忙しい業務の合間を縫って、急遽遠乗りを決めた理由。それは、「千早」や「千波」の生まれ故郷であるヤマハ発動機本社近くのコミュニケーションプラザに於いて、或る企画展示が3月中旬までの期間限定で開催されていたからです(管理人註:4月下旬の時点では、開催期間が6月下旬まで延長されていました…)。その企画展示の標題は「2ストローク・ツイン」展です。もうお分かりですね、2ストも2気筒も管理人の大好物(笑)。現在の愛車の内、2台はTDM900A(2気筒)とTDR125(EU)(2スト)、これまでの愛車遍歴でもJOG-ZとDT125Rは2ストですし、2スト2気筒のTZR250(後方排気)に至っては実に3台も乗り継いでいるという偏狂振りです(笑)。前回、「千早」で里帰りしたのが2008年11月だったので、実に9年4ヶ月振りの再訪です。
当日は、ETCの深夜割引の適用を見越して、深夜に自宅を出発しました。この日は朝冷え込むとの天気占いだったため、準真冬装備とも言える服装で出撃したのですが、それでも冷え込みがきつく、途中のPAで使い捨て貼用懐炉を調達して何とか凌ぎました。東名高速は吉田ICで降りたら、国道150号で海沿いを南下して、これまた管理人、いや、二輪乗りの大好物(笑)である先っぽを目指します。あわよくば御前崎で日の出が見たいと考えたのですが、この日は生憎の曇天だったため、行き先を御前埼灯台へと変更します。
<御前埼灯台>
<灯台のある高台からの眺望(天気が残念…)>
灯台を出発して再び国道150号へ合流したら、只管西進します。途中で遠州大砂丘に立ち寄りたいと思ったのですが、ナビに表示されず、看板の1つも見当たりません。ツーリングマップルで大体の見当を付けて海の方へと向かったものの、結局それらしい場所は見付けることができませんでした(帰宅後に一寸調べてみると、東は御前崎から西は天竜川河口の西方まで50kmにも亘って連なる砂丘群の総称を言うらしいです…)。気を取り直して、目的地のコミュニケーションプラザを目指しましょう。ナビに従い、太田川橋を渡って直ぐに右折し、県道258号を暫く走行すると、見慣れたYAMAHAの標章が設置されている大きな建物がほぼ正面に見えてきます。「ああ、また来たんだ」と感無量。ここまで来れば、コミュニケーションプラザは直ぐそこ、開館時間の少し前に到着です。
<お決まりの記念撮影(笑)>
平日の、然も開館直後とあって、館内はほぼ貸切状態。受付を済ませたら、脇目も振らずに(笑)2階へ向かい、お目当ての展示区画へと到着したら、一心不乱に(笑)写真を撮り捲ります。
<企画展示の全景>
<TZR250(1KT)、中学生時代に田舎の自転車店の貼紙広告で見て衝撃を受けた1台>
<TZR250(3MA)、管理人が3台も乗り継いだのはこの後方排気です>
<若かった管理人が心奪われた、艶やかな曲線美>
<TZR250R(3XV)、TZRの集大成とも言えます>
同じ階には、競争専用車輌も展示されていました。
<1985年型YZR500(0W81)>
<1987年型YZR500(0W86)>
<1988年型YZR500(0W98)、今回の展示車両の中ではこの意匠が一番好み♪>
<1993年型YZR500(0WF2)>
<お負けのYZR-M1(4スト4気筒なので今回は仲間外れ 笑)>
今回の主目的を果たすことができ、大満足です♪しかし、このまま帰宅するだけでは寂しいのでもう一箇所、掛川城へと寄り道をすることにしましょう。前回の里帰りでも寄りましたが、この時は時間が早くて登城できなかったこと、そして、2013年10月以来止まっている百名城の登城記念印を押印するためです。しかし、駐輪場が中々見付からず、ぐるぐると探し回る羽目に…。漸く辿り着いたのが、大手門駐車場。係の方が手招きしてくれ、駐車場の片隅に置かせてもらえました。因みに、二輪車の料金は150円でした。
<名前が大手門駐車場と言う位ですから、当然直ぐ近くには大手門があります(笑)>
大手門から掛川城天守を目指して逆川沿いを歩いていくと、早咲きの掛川桜が綺麗でした。
<四足門を潜ったら>
<いざ天守閣へと向かいます>
<途中で振り返ると、太鼓櫓が見えました>
<入場料410円を支払い、愈々天守閣の内部へ>
そうそう、掛川城の登城記念印は天守閣内にはありません。あるのは掛川城御殿の中で、410円には御殿の入場料も含まれています。
<天守閣から、二の丸にある御殿を望みます>
<御殿の玄関>
登城記念印も押印できました♪…しかし、押印できたのは未だ四城のみ、百城達成までの道程は長いですね。掛川ICより東名高速に乗り、無事に帰宅しました。
本日の走行距離:593km
当日は、ETCの深夜割引の適用を見越して、深夜に自宅を出発しました。この日は朝冷え込むとの天気占いだったため、準真冬装備とも言える服装で出撃したのですが、それでも冷え込みがきつく、途中のPAで使い捨て貼用懐炉を調達して何とか凌ぎました。東名高速は吉田ICで降りたら、国道150号で海沿いを南下して、これまた管理人、いや、二輪乗りの大好物(笑)である先っぽを目指します。あわよくば御前崎で日の出が見たいと考えたのですが、この日は生憎の曇天だったため、行き先を御前埼灯台へと変更します。
<御前埼灯台>
<灯台のある高台からの眺望(天気が残念…)>
灯台を出発して再び国道150号へ合流したら、只管西進します。途中で遠州大砂丘に立ち寄りたいと思ったのですが、ナビに表示されず、看板の1つも見当たりません。ツーリングマップルで大体の見当を付けて海の方へと向かったものの、結局それらしい場所は見付けることができませんでした(帰宅後に一寸調べてみると、東は御前崎から西は天竜川河口の西方まで50kmにも亘って連なる砂丘群の総称を言うらしいです…)。気を取り直して、目的地のコミュニケーションプラザを目指しましょう。ナビに従い、太田川橋を渡って直ぐに右折し、県道258号を暫く走行すると、見慣れたYAMAHAの標章が設置されている大きな建物がほぼ正面に見えてきます。「ああ、また来たんだ」と感無量。ここまで来れば、コミュニケーションプラザは直ぐそこ、開館時間の少し前に到着です。
<お決まりの記念撮影(笑)>
平日の、然も開館直後とあって、館内はほぼ貸切状態。受付を済ませたら、脇目も振らずに(笑)2階へ向かい、お目当ての展示区画へと到着したら、一心不乱に(笑)写真を撮り捲ります。
<企画展示の全景>
<TZR250(1KT)、中学生時代に田舎の自転車店の貼紙広告で見て衝撃を受けた1台>
<TZR250(3MA)、管理人が3台も乗り継いだのはこの後方排気です>
<若かった管理人が心奪われた、艶やかな曲線美>
<TZR250R(3XV)、TZRの集大成とも言えます>
同じ階には、競争専用車輌も展示されていました。
<1985年型YZR500(0W81)>
<1987年型YZR500(0W86)>
<1988年型YZR500(0W98)、今回の展示車両の中ではこの意匠が一番好み♪>
<1993年型YZR500(0WF2)>
<お負けのYZR-M1(4スト4気筒なので今回は仲間外れ 笑)>
今回の主目的を果たすことができ、大満足です♪しかし、このまま帰宅するだけでは寂しいのでもう一箇所、掛川城へと寄り道をすることにしましょう。前回の里帰りでも寄りましたが、この時は時間が早くて登城できなかったこと、そして、2013年10月以来止まっている百名城の登城記念印を押印するためです。しかし、駐輪場が中々見付からず、ぐるぐると探し回る羽目に…。漸く辿り着いたのが、大手門駐車場。係の方が手招きしてくれ、駐車場の片隅に置かせてもらえました。因みに、二輪車の料金は150円でした。
<名前が大手門駐車場と言う位ですから、当然直ぐ近くには大手門があります(笑)>
大手門から掛川城天守を目指して逆川沿いを歩いていくと、早咲きの掛川桜が綺麗でした。
<四足門を潜ったら>
<いざ天守閣へと向かいます>
<途中で振り返ると、太鼓櫓が見えました>
<入場料410円を支払い、愈々天守閣の内部へ>
そうそう、掛川城の登城記念印は天守閣内にはありません。あるのは掛川城御殿の中で、410円には御殿の入場料も含まれています。
<天守閣から、二の丸にある御殿を望みます>
<御殿の玄関>
登城記念印も押印できました♪…しかし、押印できたのは未だ四城のみ、百城達成までの道程は長いですね。掛川ICより東名高速に乗り、無事に帰宅しました。
本日の走行距離:593km