髪結いの亭主

パトリス・ルコント監督『髪結いの亭主』を無料動画サイトGyaO!で観る。



オレがたしか大学時代だったと思うが、渋谷の文化村に観に行ってガツンとやられた。…そんな記憶がある。

この作品はオレの原風景と言ってよい。



もう隅から隅まで憶えているくらいだ。それ以来、パトリス・ルコント作品を見続けている。でも、これが圧倒的な一作。

誰も知らない「無添加」のカラクリ

『誰も知らない「無添加」のカラクリ』西島基弘著、を読む。



これは面白い。食品添加物をこれほど分かりやすく書いてる本だとは…。

一例をあげると、我々が食品添加物として避けている成分が、サプリメントに普通に入っている、など。

オレはそうでもないが、日ごろ食べ物に気を使っている人は、ぜひ読んでみるといい一冊です。

モヤモヤさまぁ～ず２

モヤモヤさまぁ～ず２にハマって、この２ヶ月くらい毎日のように酒を飲みながら見れる限りの動画を観て笑って過ごした。



このユルさにすっかりハマってしまい、また大江アナにもやられちゃいました。



大江アナの卒業スペシャルはジーンとしました。そこまで見て一段落。ＤＶＤ買っちゃおうかなぁ…っていう気分です。

これから新しい狩野アナ編も見ようと思います。

談志が死んだ

立川談四楼『談志が死んだ』(新潮社)読み終える。もう、読み始めたら止まらない。



詳しくは語らないが、やはり天才って云うのはスゴイし面倒くさい…もう、面白過ぎて読み始めたらやめられない。

これは絶対に読んだ方がいです、傑作です！

怪優伝 三國連太郎・死ぬまで演じつづけること

佐野眞一著『怪優伝　三國連太郎・死ぬまで演じつづけること』読み終える。



佐野眞一の本にハマってきていて、続けて選んだ一冊。この本はこれまでのものとは趣がちがって、三國連太郎の作品を本人と一緒に観ながら対談形式でまとめたものになっていて、ちょっと期待していたほどでは…っていうのが正直なところ。

それに三國連太郎の映画もよく知らないしな。

花房観音 『女の庭』

花房観音著『女の庭』



幻冬舎らしい感じの一冊。ほとんど手をつけないまま返却。…読みたいか？微妙な本。

民主主義のあとに生き残るものは

借りても読まなかったり、忙しくて読み切れなかった本などを、ここにまとめておくことにしました。

アルンダティ・ロイ著 本橋哲也訳「民主主義のあとに生き残るものは」



少し読んだところで断念…これはぜひ読みたい本だ。

ガンジー

ベン・キングズレー主演『ガンジー』(1982年作品)を見る。友人からＤＶＤを借りた。



インド独立の父、マハトマ・ガンジーの青年時代から暗殺までを描いた作品。南アフリカでの差別から立ち上がり、祖国での非暴力という過激な活動。独立を目指す志士たちとの対立。国内で巻き起こる過激な暴力事件に失望し、断食で訴えるガンジー。有名な塩の行進。

彼の自伝などもずいぶん昔に読んだ。ガンジーも人間だから、って感じるところがたくさんあって、またそこがいい。やっぱりガンジーは偉大だ。世界にはいろいろな思想家がいるんだろうけれど、やはりガンジーが一番だ。