9月25日のブログで紹介した旭川市の西神楽公民館での講習会が今日行われました。
「立体まゆだま」というネーミングを主催の西神楽公民館長がつけてくれましたが、正月用のマユダマを使った現代アートのオブジェのことで、その作り方の講習会です。
フレキブルに変形できるアルミニュムのワイヤーを木片の台に固定し、大小の紅白のマユダマを付けることで、正月におめでたい雰囲気の空間をつくり出すアートなオブジェを創りだす楽しい造形です。
高齢者が多い殆どの受講者は、純粋な抽象作品の取り組みは、おそらく未経験だと思いますが、初体験にもかかわらず自由な発想でそれぞれの感性を生かして、個性あふれる作品が時間内に完成しました。
テーマを「愛」と提示したところ、直感力・美意識などと遊び心を十分に生かしながら柔軟な表現で、テーマにそった現代アートの造形作品に仕上がったと思います。
10:00から12:00までの時間では、どれほどの制作ができるか不安があったのは、時期が早い紅白のマユダマの入手でした。
ところが、マユダマ以外の多様な形状の台材や道具などを含め完璧に用意されていたため、作業進行は余裕あるほどでした。
試作してまで事前研究された公民館長の取り組む姿勢や、材料調達能力には敬服しました。
材料と制作意欲が高く、子供だったらどんな作り方をするだろうと考えながら、素直に柔らかな発想ができれば、講師役は不要かも知れませんが、少しは受講者の手助けになったと、甘い自己評価をしました。
一定の同じ材料の提供なので一見すると同じように見えますが、単なるキッドで組み立てる造形ではない多様な構成の完成作品を喜ぶ姿に安堵し、現代アートに関心を深め親しむ心を後押しできた思いで満足の講習会でした。
この作品は、旭川市の西神楽公民館で11月2・3日に、他の講座発表と同時に公開展示されます。
「立体まゆだま」というネーミングを主催の西神楽公民館長がつけてくれましたが、正月用のマユダマを使った現代アートのオブジェのことで、その作り方の講習会です。
フレキブルに変形できるアルミニュムのワイヤーを木片の台に固定し、大小の紅白のマユダマを付けることで、正月におめでたい雰囲気の空間をつくり出すアートなオブジェを創りだす楽しい造形です。
高齢者が多い殆どの受講者は、純粋な抽象作品の取り組みは、おそらく未経験だと思いますが、初体験にもかかわらず自由な発想でそれぞれの感性を生かして、個性あふれる作品が時間内に完成しました。
テーマを「愛」と提示したところ、直感力・美意識などと遊び心を十分に生かしながら柔軟な表現で、テーマにそった現代アートの造形作品に仕上がったと思います。
10:00から12:00までの時間では、どれほどの制作ができるか不安があったのは、時期が早い紅白のマユダマの入手でした。
ところが、マユダマ以外の多様な形状の台材や道具などを含め完璧に用意されていたため、作業進行は余裕あるほどでした。
試作してまで事前研究された公民館長の取り組む姿勢や、材料調達能力には敬服しました。
材料と制作意欲が高く、子供だったらどんな作り方をするだろうと考えながら、素直に柔らかな発想ができれば、講師役は不要かも知れませんが、少しは受講者の手助けになったと、甘い自己評価をしました。
一定の同じ材料の提供なので一見すると同じように見えますが、単なるキッドで組み立てる造形ではない多様な構成の完成作品を喜ぶ姿に安堵し、現代アートに関心を深め親しむ心を後押しできた思いで満足の講習会でした。
この作品は、旭川市の西神楽公民館で11月2・3日に、他の講座発表と同時に公開展示されます。