渋谷のヒューマントラストシネマで先週の金曜日から始まった、インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン2015。
今年で4回目になります。なんか、こうして毎年インド映画を見るのが季節の行事になりつつある。今日までに8本観たが…どうもイマイチ。これは映画がどうこうというよりも、オレのインドレベルが確実に下がっていることに由来する、そんな気がする。
1本目『女戦士(Mardaani)』
ラーニー・ムカルジー主演。実話をもとにした作品とのこと。結構面白かったが、もう少し踊りがあっても良かったかも。
2本目『ラームとリーラ(Ram-Leela)』
ランビール・シン、ディーピカー・パードゥコーン出演。結構面白かったが、主演男優のランビール・シンがどうも鼻について…集中できなかった。
3本目『バン・バン!(Bang Bang!)』
リティク・ローシャン、カトリーナ・カイフ出演。ちょっといろいろあって映画に集中できず。それと、カトリーナ・カイフは女優の中でもかなり人気があるんだろうけれど、どうもオレは…
4本目『BABY(BABY)』
アクシャイ・クマール出演。トルコやネパール、アブダビなどでロケをした大作。まあ、良かったかな。昔だったらこういうの大好きだったけど、今は歌って踊って、っていう作品を見たい。
5本目は『ロイ(ROY)』
ランビール・カプール出演。ヨーロッパの恋愛映画みたいな作品だが、もうただただ眠かった…
6本目『復讐の町(Badlapur)』
これはかなり良かった。当たり!
7本目『国道10号線(NH10)』
アヌシュカー・シャルマー出演。すごくいい作品だけれど、ちょっと怖くてドキドキがオレにとってはキツかった。
8本目『ヨイショ!君と走る日(Dum Lage Ke Haisha)』
これはいい映画!ぜひぜひ見てほしいです。大当たりの作品です。
前半戦で8本観た。今年は全13作品観る予定なので、あと5本。ちょっと疲れ気味だけどがんばります。