どれくらい前のことか忘れたが、直木賞の候補に挙がっていたのを記憶していて、借りて読んだ。面白かった、ありえなさそうでリアルで、ドキドキした。オレも多少シラフと危ない世界の境界線をさまよってると云う意識があって、そんなとこを自分に引き寄せながら読んでいるとたまらなく怖くて、ヘンな感覚に陥りながら脇目もふらずに読みきった。ほんと面白かったです。
テレビの本の紹介コーナーや或るブログなどでこの本を目にする機会があり、図書館で借りて読んでみた。
けっこう重たい感じの本で、そこが気に入った。
こう云う重たいのを引きずった人生もアリだと、素直に言いたい人間なので(私が)・・・というか、あまりにスッキリし過ぎた話じゃ退屈なので、この手の本はもっと表に出て欲しい。
最近、仕事のことなどでかなり重たい日々を送っているので、そんな雰囲気とも共鳴してしまい完全にダウンしているこの頃です。
けっこう重たい感じの本で、そこが気に入った。
こう云う重たいのを引きずった人生もアリだと、素直に言いたい人間なので(私が)・・・というか、あまりにスッキリし過ぎた話じゃ退屈なので、この手の本はもっと表に出て欲しい。
最近、仕事のことなどでかなり重たい日々を送っているので、そんな雰囲気とも共鳴してしまい完全にダウンしているこの頃です。
今日は朝からやたらとネコをみた。
朝、駅に行くまでに坂道を下る途中にいつものネコがいて、その角を曲がると黒いネコがたたずんでいた。駅前の人通りの多い所でも、行き場を失ったように慌てて走り去るネコを見た。
バイト先の人と久しぶりに昼メシを喰いに外出すると、ゴロンゴロンに太った三毛猫に出会った。
今、コンビニに行くときも明るい通りの木の根元に目を閉じてじっと丸くなっているネコを見た。その少し先で突然通りを横切るネコに出会い・・・ネコが多い一日だった。
新しいバイト先に来て失敗だった。来年から正社員として採用してもらえるようだがこんな所ではやっていけそうにない・・・こんなんだったら去年までの所にいればよかった。なんか考えるとへこむ。
朝、駅に行くまでに坂道を下る途中にいつものネコがいて、その角を曲がると黒いネコがたたずんでいた。駅前の人通りの多い所でも、行き場を失ったように慌てて走り去るネコを見た。
バイト先の人と久しぶりに昼メシを喰いに外出すると、ゴロンゴロンに太った三毛猫に出会った。
今、コンビニに行くときも明るい通りの木の根元に目を閉じてじっと丸くなっているネコを見た。その少し先で突然通りを横切るネコに出会い・・・ネコが多い一日だった。
新しいバイト先に来て失敗だった。来年から正社員として採用してもらえるようだがこんな所ではやっていけそうにない・・・こんなんだったら去年までの所にいればよかった。なんか考えるとへこむ。
今場所は朝青龍の休場もあったけれど、全体的に接戦で面白い場所でした。
それにしても把瑠都(バルト-旧ソ連のエストニア出身)は強かった。新入幕なのに・・・この先どうなるか。
雅山は久しぶりに勢いがあって、この機会にぜひ勝って欲しかった・・・白鵬は今後も勝ち続けそうだが、雅山は数少ないチャンスだろうし、どうしても優勝して欲しかったが、残念。
千代大海は前半は良かったけれど、どうも信用できない。琴欧州は来場所までに体調を万全にして、復活を期待!稀勢の里はもう一息、もっと稽古して日本人横綱を目指して欲しい。
とにかく面白かった今場所でした。
それにしても把瑠都(バルト-旧ソ連のエストニア出身)は強かった。新入幕なのに・・・この先どうなるか。
雅山は久しぶりに勢いがあって、この機会にぜひ勝って欲しかった・・・白鵬は今後も勝ち続けそうだが、雅山は数少ないチャンスだろうし、どうしても優勝して欲しかったが、残念。
千代大海は前半は良かったけれど、どうも信用できない。琴欧州は来場所までに体調を万全にして、復活を期待!稀勢の里はもう一息、もっと稽古して日本人横綱を目指して欲しい。
とにかく面白かった今場所でした。
現在、本屋に並んでいる幻冬舎刊の雑誌『Papyrus』(パピルス)6月号の特集は「中谷美紀インド、ゼロになる旅へ-3カ月以上も一人旅をしていた彼女はこの国に何を求めたのだろうか?」
新聞の広告で発見し、本屋で立ち読み。
インドの旅行記は、初めてインドに行ったころはよく読んでいたが、人の旅行記よりも自分で行ったほうが全然面白いので、なんか興味が湧かなくなりほとんど読まなくなった。インドに関しては専門書の方がよっぽっど面白い。
それでも中谷美紀のあの憂いのある雰囲気が気になって立ち読みしてしまった・・・が、文章はあまり読まず写真を見る。
インドいいなぁ、中谷美紀もいい。なんか彼女のファンになりました。
新聞の広告で発見し、本屋で立ち読み。
インドの旅行記は、初めてインドに行ったころはよく読んでいたが、人の旅行記よりも自分で行ったほうが全然面白いので、なんか興味が湧かなくなりほとんど読まなくなった。インドに関しては専門書の方がよっぽっど面白い。
それでも中谷美紀のあの憂いのある雰囲気が気になって立ち読みしてしまった・・・が、文章はあまり読まず写真を見る。
インドいいなぁ、中谷美紀もいい。なんか彼女のファンになりました。
三並夏著「平成マシンガンズ」読む。15歳で文芸賞受賞した作品として話題となった。
綿谷りさ「蹴りたい背中」を読み始めたとき、どうも学生の設定について行けず途中で断念。なんか違うなぁといった違和感から抜け出せなかった。
この本も同じ。最初、どうにも読み進めるのがキツくて大変だった。途中で断念しカバンの中に入れっぱなしだったが、バイトから帰ってくる電車のなか読むものがなく再び手にとり、少しずつ読み続けた。
途中でいっきにはまり始め、死神が出てきたところくらいからだ、最後まで読み通した。面白かった。
やはり読んでみるもんだと思った。
若いのにすごいな、そんな感じ。
綿谷りさ「蹴りたい背中」を読み始めたとき、どうも学生の設定について行けず途中で断念。なんか違うなぁといった違和感から抜け出せなかった。
この本も同じ。最初、どうにも読み進めるのがキツくて大変だった。途中で断念しカバンの中に入れっぱなしだったが、バイトから帰ってくる電車のなか読むものがなく再び手にとり、少しずつ読み続けた。
途中でいっきにはまり始め、死神が出てきたところくらいからだ、最後まで読み通した。面白かった。
やはり読んでみるもんだと思った。
若いのにすごいな、そんな感じ。
吉行淳之介著、篠山紀信写真『ヴェニス 光と影』読む。
25年以上前に訪れたヴェニスの写真は味があって、吉行淳之介の出過ぎない文章は秀逸。
写真の中に吉行自身がほとんど写っていないところが彼らしくてイイ。
単行本なので最後にふたりの対談が載っていて、それがまたいい。
じっくり楽しめました。
旅がしたいな。
25年以上前に訪れたヴェニスの写真は味があって、吉行淳之介の出過ぎない文章は秀逸。
写真の中に吉行自身がほとんど写っていないところが彼らしくてイイ。
単行本なので最後にふたりの対談が載っていて、それがまたいい。
じっくり楽しめました。
旅がしたいな。
負けました・・・ブルガリアに。どうもイカンです。
栃東は負けて、朝青龍も休場です。
プロ野球はセ・パ交流戦がスタート。巨人vsオリックスは、清原vs巨人なんて見出しでてるけど、肝心の清原が使い物にならんだろうが。
ああぁ
栃東は負けて、朝青龍も休場です。
プロ野球はセ・パ交流戦がスタート。巨人vsオリックスは、清原vs巨人なんて見出しでてるけど、肝心の清原が使い物にならんだろうが。
ああぁ
三崎亜記著『となり町戦争』読む。最初はありがちなエンターテイメント小説かと思っていたが、なかなか面白く充実していた。戦争のある側面をかなり突き詰めて煮詰めて、抽出した感じ。一方で、なんだこりゃ・・・みたに話がふわりとするような場面もあり。
全体的に話の先が読めたけれど、それでも変った読み心地で、オレが単にこういった小説を読みつけていないだけかもしれないけれど、なかなか新鮮で楽しめた。
ここ最近胃が痛い。胃がもたれるし重い。それでも食欲はあるが、食べる量が減った。元来、胃だけはバカみたいに丈夫なほうだったが、去年くらいからガクンと弱くなって如実にその症状として現れる。薬局で胃粘膜保護の胃薬を買った。
どうもいけない・・・疲れる。
全体的に話の先が読めたけれど、それでも変った読み心地で、オレが単にこういった小説を読みつけていないだけかもしれないけれど、なかなか新鮮で楽しめた。
ここ最近胃が痛い。胃がもたれるし重い。それでも食欲はあるが、食べる量が減った。元来、胃だけはバカみたいに丈夫なほうだったが、去年くらいからガクンと弱くなって如実にその症状として現れる。薬局で胃粘膜保護の胃薬を買った。
どうもいけない・・・疲れる。
ずいぶん前に頼んでおいた眼鏡を受け取ってきた。連休前にできていると連絡はあったのだが、やっと今日出向いてもらってきた。度はこれ以上強くしないで、左目だけ乱視を矯正した。新しくてレンズもきれいなので視界全体が明るい。ただ突然度が合うようになったせいか、目が慣れていなくてかえってモノが歪んで見える。歪んでいるとはおおげさだが、なんかバランスがおかしい。目の筋肉が慣れるまでは仕方ないのだろうか・・・
歯医者にも行かなくてはならない。いろいろ面倒だ。
明日から普通通りに戻る。体がすっかりボケちゃってる・・・疲れそうだ。
歯医者にも行かなくてはならない。いろいろ面倒だ。
明日から普通通りに戻る。体がすっかりボケちゃってる・・・疲れそうだ。
5月2日から連休だった。Rちゃんの家に1泊だけのつもりで遊びに行ったが、だらだらと3泊4日となってしまい今日(実際は日付が変って昨日だが)の昼過ぎに帰ってきた。
ビールを飲んで、持っていった本を読んで、セックスしてごろごろしっ放しだった。気持ちが完全にどこかへ行ってしまい、バカになってしまったかの如く呆けた日々を送り、体が腐ってしまったように感じだ。
毎日天気がよく、それを部屋の中から眺めながらボーッとしていた。本当にからだ全体から力が抜けてしまったような感じで、何のヤル気もなくひたすらダラダラしていた。
黒井文太郎「イスラムのテロリスト」(講談社+α新書)読む。CIAとイスラム過激派との関係、パレスチナやレバノンの過激派とシーア派との関係などは、他の本で知っていたが、チェチェンの過激派とアフガニスタンとの関係やイランのホメイニの親衛隊など知ることも多かった。ちょっとイランに対するイメージか変った。
風呂に入りながら韓国語を覚えろと、訳の分からん単語を連呼させられた。それにしても彼女の肌はキレイだ。韓国人は日本人と同じ東アジア人でも大陸の人なので、いろいろな血が混ざっているせいで肌のキメが細かいと何かの本で読んだ記憶がある。
ビールを飲んでそのままウトウトして、そんなのを繰り返していた。夢というほどでもないが現実との境があいまいな、浅い眠りのようなものがこの4日間は続いて酔っているんだか、寝不足でボケているんだか自分でもハッキリしなかった。
マンションを出ると左に進み、最初の角を右に曲がるとすぐにコンビニがあって、そこで新聞を買ったり酒や食べ物を買ったりした。そこをさらに50mほど行くと韓国人が経営している雑貨屋兼レンタルビデオ屋があって、そこで彼女は韓国のタバコや新聞を買ったり韓国のテレビを録画したビデオを借りたりしていた。
下半身だけは何か間違ってしまったかのように勢いがあって、最初の日は3回もやって体の芯を抜かれたような気分になった。体の相性がいいと云うのは本当にあるようで、いつも思うが彼女は本当に気持ちいい。体だけでなく心まで気持ちいい。
ヘンリ・ミラー著 吉行淳之介訳 「愛と笑いの夜」読了。この本を読むのは10年ぶりくらいか・・・ミラーの短編集。一番最初の「マドマゼル・クロード」は素晴らしい。2回読み直した。
毎日15時くらいになると化粧を始め、夕方には勤めているスナックへ出かけていく。一人になると焼酎を炭酸水で割って薄くしたものをちびちびやりながら、音のない静かな部屋で本を読んだ。それにしても女の化粧は大変だ。それに化粧は女を変える・・・コワイ。
近くのファミレスで買ったというCDを小さな音でかけながら、ベッドに横になっていろいろな話をした。耳ざわりのいい音楽が欲しいというので、翌日CDショップで気に入ったものを2枚プレゼントした。ビートルズかジャズあたりでおすすめもあったけど、彼女の欲しいものにした。
夜中の静まり返った頃に、声を押し殺すようにしてヤルのも興奮する。ひとつひとつの動きまでがリアルに音となって跳ね返ってくるような、そんな状況にドキドキした。
彼女の友人が2人遊びに来て、一緒に食事をした。そこで重たい話が出て、それを避けるかのように帰ってきた。まだ休みはあるのだからというが、どうも居づらくなってしまった。
韓国冷麺うまかった。あまりに旨くて翌日も頼んで食べさせてもらった。
なんかあっという間だった。
ビールを飲んで、持っていった本を読んで、セックスしてごろごろしっ放しだった。気持ちが完全にどこかへ行ってしまい、バカになってしまったかの如く呆けた日々を送り、体が腐ってしまったように感じだ。
毎日天気がよく、それを部屋の中から眺めながらボーッとしていた。本当にからだ全体から力が抜けてしまったような感じで、何のヤル気もなくひたすらダラダラしていた。
黒井文太郎「イスラムのテロリスト」(講談社+α新書)読む。CIAとイスラム過激派との関係、パレスチナやレバノンの過激派とシーア派との関係などは、他の本で知っていたが、チェチェンの過激派とアフガニスタンとの関係やイランのホメイニの親衛隊など知ることも多かった。ちょっとイランに対するイメージか変った。
風呂に入りながら韓国語を覚えろと、訳の分からん単語を連呼させられた。それにしても彼女の肌はキレイだ。韓国人は日本人と同じ東アジア人でも大陸の人なので、いろいろな血が混ざっているせいで肌のキメが細かいと何かの本で読んだ記憶がある。
ビールを飲んでそのままウトウトして、そんなのを繰り返していた。夢というほどでもないが現実との境があいまいな、浅い眠りのようなものがこの4日間は続いて酔っているんだか、寝不足でボケているんだか自分でもハッキリしなかった。
マンションを出ると左に進み、最初の角を右に曲がるとすぐにコンビニがあって、そこで新聞を買ったり酒や食べ物を買ったりした。そこをさらに50mほど行くと韓国人が経営している雑貨屋兼レンタルビデオ屋があって、そこで彼女は韓国のタバコや新聞を買ったり韓国のテレビを録画したビデオを借りたりしていた。
下半身だけは何か間違ってしまったかのように勢いがあって、最初の日は3回もやって体の芯を抜かれたような気分になった。体の相性がいいと云うのは本当にあるようで、いつも思うが彼女は本当に気持ちいい。体だけでなく心まで気持ちいい。
ヘンリ・ミラー著 吉行淳之介訳 「愛と笑いの夜」読了。この本を読むのは10年ぶりくらいか・・・ミラーの短編集。一番最初の「マドマゼル・クロード」は素晴らしい。2回読み直した。
毎日15時くらいになると化粧を始め、夕方には勤めているスナックへ出かけていく。一人になると焼酎を炭酸水で割って薄くしたものをちびちびやりながら、音のない静かな部屋で本を読んだ。それにしても女の化粧は大変だ。それに化粧は女を変える・・・コワイ。
近くのファミレスで買ったというCDを小さな音でかけながら、ベッドに横になっていろいろな話をした。耳ざわりのいい音楽が欲しいというので、翌日CDショップで気に入ったものを2枚プレゼントした。ビートルズかジャズあたりでおすすめもあったけど、彼女の欲しいものにした。
夜中の静まり返った頃に、声を押し殺すようにしてヤルのも興奮する。ひとつひとつの動きまでがリアルに音となって跳ね返ってくるような、そんな状況にドキドキした。
彼女の友人が2人遊びに来て、一緒に食事をした。そこで重たい話が出て、それを避けるかのように帰ってきた。まだ休みはあるのだからというが、どうも居づらくなってしまった。
韓国冷麺うまかった。あまりに旨くて翌日も頼んで食べさせてもらった。
なんかあっという間だった。