百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

人生で最も大切な10の教訓  

2015-09-23 | Weblog

 

私が20代で学んだ、人生で最も大切な10の教訓
 
 
1.早くたくさん失敗すること。時間こそが最高の資産
 
若者が持つ最大の資産は、才能でもアイデアでも経験でもなく、「時間」です。
 
 
2.友情は強制できない

人生には2種類の友人関係がある。長い旅から帰った時、何も変わってないと感じる関係と、すべてが変わってしまったと感じる関係です。

友人関係を維持できなかった相手が、悪い人たちだったわけではありません。誰の責任でもないのです。ただ、そういうものなのです。
 
 
3.全部の目標は達成できない

私たちは、20年におよぶ学校生活のせいで、「結果重視」の思考が染み付いています。何か目標を決めチャレンジし、達成できたらあなたは成功者です。できなかったら落伍者です。しかし、人生とはそんなものではありません。目標を持ち、努力するのは素晴らしいことですが、そのすべてを達成する必要はありません。

達成できたかどうかではなく、目標に向かって努力したという行為そのものに、また挑戦と失敗のプロセス自体に価値があるのです。
 
 
4.誰も自分がしていることをわかっていない

高校や大学のころから、私たちはいつも、自分がしていること、したいことをわかっているべきだというプレッシャーにさらされています。

しかし実際、20代のうちは誰も自分のしていることを本当には理解していないし、それは成熟した大人になってもずっと続きます。ただ、その時ベストだと思うことをするだけです。
 
 
5.世界中の人は基本的に同じものを欲しがっている
 
広い視点で見れば、人はみな同じだということです。誰もが人生の大半を、食べものやお金、仕事や家族について心配しながら生きています。お金持ちでさえもです。

どんな成功者もそれぞれの不安を抱えています。誰もが失敗したり愚かに見られたりすることを恐れています。誰もが友人や家族を愛し、また、友人や家族に悩まされています。

基本的に、人間はみな同じなのです。違いは些細なことに過ぎません。
 
 
6.世界はあなたを気にしていない

あなたも私も、そして、私たちがしたことすべては、いつの日か忘れ去られます。まるで、私たちなど存在しなかったかのようにです。
今だって、あなたが何を言い、何をしているかなんて、ほとんど誰も気にしていません。
これは本当に良いニュースです。あなたがくだらないあれやこれやから逃げ出しても、人々はそのことを忘れ、許してくれるでしょう。
 
自分を抑えなかったことで味わう痛みは一時的なものであり、その恩恵は一生続きます。
  
 
7.大衆文化は極端な人に汚染されている。中道をいくべし
 
オンラインであなたが見かける情報のほとんどは、5%の極端な人たちが発信しているに過ぎません。人生の90%は、その他の人々たちから成る静かな中間層によって営まれるという事実です。
ときには沈黙する90%の人たちの仲間に帰り、本来の自分を思い出すのも重要です。
人生はシンプルであり、人々は善良で、私たちを分断しているかのように見える溝は、ただのひび割れに過ぎません。
 
 
8. 小さなことの集まりは、大きなことより重要だ
 
「もし、徹夜でコーディングする日々が6年間毎日続くことを『一夜にして成功』と呼ぶなら、それは本当にうんざりしてストレスフルなことです」

私たちは、物事の結果しか見ず、そこに至るまでの過程(そして数々の失敗)を見ようとはしません。

「大きなこと」は、何百、何千の日々の小さな積み重ねの結果として起きるのであり、そこまでの過程は、長い期間をかけて静かに目立たず進行するということを。人生にようこそ。
 
 
9.世界は怖い場所ではない

よく言われることですが、おおむね真実です。私は、国内外を問わず、さまざまな危険地帯に足を運びました。ほとんどの人は、根っこの部分では親切で思いやりがあります。

できるだけ旅をして、先入観を持たず人々と話し、相手について質問をし、その人を知る努力をすること。そうすることで失うものは何もなく、得るものは巨大です。とくに、若く感受性が強いときには。
 
 
10.あなたの両親も人間です

きっと20代のうちに気づくことになります。あなたの両親は、あなたが幼いころそうであったように、全知全能の保護者ではないということに。

そして、あなたが10代の頃に感じていたような、小うるさくてダサい権威主義者でもなく、欠点のある、弱く、自分が何をしているかわからないまま、ただ精一杯生きている、葛藤を抱えた人間なのだということに。
 
おそらく、あなたの両親はあなたが子どもの間に何か大失敗をしています。親たちのほとんどがそうです(私の母はいつも「こどもは取り扱い説明書を持って生まれてこない」と言っていました)。
  
きっと、人が「大人」になって最初にすることは、両親の欠点を理解し、受け入れ、許すことです。
 
それが、成熟して真の大人になった証しでもあります。あなたの両親も人間なのです。彼らはただ、ベストを尽くそうと一生懸命生きてきたのです。たとえ、何がベストかわかっていなかったとしても。

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