サラーム海上のエキゾ夢紀行番外編

『サラーム海上のエキゾ夢紀行番外編：これでインディアのアルカカットが目撃したヒンディー語映画の10年』というイベントが渋谷のアップリンクで開催されたので行ってきた。

サラーム上海さんが司会進行で、長年インドに住んでいた高倉嘉男が多角的にインド映画を語っていくもの。

インド映画初心者やインドに行ったことのない人にはちょっと深すぎた内容かもしれないけれど、オレとしては大満足。途中休憩をはさんで全部で３時間。昔のインド映画並みだ！

今回紹介されたインド映画は２００１年以降のものが中心。オレは最近のものも好きだけど、９０年代の歌って踊って、おちゃらけて…みたいなのがいいかなぁ。それと紹介されたインド映画のＤＶＤも全部持ってました、見てないのもあるけど。

昨日予約しておいたので、ドリンク付きで２３００円。いい１日となりました。

少林サッカー

少林サッカーを観た。



予想をはるかに上回る面白さ。どれくらい前の映画か知らないが、当時はけっこう斬新だったのではないか。オススメです。

目薬中毒

昔から目が乾き気味なので（そんな感じがするので）目薬をよく差している。

約５年前にレーシック手術を受けたが、その後とくに目の乾きが酷くなったとかいう感じもない。もともと目が大きいので、その影響もあるのかもしれない。

ただ、この２年ほど異常なほどの目の乾きに悩まされ、目ヤニもヒドイ。

普段から使っている目薬はコレ↓。



‘ロートＺ’いくつか種類もあるが、いちばん安いやつを買っている。１個３００円くらいか。このスッキリ感がクセになる。３～４年は使ってると思う。

それ以外にも、１回使いきりのタイプで涙と同じ成分の目薬などを使ってる。

昨年くらいから‘人工涙液型点眼剤 ソフトサンティア‘を使っている。これも涙と同じ成分の目薬で、防腐剤が入っていないため１０日経ったら捨てるというもの。これも頻繁に使ってる。



ただ、昨年くらいから仕事のストレスもあってか目の充血もひどく、目やにがヒドイ。目の乾燥もハンパなくて、目が開けていられないほどの時も。冬場になって暖房の影響で乾燥がひどくなっているのもあるかもしれない。

もしかしたらドライアイかと思い、年末に目医者に行った。そうしたらドライアイではないとのこと…ちょっとビックリ。これでドライアイじゃないなら、本当のドライアイの人はよっぽどひどいんだろうなぁ…なんて思ったりした。

そこで薬局で目薬を片っ端からチェック。ちょっと高いけど効果の高そうなものを探して購入。

１番のヒットだったのはコレ↓。メディカルガードＧ。たしか１２６０円だったはず。



目の疲れをとる栄養成分や抗菌成分が入っているのはもちろんのこと、角膜保護・再生成分や保湿成分が市販の目薬の中では最大量含まれているとのこと。差してみたらこれが見事にヒットしたようで、目の疲れや乾きがいい具合にとれた。目のしょぼしょぼ感や、眼精疲労で頭の奥の方から痛い感じも抜けた。（ただしこの後すぐに１週間ほどの海外旅行に出たので、それでリラックスして疲れがとれた可能性も否定できない）

ただ、この目薬は高いけどオレには凄く合う気がする。

せっかくなのでより良いものを求め、他の製品にもチャレンジした。これ↓、サンテメディカル１０。これも１２６０円だったような気がする。



この目薬も栄養成分や抗菌、保湿などのいろいろな特徴があるが、とくに目の疲れを取ったり栄養補給のための成分に重点が置かれているようだ。けっこういいけれど、メディカルガードＧほどではないかなぁ、って感じ。

ついでに粘性の高い超保湿系の目薬も購入。ドライエイドＥＸ。たしか１０００円弱だった気が。



これは見事なほどガッツリ保湿！って感じ。乾いているときにはいいかも。

目薬も人によって合う合わないがあるので一概には言えないけれど、オレは今後はメディカルガードＧでいこうかなぁと思ってる。ちょっと高いけど質を重視していきます。

バンコクではアイスも喰った

バンコクでは近所のコンビニでアイスを買って喰った。食後やおやつ代わりによく食べる。



高級アイス‘マグナム’１個４０バーツもする。今のレートで考えると１３０円。結構高いな…。ただ、チョコレートに覆われた濃厚で甘くて美味しいアイス。この写真は‘クラッシック’というので、中はバニラとチョコレート。これ以外にも、中のアイスがチョコレートのものとストロベリーのものがある。



これはフルーツ味の氷アイス。１個１０バーツ。初めてたべた。ちょっと味が薄いかなぁ。

タイ飯は旨い

やっぱりタイ飯は旨いと再確認した今回の旅だった。とにかく全部写真を撮っておけばよかったと後悔。



ただ全体的に物価が上がっているのは否めない。こんな値段するのかよ！って思うこともしばしば…場所によっても値段は変わる。





フルーツの切り売りも２年前くらいから、どんどん値が上がってる感じ。今回はスクンビット付近でしか買っていないが、２０バーツだった。たまにボッてきて３０バーツなんてのもあったけど。もしかするとカオサンあたりのほうがよっぽど安いのかもしれない。







そんでもって、そのカオサン付近で食べた屋台のパッタイ（焼きそば）。３５バーツ。タイ飯にしては珍しく結構な量があった。これならこの値段でも大満足。

ちなみに今回の旅では1万円で3150バーツが一番いい時だった。2年前くらいに大量に両替して１万円で3970バーツのレートで旅していたが、それもほとんど使い果たした。次からは金銭感覚を変えていかないと…

デンジャラス・ラン

バンコクから戻ってくる深夜便で映画「デンジャラス・ラン」を観る。



予想以上に面白かった。ビックリ。帰りの飛行機で酒を飲みながら見ていたので、途中で寝ちゃって途切れたけれど、でも迫力もあって面白かった。

高田純次『適当論』

高田純次「適当論」（ソフトバンク新書）読む。



今回の旅で唯一読んだ本。今回の旅はテレビが充実していて、ぜんぜん本に手をつけなかった。

高田純次はいいわ、スゴイ。

バンコクのデモ

ニュースでも流れてますが、バンコクで大規模なデモが始まってます。

オレが現地に行ったときは、大規模だが１ヶ所に集まって座り込みをしていたような状態だった。





バックパッカーの聖地として有名なカオサン通りのすぐそばにある民主記念塔付近の大通りを完全に封鎖し、通りに屋根をつけてそこで寝泊まりしながら座り込みをしている。バリケードで道路は封鎖されているけれど、外国人旅行者も含め通行はできる。そこには食べ物の屋台やお土産を売る屋台などがたくさんある。完全にそこで生活できるような感じ。デモに参加している人々に対して無料で食事や水を配っていた。西洋人旅行者も並んで水をもらっていた。

その時点で1月12日にはバンコク全土を封鎖すると宣言していたので、ちょうどタイミングが外れて良かった。タイでは定期的にこんなことがあるな。

2013年末 バンコク旅行でのメシ

今回の旅では３０枚ほどの写真を撮った。大半がメシ。全部撮らなかったのは失敗だった。



宿のすぐ隣でやっている屋台。ビールを飲みながら串焼きを喰うのが至福の時。〆はカオパット（焼き飯）で。旨すぎる！（全部で１７５バーツ、約５８０円）




これもタイでは定番。ご飯をいっぱい喰いたいオレとしてはこの手のメシが最高。




ところどころでネコを発見！やっぱいいわ…




バックパッカー時代からの定宿。なんかベッドが異常に固いんだけど…昔は気にならなかっただけかなぁ？




朝飯はお粥。米を細かくくだいて作ったチョーク。旨すぎ。これで３０バーツ（約１００円）。




お昼には歩いて３分くらいのところにある屋台でビールを飲みながらのメシ。もう最高。これ全部で１５５バーツ（約５００円）。

とにかく喰って寝て、日本から持っていったＤＶＤを見て、ひたすらボケっとする。




朝メシのあとは近くのコンビニでココアを買って飲む。この時期の朝は少し寒いくらいで、お粥を喰ってココアを飲んで体が温まる。バンコクに着いてからの３日間ほどは、本当に寒いくらいだった。

やっぱアジアがいいなぁ。本当に落ち着くわ。

バックパッカー時代の名残で、まだまだいろいろと行きたい国があるんだけれど、もう動き回れる気力がないな…でも、やっぱり行き残した感があって、どうしてもそこで迷う。

2013年度末のバンコク旅行 収支報告

今回のバンコク滞在は、本当にただひたすらノンビリすることが目的。初めてパソコンも持っていき、録画しておいたテレビをＤＶＤに焼いたものも持参し、完全にホテルにこもる気まんまん。

とりあえず今回の旅行収支。2013年12月28日～2014年1月6日

●航空チケット代　　　　9万3460円
●ホテル代(1/1～1/5分)　2万3775円
●往復リムジンバス代　　　 6000円
●現地生活費　　　　　　8万1800円
●交通費　　　　　　　　　　320円
●成田空港食費　　　　　　　780円
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　　　　　　　合計　　20万6115円

本もけっこう持っていったのだが、ＤＶＤをみたり、１月から移ったホテルはＮＨＫも映るもんだからテレビも見ちゃって本は１冊しか読まなかった。

久しぶりに大量のＴシャツを買った。それに今回は自分へのご褒美ということで時計も買った。インド映画のＤＶＤも１８枚買ったし、そのほかちょこちょことお土産なんかも買って、帰りのトランクは本当に重かった。オレとしては異例で21.5kgにもなっていた…

明日から仕事だ！頑張ろう。そして3月にはニューヨーク旅行だ。

今日が旅行最終日です

12月28日から今日で9日目。今晩の遅い飛行機で帰国です。やっぱりタイはのんびりできていいです。疲れもとれて、なにより精神的にスッキリしました。まだ半日ほどありますが、やはり仕事のことが頭をよぎってきています。

最後に寺でお参りをして、買い物をして帰国の準備をします。

忘れないようにひとつだけメモを…1万円で3150バーツ。年末年始はレートが下がって3090バーツ。

いつもそうなんだが、旅行中に次にどこへ行くかを考えてしまう。何なんだろうか？このクセは？

ドリームガールズ

映画「ドリームガールズ」をＤＶＤで観る。



いやあ、良かった。これ最高の映画の１本になるな。ブルースブラザーズみたいに何回も観ることができる映画だ。

なによりビヨンセがこんなにカワイくてキレイだなんて！それだけで満足できるな。とにかく最高！

ＤＶＤで11本映画を観た

今回はパソコンを持っての旅行。とにかくのんびりすることが目的なので、日本で録画しておいたＤＶＤを大量に持参。本も９冊持ってきた。…いったい何なんだ？って感じだが。

最初の４泊はバックパッカー時代から利用している安宿へ。といっても今ではバンコクで激安の宿を探すのは難しいのかもしれない。１泊４５０バーツ（現在のレートで約１５００円）。温水シャワーにエアコン、テレビ付き。ここでは持ってきたパソコンでＤＶＤを観る。

昨日から中級ホテルに移った。こちらは日本で予約してきており、けっこう立派な宿。初めて泊まるところで、大きなテレビにＤＶＤプレイヤーまで付いていた。昨日からは大型画面でＤＶＤを鑑賞、といってもＮＨＫ ＷＯＲＬＤや true vision でＮＨＫ放送も見れるので、テレビを観ちゃったりしている。

とりあえず順番は適当だが、観た映画を１１本紹介していく。

１本目は「７つの贈り物」



ウィル・スミスの映画って比較的どれも当たりなんだけど、これはちょっとイマイチかなぁ。この展開にオレが納得できないというか…


２本目は「アンノウン」



リーアム・ニーソンの映画はどれもこんな感じなのか？って思っちゃった。けっしてつまらないって訳じゃなくて、映画自体はスゴク面白くて、大満足。これは観るべき映画だと思う。


３本目は「イン・ハー・シューズ」



キャメロン・ディアスは好みじゃないけれど、面白い話だった。作りが上手いのかも。


４本目は「エンパイヤ・オブ・ザ・ウルフ」



面白い作品だった。ネットで調べていたら、この映画に出てくるトルコの組織は“灰色の狼”という国粋主義組織で実在しているらしい。だとすれば更に興味深い。


５本目は「スリーピング・ディクショナリー」



なにより主演女優のジェシカ・アルバが美人！これに尽きる！サラワクの雰囲気なんかと合わせて、非常にいい映画だった。


６本目は「ディパーテッド」



これはめちゃくちゃ面白いわ。そりゃレオナルド・ディカプリオやマット・デイモンなんかが出てる映画だもんな。この作品は香港映画「インファナル・アフェア」のリメイクらしい。原作の方も観てみたい。


７本目は「バンテージ・ポイント」



アメリカ大統領狙撃事件を関係する複数の視点から描いた作品。最初はなんだって思ってみていたが、どんどん引き込まれた。


８本目は「ヒア・アフター」



ヒア・アフターは‘来世’と訳されていたが、なんだがじわじわ効いてくる映画。


９本目は「ブラインドネス」



謎の伝染病で人々が次々と失明していく、という話。失明した人々が隔離され、そこでの異常な状況が他でも当てはまるような感じがして怖かった。


１０本目は「フリーダムランド」



このようなサスペンスは苦手だ。


１１本目は「モンスター」



これは本当にいい映画だ。なんたって美人のシャーリーズ・セロンがこんなになっちゃうんだから…。彼女はこれでアカデミー主演女優賞を受賞した。ベルリン国際映画祭で銀熊賞も受賞。それそうだ、この作品は凄すぎる。

今日で実質５日。けっこう観たな。

バンコク行きの機内放送で観た映画３本

バンコクまで約７時間。機内放送で３本の映画を観ました。

１本目は「ＲＵＳＨ/プライドと友情」



Ｆ１ドライバーのニキ・ラウダとジェームス・ハントの物語。実話ベースのようで、けっこう迫力があり面白かった。この作品は日本では２月７日から公開のようで、スクリーンの大画面で観たら本当に迫力があって良さそうだ。


２本目は「愛しのフリーダ」



ビートルズの秘書をしていた女性の回顧に基づく映画。日本で見たいなぁって思ってたのでラッキーだった。


３本目は「星の旅人たち」



今回観た３本ではこれが一番よかった。感動した。やっぱオレはロードムービーに弱いな。

お酒を飲みながらゆっくり映画が見られるなんて、これが飛行機でのオレの楽しみだ。ちょっと前までは、座席に１つのスクリーンが付いているなんて考えられなかったが、今は本当に機内も充実していて楽しい。

残念なのは「マン・オブ・スティール」が終わっちゃっていたこと…これスゴク観たかったのに。