まだ雪が降っていて、旭川はまだ冬のままだ。
近頃は、気温が最高でやっとプラス気温になることはあるのだが、冬から抜け出す気配は遠のいている。
近くのスキー場は、既にクローズされていてリフトは動いていないし、雪質は最悪なのだがスキーヤーはこの雪を見逃さずに、日曜日にはダウンヒルの練習をしているのが眺められた。
9日の朝は一面新雪で冬景色にリセットされ、午後2時頃までチラチラと降雪があったけれど、やがて雨具の必要ない程度の小雨になったが、雪解けへの大きな影響はない。
鉛色の空といはよく言ったもので、まさしくその鉛色一面に広がる空を見ただけで憂鬱になりそうだ。
新雪の上に付いた足跡は白い雪で判別できないが、シャーベット状になった地面に積もった雪の場合、その雪を掃くように除くと、足跡の部分だけが踏んで固まった足型がみごとに現れるから面白い。
昨年の今頃は、地面の残雪が融けて厚さ10cmくらいの氷になったのを、ツルハシで割りながら地面肌を出す作業に入っていた頃だが、今年はまだまだ雪はたっぷりで、そんな作業をする状態ではない。
旭川はやっとプラス気温なのに、東京は22℃だったとかで桜満開だなどと桜満開のTV映像が盛んで、花見でアルコール中毒が110人を越えたと報じていた。
日本の南と北の季節の大きな差を痛感するのは例年のことだ。
今年は旭川の積雪量が例年の3倍なのだそうで、4月の今頃は残雪の量を見て、春の進行状況を推し量るのだが、残雪どころか冬の延長が続いているのだから異常気象だ。
近頃は、気温が最高でやっとプラス気温になることはあるのだが、冬から抜け出す気配は遠のいている。
近くのスキー場は、既にクローズされていてリフトは動いていないし、雪質は最悪なのだがスキーヤーはこの雪を見逃さずに、日曜日にはダウンヒルの練習をしているのが眺められた。
9日の朝は一面新雪で冬景色にリセットされ、午後2時頃までチラチラと降雪があったけれど、やがて雨具の必要ない程度の小雨になったが、雪解けへの大きな影響はない。
鉛色の空といはよく言ったもので、まさしくその鉛色一面に広がる空を見ただけで憂鬱になりそうだ。
新雪の上に付いた足跡は白い雪で判別できないが、シャーベット状になった地面に積もった雪の場合、その雪を掃くように除くと、足跡の部分だけが踏んで固まった足型がみごとに現れるから面白い。
昨年の今頃は、地面の残雪が融けて厚さ10cmくらいの氷になったのを、ツルハシで割りながら地面肌を出す作業に入っていた頃だが、今年はまだまだ雪はたっぷりで、そんな作業をする状態ではない。
旭川はやっとプラス気温なのに、東京は22℃だったとかで桜満開だなどと桜満開のTV映像が盛んで、花見でアルコール中毒が110人を越えたと報じていた。
日本の南と北の季節の大きな差を痛感するのは例年のことだ。
今年は旭川の積雪量が例年の3倍なのだそうで、4月の今頃は残雪の量を見て、春の進行状況を推し量るのだが、残雪どころか冬の延長が続いているのだから異常気象だ。
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