じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

7/5 5:20~ TBS「THETIME,」
   10:25~ TBS「ひるおび」
   13:55~ TBS「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」
   15:50~ TBS「Nスタ」
   18:30~ TBS「『二宮孝太郎』✕『それSnow Manにやらせて下さい』合体SP」
7/6 9:30~ TBS「王様のブランチ」午前の部
7/7 13:30 TBS「今夜初回!日劇「ブラックペアン2」&明後日初回火ドラ「西園寺さん」開幕超直前SP」
   19:00 TBS 「バナナマンのせっかくグルメ」
   21:00 TBS「ブラックペアン」放送開始
10月 芭蕉通夜舟 東京公演
    映画「八犬伝」公開
    芭蕉通夜舟 地方公演(群馬)
11月 芭蕉通夜舟 地方公演(宮城・岩手・兵庫・愛知・大阪)
    映画「アングリースクワッド」公開

週末は日比谷~♪

2012-03-24 23:49:15 | その他いろいろ
やっとこさアップした観劇記は先週末の分 ↓↓↓ 今週末もいそいそとクリエにお出かけ~♪今日は土曜勤務の後にミーティングがあったのですが、大事な話だけ聞いて後は無事に途中抜けできたので良かったですぅ~~ 何が何でも帰りますよ!3列目のお席を誰が逃すものか~~出掛けに事情を知らない人たちに抜け出す理由を突っ込まれたけど、先輩たちが「ダーリンに会いに行くんだから」って……その言い方恥ずかしいから止めてっ という感じでしたが(苦笑)ま、明らかにいつもしていないアクセサリーやらカバンやら持ってたらねぇ

近くで観て、、、戸塚さんの視線にやられたシーンあり。あちこちで涙腺フラグが立ちまくり そしてそのキャラクターにますます惹かれました。決して気持ち良くなれるかっこよさはないし、むしろ自分の人生に絡んできたら嫌なタイプだと思います。でも魅了されずにはいられない愛しい存在 そういう一筋縄ではいかない役の人生を生きられる内野さんを好きになってしまった厄介さも、これまた堪らなく愛しいトコなのかもしれないな~~なんてね

終演後に内野友と食事をしながらアレコレ話しましたが、何だか通っている感覚がないんですよね~~いや、トータルで考えたらどう見ても普通じゃないんだけど(※注!一般人基準)演目の性質もあるんだと思うんですけどね。決して軽くはないけど軽快な感じで良い意味で後に残らないので。そんな話もして心にストンと。前半の観劇予定が変わったので、来週は怒涛のスケジュール!公私共に頑張るぞー
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幻蝶 2回目

2012-03-24 22:46:36 | 観劇記
3月17日ソワレの観劇記です。(注!ネタバレあり)

初日以来の幻蝶~♪今回のお席は8列目下手の思いっきり壁!すがるのに楽だった~~とそういうトコじゃなくて(爆!)下手奥が見えづらい部分はあったのですが、ちょうどキャスト陣の視線が落ちる辺りなのでストレートに伝わってくるところがあってちょうど良いお席だな~と感じました(じい的ベスト位置@クリエは他のトコなんだけど)それに、、、2回目にして既に悟ったこの演目のお気に入りサイド……上手<下手かな じいはお目当ての役者さんの立ち位置側にいるよりもセリフや空気感が投げ出された側にいる方が好きなので 下手側はスモークサーモンになった気分も味わえます(笑)もちろん本物の煙ではありませんが、水蒸気に含まれた舞台上の匂いは思いっきり分かりました。あとタバコの煙も……そういえば「私生活」の時もにおってきてたわ

前回は初日ということもあったのか、少し堅い感じでムムムッ と思うこともありましたが、今回は開幕1週間を前にして既にこなれてきているな~と思いました こちらもあらすじを最後まで把握しているので余裕を持って受け止めていたせいもあるのかもしれませんが…。初日以上に号泣でしたね~~戸塚さんと真一が並んでいる姿を見ていると、戸塚さんと真クンの叶わなかった未来と重ね合わせてしまってね~~ 特に最後、真一が戸塚さんを背負って森の中を彷徨うところ……場面自体が幻想的というか、夢の中の出来事?2人の妄想??現実的な出来事を幻想的に描いてる???いろいろな受け止め方ができる演出になっていると思うのですが、ホント真一と真クンがシンクロするようで、そこに冒頭から内野さん演じる戸塚さんが積み重ねてきた日々や心が醸し出されていたんですよね~~もちろんそれだけじゃなくて「幻蝶」という作品が持つ様々なモノが含まれていて。。。

ユカのセリフの中に「世の中の人は夢の中にいるのと同じで、それは私たちが作り出した世界の中にもいるだけにすぎなくて、目が覚めた時に初めて分かる」みたいな感じのことを言う場面があるのですが、これは幻蝶を追う戸塚さんや真一のような“マニア”だけでなく全ての人間の営みにも当てはまることだと思うんですよね。夢……実現/実在しなくても、憧れとかそういうものだけでなくて、あーしたいこーしたいという欲望も含めて、確かだけど曖昧なモノの中で、あるいはそれらを抱いて生きていくのが人間。この作品に出てくる登場人物たちからそれがひしひしと伝わってきて、たまらなく切なくて愛おしくて……

今回の戸塚さんですが、、、脱ぎっぷりが激しくなっていたような??? 今にも大事なところがみえそうーーってか、もう恥じらうような乙女な年ではありませんが(笑)むしろがん見……初日の時点で思いましたが、そのうち絶対にハプニングが起きたり勢い余ってということになりそうな予感がするんですよね。あと、、、フランス語がフランス語っぽく聞こえなーーい!!!じいの勝手な言語の響きのイメージですが、戸塚さんの喋っているのはスペイン語やイタリア語のイメージ(爆!)そしてやっぱり愛の力をもってしてもフランス語だけは好きになれない自分だったり

初日はセリフを追って人物の動きを把握するのが精一杯だったのですが、今回はひたすら戸塚さんをパパラッチ……というか目が話せない雰囲気がありました。特に真一を見つめる視線が、時に優しく、時に厳しく、、、いい加減でノリで生きているように見えて大人の視線や雰囲気を感じて萌えっとするのに、決して大人の落ち着きや分別があるとは言えないやんちゃさんでどうしようもない男でもあって、そういう不完全なところがむしろ完璧でもあって……戸塚さんの生き様そのもののように感じて哀れというか共感できるというか、、、だからこそ この作品ってある意味真一の成長物語みたいな部分はあって(特に2度目の今回はそう感じた!)、戸塚さんは余命が僅かということを知った上で自分の生きた証を残す?真クンにしてやれなかったことをしてあげた?真一に託した?……そんなこんなの妄想に耽りつつも、全く恩着せがましいというか偉ぶる大人の嫌みなところを感じないところが戸塚さんの姿というか、まぁそういうキャラクターだからこそ「普通」には生きられなかったんだと思うんですけど(苦笑)誰かの役に立ちたいみたいな崇高な心がけというよりも自らの欲望の赴くままという感じの激しく素直な気持ちでやったことなんだと思うし。ユカと真一の恋愛の結末をどこかで予感していた?シロギフの存在が嘘だということを知っていた?それでも真一の誘いに乗ったワケとは?戸塚さんの視線の中にそのココロが見えたような気がしました

結局、シロギフチョウは見つからなかった 「(シロギフチョウの生息地は)やっぱり東側の方ですよ」って言ってるし。でも、シロギフの存在を頭ごなしに否定はできないのよね。拘っていた廃屋から外の世界に踏み出した真一、最後まで濃厚に生きた戸塚さん、それぞれを集約したような幕切れだったのかなーと。
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