2014年のYSPチャレンジ3000kmツーリングはいつものように「千早」「千波」「千草」の3台体制で臨みましたが、4月の異動によって暦通りの規則正しい勤務となったため、休日は家族サービスに充てる時間も増え、今までのようにおいそれと出掛けることができなくなりました。また、慣れない業務のための多忙さも手伝って、このままでは2014年は1台も達成できない公算が高い状況でした。
せめて、ここまで4年連続での達成を果たしている「千早」だけでも達成したいと考え、昨年11月頃より、休日の夜中や早朝、偶に午前中だけ家族から時間を貰って走行し、距離を稼ぎました。昨年末の時点で、達成まで1,900km余りを残していましたが、少しずつではあったものの着実に距離を伸ばし、2月中旬の2年振りの二輪部合宿(後日、改めて報告したいと思います)にて残り約50kmとなり、そして、つい先日、見事達成することができました♪

<今年の3000km達成記念ピンズは黒色でした>
そうそう、2015年のYSPチャレンジ3000kmツーリングの登録がもう直ぐ始まりますが、今年は例年までと少々趣向を変えての開催となるようで、どのように変わるのか、とても楽しみです♪
さて、達成の報告で訪れた某YSP店に、気になる1台がありました。その名も「XTZ125」です。以前、プレストコーポレーションにて「XTZ125E」を取り扱っていましたが、機種名からEの一文字が取れた以外に何が変わったのでしょうか。

<XTZ125>

<XTZ125E>
一見して分かるのが、前照灯周りの意匠の変化ですね。標準で荷台も装備しています。諸元を見ると、寸法的には全幅が20mm増、全高が10mm減と余り大きくは変わらないようです。重量は114kgから119kgへと増加しており、気になる馬力は7.1kw(≒9.6PS)、トルクは9.9Nm(≒1.01kgf・m)で、それぞれ低下していますね。燃料タンク容量は10Lと僅かに0.6Lの減です。そして、一番大きな違いはこれまでの伯(ブラジル)生産から中国生産に変わった並行輸入車であること。価格が36万円余り(当時)から29万8千円(税込)へと下がったのはその影響であろうと推測されます。訊くと、部品の供給に関しても特に問題は無いとのことでしたが、YBR125等のそれと同様ということでしょうか。とても魅力的な機体なのですが、管理人の中の位置付けでは「千草」の後継機に相当するものの、如何せん、集合住宅の駐輪場の規定外の寸法になってしまうため、「千草」からの乗り換えはできません。次に考えたのは「千波」からの乗り換えですが、もう暫くは「千波」に乗り続ける心算なので、XTZ125を購入することは無さそうです(笑)。オフ車が欲しいのは山々なのですが、まあ、先立つものもありませんし、仕方が無いですね。
もう1つ、MT‐09 TRACER用の純正オプション部品として、サイドケース(City)も展示されていました。ワイズギアのHPには未だ「COMING SOON」となっているのみですが、紙の純正装飾品型録はもう刷り上がっていて、1部貰ってきました。そこへ書かれていたサイドケース(City)の価格は何と片側74,520円(!)、車体へ装着する下側の取付架は別売りで、こちらも2万円近くします。先日の記事で、「サイドケース(City)の購入を早まったかも知れない」と書きましたが、この点に於いては一応管理人に先見の明があったということにしておきましょう(笑)。しかし、看過できない問題点も判明しました。それは、純正装飾品型録に「(サイドケースは)トップケースとの同時装着はできない」との但し書きがあったこと。情報を手繰っていくと、或るYSP店のブログに「高速安定性が損なわれる」「(重心が後方に移動することで、)簡単にウィリーしてしまい、転倒の恐れがある」らしいことが書かれていました。以前のLewinさんの予想が的中してしまいましたね。
せめて、ここまで4年連続での達成を果たしている「千早」だけでも達成したいと考え、昨年11月頃より、休日の夜中や早朝、偶に午前中だけ家族から時間を貰って走行し、距離を稼ぎました。昨年末の時点で、達成まで1,900km余りを残していましたが、少しずつではあったものの着実に距離を伸ばし、2月中旬の2年振りの二輪部合宿(後日、改めて報告したいと思います)にて残り約50kmとなり、そして、つい先日、見事達成することができました♪

<今年の3000km達成記念ピンズは黒色でした>
そうそう、2015年のYSPチャレンジ3000kmツーリングの登録がもう直ぐ始まりますが、今年は例年までと少々趣向を変えての開催となるようで、どのように変わるのか、とても楽しみです♪
さて、達成の報告で訪れた某YSP店に、気になる1台がありました。その名も「XTZ125」です。以前、プレストコーポレーションにて「XTZ125E」を取り扱っていましたが、機種名からEの一文字が取れた以外に何が変わったのでしょうか。

<XTZ125>

<XTZ125E>
一見して分かるのが、前照灯周りの意匠の変化ですね。標準で荷台も装備しています。諸元を見ると、寸法的には全幅が20mm増、全高が10mm減と余り大きくは変わらないようです。重量は114kgから119kgへと増加しており、気になる馬力は7.1kw(≒9.6PS)、トルクは9.9Nm(≒1.01kgf・m)で、それぞれ低下していますね。燃料タンク容量は10Lと僅かに0.6Lの減です。そして、一番大きな違いはこれまでの伯(ブラジル)生産から中国生産に変わった並行輸入車であること。価格が36万円余り(当時)から29万8千円(税込)へと下がったのはその影響であろうと推測されます。訊くと、部品の供給に関しても特に問題は無いとのことでしたが、YBR125等のそれと同様ということでしょうか。とても魅力的な機体なのですが、管理人の中の位置付けでは「千草」の後継機に相当するものの、如何せん、集合住宅の駐輪場の規定外の寸法になってしまうため、「千草」からの乗り換えはできません。次に考えたのは「千波」からの乗り換えですが、もう暫くは「千波」に乗り続ける心算なので、XTZ125を購入することは無さそうです(笑)。オフ車が欲しいのは山々なのですが、まあ、先立つものもありませんし、仕方が無いですね。
もう1つ、MT‐09 TRACER用の純正オプション部品として、サイドケース(City)も展示されていました。ワイズギアのHPには未だ「COMING SOON」となっているのみですが、紙の純正装飾品型録はもう刷り上がっていて、1部貰ってきました。そこへ書かれていたサイドケース(City)の価格は何と片側74,520円(!)、車体へ装着する下側の取付架は別売りで、こちらも2万円近くします。先日の記事で、「サイドケース(City)の購入を早まったかも知れない」と書きましたが、この点に於いては一応管理人に先見の明があったということにしておきましょう(笑)。しかし、看過できない問題点も判明しました。それは、純正装飾品型録に「(サイドケースは)トップケースとの同時装着はできない」との但し書きがあったこと。情報を手繰っていくと、或るYSP店のブログに「高速安定性が損なわれる」「(重心が後方に移動することで、)簡単にウィリーしてしまい、転倒の恐れがある」らしいことが書かれていました。以前のLewinさんの予想が的中してしまいましたね。
XTZ125の車格は魅力ですね。二輪歴初期にAX-1に乗っていた事もあり、250cc以下のナローパワー車でトコトコ走りたいという欲求を満たしてくれそうです。
しかしMT/トレーサーのトップ/パニア同時装着の件、やはりとは思いましたがガックリ…です。当家TDMはクラウザーK5×3にバッグ等満載で長駆する機会が多いのですが、上り坂の交差点発進の際に、極くたまに前輪が浮くことがあり、同じ使い方は無理だなぁ…と思わずにはいられません(ミッドシップ~フロント加重する工夫が無いとダメですね)。
うーむ、これは暫くTDMに乗り続けろと云う二輪の神様の啓示なのでしょうかネ(^ ^;)
>XTZ125
維持費の安い原付二種、フルサイズのオフ車、扱い切れそうな動力性能等々、大変魅力があります。
資金面も含め(笑)、条件さえ揃えば、是非所有したい1台ですね。
>同時装着不可
やはり、二輪の神様の啓示なのでしょうか(笑)。
しかし、元々がトップケースとサイドケースの同時装着が可能な設計であり、然も、MT‐09 TRACERの場合はその性格やサイドケース用ステーが標準装備であることからしても、何とも残念で遣り切れないですね…。