Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

初物の栗ごはん 

2011-10-02 22:30:17 | 自然の恵み
今日は、晴れ有り・雲有り・雨有りのめまぐるしく変化し、午後1時頃には俄霰(あられ)が降ったほどに気まぐれな天候でした。
気温が最高で10℃くらいで、夜中から翌早朝にかけて雪が降るという情報です。
寒いので早くも暖房を入れているので、寒さ対策はOKです。
辺りは、まだ紅葉には早く、本格的な秋の気配とは言い切れないのに、秋無しで冬が来るのかーって思ってしまいます。

今年の栗の実の付き具合は、昨年に比べて少ないように見えたので、そろそろ栗の実が落ちる頃になったので気にしていました。

           
         9月12日撮影

一昨日からの時々の風雨で栗の実が落ち始めました。

秋の実の収穫で、一番ダイナミックな収穫は栗ですが、昨年までとは違って雑草の地面にイガ栗が落ちるのではなく、舗装された道路に落ちるため、はじけて傾斜のある道路をコロコロと実が散らばります。
通りがかりのどなたかが拾ってくれればいいのですが、すかさず拾わなければ、せっかくの栗が交通事故に遭ってしまいます。

いがぐり3個くらいでも、栗ごはんを食べる量には十分なので、今朝初物の栗ごはんを賞味することができました。
旬のものを食べるのっていいですねー。
       
      

毎年これからの時期は、栗がどんどん落ちるので、食卓に現れる栗ごはんの回数が多くなるのですが、栗ごはんができるまでの過程が結構やっかいなので今年はどうだろうか?。

今年の栗には虫食いがないのは、花の咲く頃に群がる虫が少なかったためかも知れませんが、そんなこととは関係がないのかも知れません。

昨年は道路工事で邪魔になったので、自宅にあった3本の栗の木の内1本が名寄市の友人に引き取られてに移植しましたが、根付いたかどうかは、まだわかりません。

季節感がよく伝わる実の成る樹木があるのはいいものです。
自然の恵みを受けて、今秋もいろんな味覚を楽しみます。