年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

外に出るなと言われても

2020年11月26日 | 宅老のグチ
コロナ感染者の拡大で政府は不要の不急の外出は避けるように言っているが、コロナだけでなく、インフルエンザ感染者の数が見えず、全体として町医者が閑に見える。患者のコロナ感染を恐れ通院自粛で医療従事者のボ‐ナスが減ってしまうという。ある程度高齢者の死者の急増は黙認する時期に来たようだ。命の選別は戦時には医療によって必要な行為である。そこには打算というものがあって、通常なら倫理の問題で許されないが戦時なら許される。もう戦時宣言をする時期に来たようだ。命の護送船団方式は高齢者数が巨大となった今では無理が生じ、高齢者を維持するため、経済が低迷する。高齢者は経済を発展させたという自負があるため、経験値が高く、人脈も持っているがネットの世界は忖度が無く、情報の検索条件が当たると、安価に取引が始まる。そこは自己責任の世界で、失敗も多いが失敗によって進歩が始まる。今中国韓国が急速に発展しているが、アメリカ日本の失敗経験値を経験しないで進んできているから発展は早い。しかし先端に行けば経験の前例がないので進歩は遅れるだろう。歴史は大国の油断の歴史である。多くの失敗が75年間のささやかな日本のみの平和があった。これからもあるとは思えない。なぜなら失敗経験のない時代に入ったからである。自国で操作し他国の人を殺す。無人機だから特攻しても自分は無傷である。原爆を投下したアメリカ兵は任務を果たしただけで心はすぐに痛まない。最近の紛争を見ていると短期間だけ戦闘破壊し、停戦となる。
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