とんぼ玉家では夫婦揃って二輪に乗ります。いや、正確な表現をするなら、嫁さんの方は「嘗て乗っていた」と過去形になりますね。以前は、お互いがそれぞれの愛車を駆って北海道や九州をキャンプツーしたものでしたが、嫁さんは8年にも亘る妊娠・出産・育児の日々ですっかり二輪生活から遠ざかっていました。そして、二輪の楽しさも忘れてしまったようです…(苦笑)。
管理人が夢見ているのは、夫婦が2人の娘をそれぞれの後部座席へと乗せて、2台の二輪でツーをすること。今までも二輪復帰をそれと無く促してきましたが、「クラッチ操作やギア操作が面倒」と宣う始末…。下の娘が(親子タンデムさせるには)小さいので、本格的に二輪復帰する(させる)にはまだ早いかも知れませんが、早く手を打つに越したことはありませんね(笑)。
クラッチやギアの操作が不要な二輪と言えば、その筆頭はスクーター。2人乗りに必要充分な動力性能を有し、そこへ嫁さんの所有免許や車検の有無等を勘案すると、必然的に排気量は250ccへと行き着きます。しかし、昨今の250ccスクーターはどれも大型化が進み、身長155cmの嫁さんからすればその足付きの悪さが障害となっていました。
そんな或る日、行き付けのRB店でSUZUKI「ジェンマ」を見た時、その意外な車体の低さに「これなら足が付くんじゃないか?」と思いました。そして、先日。折良く、自宅から程遠くない某ショッピングモールでジェンマの試乗会が開催されていることを知り、嫁さんを連れていくことにします。
元々試乗にあまり乗り気ではなかった嫁さんは、展示されていたジェンマの実車に跨って少し不安を感じたようですが、「センタースタンドで自立しているから高く感じるけど、実際はもっと足付きが良いから大丈夫」と唆し、申込書を書かせます。しめしめ、記入させてしまえばこっちの物です(笑)。
先ずは、嫁さんの緊張を解き解す意味でも、管理人と上の娘が試乗することにしました。

<嫁さんが撮影、ガードレールが被っています…(苦笑)>
嫁さんには「今日は休日だから駅前が渋滞しているけど、速度も出ないから怖くないよ」と助言。また、先導する係の方には「数年振りに乗るので、ゆっくり目でお願いします」と伝えておきます。

<操作方法を簡単に説明してもらい…>

<恐る恐る出発です>
待つこと十数分。

<転倒すること無く、無事に帰ってきました(笑)>
感想を訊くと、「以前は、125(cc)のスクーター(管理人註:管理人が嘗て所有していた、XC125D)でも片足しか付かなかったけど、これは両足が付くよ」「係の人が、横に並んだ時に『アクセルを開けてもすぐ速度が出ないように味付けされているんです』と教えてくれたんだけど、その通りだったよ」と満更でもない様子。管理人的には収納の少なさが気になりましたが、専用のキャリア&トップケースを販売する予定があるとのことで一安心。
試乗が終了後、アンケートに答えるとこんな物が貰えました。


<ジェンマの文鎮(…って今は言わないですね 笑)>
ともあれ、二輪復帰への第一段階としては、こちらの思惑通りに事が運んだようです(笑)。
管理人が夢見ているのは、夫婦が2人の娘をそれぞれの後部座席へと乗せて、2台の二輪でツーをすること。今までも二輪復帰をそれと無く促してきましたが、「クラッチ操作やギア操作が面倒」と宣う始末…。下の娘が(親子タンデムさせるには)小さいので、本格的に二輪復帰する(させる)にはまだ早いかも知れませんが、早く手を打つに越したことはありませんね(笑)。
クラッチやギアの操作が不要な二輪と言えば、その筆頭はスクーター。2人乗りに必要充分な動力性能を有し、そこへ嫁さんの所有免許や車検の有無等を勘案すると、必然的に排気量は250ccへと行き着きます。しかし、昨今の250ccスクーターはどれも大型化が進み、身長155cmの嫁さんからすればその足付きの悪さが障害となっていました。
そんな或る日、行き付けのRB店でSUZUKI「ジェンマ」を見た時、その意外な車体の低さに「これなら足が付くんじゃないか?」と思いました。そして、先日。折良く、自宅から程遠くない某ショッピングモールでジェンマの試乗会が開催されていることを知り、嫁さんを連れていくことにします。
元々試乗にあまり乗り気ではなかった嫁さんは、展示されていたジェンマの実車に跨って少し不安を感じたようですが、「センタースタンドで自立しているから高く感じるけど、実際はもっと足付きが良いから大丈夫」と唆し、申込書を書かせます。しめしめ、記入させてしまえばこっちの物です(笑)。
先ずは、嫁さんの緊張を解き解す意味でも、管理人と上の娘が試乗することにしました。

<嫁さんが撮影、ガードレールが被っています…(苦笑)>
嫁さんには「今日は休日だから駅前が渋滞しているけど、速度も出ないから怖くないよ」と助言。また、先導する係の方には「数年振りに乗るので、ゆっくり目でお願いします」と伝えておきます。

<操作方法を簡単に説明してもらい…>

<恐る恐る出発です>
待つこと十数分。

<転倒すること無く、無事に帰ってきました(笑)>
感想を訊くと、「以前は、125(cc)のスクーター(管理人註:管理人が嘗て所有していた、XC125D)でも片足しか付かなかったけど、これは両足が付くよ」「係の人が、横に並んだ時に『アクセルを開けてもすぐ速度が出ないように味付けされているんです』と教えてくれたんだけど、その通りだったよ」と満更でもない様子。管理人的には収納の少なさが気になりましたが、専用のキャリア&トップケースを販売する予定があるとのことで一安心。
試乗が終了後、アンケートに答えるとこんな物が貰えました。


<ジェンマの文鎮(…って今は言わないですね 笑)>
ともあれ、二輪復帰への第一段階としては、こちらの思惑通りに事が運んだようです(笑)。
細君は、、丈155cmですか、、、
足つきならセローとかをローダウンという手もありますが、、、オフ系はブレーキが貧相ですし、タンデムも視野にということになると微妙ですね。
アタシはABSも嫌い(笑)ですが、タンデム時にはありがたい装備ですし、目的と用途、各人の指向にもよるでしょうね。
新党大地(宗雄)製、、ジェンマ、、、、、、、
はっきり言って「外した」感のある、売れていない機体ですね。
街中でも2回くらいしか見ていませんし、スゲ~値引きされて売られてますね^^;
アタシなんかは捻くれモンですから、
逆に「あまり見かけないから良い」って結論も好きですが(笑)
さて、目論み通り現役復帰となるのか否か?^^
氏の嫌いな原付3種ネタで恐縮です…(汗)。
>足付き
以前は、セローの好敵手(!?)であるSL230に乗っていましたし、ローダウンせずとも乗れる「筈」ですが、何しろ今回の最大の言い訳(笑)は「クラッチ操作やギア操作が面倒」ですから…。原付3種への傾倒は必然です(笑)。
>不人気
いやー、心地良い響きですね(笑)。それだけで愛着度が増すってものです(笑)。
現役へ復帰するとしても当分先のことですが、少しずつ再洗脳していくことにします(笑)。
羨ましいお話です(笑)
うちは嫁さんは全くバイクに興味なし!おまけに旦那もタンデムを毛嫌いしておりますから、夫婦で駆け抜ける喜びを共感する事などありません。
結婚前に一度だけ父のビラーゴ750で琵琶湖までデートした事がありますが、胸の感触を背中で感じて喜んでいたお馬鹿さんでした(笑)。
ジェンマ・・・
見た目だけのビジュアルバイクなどと、興味は無かったですが、そういわれれば足つきも良く、カタログでもタンデムを強調するような内容・・・
いい選択じゃないですかね?洗脳、布教活動の健闘を祈ってます。
趣味を同じくし、夫婦で喜びを共有できるのは素晴らしいことだと思います。しかし、二輪に関して多少の心得があるだけに、相手として遣り難い一面もあります。例えば、車両の乗り換えや用品の購入等、不用心にはできませんし(笑)。
>胸の感触
男子二輪乗りにとっての憧れです!(笑)
現役復帰へ向けては地道に再洗脳していくことにしますが、さて、どうなることやら…。