小泉純一郎 血脈の王朝

佐野眞一著『小泉純一郎　血脈の王朝』(文藝春秋)読み終える。



佐野眞一の本は面白過ぎるわ。小泉政権時代のオレは不安定な生活をしている時代だったので、あまりこの頃の政治状況なんかをハッキリ憶えていない。けれど随分と過剰なまでの小泉人気は記憶に残っている。

佐野眞一の人間を描く、彼の作品はいい。

安物買いの銭失い

靴を買うごとに失敗している。サラリーマンなのでどうしても革靴は必需品だ。しかし、外を歩き回っていると、どうしてもかかとの減りが早くて、修理をすることもあるが頻繁に靴を買い換える。

半年ほど前、けっこういい靴を２足購入したがぜんぜん足に合わなくて、しまいには足だけでなく股関節や腰まで痛くなってくる始末。仕方なく安物の靴を購入。あまり見栄えは良くないが柔らかくて動くのにもってこい。

その靴も履き潰したので、また安モノに手を出したら失敗した、これは２足購入。とりあえず急場凌ぎのつもりで、急いで一足安モノを買ったらこれも失敗。こんなんだったら、最初から少し高いのを買えばよかった…革靴ってサイズだけじゃないから、本当に難しい。

ドイツ旅行の準備完了

夏休みにドイツに行く。４月頃にチケットを取った。時間が短いのでベルリンとフランクフルトだけ。

こうスケジュールが詰まっていると、事前にしっかり予約しておいた方がよさそうだ。しかもお盆休み中の旅行シーズン真っ只なかだし。そう云う訳である程度予定を考えて、列車のチケットとホテルを予約した。

ドイツ鉄道のホームページをみると３ヶ月前から予約できるみたいで、仕事から帰ってきてパソコンにカブりつきで予約完了。

フランクフルトとベルリンの往復チケットと、各都市のホテルを予約した。もう少し落ち着いてやればよかった…まぁ、でもこれで宿と移動手段は押さえた。

１５年ぶりのヨーロッパだ、緊張する。ムリせずにゆっくりと楽しんでこようと思う。

ボリウッド４ インド映画『きっとうまくいく』

ボリウッド４の第４作品『きっとうまくいく』をシネマート新宿で観てきた。今日も仕事で外回り。５時頃に終わったので、大急ぎで新宿へ直行！



いやぁ、本当にいい映画だわ、これは。予想を裏切る良さです。インド映画史上、最高収益を出している作品だけあって、ハンパなくいいぞ。まだまだ今年はインド映画の上映が続くみたいなので、嬉しい限りです。

あんぽん 孫正義伝

佐野眞一著『あんぽん　孫正義伝』(小学館)読む。



スゴすぎ、面白過ぎ。久しぶりに時間を忘れて読みふけった。

テレビも雑誌もみないので、情報源は朝に読む新聞とラジオが中心。ネットでも簡単なニュースを拾い読みする程度なんだが、ソフトバンクの会長である孫正義がこんな人物であるとは…これは面白過ぎる本だ。

佐野眞一の本は前から気にはなっていたのだが、しばらくは読み続けようと思う。…あぁ、こんな時間になっちゃったよ。

ボリウッド４ インド映画『命ある限り』

今日も仕事をさっさと上がって、シネマート新宿へ。ボリウッド４の３本目、『命ある限り』を観てきました。



いやぁ、久しぶりにやられちゃいました…インド映画のラブロマンスは、正直ちょっとウンザリ、みたいなところがあったんですが、約３時間思いっきり引き込まれちゃいました。

こんなに素晴らしいとは思わなかった。やっぱインド映画いいわ。

『桃(タオ)さんのしあわせ』『別離』２本立て

飯田橋ギンレイで『桃(タオ)さんのしあわせ』『別離』の２本立てを観てきた。いやぁ、両方とも落ち着いていていい映画だった。

１本目は「桃(タオ)さんのしあわせ」



ちょと、うっとりするくらいイイ作品だった。オレにしては珍しく、人間っていいなぁ、そんな気になった。



これはＤＶＤを借りてでも観るべきです！

２本目は「別離」



以前見たイラン映画も、なんか設定とか状況はぜんぜん違うんだけれど、こんな感じのサスペンスみたいな作品だった。もう、最後まで引き付けられっぱなしで、とにかく素晴らしい作品だった。



今回は２本とも大当たり！どちらも落ち着いたトーンで、特に派手な感じはないけれど、見応え充分です。

ラ・ワン 無料配信中

インド映画の『ラ・ワン』が無料動画サイトGyaO!で配信中です！日本語吹き替え版で、やっぱみちゃいました。

おそらく期間限定で近いうちに終わっちゃうと思うので、興味のある方は急いでチェックしてください。

２週間ぶりのジム

いつものごとく季節の変わり目で風邪をひいた。４月１２日に医者で薬を処方してもらい、なんとなく完治しないままここまで来た。やはり日中と朝晩の温度差でどうしてもやられてしまう。

最後にジムに行ったのが４月２１日。ちょうど２週間まったくジムに行っていなかった。今週は付き合いで４月３０日に飲みに行った１日を除いて完全禁酒、というか飲む気がしない。けっこう疲れてるな…

明日は仕事。これでオレのゴールデンウィークは終わり。こんなにノンビリした連休はこの５～６年で初めてだ。今日ゆっくり眠ればスッキリしそうだけど。

明日からまた頑張ろう！

華麗なるインド －インドの細密画と染織の美－

三鷹市美術ギャラリーで開催している『畠中光亨コレクション　華麗なるインド －インドの細密画と染織の美－』のチラシをゲットしました。





インド関係ということで、私もぜひ行ってみたいと思います。

バンコクでインド映画のＤＶＤ３５本購入

今回のタイ旅行も、バンコクの行きつけの店でインド映画のＤＶＤを３５本購入。ＣＤも２枚買った。



スキャンしないで直接写真を撮ったので、映像がぼんやりしてます…







とにかくインド映画のＤＶＤは、すぐに観なくても持っておきたいっていう気持ちが強いんだよな。ちょっと前に整理したけど、けっこうな数のＤＶＤがあったもんな。８割はみてないし…





ＤＶＤ３５本とＣＤ２枚で２５２０バーツ。日本円になおすと６３００円。ＣＤも含めてだが１枚役１７０円。






　　　　　　　　　　　　　　　　↑このＣＤはジャケ買い！やっぱマドゥリーは美人！



タイポップスのＣＤも買っちゃいました。ＰＵＮＣＨ、人気らしいです。

バンコクを散歩してるときに見かけた看板など

とにかく意味もなく街をブラブラするのが大好きです。海外旅行の大半はそうして過ごしています。



バンコクはずいぶんと慣れてしまったので、あまり目新しいものがなくなってしまいました。それでも、なんか面白くて看板や表示板などは写真に撮ってしまいます。





少しでもタイ語が読めれば…もう少し面白いのかも。

ボリウッド４ インド映画『闇の帝王 ＤＯＮ ベルリン強奪作戦』

途中１本分の休憩をはさんで、本日２本目のインド映画「闇の帝王 ＤＯＮ　ベルリン強奪作戦」を観てきました。これはすでにＤＶＤで観ちゃってるんだけど、やっぱ日本語字幕はイイ！



なにより、オレのイチオシのインド映画女優、プリヤンカー・チョープラーが主演。もうカワイイしキレイだし、言うことなし！
ちなみにオレのＰＣの壁紙は彼女です。

いわゆるインド映画テイストは少ないけれど、まぁこれが今のインド映画でもある訳で、とにかく誰にでも楽しめる素晴らしいインド映画です。

日本でもシャー・ルク・カーンのファンが一定数いるようで、混雑することを覚悟していたが、それなりで良かった…インド映画ファンとしては、連日の満員大混雑がいいんだけど、それはそれで疲れるし。

なんか疲れた…でも、やっぱインド映画はイイわ。

ボリウッド４ インド映画『タイガー 伝説のスパイ』

ついに観てきました。シネマート新宿で上映中の‘ボリウッド４’『伝説のスパイ　タイガー』





やっぱ日本語字幕で観れるっていいわ。サルマン・カーンはそれほど好きじゃないけれど、最近の映画はどれも大ヒットで、誰にでも分かりやすい、いわゆる‘インド映画’にたくさん出演していて、そう云う意味では当たり俳優かな。カトリーナ・カイフもキレイだけど好きな女優じゃないんだが、この作品ではいい感じでした。



インドでも上映していたし、タイでも上映してたし、ＤＶＤも持ってるけど、この上映を知っていたので今まで観ずに我慢してました。待っててよかった。

予想以上に良かったです。

ドキュメンタリーＷＡＶＥ「映像記録 市民が見つめたシリアの１年」

普段はＢＳ１で放送しているドキュメンタリー・シリーズがＮＨＫでも放送していたので、録画しておいたものを観た。

「映像記録　市民が見つめたシリアの１年」アサド政権の政府軍と反政府勢力との内戦が今でも続くシリア。無差別虐殺の実態や戦闘のようすなどを、市民が１年にわたり撮影した映像を放送。とにかくすさまじいの一言に尽きる。


隠しカメラなどで録画した映像などもあって、恐ろしい現実があぶりだされる。泥沼の内戦が続く同国の現実がよく分かる。

ＮＨＫはこういった良質なドキュメンタリーを、ＢＳだけでなく地上波でも放送するべきだ！頑張れ、ＮＨＫ！