Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

展覧会の「会場当番心得」   

2007-01-23 22:57:38 | インポート
 三二会展初日の今日は10時から13時まで会場当番を一人でしました。
自主運営の展示会では出品者が、それ相当の分担をするのは当然です。入場無料ですが、当番の責任を果たす気構えで気合いを入れました。

 来場者の切れた少しの時間に「当番の心得」を来場者の立場になってメモしてみました

・気軽に入場できるように、入り口で見張っているような態度をとらない。(門番ではない、受付の位置に配慮)

・入場者に「おはようございます。・こんにちは。」「いらっしゃいませ。・ありがとうございました。」などと言葉に出し 
 て挨拶する。

・飲食や高笑いはつつしむ。

・名前を芳名簿に記帳してもらう場合は、なぜそうするのか訳を知っておく。(何の活用計画もないのなら、記帳
 不要)

・芳名簿には任意で記帳してもらう。(個人情報の記入は本人の意思で)

・記帳中を覗き監視するような位置にいない。

・招待者・VIPなど要人に対しては特に失礼の無いように対応する。

・筆記用具を点検(筆ペンの墨切れなど、毛筆だけでなく細  書きのものや、ボールペンなども用意)

・報道関係の取材に対しては、要領よく対応する。(事務局は事前に質問項目を予想して文書を用意する/主催  
 者、展示会の経緯、出品者(数)、展示物の種類と点数、特徴や見どころなど)

・目録やDMを早いうちに手渡しする。

・何らかの方法で、入場者概数を記録しておく。

・指定の順路がある場合は明快簡潔な表示をしておき、説明を加える。

・眠むそうに腰掛けたまま(美術館のように)じっとしていないで、画題札や展示物に傾きや破損などがないか移
 動して点検する。

・入場者からの質問への対応を誠実に。(会としての回答であれば、検討後に保留とする。言付けがあればメモ
 をとっておく)

・椅子テーブルの用意が有れば、しかるべきお客に対して湯茶の接待くらいはしたい。

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