謎の１セント硬貨

向井万起男著『 謎の１セント硬貨　真実は細部に宿る in ＵＳＡ 』読み終える。

著者は女性宇宙飛行士、向井千秋さんの夫。

この本を読んでつくづく思ったのだが、頭のいい人ってどうしてこう面白いんだ、ってこと。それとアメリカ人って、なんだかんだでイイ人、良くも悪くもお節介やきで、いい人なんだなぁ、と。

まだオレが２０代のころ、ＪＲのある駅で著者を見かけたことがある。ちなみに彼は慶応大学医学部の准教授。

モノをしっかりと考えなくては、自分の頭で突き詰めて考えなくては。

『 マルタのやさしい刺繍 』『 ラースと、その彼女 』

無理やり仕事を早退し、ちょっと嘘をついて早稲田松竹に行き、『 マルタのやさしい刺繍 』『 ラースと、その彼女 』の２本立てを観てきた。『 ラースと、その彼女 』は新聞の映画評で読んでいて、絶対に観たいと思っていた１本。

『 マルタのやさしい刺繍 』は予想以上にいい映画で、かなりイイ映画だった。

『 ラースと、その彼女 』、なんかジーンときた。これ、今のオレに強く訴えるものアリ。詳細は割愛します・・・ぜひぜひ観てください。

なんか、またまた上司のことでイライラすることがあったが、まぁ明日からまた頑張ろう！

とにかく、今日の２本は最高でした。

〈勝負脳〉の鍛え方

林成之著『〈勝負脳〉の鍛え方 』(講談社現代新書)読む。

タイトルに惹かれて、新聞広告が面白くて読んでみた。究極のポジティブ・シンキング の本。脳科学の側面から、持てる力を十二分に発揮するためのノウハウなど、かなり面白い！ややこしい理系的なところを飛ばして読んでも、充分理解できる。

なんか、かなりイイ刺激を受けた。こういう考え方って、分かっちゃいたけど、視野が狭くなっていて、いいきっかけになった本でした。

『 懺悔 』 『この自由な世界で』２本立て

池袋の新文芸で『懺悔（ざんげ）』 『この自由な世界で』２本立てをみる。

適当な言い訳をして今日は午前中に会社を出る。池袋でＴシャツを１枚買って、モスバーガーでテリヤキチキンバーガーを喰う。16時5分から映画を見始める。

今回の２本は、本当に大当たりだった。両方とも素晴らしい作品だった。

『この自由な世界へ』移民問題を抱えるヨーロッパの現実を見事に描いていた。世界は広すぎて、誰にでも気を付かっていたら何もできない。でも、今こうして何かしていることで、そのことが誰かを気づ付けている。なんかスゴクきた・・・旅行をしていたころ、最後のほうはこんなことに頭を悩ませていた。解決したわけではないが、考えないことにした。・・・見えないところで、引きずっているんだろうけれど。

『懺悔』は、分かったようで分からなかったが、なんだがズッシリくる作品だった。約2時間40分、こういうヨーロッパ映画昔は大好きだったけれど、最近はあえて避けてるようなところもあった。でも、本当に良かった。

今回は映画を見て良かったってつくづく思った。

「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳 別れの手紙」

池袋新文芸坐で「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳 別れの手紙」2本立てを見てきた。

ずいぶん前に見た「モーターサイクル・ダイアリーズ」の若きエルネスト・ゲバラが、キューバでの革命成功と、その後ボリビアでの革命までを描いたもの。

どちらもなかなか良かった。「チェ 28歳の革命」は、上り調子のゲバラを描いていて、時代の波に乗った者の勢いをみた。でも、決してそれだけでは納得せず、革命の輸出を思い実行に移す。

「チェ 39歳 別れの手紙」は、ボリビアで自らの理想を具現化しようと必死に取り組むが、そこでの状況はあまりに違いすぎており・・・

ゲバラを支えた熱意、映画の中では狂気と言っていたが、それは一体何なのか？どこから湧いてくるのか。

面白かった、いい映画だった。彼が喘息で苦しんでいるシーンは、オレも酷い小児喘息だっただけに、見るに堪えなかった。

ゴールデンスランバー

伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』(新潮社)読む。超売れっ子の人気作家、らしい。じつは初めて作品を読んだ。

こりゃオモシロイ。エンターテイメント小説としては最高だ。

仕事が忙しく、とにかく時間があれば必死に読んでいた感じ。でも吸い込まれるように作品に入り込めた。

レーシック手術後、寝る時に付けます

レーシック手術後１週間、寝ている間に眼をこすってしまわないように、このような眼の保護カバーをテープで止めて寝ます。

オレは初日は付けて寝ましたけど、２日目からはやめました・・・なんだか、寝ているうちに外しちゃったようで、起きたら取れていたのと、あと気になって寝れないんですよ・・・本当はいけないんでしょうけれど。

とにかく手術後１週間は、ひたすら眼のことが気になって仕方なかったです。

もういいかなぁ・・・

もういいかなぁ・・・と言うのが、終わった後の感想でした。フーゾクで遊ぶのは、本当に久しぶりです。なんか、精神的な疲れを抜きたくてヌキました。

でも、もういいかなぁ・・・そんな気分ですが、でもこれでやめるかというか、そういうわけでもなさそうです。

そのあとに、寄ったラーメン屋でギョーザをつまみにビールをジョッキで２杯飲みました。キンキンに冷えてるビールは旨い!!

西へ東へ ３

パーっと晴れ上がって、なんか夏を先取りした感じでした。

西に東に ２

なんとなく撮っちゃいました。

西に東に

昨日の天気は何だったんだ・・・朝は雨、なんだか蒸し蒸しすると思えば、昼ごろはパーっと晴れ上がり、かと思えば再び雲に覆われ。

朝、会社で書類の再チェックを済ませると、取引先めぐり。それが向こうの都合もあり、都内を西へ東へ大移動。

ただ、予想以上に仕事が早く片付き、そのまま直帰できたのはうれしかった。

レーシック手術後３週間

明日でレーシック手術後３週間だ。たしかによく見えるが、でもどうにも右目の違和感が気になって仕方ない。使い捨てのドライ・アイ用目薬を頻繁にさし、医者からもらっている涙目薬（角膜保護・角膜修復成分もあるようだ）も１日５回さしている。

でも、２週間くらいは右目の違和感がけっこうあった。遠くを見る時はぜんぜん気にならないが、近くを見るととたんに気になって仕方ない。どうやら、目の乾きがひどいのと、左右の視力のアンバランスが多少は影響しているのではないかと考えるようになった。

できるだけ目を疲れさせないようにすることが重要なんだが、だからといってＰＣを使わなければ仕事にならない。それでも家ではできるだけ目を休めるように心がけた。そしてドライ・アイ用で、ちょっと粘性のある‘とろーり感’のある目薬を購入しさしはじめた。

これらの努力のせいもあるのか、おとといくらいから目がかなりいい感じだ。右目も夕方くらいになると、疲れもあってか乾きがすごく気になり始めるが、朝方からはすっきりした状態だ。あと日曜日に湯舟に湯をはって、ゆっくり風呂に入ったのだが、その時の湿気が目に非常にいい気がする・・・これはまったく個人的な意見ですが。

とにかく明日で手術から３週間が経過。なんだか多少は安定してきたのかもしれません。

アフリカに思いを馳せて

現実逃避ってのもあるだろうか、１年くらいの長期の旅に出たくて仕方ない。ことあるごとに、どっかでのんびりしたいなぁ、なんて妄想に耽る・・・休みが取れるアテもないのに。

図書館で「地球の歩き方　東アフリカ」「地球の歩き方　南アフリカ」の２冊を借りてきて拾い読みし、妄想に溺れながら現実逃避をしている。って言っても、以前のような厳しい旅ができるとも思えない。あぁどうしよう・・・なんて、本当にしょうもないコトをして時間をつぶしている。

なにより、あるブログがオレの旅心を刺激している。それは「 旅。ときどき猫。」である。どんな人かまったく分からないが、とにかくいい旅をしている。ストイックに厳しい旅をしている感じでもないし、でもいろいろと動き回って充実した味のある旅をしている。羨ましい・・・じつにうらやましい。

いろいろ旅について考える・・・とにかく、旅はオレにとって特別なもので、あまりに特別でちょっとやそっとじゃ語れない。いまだに自分自身で整理しかねている。一時、今までの旅をまとめなくてはと躍起になって疲労困憊していた時期もあったが、最近はそれらを抱え込みながら日々暮らしている感じだ。

あぁ・・・

こんないい天気なのに

今日も出張。朝がめちゃくちゃ早かった。お客さんがクレイマー系で、面倒くさい厭な奴だったが、そこはぐっと堪えて・・・疲れた。

こんないい天気なのに、特急で地方都市へ行くなんて。そんでもって、仕事をガーッとこなして、またまた日帰り帰宅。帰りの電車で寿司をつまみながらビール。

ここのところ本当に忙しくて、図書館で借りた本も読み切れずに返している始末。残念！「ルポ貧困大国アメリカ」「池内恵　イスラーム世界の論じ方」などなど。今、手元にある本は絶対に読んでやろうと必死。

来週の週末はしっかり休めそうだ。

なんて旨いんだ

仕事帰りに定食屋で餃子とチャーハン、ラーメンを喰いながらジョッキでビールを2杯飲む。旨い！旨すぎる！！どうして外で飲むと、こんなに旨いのか。

なんか疲れが吹っ飛んだぞ。明日は出張だけど、都内だから午後から出かければいいので、朝はのんびりできる。しかも仕事はちょっとなので終われば直帰できるし。なんか久しぶりにいい感じだ。

近所のファミリーマートで白玉宇治抹茶パフェを買っちゃったし。ゆっくり喰いながらのんびりしたいと思います。