自然とデザイン

自然と人との関係なくして生命なく、人と人との関係なくして幸福もない。この自然と人為の関係をデザインとして考えたい。

口蹄疫に関する2つの対談 - ワクチンに対する理解と情報の違い

2010-11-01 12:40:58 | ワクチン

口蹄疫に関する対談が酪農雑誌「デーリィマン」11月号に掲載されました。11月号(1冊、送料込み2100円)だけでも購入できます。連絡先はデーリィマン管理部です。電話(011)209-1003(直通)、メールアドレスはkanri@dairyman.co.jp です。

なお、同じ時期に「ピッグジャーナル」の9,10月号に対談が掲載されています。各号とも送料込みで2100円です。電話(03)3818-8501(直通)、メールアドレスは nagano@animalmedia.co.jp です。

後者の豚の業界紙には獣医学の大学教授、準教授も参加されていますが、ワクチン接種して殺処分することを初動の段階から主張されています。この初動の段階から殺処分を前提にしたワクチン接種に対して、知事が健康な家畜まで殺処分することに抵抗したことを批判していますが、私は知事の抵抗の方が正常な反応だと思います。なぜ、専門家はワクチン接種と殺処分を切り離して考えなかったのでしょうか。

牛と豚の考え方の違いもあるのでしょうが、このブログで主張している「殺処分を少なくするためのワクチン接種」と、もう一つの「殺処分のためのワクチン接種」の考え方の違いを、比較して理解していただくためにも、ご一読をお勧めします。

なお、ワクチン接種に関しては人のインフルエンザや鳥インフルエンザについても同じような問題があるようです。

「インフルエンザウイルスの生態(蛋白質・核酸・酵素Vol.42,145-153.1997)」で喜田宏 北大教授は次のように述べています。  「インフルエンザワクチンの効果と意義を多くの人々が疑いもなく否定し、それが半ば常識のように通用しているのは、世界中で日本だけであろう。どうしてこんな誤解が生じたのであろうか。『インフルエンザウイルスは利口だ。どんどん進化し、姿を変えて攻めてくる。だからワクチンは効かない。』新聞、テレビや本で専門家が言っているとのこと。舌足らずの説明は誤解と混乱をもたらす。専門家としての発言は責任を伴うものである。一方、このような根拠を欠く情報を鵜呑みにして、未消化のまま、あるいは誤解と誇張を加えて報道する姿勢に、ワクチンに対する不信をこれほどまでにまん延させた責任がある。

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これまで多くの研究者がそれぞれの分野で熱心に研究し、個々の成果を得ている。しかし成績を総合して正しい方向づけをし、現実の問題に対応してこれを解決するオーガナイザーが不在であった。異なる分野間の情報交換が十分ではないこと、行政判断のための資料となるべき情報が適切に収集・供給されていないことや、関連国際会議で何が重要な問題となっているかを的確に判断して、それを国内に情報として提供していないことなども反省すべきである。」

この後半部分につきましては、当ブログでも、「動衛研の国際重要伝染病研究チームと疫学研究チームをつなぐ防疫対策室を設置し、検査数の増加に対応するとともに、海外の重要伝染病対策(発生状況、検査方法、防疫対策等)に関する情報をWEBサイトで国内に紹介して、関係者が我が国の置かれている状況を日頃から理解できるようにしておく必要がある。」と具体的に提案しています。この防疫対策室こそがオーガナイザーとして機能し、的確な国際疫学情報を国内に提供していく役割を果たしてくれるでしょう。

なお、その同じ獣医学の教授が鳥インフルエンザについてはワクチン接種に反対し、次のように述べています。「なぜ、ワクチン依存が起きてしまったのか。国際獣疫事務局(OIE)が、『高病原性鳥インフルエンザは摘発、淘汰を基本とすべきだが、これに加えてワクチンも1つのコントロールの手段として使うことができる』とコードに書いてしまったのです。これが免罪符のようになり、これらの国ではワクチンで高病原性鳥インフルエンザを制圧しようとなってしまっているのです。――― 鶏に対するワクチンの乱用は、ウイルスの拡散を導くということが明らかです。」

しかし、OIEが摘発・淘汰を基本としながらも、これにワクチン接種を加えて殺処分を少なくする方向を示したのは、科学技術の向上でそれが可能になったと科学的に判断したからです。同じ獣医学の教授が、人に対してはワクチン接種を促し、家畜に対しては反対するという混乱を見ていると、どうも我が国の獣医界は家畜へのワクチン接種を理解しようとせず、むしろOIEの方針に反対しているようです。このワクチンアレルギー体質は世界の常識からかけ離れてしまっていると思いますが、どうしてこうなったのでしょうか。

健康な地卵の生産にこだわってこられた養鶏家が、これを批判する意見は傾聴に値します。

2010.11.1 開始 2010.11.7 更新1(文献のリンクを削除)


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
口蹄疫ワクチンというのは、現在流行しているウイ... (りぼん。パパ)
2010-11-02 02:38:45
口蹄疫ワクチンというのは、現在流行しているウイルス株のワクチンではなく、過去流行した同じ血清種のワクチンと理解すれば、よろしいでしょうか。もし、そうなら、ワクチン接種家畜も、同じ血清種ワクチンが打ってあるので、本来流行中のウイルスの体内増殖速度は低下できても、やはり、現在のワクチン株には侵入され、陽性にはなりますよね。しかし、陰性、擬陽性と判断された家畜でも、陽性家畜も存在しますよね。この期間がいわゆる潜伏期間ですね。もちろん、疫病にかかった痕跡である疫痕は、ワクチン接種家畜も汚染家畜も出ますよね。

そうすると、個別隔離牛舎の場合、PCRを24時間以内に2回やって、両方陰性で、潜伏期間の7~10日、元気で、変化が無ければ健康ってことですか?

さて、そのワクチン接種家畜をと殺して、精肉として、流通させることの出来る食品加工場はどこにありますか?また、ワクチン接種家畜を、販売する精肉小売店、スーパーは、ありますか?

なぜ、今回は、規定接種量の1.5倍の不活化O型ワクチンを接種したのでしょうか?

と、ずっと、考えていくと、ワクチン接種家畜を、市場に出して精肉で販売するルートが、完成しない限り、殺処分しかないのでは?

もちろん、ウイルスが混入した精肉は、市場に出さないと政治的制限を、宣誓し、PRしている民主党と東知事ですよね。

日本の精肉店で、ワクチン接種肉で健康。清浄で健康。と分けて販売できるのでしょうか?

食肉加工場で、ワクチン株が、他の清浄肉を汚染させないの?

と、あらゆる疑問が涌いてきます。これらは、すべて、2010Jを使い、動物衛生研究所で、実験して、証明し、発表してもらわねばなりません。

少なくとも、そこで安全宣言が出ない限り、同じ、食肉加工場で、加工するのは、難しいでしょう。豚>牛感染が、非常に怖いです。牛は、自然治癒しても、豚は、ひょっとすると、ワクチン発病があるかもしれません。この辺も、はっきり、実験で、実証してもらいたいです。
また、塩基変異の早さも、教えてもらわないと、知らない間に、2010J2、が出来てしまっているってことは、ありえませんか?

私が、怖いのは、O型ワクチンを接種しても、2010Jには、罹患しますし、ワクチン接種家畜が2010Jに罹患した途端、ウイルスをばらまく、危険家畜に、なる可能性が高いと言うことです。

結局、と殺して、肉になるまで、ずっと、ワクチン接種家畜は、特別な牛舎に隔離して、検査をしつづけないといけないし、ワクチン効果は、わずか2ヶ月でしょう。

どういう具体的プログラムを作るのでしょう。
特に、豚で、陽性なのに、陰性としてしまえば、陽圧ウインドレス舎では、完全に、全部罹患するでしょう。

潜伏期間とか不顕性家畜とかのコントロール方法を、具体的に、現場のオールインオールアウト製法に対応して、述べてもらわないと、駄目というか、使えないですよね。あと、移動制限、搬出制限との兼ね合いは、どうでしょう。豚も牛も適正出荷齢が決まっています。やたらと長く飼育するわけにも行きませんし。出荷制限中の隔離舎を持っている農家は、ゼロですよね。豚は、2ヶ月ずれても、収容能力オーバーです。

そういうタイムスケジュールにあった、ワクチン接種後、出荷精肉ルートが、作れるのでしょうか?

ワクチン接種家畜は、汚染肉には、当たらないのでしょうか?

結局、不活化能力のある2ヶ月間の時間稼ぎ以外の何が、ワクチンに出来るのでしょうか?
専門家は「重箱の隅をつつく」と言われますが、私... (satousi)
2010-11-03 10:13:03
専門家は「重箱の隅をつつく」と言われますが、私は専門細分化した専門家ではなく、畜産システム学を提唱し、畜産システム研究会は現在も京都大学に事務局があり活動しています。畜産システム学は問題解決のために目的を設定して、目的に関係するいろいろな要素をシステムに組み立てて目的を達成していく仕事です。なかでも現場と行政と研究をつなぐ問題には関心があり、農業問題では「いかに農業を維持する人口を最大にするか」を問い、畜産問題は多様な資源を組み合わせる農業問題の一つとして、乳牛と和牛を交配する乳肉ハイブリッドシステムを提唱しています。口蹄疫問題では、「いかに家畜の殺処分を最小にするか」という目的意識で情報を調べ、新しい防疫システムの構築を考えています。

専門知識の聞きかじりによる誤解や誇張を避けたいので、システム構築に必要な根拠のある情報のみを紹介していますが、現場からの声は大切にしたいと思います。ただし、専門知識の詳細は直接専門家に問い合わせてください。

ご質問に対しましては、ワクチンと遺伝子検査について簡単に説明しておきます。

まず、口蹄疫感染畜は殺処分しますので、食用にまわることはありません。不活化ワクチンは感染とは関係ありませんから食用になんら問題はありません。恐いのは風評被害ですが、幸いなことに今回の殺処分を見て「もったいない、なんで食べないのだ」という意見の方が多かったことです。
予防接種しているウルグアイの肉をウルグアイでは普通に食べています。輸入したら困るのは畜産業界であって消費者ではないと思いますが。

感染畜を見つけるのは抗体検査ではなく遺伝子検査です。この遺伝子(核酸)検査は、OIEコードにしたがって核酸の一部(プライマー)を増幅して検出します。核酸増幅と検出はRT-PCRも簡易法も同じで、ウイルス株には関係なく検査できます。私が提案しているのは口蹄疫と同じRNA一本鎖のノロウイルスの検査法を口蹄疫に応用することです。これは妊娠検査と同じクロマトグラフで検出しますので家畜保健衛生所で十分に対応できます。

ワクチンは抗原として最も大切なタンパク質を精製していますので、抗体反応は優れていると思いますが、核酸は1分子しか含まれず、不活化処理もされて増えません。したがてワクチン接種しても遺伝子検査で感染の確認は可能だと思います。血液ではなく糞便の検査もできますので、試験で確かめていただきたいと思います。

口蹄疫を終息するために殺処分を最小にするには、遺伝子簡易検査を導入するしかありません。この簡易検査法を1次検査として開発導入するように、皆さんも農水省に働きかけてください。


この簡易検査法を1次検査として開発導入するよう... (りぼん。パパ)
2010-11-03 18:25:17
この簡易検査法を1次検査として開発導入するように、皆さんも農水省に働きかけてください。
>>>>現在、韓国で、この方法を採用していると、聞いていますが、未だに、口蹄疫は、なくなりません。
また。日本のように、小平に送る時間を考えても、陽性を陰性と間違える可能性がある簡易検査より、小平の検査の方が、精度が高いです。

初発時は、やはり小平に送り、蔓延時は、現場簡易キットでも良いと個人的に、思いますが、陽性家畜を、簡易キットが、陰性と出た場合のウイルス拡散が、怖いですね。もう1つ、別な、安全弁を、作っておかないと、家畜密集地での、見落としや、間違いは、後日、重大な結果をもたらします。

先生のおっしゃることは、簡易キットと小平が、ほぼ同じ検出精度があると、仮定してのお話ですが、私は、具体的に、精度の良い簡易キットを知りません。

ただ、日本の科学技術で開発すれば、かなりの精度のものは、作れる能力は、あると思いますが。。。
喜田教授は海外の失敗例しか知らないらしい。それ... (りぼん。パパ)
2010-11-03 18:29:08
喜田教授は海外の失敗例しか知らないらしい。それとも成功例をあえて見ないようにしているのだろうか?

>>>>成功例を、具体的に、是非教えていただきたい。それを、科学的に分析すれば、結論が、早くなるはず。。
韓国が1次検査に抗体検査を採用していることは、... (satousi)
2010-11-03 19:53:48
韓国が1次検査に抗体検査を採用していることは、農水省の報告に示されています。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/0628fmd.pdf
また、口蹄疫がなくならないのは中国からのウイルスの侵入があるからで、検査方法とは関係ありません。

私の提案は人の遺伝子検査方法を口蹄疫に応用することで、家畜での実績はまだ世界にありません。遺伝子検査はウイルス核酸10個以上で検出可能です。人で誤診するのも困りますが、牛は牛房単位以上の頭数を検査し、1頭でも感染が確認されたら牛房単位で殺処分しますから、見逃す恐れはありません。それでも1次検査にして、国が確認検査は行います。

人の検査法を口蹄疫に応用するため実用化まで時間が必要です。実用化に取り組まないのであれば、すでに外国で実用化されている遺伝子検査装置を国に導入して多くの検体を検査できる体制にしておく必要があります。

しかし、外国の分析装置を輸入するのは予算の無駄遣いです。国産技術の方が優れていますので、是非とも国産技術で海外の口蹄疫防疫対策に貢献していただきたいと思います。

喜田教授については養鶏農家の見解を紹介しておきました。鳥インフルエンザについて、ここで論争するつもりはありませんが、人のワクチン接種に疑問を持っているのは日本だけだと言いながら、もう一方ではOIEコードの改訂について「コードに書いてしまったのです。これが免罪符のようになり・・・」と否定的な発言をされている。

人にはワクチン接種を勧めておきながら、家畜は駄目、殺せば良いとは家畜を守ることを専門とされている先生の言われる言葉かと思いました。OIEコードの改訂は科学的検討をされた後になされたものですが、これを覆す科学的根拠をお持ちなのでしょうか。ここで論争しても仕方がないことですが。








口蹄疫がなくならないのは中国からのウイルスの侵... (りぼん。パパ)
2010-11-04 08:44:43
口蹄疫がなくならないのは中国からのウイルスの侵入があるからで、>>>>>>>この断定的意見の背景は?

北朝鮮は、中国と接してますが、韓国は、船か飛行機から、ウイルスが持ち込まれるはず。

水際対策も、韓国なりにやっているはずで、中国株の遺伝子配列が発表されないのに、中国から韓国に侵入ということは、よく理解できません。

また、韓国は、A型で、発生し、O型で、蔓延してますが、中国で、平野部、北京、上海の感染動向とも、違う。

どういう理由で、中国から韓国に汚染されていると言えるのでしょう。

また、韓国政府も、簡易キットの検出性能が、充分でないことは、わかっているはず。
だから、PCRの陽性報告も、OIEに2段書きしているのだろう。

現状、日本は、韓国型より、香港型に、遺伝子配列が近いとのこと。この辺も、隣国だから、持ち込まれると言う単純な感染では、ないと思われるが。。。
「韓国には口蹄疫は常在していない、海外から侵入... (satousi)
2010-11-04 13:28:35
「韓国には口蹄疫は常在していない、海外から侵入してきた」と言えば無難でしたが、あえて中国からと書きました。中国が口蹄疫常在国であり、しかも感染が全土に拡大していることに注意すべきだと思ったからです。

韓国の江華島での口蹄疫の感染源としては、島の牧場経営者が中国に旅行した際に持ち込んだことが疑われています。香港についても、「香港での豚の口蹄疫は、香港内の牧場で発生したものではなく、中国本土から入ってきた豚によるものです。したがって、香港の口蹄疫のデータは、中国本土での口蹄疫発生の状況を知るてがかりとなっています。」との説があります。また、宮崎口蹄疫の感染源として「考えられない安さで稲ワラを購入していた牧場があったという噂」もあり、正規のルートでないものが中国から入ってきている可能性は否定できません。

ただし、これらを根拠に中国と断定したのではありません。ここでは中国を海外と無難に言っておけば良かったのでしょうが、それでは国の疫学調査報告のように何も感染源について語らないのと同じことになりますから、あえて中国と名指ししました。

国の疫学調査報告では、「口蹄疫ウイルスの血清型は O型で、今年香港、韓国、ロシアで分離された株と非常に近縁であった。VP1遺伝子領域の塩基配列は、香港、韓国、ロシアで分離された株との相同率がそれぞれ 99.22%、98.59%、98.9%を示し、これらの株と極めて近縁であることが明らかとなった。」としていますが、これはインターネットで我々でも調べられること。国の疫学調査チームは感染源について何ら調査していないのと同じです。



島の牧場経営者が中国に旅行した際に持ち込んだこ... (りぼん。パパ)
2010-11-04 14:41:44
島の牧場経営者が中国に旅行した際に持ち込んだことが疑われています。香港についても、「香港での豚の口蹄疫は、香港内の牧場で発生したものではなく、中国本土から入ってきた豚によるものです。したがって、香港の口蹄疫のデータは、中国本土での口蹄疫発生の状況を知るてがかりとなっています。>>>>

これらは、オーストラリアが、畜産関係者の入国検疫を強化しながら、一般観光客も、家畜に触れたか、触れないかの、問診標に、サインしないと、入国できないなど、検疫体制を、見直せば、ある程度、防げるものです。

大体、中国旅行をすれば、感染肉を料理に使っている可能性は、高いのですが、中華料理は、80度以上の油で、炒めたりする料理が、ほとんどですので、人間への被害は、あまりないのでしょうね。

ちなみに、北京、上海で、口蹄疫ウイルスが、同定されたのは、今年が、初めてです。

今や、口蹄疫汚染国を言うより、清浄国を、書いた方が、早いですね。つまり、イギリスを除く、西ヨーロッパ、オーストラリア、米国以外は、ほぼ、汚染国です。

アフリカ、中東まで、O型は、感染拡大してしまいました。

塩基構造の近縁度からすると、香港からのウイルスが、1番、可能性が高いですね。

どの段階で、塩基変異が起こるのか、私は、知りませんが、少なくとも、韓国でA型が発見され、続いて、O型が日本で、発見され、血清種がちがうので、韓国から、日本に侵入したとは、思えませんが。。

また、中国本土は、詳しい情報を開示しませんが、中国もO型が主流で、A型を、海外に移したと言うデーターの発表は、見たことがありません。

中国本土は、現状、O型がメインです。ロシアもO型と思います。

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