赤色の反射を活用したファンデーションを発表した。赤い光は肌の奥まで届くので表面の情報を拾いにくい。結果としてシワや毛穴が見えにくくなるという。
● 鳥や哺乳類が持っている色素はメラニン、つまり橙や黒色系だけです。その他のあざやかな色は、すべて表面構造による光の微妙な反射によって繊細に作られているのです。
● 人間にそもそも自由意志はあるのか、ということ。(中略)ヒルの体を触ると逃げますが、その逃げ方に2通りあります。(中略)神経細胞には、電気活動としての「ゆらぎ」があります。神経の細胞膜の電気がノイズとして特に理由なく「ゆらぐ」のです。空中の風と同じで、明確な原因があるというわけではなく、システムというのは、そこに存在するだけでゆらいでいます。つまり、神経細胞の膜の電気が、たくさん溜まってるときと、少ないときがあるわけです。そして分かったことはこうだったのです。細胞膜の電気がたくさん溜まっているときに、刺激がくると泳いで逃げる。逆に溜まっていないときに刺激がくると、今度は別の行動、つまり這って逃げたのです。実にそれだけのことなのです。〈自由意志〉、〈選択〉をとことん突き詰めていくと要は「ゆらぎが決めていた」にすぎなかったのです。刺激がきたときに、たまたま神経細胞がどんな状態だったかによって行動が決まってくるわけです。
● 「ハエを調べて人間の何がわかるのさ」と思う方がいるかもしれない。しかし、ハエはヒトの約半分の13000種類の遺伝子を持っており、その60%は人とほぼ同じ機能を持っているのだ。
● A型、B型などの血液型は遺伝子そのものが違うからである。この遺伝子は赤血球の表面のタンパク質に糖鎖を付ける酵素をコードしている。つまり、赤血球の表面のザラツキ具合が血液型によって異なるのである。となれば当然、毛細血管の血流の流れやすさが異なり、酸素供給効率に影響があることは想像に難くない。実際、癌の発症率など血液型によって差があるものがいくつか知られている。
● シータ波は記憶などの脳の能力に関係している。新しいものに出会ったり、冒険したりなど、脳が外界に興味を示しているときに現われ、この脳波のリズムは海馬の神経回路を柔軟にし、脳を感受性の高い状態に保つために重要である。
● 「最近、年をとったせいか、記憶力が衰えちゃって」これは間違っています。この論文では、記憶について重要なポイントを2つ明らかにしています。ポイント①は海馬の性能そのものは歳をとっても衰えないということです。若者と同じだけの能力を歳をとってもちゃんと発揮できるのです。ポイント②は、では歳をとって何が変っているのかというと、シータ波です。シータ波は面白いなと感じているか、知的好奇心をもっているか、探索心もっているかなどといった注意力や興味に関係しています。
● アルツハイマー病は「βアミロイド」という毒が脳に溜まることによって生じる。実はβアミロイドは健康な脳にも存在する。ただ、この毒をうまく駆除できず、長年にわたり蓄積すると結果として、脳が萎縮するなどして認知症の症状が現われる。
● 空腹と脳の関係を決定づける驚くべき実験結果を発表した。彼はグレリンという生体物質に着目した。グレリンは胃が空っぽのときに放出される消化管ホルモンである。腹が空くと、血流に乗って胃から脳にグレリンが届けられる。たとえば「視床下部」という脳部位にグレリンが作用すると食欲が増進する。腹が減ると食を欲するようになるのはこうした理由である。

本当はもっと書き写しておきたいところがたくさんあるのだけれど、ちょっとあり過ぎてここまで。この本は自分用にぜひ1冊持っておくべきだ。この著者、池谷裕二は若くして才能にあふれた優秀な大脳生理学者でありながら、非常にキメの細かい、かつ面白い文章を書く素晴らしい人だ。彼の本は本当に面白い。

昼間から酒

2007年02月21日 21時34分14秒 | 
今日は朝から仕事に行ったものの、予定の仕事ができないような状況だったので、早めにあがらせてもらい昼飯を兼ねて新宿でビールを飲みながらヤキトリを喰った。

かなり暖かい日だったのでビールのノドごしも最高で、食も進みかなり喰ってしまった。14時ごろ帰宅しひと眠り。18時頃ウォーキングへ。

なんかノンビリしたいい一日だった。

メジャー キャンプ・イン

2007年02月20日 21時11分44秒 | スポーツ
アメリカのメジャーリーグの選手たちのキャンプ情報が連日のニュースで流され始めている。松坂の登板日程も発表され、もう待ち遠しくて仕方ない。

イチローは自分のペースでの調整スタート。斉藤は昨年の実績を引き継いで、今年も順調なすべり出しを切れるか、オレとしては期待している。なにより桑田だ。とにかくメジャーで開幕を迎えることができるよう、頑張って欲しい。

花粉は飛んでいるけれど、昨年と同様それほどひどい症状があるわけでもないので(今のところ)、いい春だ。

明日のセルティック vs ACミランも楽しみ。

2007-02-18

2007年02月18日 21時11分26秒 | トレーニング
ストレッチ

腹筋・背筋運動2セット

けんすい7回×3

握力50回×2

なわとび15分(1900回)

ウォーキング+ランニング1時間

病み上がりだが、なんか調子が良くて1時間ほど走ったり歩いたりした。今週は少しでもいいから毎日続けようと思う。

2日前、夕方帰宅し、すぐにトレーニングをして飲みにいった。その日の記録を付け忘れたので、いまから16日の分を書きます。

病気のバロメーター

2007年02月18日 21時08分14秒 | 病気
病み上がりだが薬も飲んだし、ぐっすり寝たので体調はまあまあ。昨日今日と夜中の2時頃に眼が覚め、そのまま眠れず朝になって寝なおして昼頃まで寝ているというパターンが続いている。それでも明日からは普通に大丈夫そうだ。

調子が悪くなるサインのようなものがいくつかあることに気付いた。まず胃が悪くなる。吹き出物が顔にできる。あとはヘンに汗をかく。この3つだ。

この3つが起こったら要注意だ。それでも最近はまだましな方で、少しずつだが体力もついて体調も安定してきていると思う。4月までの1ヵ月半、できるだけしっかりトレーニングを続けて、パワーアップをはかろうと思う。

歌舞伎町のアフリカ人

2007年02月17日 21時11分20秒 | アフリカ
朝日新聞夕刊に連載されている『歌舞伎町のアフリカ人』は本当に興味深い。朝日新聞の元アフリカ総局長で「アフリカを食べる」「アフリカで寝る」などの記事(のちに本になった)でも有名な松本仁一氏を中心とした一連の連載は、ナイジェリア人を中心に、アフリカの今や日本とのつながりを上手にあぶり出している。

それにしてもアフリカ人の、ナイジェリア人の置かれた立場には厳しいものがある。ひと昔前、来日しているアフリカ人がアメリカの黒人であると偽ることで、途端に仕事にありつける確率が上がると云う現実があると新聞に載っていたが、とにかくアフリカ人であること自体が問題になるというのはキビシ過ぎる・・・

一方で新聞の記事にもあるように一発狙いでその場限りのやり方で勝負に出るような仕事ぶりには問題がある。(歌舞伎町でぼったくりバーのようなものを経営する)かといって彼らにまともに働くべき道が残されているのかというと、その可能性はかなり少ない。アフリカ系の人々に関する問題の多くはこう云った話の展開、タマゴが先かニワトリが先かのような、に陥りがちで本当に問題の本質を探りづらい。

真面目に働いているアフリカ人は多い。

単なる人種問題や国家間の問題というだけでなく、いわゆる南北問題、経済格差の問題や、ナイジェリアを含めた多くの国々の国家のあり方の問題などなど根は深い。

昨日、呑み過ぎたのか夜中に眼が覚め、朝方寝なおしたら風邪っぽく調子が悪かった。今、風邪薬を飲んだとこで、本でも読みながら寝ます。

適当論

2007年02月15日 20時35分22秒 | 
高田純次著『適当論』(ソフトバンク新書)読み終える。

高田純次が語ったものをテープにとって、それをおこしたもの。精神科医の和田秀樹との対談や、高田純次の過去の発言を和田が分析するものなど、もう面白すぎてビビッた。

いやぁ、おそるべき高田純次!スゴイ!!でも高田純次にはなれないし、まぁなりたくもない。でも彼はスゴイ

この本めちゃくちゃオモシロイ。電車の中でおもわず笑ってしまった。あっという間に読み終えることのできるくらい簡単な本なので、ぜひぜひ一読をオススメします。

仕事の帰りにアレルギー科によって花粉症の薬をもらってくる。昨年同様、花粉の量は少ないようだが、まぁ一応念のために・・・