百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
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にんにく・ニンニク・大蒜・薬膳・食養生

2024-05-26 | 昆布

井澤由美子・食養生・健やかな食卓・発酵食・まいにち食薬養生帖・にんにく・新にんにく・薬味・たいさん・薬膳

新にんにくが出まわる頃は、そら豆の旬でもあります。

山椒の実や梅、らっきょう、新生姜も出始めて、手仕事が大忙しの5月の終わり。


新にんにくは丸ごと醤油や味噌、オイルに漬けたり、中国風に酢漬けにしたりと生にんにくの風味を楽しみます。
この時期のにんにくは、香りの薬味や香辛料と言うより、しっかり野菜として調理したくなります。

たっぷり薄切りにして、小松菜や空芯菜とごま油でサッとソテーすると、新にんにくのシャッキリした歯触りを堪能出来ます。


中医学でにんにくは、脳と五臓の機能を活性化し、腫れ物や解毒の改善、血の巡りをよくする食材とされています。
身体を温めるので、冷えて白い鼻水が出る時などの風邪のひき始めや、免疫力を高めたい時、体力を取り戻したい時などに効果が期待できます。

大蒜の字の蒜(ひる)は食用になるにんにく、ノビル、ネギなどの古名です。

ノビルと区別するために、にんにくを(おおひる)と称し、生薬名は(たいさん)。

ちなみに無臭にんにくやジャンボにんにくは、本当はポロ葱(リーキ)の仲間だそうです。

 

 

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