じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

10/25  映画「八犬伝」公開
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

臨場 第3話「未来の花」

2010-04-21 23:28:53 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)


今日は暖かかった……っていうか暑かったですね~ ちょっと動いたら汗だくになりました 駅前のロータリーにある花壇にはパンジー満載!!!全くの偶然ですが、今夜の「臨場」を見て思わず苦笑 そういう“縁”or“予言”だったのか??? でもね~~綺麗なのはいいんだけど、傍を通ると結構香りがキツイのがちょっと……いかにも花粉っぽい香りが鼻につくのよね~~じいは違うけど、まさに花粉症!って人にとっては悪夢

本日のじい、やっと体力 したのでブーツを収めたり厚手の洗濯物を出したり地味に いえいえ黙々と家のために(笑)働いてみました。最近の日課~♪息抜きで近所のモスに行くのが定番になっているのですが←じいのお気に入りメニューが復活したの その前に大事な大事な用事を済ませて意気揚々と歩いてい……たわけではないのですが、駅前ですってんころりん 久しぶりに派手~に転んでしまいました。通りすがりの女性に「大丈夫ですか?」と声をかけてもらったのですが、大人の場合は痛い<<<恥ずかしいって感じ すくっと立ち上がって平気平気~~お礼を言って立ち去ったんだけど……足首は確実に捻挫、両膝も思いっきり打ったから青あざ決定だなぁ しばらくはスカートが履けないわ~~でも、、、何よりもコレ!痛いのだ~~

そんなこんなで可哀想な(笑)1日になってしまいましたが、今日は待ちに待った水曜日 「臨場」の放送日でっす 今回は新作の原作あり~の話だったのですが、やっぱり最後の“説教シーン”は気になるなぁ~~特に今日は余計っぷりを強く感じました。確かに、妻の朝子が自殺だと思い込んで偽装工作をした動機や思いが全体の流れ的に上手く積み上げられていなかったように感じたので、ここで改めて語られることによってしっくり来るのかもしれませんが、そういう「積み重ね」はそれまでの倉石さんの行動や表情によってなされていると思うのよね じいは見ていてそういうのをひしひしと感じたし、まだ自分の中で納得できない部分に関しては、自分なりにあーでもない、こーでもないと考えながら思いのやり取りをしたかったのに、アレコレ語られてしまうと余白をちぎり取られていくようで実はちょっと苛々!と。。。何だかシーン展開が定番化しているようで危惧しているのですが、テレ朝よぉ~~変なことを考えるなよっ

でも、ストーリーの中に流れる空気感は一貫していて良かったと思います 何だか重かったなぁ~~もちろん前回のも……いんや、前回のも含めてこのドラマって重いんだけど、今回は出口の見えない閉塞感というのがジットリ残るような話でした。検視官=死というものに身近にいることになる、その分だけ生への思いが強くなる、そういう生死に関する話を制作発表やインタ等々での内野さんの話にも出てきていましたが、今回は特にそれを感じましたね~~もちろん倉石さんは死者の思いを根こそぎ拾っていくことがメインなんだけど、その行為の裏側に残された者の、なかなか表には出せない、言えない、言ってはいけない気持ちをもちゃんと拾っているという。しかもそれは決して優しい眼差しを向けられたものじゃなくて、厳しくて突き放しているように取られてもおかしくないもの……そして、その代わりに優しさを向けたのは子供。。。この息子を育てていかなければならないという「現実」の一点において許したというか、応援したというか、そういう「優しさ」を朝子に対して向けたのかな~と感じました。そして、人は皆生きるためにもがいて罪を背負う~♪とはちょいとズレるかもしれないけど、人が生きていく上での悲しさ、汚さ、強さみたいなのも感じたような で、、、そういう倉石さんの姿に、殺された被害者の思い、そして自殺した真犯人の夫に対する思いまでも浮かび上がらせているように感じました。最後の方で犯人宅の花壇で枯れたパンジーに対して「可哀想にな」と呟いたところ、そして犯行現場となった2階を見上げた後に庭のパンジーを眺めていたところ、ここにぜ~~んぶ集約されているように思えたのよね~~ってことは、、、やっぱり説明シーンは蛇足ってことになる……の…か ←しつこいってね~ それにしても、、、朝子が取調べに呼ばれたのって任意同行ですよね あんなに暴れなくても、任意ですか?そうじゃないなら令状を見せてくれ!って言えばいいのに~~と、これは2時間サスペンスの見過ぎかしら

今回の倉石さん、、、戦隊ショーの見学って もうぅぅ~~バカ と微笑ましく(笑)見てましたが、実際にいたら絶対に関わりたくない危ない人だわ でも、こういうのに夢中になる姿やロボットと戯れているシーン、黒ちゃんを思い出しちゃいました ゴンゾウ第1話でテレビゲームに夢中になるのとか……似てませんでした でもね~~そういう中にもドキッとする表情が満載 隼人クンと遊ぶところも微笑ましく話している合間にクルクル表情が変わる……そこに事件に関係するいろんな人の思いを汲み取っていっているように感じたんですよね~~そして、その思いが言葉ではなく、まさに「思い」として心にストレートに伝わってくるという。そういう言葉を超えた思いのやり取りをしてくださることにゾクゾクしちゃいました そんなこんなで今回は倉石さんの横顔にGJと萌え~を
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よりによって…

2010-04-20 23:59:13 | その他いろいろ
今日は案の定、、、あはは~~グダグダな1日になってしまいました 寝ても寝ても眠かったし。ちょうど疲れが溜まってくる時期なのかな?と思ったり……昨夜は布団もまともにかけずに倒れ込むように寝てたみたいで冷えちゃったらしく喉が痛くて風邪の一歩手前って感じだったし。そんなわけで体調不良 を理由にして、暇さえあれば寝てたって感じだったのですが、明日は暖かくなるって言うしアクティブに過ごさなくちゃ

ふと頭に過ぎったのがプチ遠出。芝桜を見に行こうかな~と思ったのですが、ネットで調べてみたら見ごろはまだらしくて……しかも普段は無料開放してるのにこの時期だけ入場料を取るのが何だか そんなわけで次に浮かんだのが……やっぱりヘタレとる そうだ、帝劇に行こう 涼風ダンヴァース夫人を観とこうじゃないか!前日に行きたくなってすぐにチケが取れる昨今の舞台事情はどうなの?と思わなくもないんだけど(以前なら即日完売だったし~)まぁ行きたいと思った時に行けるのは助かるので ま、結局は無理に妥協することはせずに来週orGW辺りにテキトーな公演とお席が見つかるかな~と思って待つことにしました。でもね~~グッドタイミングというか何というか、後輩ちゃんから帝劇へのお誘い 一緒に行くはずだった家族が行けなくなったからって……実はじい的には不安要素満載の方のダンヴァース夫人の回だったりするわけで、後輩ちゃんはその人のファンだったりするので当たり前なんだけど……まぁ、じいも一度は観とくかな~とは思っているけど、さすがにS席値段を投資する勇気はねぇ と、、、アレコレ悩むのは無駄なことだと気づきましたわ。悩む以前に無理だった~~土曜マチネ!バイトが入っているので行けないのでした……トホホ ちなみに、後輩ちゃんは先週観に行ったようで、いたく音楽を気に入ったみたい。レベ~カ~~♪♪♪頭をグルグル回っているそうです。そりゃそうだ~~よぉ~く分かるわ。来週食事の約束をしているので話を聞いてみよ~っと。

実は、、、今日倒れ込んでいたもう1つの理由。ちょっとプライベートでかな~り激しく驚愕ブルブルなことがありまして いや、まさかこんな展開になろうとは もうぅ~~乾いた笑いが止まりません 人それぞれの生き方がありますから……じいは「この程度でいい」という楚々としたささやかな生き方はできないから。何事もやるなら1番!最高級を求めて欲望に正直にエネルギッシュに生きたいから、そういう意味では既に心の整理はできているつもり。驚愕して倒れ込んだ、というか単に疲れて眠かったという方が なんだけど(爆!)そうなったのは一種の通過儀礼みたいなもの 全く落ち込んではいないのが……そっちの方が不思議だわ~
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化けの皮が剥がれるのも時間の問題

2010-04-19 23:51:17 | その他いろいろ
ほえ~~疲れました 今日は火曜日の午前勤務と交替したので1日勤務でした まるっと1日働くのは今までずっとやってきたことだから大変 と騒ぐことでもないのですが……いや、普通に8時間フルタイムで働く方が比べものにならないほど楽です 今のバイトは1日勤務になると、下手すると半日以上職場にいなかったっけ?な~んて状態になってしまうので 更に、勤務を交替してあげた人の掃除当番とじいの掃除当番も入れ替わることになったので、普段よりも早く行かないといけなかったし、最後も全部片付けてから帰らないといけなかったし 仕事の方も超大忙し 夕方にはヘロヘロ~~頭が朦朧として思考回路が完全に停止していたのが分かって自分で自分のことがヤバイと思いましたわ←自覚があるだけマシ 就活している間に体も頭もヘタレちゃったのか と焦りましたが……いや、じいのせいじゃないっぽい 仕事的に今が一番忙しい時期らしいんだけど、その中でも今期一番の忙殺っぷりだったから無理ないことだったと判明。ホッとしたというか何というか そんなこんなで帰ったら21時前 疲れて食べる気はしないのにお腹が空くという困った状態だったのですが、、、ガッツリトンカツを食べてしまいました

まだまだまだまだま~~だまだ(笑)職場では大きな大きなネコ を背負っているじいですが、これを放棄する日も近いような???原因は今いる職場の責任者。面接の時から苦手かも~という一種の勘 みたいなものはあったんですけど……血液型で人を判断するのはいかがなものかと思うけど、今日ふとしたことから今日出勤している社員は全員同じ血液型ということが判明して、じいは思わず心の中で「あぁ~~そりゃあこの上司と合うわけないし、逆に向こうもじいを操縦しきれないだろうな~」と妙に納得。ホント面倒で厄介で大変なのよね~~というのは、じいは一番身近な家族で骨身に沁みていますから まぁね~~“誰かさん”とも同じだからそう思えば大きな愛情を持って……というのは到底無理な話だわね ま、血液型の話はネタみたいなものですが……とにかく、、、勤務が始まって社員の人やじいと同じ仕事をしている先輩たちの話から察しても、この責任者は相当な“曲者”というのは本当みたいです。じいの中にも沸々と積み重なってきましたね~~ の数々。凄い気分屋で、今日も午前中の機嫌が最悪に 日頃から社会人の基本の「ほうれんそう」(古っ)ができなくて、責任者なのに何も伝達せずに勝手に有給を取るのに、現場判断で進めたことに関しては戻ってきてから気に入らない!と文句を言ってその許可を出した社員と言い争いになった挙句、精神的ダメージを受けたと言っていきなり長期休暇を取るし……はぁ、肝っ玉小さすぎ……っていうかこういう風に逃げるやり方をする人って嫌いだなぁ~~更に更に、、、ある仕事を前もって確認をしたら「そんなことも分からないの?いちいち言ってこないで」と言われ、別の機会に同じことを現場判断でやったら「なぜ自分を呼ばないの?」と不機嫌になり……しかも人にものを頼んだり指摘したり教えたりする時に「社会人として相応しい、もっと常識的なものの言い方ってのがあるでしょ?」と思うような物言いをするし……まぁ愚痴を連ねるとキリがないくらいたくさんあるんですよね 不器用な人だとは思うんですよ。勝手に仕事を抱え込んでしまって、他の人に上手に任せられなかったり分け合って一緒に仕事をしたりというのが苦手で、ここだけは譲れないという自分なりのやり方に拘りたい人なんだろうな~~と……こういうところは、じいも仕事をする時にやってしまう部分があるから分かるんですわ。正直なところ、別の業務の方が活かせるんじゃないかな~なんておこがましいことまで思ってしまうのですが(苦笑) ……ってアレレ~~じいも大人になったじゃん!吠えないで冷静に大きな心で対処できるようになっ……たわけはなく、昼休みに学生時代の友人に愚痴メールを入れて発散し、腹の奥底深くにマグマがぐつぐつ 夜道と後ろには気をつけましょーみたいな どんな事情や状況があろうと今は責任者の立場なんだから、上に立って人をまとめられるような大きな器は要るんじゃないの?と思うんですよね じい、そのうち堪忍袋の緒がブチッ なんて日も来るんじゃないかな~~いや、その日が来ないうちにめでたく正社員の就職先を見つけたいんだけど……しばらくはネネちゃんママになりそうだわ~~殴るぞ~~ウサギのぬいぐるみ

さ~~て、明日から三連休 これがあるから今日が乗り切れたのよぉ~~ 今のヘロヘロ具合だと、明日は1日中ダラダラグダグダになりそう~~もったいない過ごし方は出来ないから気をつけなくちゃ 1日は家のことをやる、1日は就活のために使う、更にもう1日はリフレッシュをしにお出かけする、これが目標とする予定なんだけど←ちっとも具体的じゃない 問題は空模様ね~~最大のネックは雨
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ブラッド・ブラザーズ

2010-04-18 22:23:01 | 観劇記
今日は久々の 浮気~~♪「ブラッド・ブラザーズ」を観に北千住に出没してみました やっぱり遠いわ~~しかも12時開演 早いっ 今のじいにとっては日曜日=勤務明けの土曜日という感じなので活動開始は12時から……みたいな でも観劇となればやっぱり別なのよね~~心躍ります それに、、、やっと晴れました これぞ正しき4月だわ。そうそう、今日乗った電車の車窓から東京スカイツリーが見えました。すっごく遠くなのに高い!と感じたので、近くで見たら凄い迫力でそびえ立っているんだろうな~~

去年の夏に上演されたこの演目ですが、今回は全国ツアーがメインって感じなのかな 東京は2日間だけ。しかもWキャストなので更に観劇日は限られ……もちろんじいはアダルトチーム希望だし~ そんなわけで今日観に行くということになりました。本日のお席は何と何と3列目センター (充実した時間を齎してくれた友人に感謝☆)いや~~当たり前だけど何もかもがよぉ~~く見えました。ま、前回観た時は思いっきり後ろだったんだけど バランス的にはもう少し引いた場所の方が観やすいかな~と思った場面もありましたが(特にストーリーテラーが舞台のあちこちに出没したり、スポットライトが当たってその場面の空気感を伝えたりするところ)、間近で岡田さんや武田君を見たのは初めて~~素敵でした ま、近くならでは!もしかして気にしてはいけなかった?と思ったところもあったんですけどね~~1幕冒頭で双子のどちらかを譲るor譲らないという話をするジョンストン夫人とライオンズ夫人。いや さすが女優さん、二人ともお綺麗なんですけど~~設定的にはものすご~く若い年でもないとは思うんだけど、ものすご~く年でもないわけで←まだまだ普通に出産しておかしくない年齢だから ……そういうことも考慮されたメイクなり衣装なりなんだろうけど、近くで見るとやっぱりごまかせないというか あと、主役二人を含めた悪がき共。幼少期の衣装はミニスカや短パンだから足が丸見えなんだけど、特に男性陣!逞しいのよ~~筋肉が そこだけ見ると思いっきり成人男性(爆!)ただね~~上半身から上だけに限定すれば(更に爆!)やっぱり子供の雰囲気がちゃんと出てるんですよね~~そういうところはさすがだな~と そうそう、これまた間近で見て実感したんだけど、かなりの八百屋舞台になっているんですね~~こんな斜めった舞台上で転がりまくり~の踊りまくり~の暴れまくり~の、、、ホント大変だわ 物も転がっていくし……って、そうなんですよぉ~~ストーリーテラーさんがテーブルの上に靴を置く場面があるのですが、その行動って不吉なことを招くという迷信の象徴。それを見たライオンズ夫人がその靴を払いのけるのですが、落下した靴がそのままコロコロ~~と客席まで落下 幕間に劇場の人が拾いに来てた……模様

公演はテンション いや、 し過ぎて弾けてました。去年観た時はココまで凄いことになっていなかったような気がするのですが 特に岡田エディ やることなすこと面白すぎ~~1幕で“もうすぐ8歳”の時にミッキーと再会して義兄弟になる場面。ミッキーと戯れていて思いっきりミッキーを突き飛ばしちゃって武田君の腕が家の壁に激突 痛そっ その後に着ていたベストの中に抱え込んだ足を入れてモゾモゾしているところも手や首が止まることなくプルプルグルグル動いているし、落ち着きないし~~ それに2幕の18歳のシーンではリンダとの再会を喜びまくりすぎてめちゃめちゃ大袈裟な喜びを表す仕草に……亜美ちゃんも武田君も大ウケ っていうか、ウケ過ぎて吹き出しちゃってセリフが言えなくなっちゃった亜美ちゃん、、、可哀想でした(笑) 武田君も「お前、面白すぎっ」って……これはアドリブなのかな???

展開も演出もやっぱり一昔前の「THE ミュージカル」的な部分はあるし、楽曲的にも80年代を髣髴させるようなメロディーラインもあったりしてムムムッ と気になったりするんだけど、何か惹かれるのよね。作品全体を通して基軸となっている、つけや支払いは必ず払わなければならない時が来るということ。その背景にある思考回路や信条・信仰、文化の根っこは違うんですけどね~~ジョンストン夫人のセリフに「命をお返しする」みたいな内容のことを言っている場面があって、こういうのは日本にはあまりない発想だと思ったの でも、知らず知らずのうちに身につけている慣習的な心模様というか、そういう存在があるという意味では共通しているんですよね~~例えば神様は見ているとか因果応報とかそういった類の。。。まぁそういった類のものに翻弄される展開とか、イイ人なんだけど愚かな貧しい女性に、悪い人じゃないんだけど強かな本音に従った豊かな女性とか、一人の女の子を巡る二人の男性とか、よぉ~~くある物語ではあるんですけどね~~ただのありがちな「それ」にしないところはやっぱりイイ作品なんだな~と思います。

そして、、、最後はやっぱり号泣 その直前までは笑いまくって萌えまくって涙とは程遠い状態だったというのに……でもね~~実は1幕のおバカすぎ~~可愛すぎ~~な二人を見ていて爆笑しつつも切なかったんです。二人は親友以上の義兄弟の仲を誓うんだけど、本当に血が繋がった双子なんですよね~~その後の成長っぷり!純粋に楽しい時間を過ごす、思春期に色気づいた話題で盛り上がる、好きな女の子への告白を手助けしたり自分の気持ちを押し込めたり……本当に本当にごく普通の微笑ましい光景なんですよ。だからそれぞれの生き方を決める年頃になって対立したり喧嘩したりすることだって、友達なら、いや本当の兄弟なら尚更、誰もが通る道でもあるのに、この二人に対しては無性に悲しく感じて仕方なかった 血の繋がった、本来なら疑う余地もなく一緒にいるのが当たり前の二人だから。。。特に18歳のクリスマスに喧嘩別れをする場面は切なかったです ただの喧嘩じゃなくて二人が別々に育てられた故に齎された悲劇だったのでねぇ~~ここの場面でミッキーが大学生のエディに「君はまだ子供でいられるけど、僕らは違う」って言うんだけど、ラストでミッキーがエディに銃口を突きつけるところでふと思ったんですわ。二人共が大人になった時に子供だったのはむしろミッキーの方じゃなかったのかって 育ってきた環境や生きている周りの社会の影響が大きいというのが一番なんだけど、生活のために大人にならざるを得なかったミッキー、恵まれた境遇(実際には違う部分もあるけど…)だったから長い時間をかけて大人になったエディ、でも、、、しつこいけど 本当なら二人は同じように育つはずだった……そこがズッシリ心に響きました。で、最後に駆けつけた実母のジョンストン夫人に「お前たちは本当の兄弟なんだよ」と真実を告げられた時のミッキーのセリフ、、、これまた痛かったな~~「どうして僕の方を手放してくれなかったの?」 その前に母親に「来ちゃダメだ」って言うんですよね~~ミッキーは「エディは何もかも持っていて、さらにリンダまで奪うのか?」ってぶつけるけど、でもね~~そんな風に言える母親という存在がいること、それって凄く幸せなことだと思うのよね。エディにはそういう存在はいないわけだし、リンダのことだって好きな気持ちを隠してミッキーと上手くいくようにずっと見守ってきたわけだし……そんな二人が銃弾に倒れた瞬間に滂沱の涙 こうなることでしか一緒にいられなかった運命。その前までに積み上げられた成長過程の楽しいやり取りがあったからこそ尚更悲しくて悲しくて。。。しかも、ラストにジョンストン夫人が両手を上げて天を仰ぐシルエット!これがヤバかった!!その後もボディブローを浴びせられたかのようにジワジワ来てしまいました

キャストは一部変更あり。前回出てくる度に腸が煮えくり返るようだったストーリーテラーの人は東京公演は出演なし 代わりに安崎さんが出演~~ 去年のテナ@レミゼ以来!あの時も黒々しさ満載でしたが、今回も特に2幕では同じような恐怖の存在感を感じました。建物の陰に隠れて立っている時に思わず釘付けになったことも……ただね~~ちょっと軽め もう少しねっとりした重厚な感じがあってもいいかな~と思って物足りなさを感じなくもなかったり いや、でも前回演じた人みたいな余計なウザったさは要らん 声域の関係もあるのかもしれないし~~ もう一人変わったのがライオンズ夫人を演じた杜けあきさん。テレビでは何度か見ていて別に嫌いではなかったんだけど、今回はちょっと……こっちは前のキャストの方が良かったな~~歌い方やセリフの喋り方がいかにもヅカって感じがして気になったのよね こんな人だったっけ???ライオンズ夫人って悪人的な役回りなんですよね~~身勝手さに苛々する場面が多いんだけど、それを認めた上での上流階級としてて納得させるだけのオーラがほしいんですわ。そこが足りなくてただの気に入らない存在になっちゃったって感じ……か…な

他の続投組は素晴らしかった~~ 武田ミッキーはおバカ度 今回は可愛い というだけじゃなくて、頭のてっぺんから押さえつけて「このおバカ!」って甚振りたかったわ じいのお目当て、、、岡田エディには今回も思いっきり萌えさせていただきました 特に2幕は を飛ばしまくっていたかと……(笑) リンダと束の間のデート……というかただの友達として過ごしているだけなんだけど、舞台の上手では武田ミッキーが薬物中毒でどんどん破滅していってるのを演じていて、そっちも見なくちゃー!と思っているのに←本当ですっ!(笑) 一点集中~~トレンチコートを着て、リンダの手を取って……っていうか、手のひらを上にして「どうぞ」って感じでリンダを誘うその手が、手が、手が、手が~~~!!!手フェチなじいとしては見逃せません 無条件に素敵なのも時には必要なのよ……ね、アハハ~ 注!本気ではありませんので あ、もちろん萌え萌えしていただけじゃないんですよ~~やっぱり随所に素敵な演技が光っていましたよ 1幕でミッキーと遊ぶことに反対してライオンズ夫人がエディの頬を叩く場面があるのですが、その後ずっとブルブル震えててショックと悲しみが混じった表情をしてたんですよ~~やっぱり一挙手一投足に意味や思いが籠った演じ方なところが素敵な役者さんだな~と……そういうところがお気に入りなのでっす

今日は東京千秋楽ということで、武田君の仕切りで各キャストから挨拶あり。岡田さんが今回から仲間入りしたキャストの話が振られて「今回のストーリーテラーは下村さんで…」と あのぉ~~下村さんはこれからですので(笑) 安崎さんもこれを受けて「今回から出演することになりました、ストーリーテラーの下村です」なんて言っちゃうし~~ 最後は演出のグレンさんも舞台に上がられて大盛り上がり。後ろから通訳さんのフォローが入っていましたが、英語でも良かったのでもう少しお話を聞きたかったな
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気がついたら1ヶ月超え

2010-04-17 20:47:35 | その他いろいろ
今朝起きて窓の外を見たら、、、白いよ~~ 寒い!薄暗い!!これは真冬の朝だよぉぉ~~ 10時前には晴れたけど、やっぱり風が冷たい1日でした

そんなわけでシャーベット上に積もった雪の上をちょこちょこ歩いてご出勤~ そういや気づいたら1ヶ月経っていました。まだまだ思いっきり なマークが必要な状態ですが←当たり前よね~ いちおう戦力の頭数には入れてもらえてる……みたい。カレンダーには「○○(=苗字)ちゃん一ヶ月おめでとう(花の絵)」と書かれてました 何か気がついたらそう呼ばれるようになってたんだけど、、、じいってそういうキャラなの……か 先輩方は皆さんお姉様なのでそうなるのも無理ないのかも ま、最近は親しい内野友のお姉様方にもちゃん付けで呼ばれているので慣れているといえば慣れているし、何げに心地良かったりするので嬉しかったり……いずれにしても可愛がってもらえるのはありがたいことですぅ~

仕事も充実しているし働きやすい職場ではあるのですが、まぁね~~働く場所ですからいろんなことはあるものです。今日はじいの初ぶち切れ ある専門職に関わる“公”の付く職業の人と絡むことがあったのですが、実はじい、この職業が一位二位を争うくらい大嫌い!そこは大人なので普通にこなしていたのですが突如いきなり相手が不機嫌になっちゃって……ま、職業病だろうな~とは思って聞き流しておいたけど、誰が働いて納めたお金で給料が出てるんだと思ってんだか と不機嫌なじ~いんのオーラは心の中にしまっといて……そこはかとなく こいつは後でろくなことが起きないぞ~と念を送ってしまいました 我ながら根暗 ←死語 あと、、、社員同士の抗争で結局一人別の職場に飛ばされることで決着した模様。男同士の嫉妬→大人らしからぬ対立という情けな~い“事件” まぁね~~学生バイトだったら分からないかもしれないけど、普通にフルタイムで働いたことのある人なら理解できるな~とは思いました。そういう意味では楽なんですけどね~~バイトって。でもね~~やっぱり保険とか年金とか完備された正社員がいいっ 頑張らないと~~就活
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寒いっ!

2010-04-16 23:36:24 | その他いろいろ
あのぉ~~今月って4月ですよね??? まさかエイプリルフールがまだ続いている……とか???何もかもに疑いの眼差しを向けてしまうような寒さ。思いっきり季節はずれでダサいの満載なのは分かっていたけど、厚手のウールのコートを着てバイトに出かけました まだクリーニングに出さなくて良かったよぉ~~ しかも、勤務が始まってからも指が悴んじゃってパソコンが使えないのなんのって……じい、末端冷え性ではないはずだし、平熱も高い方なので冬でもこんなに冷たくなることはないのに まさか今は本調子じゃないから マジに心配しちゃったけど、実はこれにはオチがあって、一昨日までの暖かさで暑がりの男性がエアコンの冷房の方を入れてたのがそのままになっていたという もうぅ~~寒いはずだわ 明日は雪マーク……って、ここは関東地方なんですけど?みたいな(爆!)変すぎるよぉ~~地球の気候

寒いのは気候だけじゃなくて、寒いネタもあちこちに転がっている感じ……か いちおう初めのうちは見ていたけど主役のPVとしか思えない中身にヘキヘキして結局脱落した某ドラマ……それに絡む記事をたまたま目にしちゃったんだけど(ニュース配信画面に出てたの~)まさかあの人があんなことを言うとは思わなかったですね~~配信元を見ると先日の「臨場」制作発表でアフォーな質問をした記者のことを思い出して、ま~たそういう話を振ったんじゃないの?とか、別の意味でずいぶん絶妙なタイミングよね~とか勘ぐってみたり……というのは気のせい まぁそれはともかくとして、元々は嫌いではなかっただけにプチショックというか、こっちは関係ないんだから変な火の粉を飛ばしてくるなよ!というか、何だか気分悪いな~ってちょぴっと……ね

ところで、ここのところ何か心にズッシリ重石が乗っかってる感覚なんですよね~~あ、別に“いろいろな寒さ”のせいじゃないだけど……多分、1つ目の原因は「臨場」 前回の時と同様にリピはほとんどしていないのに何か拭えないものが残っているんですよね~~前回とは明らかに違うところ。もちろん今回も満足していない点はあるのに、それ以上に深いものを残してくれるというか……まさに進化/深化なのかもしれないなぁ 倉石さんが喋りすぎな面はあるけど、じいは決して前よりも分かりやすくなっているわけでもないと思うんですよね~~むしろイイ意味で“余計なこと”を投げかけてくれるから見る側も心が刺激されるんですわ。前回は没入する前に次の展開に行っちゃって思いのやり取りを中断させられることが多かったけど、今回はそれが割とイイ感じに流れているので変なストレスはないんですよね~~逆にスッキリ突き放せなくなってしまったのは困るんですけどね もう1つの原因が9月の舞台のこと。実は、、、ま~~だ脱しきれていないんですわ、BBから 今でも時々フラッシュバックするというか、ふっと思い出すことがあって……こんな状態で「イリアス」に臨めるのか不安なのです。いや、きっと詳しい中身やインタが聞こえてきたら勝手に盛り上がっていること間違いなしなんだけど すっごく楽しみなのにその気になれないのって一体。。。こんな心を見透かされてたのかな~~合格発表の件 なんてね(苦笑)まぁ、何といっても、舞台的初恋を超えた作品で……って、実はもう1つあって、2つとも甲乙をつけるのは無理で、それぞれじいの生身に影響を与えた演目だから。。。そんなこんなで最近はちょっとモヤモヤっとしているわけなのです

さ~~て、明日はまるっと1日、激しく忙しくなりそう~~もちろんバイトも。朝起きたら白いものが~なんてことになったら笑えるわ~~しつこいけど今は4月だよっ バイト後も用事満載だし~ でも、日曜日は1ヶ月以上ぶりの観劇なので楽しみなのぉ~ 頑張れ、自分
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臨場 第2話「封印・後編」

2010-04-15 23:52:31 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
春なのに~ 何なのよ、この寒さ!天気予報では雪が降る地方がど~のこ~の、、、はい?!4月なんですけど 今日はお休み……のはずが急きょ勤務日を交換したので午後から一働きしてきました。その代わり来週は三連休を確保 でも、さすがにきつかったかも 自業自得なんですけどね~~昨日あんなに飲み食いしたら胃もたれするのは当たり前だわ←注!二日酔いではありませんので しかもオンナの事情で体調も最悪~~ホント、どこまで運が悪いんだか

さてさて今週の「臨場」ですが、やっとこさ第1エピソード……と言っていいのかな、結末まで見届けました 一クンはすっかりペット扱いだし 立原管理官のイライラ 何か分かんないでもないかな~~と思うこともあったり あんな風に乗り込まれてきたら……じいも実際にやられたらぶちキレるだろうし でも、廊下で留美や一クンは聞き耳を立てているんですよね~~一クンなんて思いっきり倉石づいた行動をしてたし。あと、、、地味にツボだったのが絵梨華の取調べ風景。立原さんは「君のことは信じているから、本当のことを聞かせてほしいんだ」みたいなことを言ってたけど、坂東刑事の凝視、、、怖いよっ そんなオソロシイ目で見つめられたら喋れないよね~~

それにしても、やっぱり映画っぽい映像には慣れないな~~重厚感が出て良い部分はあるんだけど、時としてあざとい雰囲気を醸し出すことがある気がして あざといと言えば最後の倉石さんの喋り。先週の時にはあまり気にならなかったんだけど、さすがに毎週定番のように続けられちゃうとやりすぎ感があるのよね~~言葉にしなくても全身でその心模様を表現できるお人だからこそ、監督?演出??そこら辺を担当する人はもう少し考えてほしいんだけどな~~ちゃんと受け止められる人はたくさんいるはずだから ……と、いきなりダメ出ししてみたり でも、物語の流れはスムーズで良かったと思います。みんな違って、みんないい 登場人物それぞれの思いが交錯していること、そうやって各々の人生が存在していること、それを上手く描いていたように思ったので 加害者、被害者、遺族、みんな完璧な良い人じゃない。まぁ今回の被害者は暴言承知で言っちゃうけど殺されて当然!みたいな感じだったけど……それぞれにエゴを抱えて生きているように見えたんですよね~~でも、そこがあまりにも人間らしくて切ないんだけど妙に納得しちゃう~みたいな。倉石さんが言うように、お前らはバカだよ……そうなんです。でも、それが分かっていてもやってしまう、それが人間だし、生きるってことだと思うから。そこの部分の描き方が良かったな~と思いました。

今回の話でじいが一番感じたのは、それぞれの場所に、それぞれの愛が存在しているということ。その愛はそれぞれに価値があって、どちらが上という比較のできない、それぞれに絶対的な存在であるということです。最も象徴的だったのは、やっぱり谷本さん 回想シーンで部下の警官に(しかも真犯人だし~)「家族よりも一緒に飯を食ってるかもな」とか、倉石さんに「この交番で働く部下も家族みたいなものだ」とか言うところは単純すぎる伏線だし、ラストの自殺前に娘の成長を写真で振り返るところはあまりにもお約束すぎる演出はいかがなものかと思うけど……反則だわね 悔しいけど泣いちゃったわ 不器用ゆえに素直に気持ちを伝えられないこと、その愛を後から知ること、これはねぇ~~本当に本当に切ないものなんですよね~~最後の倉石さんの言葉は絵梨華の視点で受け止めちゃったな~~でもね、それだけじゃなかったのよね~~倉石さんから発せられた怒り混じりの叫びからひしひしと伝わってくる気持ちはこの父娘だけに向けられたものじゃなかった。何だか倉石さん自身が自分の中に閉じ込めてはおけない気持ちを自分自身に向けて言い聞かせているようにも感じたんです。谷本さんがきっかけで倉石さんは根こそぎ拾うようになったわけでしょ~~つまり、鑑識時代は谷本さんと真犯人の警察官と同じ間柄→家族のようなものだったわけで……だからこそ倉石さんだっていろんな思いを抱えている。そういう部分も拾った上での言葉じゃないかな~と感じました う~~ん、シンプルに上手く表現できないのでツラツラ書いちゃいますが、人が生きる場所って1つじゃないんですよね。一人の人間の中にそれぞれ違う世界を複数持っていて、それらは比較や差別はできなくて、それぞれ全部に愛が存在するんだと思うんです。そして、その愛はこれまたそれぞれに存在するに相応しい場所、担当すべき場所があって、更に言うなら違う場所、相応しくない場所には存在してはいけないものでもあって……谷本さんに当てはめれば、最後に振り返った娘の写真、これは家庭に存在する愛。部下を庇った行動、これは仕事場に存在する愛。何かね~~人が生きるってこういうことなんだよね~というのが随所に散りばめられていて、もしかして思っているよりもずっとずっと遥かに深い人間ドラマになっていやしないかい?と何げに圧倒されちゃったりなんかして

あ、、、もちろん な部分も忘れてませんよ~~谷本さん直伝 昔のノートを読む倉石さんの横顔は今回一番の ショットかな あと、金ちゃん じいも金ちゃんになりたい ←バカ 水槽の外から話しかけられるのはちょっとキモイけど(ゴメンナサイ)……でも、金魚屋さんの網を取り上げるところは面白かったですぅ~~

ただね~~正直に言っちゃおう 自分の中で租借しきれていない部分があるんです。倉石さんが拘った 滴痕とか……てきこん、テキコン、tekikon、何じゃこりゃ???後でちゃんと分かりましたけどね ま、それは置いといて、倉石さんの醸し出す、相反する雰囲気が分かりにくいところがあったりして……事件に対して、死体に対して、時として笑みを浮かべたり、そうかと思ったら切ない表情になったり、、、じいの頭と心のキャパを超えている部分がある感じ でも、そこが癖になるというか堪らないというか、ますますのめり込んでいっちゃうんですよね~~知りたくて!没入したくて!!その分からなさにゾクゾクする……って、マゾか?自分 放置させる気にさせないその引き込み方、素敵なのよね~~内野さん
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モンテな1日

2010-04-15 01:34:44 | 内野聖陽さん
今日は絶望と希望が交錯した忙しい 1日でした リアルモンテ……か? いえいえ、別に復讐したわけではなく至って平和に過ごしましたので誤解なきよう ラブレターも無事に到着。思わず「運は尽き~たのか~~」とベガ第3幕・獄中のマクヒースの如く天を仰いで歌い叫ぶことになってしまいましたが でも、何はともあれ先々のデートの約束は決まったわけですから

それに、絶望よりも遥かに多い希望が盛りだくさん、明るい話がいろいろ舞い込んできたので、それでいいの ちょっと?(爆!)気になるな~と思った、とあるステージがありまして……迷っていたら友人から があっていろいろ聞いてみると内容が激しく詰まっていることが判明して(いろんな意味も含めて…ね)コレは絶対に行かねば~~と なかなか日本ではナマで味わえませんもの 貴重な情報に感謝でっす☆☆☆

今日発売のTVぴあも無事にゲット いや~~もうね~~開いた瞬間に一気に が飛びました。奇しくも(笑)横には先日クラクラ~といっちゃいそうになった佐藤浩市さんのインタが載ってたんだけど、完全無視……っていうか存在自体見えてない、みたいな やっぱりじいには内野さんだけだわ~~と、ここで改めて言う必要もないこと…か(笑) でも、、、シャツのテイスト、柄の大きさは違うけど“2月の内野さん”に通じるものがありません?

インタの中身はもちろん「臨場」 内容的には今までのインタや制作発表の時の話と被るんだけど、より分かりやすく伝わってきたかな~と。特に倉石の遊び部分……内野さんは“ユルさ”を大切にしたいとおっしゃっているとのことでしたが、単に面白いとか息抜き場面っていうことじゃないんですよね~~役の振り幅ということにも通じる話だと思うんだけど、余白を増やすというか、緊張感を持ったある意味大人の遊びみたいな感じかな~~そういうとこまで深く演じられる段階に入ったのかな~~と。そこに内野さんのおっしゃる「人間臭い部分やマヌケな部分」が反映されてくるのかな~と……勝手に期待しておりまする そしてそして、、、今回無性に心に沁みたこと……何か思いのやり取りができた部分があって嬉しかったです 「今回はそれを乗り越えないと作品として良い物ができない、と気を引き締めているし、それはどこか舞台の再演に臨む心境と似ているかな」と今回の「臨場」に向けてのお話をされていますが、“再演”という言葉を使われたところに内野さんの意気込みを感じましたね~~実はこのドラマの正式発表があった2ヶ月前にじいも……ムフッ その変わらない姿勢と、逆に作品ごとに新たなものを生み出していくことに触れる度に、内野さんにますます惚れてしまうわけで そして、今回の記事の下の方に舞台と映像のお仕事の話が出ていて、舞台について「大切な“リング”」という言葉を使っていらっしゃる。これまた嬉しくてね~~じいはよく「観劇=闘い」ということを言っているんだけど、これからもその姿勢は大事にしていきたいな~~と思いました

で、その「臨場」ですが、、、本日の感想は明日以降 あろうことか 実はまだ見ていないんです~~もちろん録画はちゃんとしてあるので大丈夫なんだけど……今夜は夜遊びで久しぶりの午前様なお帰り 学生時代の友人とひっさびさに弾けた遊び方をしました。スパークリングワインをフルボトルで入れて、その後に他のアルコールをチラホラって感じ いや、学生の時みたいな量は飲んでいないけど食事も合わせたら結構な量がお腹に吸収された……か? でも、お酒も料理も、そんでもって話も進んで楽しい時間でした 大人の女のガールズトークってやつかな~~人生について…な~んてね いろんな“ぶっちゃけ話”をして発散しましたわ。しかも、そのノリで その後にカラオケに突入 あの……ですね~~ココでじいがいかに最近…っていうか何年もカラオケに行っていないことを物語る場面が そこのあなた、笑わないよーに 最近は本を見てリモコンでピッとするんじゃないんですね どんだけ昔の人だよ~~!!!地殻まで落ちる穴に入りたい 1つお利口さんになりました(苦笑)

もちろん前もって「最近…ってかここ10年の歌は無理だよ」と言ってはいたのですが、まぁそこは相手も同い年ですから 一番遊びまくっていた90年代だって今の若い子たちから見れば「懐かしの~」の部類に入るんですよね~~じい的には何げにショックだったりするんですけど で、、、今回は何故か気がついたら“歌謡曲限定”みたいな勝手ルールが敷かれてしまい……

じい的選曲の一部?

・逢いたくていま
・手紙~拝啓十五の君へ~
・Who-08-
・LOVE ALIVE
・曼珠沙華
・I Dream a Dream
・追憶
・How many いい顔
・さよならの向こう側
・ツイてるねノッてるね
・I'm proud

途中、英語についていけなくて(ヲイヲイ)ギブアップした曲も。でも、押韻の響きが心地良かった~~ でもね~~どんだけ重症なの~って感じですよね 関係ない曲ももちろんありますけど、この取り揃え方って一体 一般人なのにワケもわかんないまま付き合ってくれた友人には大感謝 でもこんなに歌謡曲だらけっっっ!責任は本命1名、浮気以上本命未満1名になすりつけてやるぅ~~ 実はあと1曲、もちろん日本語で歌ったのがあるのですが、、、人の歌をアレコレ批判してる場合じゃないわね~~いや、観客としてするけどさ~~って、とにかく目指せ、ドイツ語だわ
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贅沢な悩み

2010-04-13 20:08:54 | 舞台な話
今日はまたまた春の陽気が戻ってきました 昨夜は寒かったので真冬仕様で寝たら暑くて暑くて やっぱり寒いとは言っても1月2月の寒さとは質が違うんですよね~~おかげで寝苦しかったのか明け方は1時間おきに目が覚めてしまいました しかも変な夢を見たらしく1度は自分の叫び声で目が覚めたという超迷惑モノ 窓全開だったら近所迷惑も甚だしいですよね~~ま、意外にこういう時の魘され声って大きくなかったりするものだけど……と、これは自分基準なので

冷たい雨→ポカポカ陽気、絶対にバイトは地獄を見るぞ~と思ったら、、、当たってほしくない予感ほど当たるものなのよね~~恐ろしいほどの忙しさでした 案の定時間通りには終わらず……でも、、、まぁ多分これも暫しのことにはなると思うんだけど……新しい生活のペースができてきたような ゆる~い勤務とはいえ意外にまとまった空き時間が取れないのは困りものだなぁ~ということもあったり 観劇もソワレの方が比較的行きやすいかな~という感じなのですが、翌日が午前勤務だったりすると躊躇してしまうところがあって……前職みたいにとりあえず体が会社に存在してて、徐々にエンジンがかかればいい~というわけにはいかない仕事なので。

落ち着いてきたところで、いいかげん直近の観劇予定も立てないとな~といろいろと画策中。観たい舞台が目白押しなんですよね~~1つはどーしても予定が合わないので断念、もう1つはチケ完売なのでいろいろと思案中……もしかして「直前の奇跡」が起きたら行けるかも~と思ったりはしているのですが こちらはいつでも行けそうな(爆!)「レベッカ」 今のところは5月かな~とは思っているのですが、先日最新バージョンの予告を見て欲が沸々と ま、Wキャストを1回ずつ観られれば十分なんですけどね~~後は観る順番……か 他作品で何度か舞台を観てきてますが、ど~にも好きになれない涼風さん 予告動画を見て、悪くはないけど相変わらず と感じるところがあって嫌な予感が拭えないんですよね~~やっぱり最後はイイ気分でMY楽を迎えたいから最初に観といて、最後はきっと今回も文句なしであろうシルビア・ダンヴァース夫人で締めくくろうかと思ってはいるのですが。。。そうそう、もう1つ心配なこと、、、音楽!ウィーンオリジナル版を聞きすぎた……か???すっごく日本語が乗っていることに違和感が そうかと言ってドイツ語はほとんど理解できてないんですよぉ~~2年前のクリエ観劇の記憶を辿りながら何となく言っていることを分かった気になっているという状態だし。なので、日本語で歌ってもらわないと分からないわけで、まぁ実際に観劇してみればだいじょーぶだろうと楽観視

そしてそして、、、肝心のイリアス兵庫公演の予定 仕事だの家の用事だの、ぜ~~んぶ振り切ってでも行っちゃう最優先事項 問題はいつからにするか……ということなのよね。やっぱり2泊したいのよね~あわよくば3回観たいなんてアホすぎる欲望が頭をグルグル回っていたり それに、関西方面の遠征ではおなじみ!デートの約束を欠かさない友人も待っていてくれるし、場所的にも会いやすいのでラッキー と思っていて ま、最後は「後のことは何とでもなるさ~♪」と勢いで突き進んじゃうことになるとは思うのですが……今更じいに理性を求めるのは無理な話なのさ~~あ、、、でも 今回は梅田じゃないからマール・ブランシュのケーキ&パフェのセットが食べられないっっ!!!時期的に限定の丹波栗の生絞りモンブランが出てそうだし~~しかも、ほとんど毎年食べてるような気がするんですよね~~マールの喫茶室は京都の店舗か梅田にしかないはずなんだけど……ってあれれ?何かが間違っているような

明日から久しぶりに2連休 ラブレターが来るみたいですね~~届け、じいの願い
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わが家の歴史

2010-04-12 23:32:38 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ以外)
週明け月曜日、冷たい雨でのスタートでした。じいが季節の移り変わりに関わる“何か”をやると必ずと言っていいほど逆のことが起きるんですよね~~い草のラグ→電気カーペットに変えたら夏日が戻ってきたとか 今日の雨も嫌がらせかと……(苦笑)

先週の金曜日から三夜連続で放送された「わが家の歴史」 やっとこさ3話全部見倒しました 内野さんが出演されているドラマというのに、、、え~~っとですねぇ~~正直なところ、こんなに疲れつつ惰性で見た部分も無きにしも非ずな感じで見たのは初めてかもしれないです。ま、ご出演 と言っても直接ストーリーに関係があるというわけではなかったし、内野さんのお仕事のみを切り取れば思う存分堪能させていただいたので、やっぱり見られて嬉しかったし……ま、この話=じい的本題は後ほど 他の出演者で気になったのが、絶対に役のせいだと思うけど(爆!)佐藤浩市ってあんなにかっこよかったっけ? ちょっと騙されそうに、じゃなくて浮気しそうになりました←役にコロッと騙される浮気以下のアホだと思ってくださいな 何気に無視できなかった売れない小説家のKYっぷりもツボだったし、良い意味でしつこくて可愛かったツルちゃんには思いっきり笑わせてもらいましたわ あ、、、別に中の人に罪はないけどゆかりちゃんみたいな女の子は嫌いなタイプだかも

各所で三谷脚本らしいな~という部分はありましたね~~深刻なやり取りのはずなところに笑いを持ってきたり、無茶苦茶な展開なのにどこか可笑しい雰囲気が漂っていたり……そういうところは面白かったです……が!!ドラマ自体の感想を言うなら、、、残念感が9割9分9厘イマイチなドラマでした 全体的にはバラバラしていてまとまりがないと思いましたね~~2話の真ん中辺りから分かりやすい筋道ができてきたかな~とは思ったのですが、それでも2時間半(ラストは3時間)×3日で放送するようなドラマではなかったんじゃないかと 2時間SP、まぁもう少し伸ばしても3時間が限度かな~と。祖父母世代、父母世代、自分という3世代が生きてきた時代を全て描いたわけだからそのくらいの時間は必要だったのかもしれないけど、結局有名な事件やら歴史事項を羅列しただけの部分もあって、そんな中途半端なことをやるならいっそのこと戦後辺りから物語を始めても良かったわけだし。それに、その当時は珍しくなかった三世代の大家族(今基準で言えば「大」なのよね~)の物語の落しどころも家族内のエピソードもどこかで見たような展開だし……それはそれでいいと思うんですよね。でも見せ方がイマイチというか、ともすれば“家”が人生を決めていた昔に帰ろう!みたいな価値観の押し付けがましさを感じさせるような見せ方だったので。それに最後の家族が運動会に駆けつける……浪花節もどきですかっ? チープすぎ~~ それと、当時の社会情勢を描くのに労働争議や戦後の思想云々は外せないとは思うけど、1つの視点をメインキャストに絡めるのは止めた方がいいんじゃないかと……どうしても見る者は多かれ少なかれ物語の中心にいる人物たちに感情移入してしまうことがあるので、そこに特定の価値観を絡めてしまうと一方的な見方しかできなくなってしまう危険があるのでね~~もう少し余白を持った展開の方が広がりがあって良かったんじゃないかと思いました それとも、それがお台場放送局の狙いとか?!言いたい放題なことを連ねてしまいましたが、一般人のごくフツーな生活の営みと、それとは真逆の歴史を動かしたorその時代を象徴する有名人たちを上手く絡めた話は嫌いじゃありません。真面目なところにパロディーちっくなものを加えるユーモア、結構好きなんですよね~~全3話を見倒した後にふと、、、何か似たようなのがなかったっけ???と思っていたら誰かがネットに「フォレストガンプ」に似てるって書き込んでて……あ~~それだ あそこまで絶妙な素晴らしい出来ではないんですけどね~~もう少し精錬した内容にすれば面白くなったの……「かも」しれないですね~~今回のドラマは

さぁ!ここからがある意味本題でっす 内野さん演じる升田幸三。もうぅ~~~惚れました 出演時間的には5分弱。西田さん演じる八女時次郎がその孫・稔を連れて散歩している時に声をかけて少しだけ立ち話して八女家で対局→テレビで正体判明、あとは鬼塚さんが亡くなった後に八女家に有名人集結(笑)した場面の2つだけでしたが、その存在感は本当に本当に素晴らしかったですね~~ 着物の着流し方や髭、嫌悪感を感じない厭らしさと汚らしさに萌えちゃった~~←褒めてます 魅せる将棋をしたという升田氏、もちろん将棋を指す手つきも素敵だったんだけど、じいの目が釘付けになったのは縁側で対局していた時にはだけた裾からヒョコッと出ていた裸足 決してお行儀がいいわけじゃないんだけど、すっごく魅力に感じちゃったのよね~~←バカ あと、テレビで大山名人との対局を映していたところ……それを見た時次郎が「とうとう何かやらかしたか?」と呟いたところが大ウケでしたが(あの風貌を見ていたら当たり前よね~)タバコを片手に(その持ち方がこれまた良いっ!!!)考え込みつつ煙がプカプカ、その横顔に……吸い込まれちゃったよぉぉ~~惚れちゃったよぉぉ~~ もちろん本物の升田幸三氏の記憶はないんだけど、もしかしたらこんな感じだったのかもしれないな~と無理なく思わせてもらえて、彼の人生のほんの一瞬のシーンなんだけど、そこに没入させてしまう内野さんの演じ方。あり得ないと思うけどぜひぜひ!!!内野さん主演で「升田幸三物語」が見たい!と激しく思ってしまいました。あ、、、でもね、1つだけ、じい的に、どうしても、スルーできないことが1点あるんですよね~~多分、升田幸三の生涯等々の予習をしなければ全く気にしなかったことなんだけど……そこだけは“もう少しがんばりましょう”のハンコをペタリと ま、これはじいの勝手なこだわりなので

いや~~ヤバイです かなりやられてしまいましたわ~~内野さんが魅せてくださった升田幸三に 既にリピしまくっているんですけど、こんな状態で明後日ちゃんと倉石さんに戻れるのかしら 心配はない……はず、いや、絶対にだいじょーぶだと思うけど、、、鮮烈でしたね~~マジ。それが見られただけで8時間分頑張って見た甲斐があったというものね
コメント (2)
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