母親が妊娠中や授乳中に果物や野菜を積極的に食べると、子どもも好むようになりやすいそうです。
また 後々果物や野菜を好むようになって欲しければ、離乳食等にも果物や野菜を食べる機会を増やすと良いとの事。
アメリカ フィラデルフィアのモネル化学感覚センターの発表から・・・
様々な実験で分かったのは 粉ミルクで育った子には差が見られなかったが 母乳で育った子どもさんには好き嫌いの差が見られたとの事。
結局 母親が食べた物の味が母乳に出てくるらしく そこで馴染んでいれば あまり拒否反応が出ないっという理屈。
実際には 妊娠後期に、300mlの にんじんジュースを3週間中 週4日程度飲んでもらい、出産後2ケ月間、母乳を与えている時にも、同じことをしてみました。
その他 にんじんジュースをまったく飲まないグループ
妊娠中にだけにんじんジュースを飲むグループ
授乳中にだけにんじんジュースを飲むグループをつくり、それぞれの子供の好みを比較してみたところ・・・
妊娠中と授乳中にお母さんがにんじんジュースを飲んだ子供は明らかににんじんを好んで食べるようになり好物になったそうです。
この研究機関は 以前にも グリーンピースと桃 その他 ニンジンジュースなどを妊娠中や授乳中に与えて 子どもの好き嫌いがどこから出来上がるのかを研究していました。
1 基本的には 妊娠中から授乳中に 好きになって欲しいものを積極的にお母さんが食べる事。
2 離乳食の時にも 少しずつ最低でも1週間程度は様子を見ながら与えること。
ただ どちらも食べすぎや 与えすぎはNGです。
何事も ほどほどに・・・
この研究結果から その民族特有のかなり癖のある食べ物等 妊娠中から子どもに影響を与えているようです。
お母さんの食事はとても重要なんですね♪
http://knowledgenuts.com/2013/12/07/your-taste-in-food-was-decided-in-the-womb/
逆に自分自身 どうしてあの食べ物が好きなのか分からない・・・
っという事が有ったら 母親の好みをチェックしてみましょう!
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a -A seed- Jeff
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PS
いつも書きますが こういう研究結果は一例であって すべての人に当てはまるワケでは有りません。また後天的要素は 当然 結果には反映されていません。