e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

映画5本

2014年08月23日 22時59分49秒 | 映画
ずーっと前に観た映画やテレビを録画しておいた映画をアップしないままだったので、ここでまとめてみたいと思います。

『ポー川のひかり』



『楽園からの旅人』



『プレデターズ』



『ミッション・インポッシブル4』



『陰陽師』



「ミッション・インポッシブル4」は定番だがやっぱ観ていて面白い。「プレデター」は予想以上に面白かった。こんな感じの映画とは思っていなかったし、ある意味予想を裏切られて面白かった。「陰陽師」はぜんぜんダメだった…

バックパッカーズ読本

2014年08月21日 03時58分17秒 | 
『バックパッカーズ読本』(双葉社)読む。



図書館に予約していた本を借りに行って偶然見つけた。どうも最近、現実逃避もあってか旅のことばかり考えている。そのせいもあってか、気持ちは常に旅って状態。そんななか、たまたま見つけたこの1冊を手に取った。

‘保存版 究極の個人旅行ガイド バックパッカーズ読本‘とあり、‘ネットでは探せない旅の基本から最新情報までがこれ1冊ですべてわかる’と続く。そして‘最低の費用で最高の旅にでよう!LCCとデジタル時代のバックパッカー 旅のバイブル全編リニューアル’となっている。

パッと見ていちばん気になったのが、「デジタル時代のバックパッカー」というところ。オレも歳をとって以前のような陸路のみのハードな旅はキツイが、ネットを駆使してLCCを利用しながら旅をするっていうのは良いかもしれないと、いつも考えていたとこ。ただ、日本でもガラケーで普段からケータイをほとんど使わないような生活をしているので、海外で使える筈もない。

タブレットやスマホなんかを旅しながら有効に使えたらいいなぁ、って感じでこの本を借りた。そうしたら単純に旅の話が面白くて止まらなくなった。2段組みで200ページくらいある本を1日で一気読み!あぁ、ますます旅に出たくなった。

もうこんな時間だ…明日の仕事はヤバイな。

職業としてのAV女優

2014年08月20日 18時56分50秒 | 
『職業としてのAV女優』中村淳彦著(幻冬舎新書)読む。今回の旅行中に読んだ本です。

まさにタイトル通り、職業としてAV女優をシビアにみるとどんな感じなのかをまとめた1冊。帯には‘日当3万円、倍率25倍、年齢不問、スキルがなくてもカラダがある!?’

AV女優にもピンからキリまでいて、毎年6000人ものAV女優が誕生しては消えているとのこと。昔は裏の仕事というイメージで、ごく少数のAV女優はスゴイ額のお金を稼いだようだが、その他は見る影もなかった。また、AV制作会社自体も裏社会と密接に関係のあるダークな存在だったようだ。しかし、近年はAVに対するイメージも柔らかくなり、自ら応募してくるような女性も出始め、AVに対する敷居が低くなってきている。裁判沙汰になるような問題をいくつも経験してきたAV制作会社も徐々に一般企業化してきて、いろいろな意味でAV業界自体が健全化してきているとのこと。

なんか勝手なイメージでAV女優になるとスゴイ金を稼いでいそうな気がしちゃうけど、実態はぜんぜんそんなことなくて、むしろ普通のOLをやっていた方が全然安定してるとのこと。まだ世代交代も早いので一線で活躍し続けることは本当に難しいらしい。

また、AVに身を投じるとその世界観から抜け出すことは難しいという実例をいくつも挙げている。たしかにAVだけに限らず、一度成功体験というか特殊な体験をしてしまうと、その感覚も含めそこから抜け出すことって本当に難しい。なんか、これは自分のことのように読めて、いろいろ考えさせられた。

AVの現実の世界が余すところなく書かれてます。読まない方が今後も楽しくAVを観れることと思います。また、著者も書いていますが、若い女性や娘を持つ親に読んでもらいたいとのこと。

いろいろな意味で勉強になる本です。

ベルギー旅行での国内列車移動について

2014年08月19日 18時24分03秒 | 旅行
今回のベルギー旅行ですが、首都のブリュッセルを中心にアントワープとブリュージュ、隣国のルクセンブルク大公国への日帰り旅行をしました。すべて列車の旅でしたが、当日の朝にチケットを買っても全然問題なかったです。

昨年のドイツ旅行ではフランクフルトからベルリンまでの往復チケットを日本の旅行代理店を通じて買っておきましたが、このときは大都市どうしをつないでいる路線だけあってか行きも帰りも満席で、事前に座席予約をしておいて良かったと思いました。

今回のベルギーは両都市とも移動時間も1時間くらいで、列車も1時間に2~3本出ているような状況で、当日にチケットを買っても全然問題なく、席も充分座ることができました。

ベルギーのアントワープもブルージュも1時間くらいで、2等の片道8€がくらいです。2等席で充分です。隣国のルクセンブルク大公国は国際列車ということもあってか、2等席の片道が38€くらいしました。こちらも1時間に1本くらいの割合で列車が出ていて、座席にも充分余裕がありました。

今回の旅での個人的な感想ですが、ベルギーの国内移動は当日にチケットを購入しても充分という印象です。

ベルギー ブリュッセル旅行 会計収支

2014年08月18日 01時33分54秒 | 旅行
今回の旅の収支は以下の通りです。

旅行期間 平成26年8月3日(日)~8月17日(日) 14泊15日
     ※ ベルギー滞在期間は8月7日(木)~8月12日(火)

飛行機代       17万6960円
ベルギーホテル代    4万9820円
空港までの往復交通費    4710円
タイでの滞在費     9万2950円
ヨーロッパの生活費   5万1236円
  合計       37万5676円


今回は出発前からめちゃくちゃ疲れていて、旅行中も休んでばかり…でもヨーロッパは良かった。まだまだいってない国もあるから、これからも楽しめるな。

明日から仕事です。がんばるぞ!!

ブリュッセルのホテル ibis Brussels off Grand Place

2014年08月12日 13時38分16秒 | 旅行
今、現地時間で8月12日(火)の6時40分です。日本時間だと13時40分になります。

昨年の夏に旅したベルリンや3月に行ったニューヨークと同様、前もって日本でホテルは予約しておきました。使ったのはエクスペディアで約2か月前の6月7日にPCから予約してます。8月7日(木)から5泊で4万9820円(税込)です。これは明らかに事前に予約した方が安いです。ホテルのフロントに料金が表示されていて、それと比べるとだいたい2000円は安いです。※前にも書きましたが、チェックインの時に1日当たり4.75€の市税を払います。

ロケーションですが、ブリュッセル中央駅を出て目の前にMeridienホテルが見えるので、その左側にアーチ状の通りがあってそこをくぐって、そのままホテルに沿って通りを右にまっすぐ進むと、ちょっとした広場になっていて、そこにイビスホテルはあります。駅の正面から2分です。ベルギーは中央駅から日帰りで地方都市へ行く人も多いでしょうから、そういう意味ではとにかく便利です。

朝食は別料金で14€です。チェックインの時に必要かどうか聞かれますが、私は目の前にもカフェがありそうなので頼みませんでした。ちなみにホテルの一階にも食事やお酒を楽しめるレストランがあります(私は一度も利用してません)。駅にも軽食のとれる店や、目の前の小さな広場もカフェやレストランがたくさんなるので、特に問題はないと思います。大観光地のグランプラスまで2分という立地なのでそれなりの値段かもしれませんが、この広場の周辺にもいろいろなホテルがあります。自分で探そうという人はこの辺りから当たってみるといいかもしれません。

チェックイン時間は14時となっていましたが、予約の段階で早朝に到着することが分かっていたのでアーリーチェクインの申し込みをしておきました。9時頃にホテルに着きましたが、10時には部屋が空くので入れてくれるとのことで大変助かりました。ちなみに、到着した日にいろいろな観光客がホテルのフロントに来ていましたが、満室だと断られていました。部屋数はかなりありそうなホテルなのに、やはり事前予約をしておいて良かったです。

部屋は6畳くらいでセミダブルベットが1つ(これは1人で予約しているからだと思います)。机と椅子があって、スーツケースを広げると足の踏み場もないくらいの部屋の大きさです。備品はバスタオルとバスマット、シャンプーとボディーソープが一緒になっているもの、シャワーキャップ、靴磨きセット、だけです。他には一切何もないです。シャワーの勢いは充分で、温度調節もバッチリです。

インターネットが無料で使えます。もちろん部屋でも。テレビはBBC ONEとBBC TWO、それ以外にフランスやオランダ、ドイツ、イタリア、スペインの番組が1~2チャンネルずつ観れます。映画チャンネルなどは一切ないです。

5階建てで4階の部屋でしたが、窓は1ヶ所でそれでも明るい感じの部屋でした。ただ、作りは安普請って感じで上の階やとなりの部屋の大きな音がモロに響く感じです。声まで聞こえてくるってことはないですが、早朝や深夜にスーツケースを引いて歩くゴロゴロって感じの音が響いてきます。

全体としての感想ですが、私個人はこれくらいなら充分です。もともと貧乏バックパカー出身で、こういったホテルに泊まれるだけでも感動です。ただ、部屋にコーヒーやお茶が飲めるセットがあると良かったです。そこだけが唯一残念です。部屋の掃除もしっかりやってくれるし、場合によっては枕元のチップを受け取らず丁寧に机に1ユーロコインを置いておく方もいらっしゃいます。

全体としてベルギーは大好きな国です。ブリュッセルは居心地がいいです。

ベルギーもすべて終了です

2014年08月12日 04時26分49秒 | 旅行
今日はベルギー最終日。明日は朝から空港へ行き、バンコクへ移動で一日が終わります。

◆9日目(8月11日 ブルージュ)
今日は日帰りでブルージュへ行ってきました。昨日は体調が悪くて風邪薬を飲みゆっくり寝ましたが、まだ万全とは言いがたいです。朝ものんびりしてシャワーを浴びてひげを剃り、カフェでサンドイッチとホットチョコレートで朝食をとり、10時15分くらいの列車でブルージュへ行ってきました。片道約1時間で8€。

もう車窓も完全に見慣れた景色で、日本から持ってきた古新聞を読んだりして時間をつぶしました。ブリュッセル中央駅を出発すると、ブリュッセル南駅、それともう一つの駅に止まるだけでブルージュに到着。ここは水の都と呼ばれ、歴史地区が世界遺産になっているせいもあってか、大変な数の観光客でごった返していました。ここも歩いてまわれる大きさの街で、食事の時間も含めて2時間半の滞在でした。帰りも1時間の列車の旅でブリュッセルに戻り、明日の出発に向けて少し荷物をまとめたりしました。

病み上がりなので栄養のことも考えリンゴを買って食べたりしてるんですが、なんか毎日パンとかばかりだと元気が出ません。どうしてもコメの、大盛りご飯を食べたくてブリュッセル中心部にある中華料理屋でチャーハンを食べました。これが普通サイズの注文にも関わらず、ビックリするくらいの山盛りで久しぶりに満足する食事でした。店員の女の子が台湾人ですごくカワイくて、片言の日本語を話したりして本当に居心地のいい店です。ぜひオススメです。

部屋で飲もうと思っていたビールが2本残ってるんですが、体のことを考えて飲むのはやめました。もったいないけど仕方ないです…。明日の機内でも禁酒してバンコクでおいしいタイ料理を食べながらビールを飲もうと思います。まだちょっと熱っぽい感じもあるので、とにかくタイに着くまでは節制します。

ネット接続もベルギーまでなので、あとは日本に戻ってからです。とはいっても日本に戻ると仕事や引っ越しなどで、ゆっくり旅を振り返っている時間なんてないんですが。

ベルギー最終日

2014年08月11日 11時53分30秒 | 旅行
今日でベルギー滞在も5日目です。現在、朝の4時50分です。日本時間では11時50分です。相変わらず時差ボケなのか、早くから眠くなってしまい21時頃には寝て、早朝の4時頃に目が覚める毎日です。

◆6日目(8月8日 アントワープ〉
この日はベルギー北部の街、アントワープへ日帰り旅行です。片道約1時間で7.3€。ここはダイヤモンドでも有名な街で、駅前には宝石店がずらりと並んでいます。街全体は非常にこじんまりとしており、歩いて充分に見て回れます。日本人には特に有名な名所に、ノートルダム大聖堂にあるルーベンスの作品『キリストの昇天』などの絵があります。これは昔の人気アニメ‘フランダースの犬’のネロ少年とパトラッシュが見たがっていた絵です。ちなみにこのアニメは地元ベルギーではほとんど知られていなくて、後付け的に名所や像ができたようです。

市庁舎前のレストランで食事をして、ルーベンスの家を訪ね街を散策してから列車でブリュッセルに戻ります。これくらいの小旅行は気持ちいいです。アントワープだからなのか分かりませんが、黒ずくめの服装をした正統派ユダヤ人を見かけたのも印象的でした。アントワープの駅舎も荘厳な作りで素晴らしいです。

ベルギーに限らなんでしょうが、アラブ人や黒人が本当に多いです。移民やその3世4世なんでしょう、きっと。日本も20年後にはこんな感じになってるんでしょうね、おそらく。

夜は部屋でビールを飲みながら買ってきたものをつまみに酒盛りです。ベルギービールも有名ですが、やっぱりその土地で飲むのが一番な気がします。度数も高くてコクがあり、ゴクゴク飲むというよりは一口ずつ味わってといった感じでしょうか。気候も乾いていてそれほど暑い訳でもないので、こんな感じがピッタリです。


◆7日目(8月9日 ルクセンブルク大公国)
ここへ行く予定はまったくなかったのですが、急きょお隣の国ルクセンブルク大公国へ行くことにしました。ブリュッセルからICで約3時間、38.8€。さすが国際列車となると少し高いみたいです。朝8時半くらいの列車に乗ってひたすら車窓を眺めながらボーっと過します。ベルギーだけなのか分かりませんが、列車が空いていてとても快適です。その場でチケットを購入してその場でパッと乗れる気軽さがいいです。

ほぼ予定通りの11時半ごろに到着。これでヨーロッパで訪れた国が1つ増えました。バックパッカーでいろいろな国を訪れていたので、どうしても多くの国を訪れたいという気持ちがあって…。

街の中心は驚くほど狭く、そもそもこの国が神奈川県とほぼ同じくらいの面積なので、当然見どころも街の中心に限られます。現在は金融立国としてその地位を確立しているルクセンブルク大公国なので、銀行の立派な巨大ビルも目につきます。駅から歩いて10分くらいのところに世界遺産でもある古い街並みと要塞群があります。ここは世界中からの観光客でごったがえしていて、正直ゲンナリでした。メシを喰う時間も含めて3時間ほど滞在し、また3時間かけてブリュッセルに戻ります。長い時間座っていて腰が少し痛いです…

さすがにパン中心の食事にも飽きてきたので、街のいたるところにあるアラブ系が経営しているケバブ屋で食事をし、部屋でピスタチオを食べながらビールを飲みます。今日はまったく雨の降らない一日でした。


◆8日目(8月10日 ブリュッセル市内散策)
この日は1日かけてブリュッセル市内を回ります。まずは中央駅の東側(グラン・プラスの反対側)にある王立美術館とマグリット美術館に行きました。この2つは隣り合った美術館で、入場料はそれぞれ8€ですが、両方のチケットを一緒に買うと13ユーロになり、2つの美術館は中でつながっているのでそこを通って回ります。まずはマグリット美術館、それから王立美術館へ。マグリットはまあ良かったですが、王立美術館の絵はどうもあまり肌に合いません。ブリューゲルやルーベンスなどフランドル派といわれる人たちの大作がたくさんあるようだが、ちょっとイマイチって感じでした。

美術館内のカフェでクロワッサンを食べながらお茶をした後、すぐそばにある聖ヤコブ教会を訪れ、そのとなりの王宮にも入りました。そこからブリュッセル公園を歩いてEU委員会本部を目指します。遠くに凱旋門が見える通りをまっすぐ歩くと、何の表示もなくEUの旗1本すら出ていない建物がEU委員会本部です。ああ、こんなもんかという感じで、その辺りを散策します。この日は雨が多く、しかも降り方が激しくてときどき雨宿りをしてしのぐ感じです。たまたま市場を見かけたので、そこで食事をしてホテルの方に戻ります。サン・ミッシェル大聖堂を訪れ、いろいろな小道をグルグル回ってホテルに戻ります。

昨晩、エアコンをつけたまま寝てしまい、そのせいか風邪っぽく体調がいまいちだったのでビールはちょっとだけ飲んで、風邪薬を飲み早めに寝ます。明日が事実上の最終日です。

ベルギーのブリュッセル2日目です

2014年08月08日 14時14分39秒 | 旅行
ベルギーのブリュッセルに来て2日目です。今こちらの時間では朝の7時15分ですが、日本時間だと午後2時15分です。完全に時差ボケです。

部屋でネットがつながる環境なので、ちょっと旅のことを書いてみようと思います。

◆1日目(8月3日 羽田→バンコク)
早朝の羽田行きリムジンバスに乗る。羽田の利用はこれで2回目だと思うが、リムジンバスがこんなに混んでいたのは初めて。ただ、ほとんどの人が国内線ターミナルで降りて行った。

eチケットの姓と名が逆になっていて(ネットで自分で予約したから、そのときに間違えたようだ)、正式な規約だとパスポート記載の姓名と完全に同じじゃないと搭乗拒否できることになっているらしい。一応、今後何かあったときも責任は負わないとの署名をさせられたのち、通常通りチケットを発行してくれた。以降、ベルギー行きを搭乗拒否されるのでは…など不安がよぎる。

出発前日は3時間しか寝ていないため死ぬほど眠い。比較的余裕を持って準備をしたのだが、緊張していたのか仕事のストレスか、とにかく眠れない。

予定よりも40分くらい早くバンコクに到着。14時半には空港に到着。いつもの宿には16時前には着いた。こんなに早いのは初めてじゃないか?

バンコクに着き、いつも通り屋台でビールを飲みながら串焼きを喰う。ひと眠りして、夜もカオパット(焼き飯)にエビとアスパラの炒め物、焼き鳥にビールを堪能。宿に戻ってそのまま死んだように眠る。エアコンをつけて寝たが寒くて目が覚める。エアコンを消して再び眠りに。


◆2日目(8月4日 バンコク)
朝、いつもの屋台でお粥の朝食。喰い終るとそのまま部屋に戻って眠る。

昼過ぎに目が覚める。シャワーを浴びてひげを剃って、散歩に出かける。曇っているせいもあるのだろうが、日本よりも暑くなくて快適。

両替をする。1万円で3115バーツ。

夜中に大雨で目が覚める。


◆3日目(8月5日 バンコク)
昨日、今日と青空が見られない。そのぶん暑くなくて助かるが…

ビールが旨い。それとひたすら眠る。日本での不眠を補うかのように、ただひたすら眠る。

タイマッサージを受ける。本当に体が軽くなる。ウソのようだ。1時間300バーツ。


◆4日目(8月6日 バンコク)
やっと晴れた。さすがに暑い。Tシャツなどを買う。Tシャツはいっぱい持ってるんだけど、どうしても買っちゃう。

正直、ブリュッセル行きが面倒くさい。このままバンコクでダラダラしてたいな。


◆5日目(8月7日 バンコク→ブリュッセル)
8月6日の深夜、8月7日0時30分発のタイ国際航空に乗る。ブリュッセルまで11時間。今回は機内サービスで観たい映画があまりなくて困ってる…日本語が分かる客室乗務員がすごく気を使ってくれて助かる。

離陸からひたすら揺れる。ところどころ安定した飛行になることもあるが、それでもほとんど揺れてる感じ。ちょこちょこ寝るが、すぐに目が覚める。

ちょっと気になっていたことが。マレーシア機が撃ち落とされたウクライナのドネツク上空の飛行について。機内サービスのフライト情報をチェックすると、ウクライナ上空はまったく通らないことが分かった。事故に遭った飛行機はオランダからマレーシアへの飛行中だったので、ベルギーからタイだと飛行経路もほとんど同じだろうから、いったいどうなるかと…あえて避けているのか、もともと飛行経路ではないのかは定かではないが、とりあえず問題ないようだ。ただ気になったのは、アフガニスタンの上空はモロに通過してるんだよなぁ…大丈夫なのか?


◆5日目(8月7日 ブリュッセル)
予定通り飛行機はベルギーに到着。5時間の時差があって、早朝の6時40分頃には着陸。機体を降り空港内を移動。それほど大きな空港でもないようで、すぐにパスポートコントロールへ。ここもすんなり通過してスタンプをもらう。こんなに早く着いてもホテルにチェックインできないだろうから、荷物が出てくるのもゆっくりでいいのだが、こういう時に限ってあっさり自分のスーツケースが出てくる。税関もノーチェックで、7時20分くらいには到着ロビーに。こんなに早く街にいっても仕方ないので、そこで30分ほど時間をつぶすが、それも限界。とりあえずアーリーチェックインできるかどうか確認してみることにして、列車のプラットホームへ。空港からブリュッセル中央駅まで8.5€。自販機でチケットを購入して(これで正しいのかどうかは不明)、ホームへ。15分ほど待つと出発。15分ほどでブリュッセル中央駅に到着。まだ朝の8時半だ。予約していたホテルは駅の目の前のはずなのであまりにも早く着き過ぎたが、とりあえず荷物だけでも預かってもらおうとホテルを探す。が、ここで道に迷い駅の目の前のはずが30分ほど市内をスーツケースを引きながらウロウロ…あまり寝てないし疲れでゲンナリ。街をひと回りして駅前に戻ると、すぐ目の前に目的のホテルが…9時ちょい過ぎ、レセプションでアーリーチェックインできるが確認すると、10時から部屋が空くので入れるとのこと。これはラッキー!とりあえずチェックインを済ませ、市税(1日当たり4.75€)を払ってスーツケースだけ預かってもらい、街を40分ほどぶらぶら。すぐ近くのカフェでお茶を飲み時間をつぶす。10時にホテルに戻るとすぐにチェックイン。シャワーを浴びひげを剃り、時差ボケになるから寝ないで街を散策。しかし、あまりに疲れて昼ごろホテルにに戻るとぐっすり眠る。

夜はパスタを喰いながらベルギービールを堪能。しかし、疲れているのか、1杯で酔いがまわる。部屋に戻って就寝。