桜の開花などで、気象情報では日本は東西より南北で考える方が、分かり易いのです。
桜前線がやっと北海道の松前に到達したことが報道されました。
もう、南の地方では桜のことは忘れているでしょうが、北方ではこれからです。
東京と同じような気候の上海で名残の桜を見ました。
4月10日撮影
桜の種類で、八重桜が一番遅くに開花するので、未だ見ることが出来たのでしょう。
上海の桜の見頃は4月始めのようで、日本のように酒盛りや夜桜見物は一般的ではないそうですが、近年は桜の木の下で食事をする人が増えてきたそうです。
上海で桜の名所は、60種以上1万2千株が植えられている顧村公園だと聞いていましたが、時期も終わった頃なので、わざわざ見物に出かけませんでしたが、恒例の桜祭りが開催中だったのかも知れません。
旭川市の開花予想は5月3日だから、一足早く花見?ができたわけですが、我が家の庭の桜は、やっと蕾が少し膨らんできたところです。
八重桜は、蕾の気配もありません。