連日の暑さで、植物の水やりは夜中の老柴犬の散歩についでにやっている。昨日は油断して転倒してしまった。高齢者の転倒は大腿骨骨折になると、寝たきりとなり回復とリハビリに難儀する。それから体力が落ち、生きる希望をうしない気力が落ちる。そして肺炎で死ぬことになる。多くの死亡原因になっている肺炎は寝たきりになって、食物が肺に入って、誤嚥性肺炎となる。骨折で直接的な死は基本的にはないが、生きる希望を失わせるし、生活の質(特に行動力)を減らす。今シルバ-パス利用でバス便を昼間に使っているが、杖を利用して外出している姿をよく見かける。電車でもエスカレ-タ-に多くは昇りしかないところが多く、さらにエレべ-タ-は何か隅の所に多いと感じる。
水やりで転倒し、起き上がって水をやって手に付けて居るアップルウオッチが赤くなっていて、転倒時の緊急電話をかける準備をしていた。慌てて異常なしと押す。もう何度目だろうかアップルウオッチの警告にあったのは。電車とかバスの中で健康状態を時々見ている。血中酸素はコロナ感染で重要な指標と知った。
命と交換ならば決して高い時計でなく健康感知器と思うようになった。後は血糖値を知りたい。飲酒後の血中のアルコ―ル度数も知りたい。