筑波大学硬式野球部のブログ

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関東甲信越大学体育大会 決勝戦

2019年08月29日 21時31分00秒 | 2019年 関甲信

こんばんは。
マネージャーの小堀です。

本日は関東甲信越大学体育大会、硬式野球の部の決勝戦でした。

昨年は準優勝に終わってしまいましたが、今年は優勝できるように選手たちも気合いが入っていました。

天気も良く、強い日差しの中無事に試合をすることができました。

では、本題に入ります。
まずは、今日行った試合を振り返りたいと思います。

≪決勝戦≫
vs.新潟大学
@清原球場

以下、試合のランニングスコアになります。

新潟大 000 20= 2
筑波大 011 10×= 12


新潟:大野・榑井・川崎・坂井 - 新野
筑波:坂本充・掛布 - 平川


1回の表、筑波大学先発の坂本充(体育2・四日市)が新潟打線を3者凡退に抑えて攻撃へとつなげる。

先発した坂本充

 

2回の裏、渡辺知也(体育3・下妻第一)がレフト前ヒットで出塁すると後続もつづき、平川(体育2・足立学園)の内野安打の間に先制点をあげる。

得点打を打つ平川

 

 

3回の裏にも1点を追加したものの、4回表には4本のヒットを浴びこの回一気に同点に追いつかれてしまう。

ところが4回の裏、先頭打者の寺原(体育1・旭川実業)がレフト前ヒットを放つと筑波打線が爆発する。菅(体育3・北須磨)はセンター前へとタイムリーヒットを放つ。満塁のチャンスでは池田(体育2・福岡中央)がこの試合3本目の安打となる走者一掃のタイムリースリーベースヒットを打ち、勢いに乗る。この回合計10点を追加し、相手を一気に突き放す。

塁上の池田

 

 

5回の表、2番手の掛布(体育2・中京大中京)がしっかりと抑え、大会規定により5回のコールドで試合を締めくくった。

大会で主将をつとめた尾上

 

 

関甲信を優勝することが出来てとても嬉しいです。トーナメントを勝ち抜き、優勝するという経験ができたことは今後にも生きてくることだと思います。

 

閉会式での全体写真

 

応援してくださった皆様、ほんとうにありがとうございました!今後ともよろしくお願いします!

 

 

 

筑波大学硬式野球部

マネージャー 小堀数馬

 

 

 

 


2019年 ラストシーズンにかける想い(29)

2019年08月29日 11時11分42秒 | 2019年 4年生ブログ


こんにちは!

マネージャーの大木です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

 

今回は、渡邊将也(体育4藤島)の文章を紹介いたします!

 

こんにちは。日頃より弊部へのご支援、ご声援ありがとうございます。筑波大学硬式野球部4年の渡邊将也です。今回のブログリレーは僕が担当させていただきます。拙い文章だとは思いますが、ぜひ最後までお付き合いください。

 

僕が筑波大学を選んだ理由は2つあります。

1つは高校野球を終えたときにもっとレベルの高いところで自分の可能性に挑戦したいという気持ち。

そしてもう1つは、本気で仲間たちと日本一を目指すことができる環境で野球をしたいという想いからこの大学を選びました。

 

実際に4年間、筑波大学硬式野球部で過ごしてきた日々は、中身の濃い充実した毎日を送ることが出来ました。そのため、最後のリーグ戦を迎えるにあたり、今自信を持って言えることは29人の同期たちと筑波大学で野球ができて本当に良かったなということです。僕自身、この4年間苦しいことやキツイこともたくさんあり、野球が嫌になりそうになった時もありましたが、先輩や同期の仲間たちの支えや期待をしていただいたおかげでリーグ戦に出場することが出来たり、サマーリーグや新人戦なども好成績を収めることが出来たりと良い経験をたくさんさせていただくことが出来、本当に恵まれた4年間を送ることが出来ました。

しかし、まだやり残している「リーグ優勝」を何がなんでも達成したいです。毎シーズン、あと一歩のところで逃しているリーグ優勝を果たして、チームみんなで喜びを分かち合いたいです。そしてみんなでビールかけをして、16年間続けてきた野球人生を最高の形で締めくくり、有終の美を飾りたいです。そのために、自分に出来ることを精一杯やってチームに何らかの形で貢献していきたいです。

 

話は変わりますが、野球を通して出会ってきた仲間たち、自分を愛情を持って指導して頂いた指導者の方々のおかげで本当に恵まれた野球人生を送ることが出来ました。

また16年間野球を続けさせてくれて、そして様々なところから支えてくれた両親、祖父母には感謝しかありません。おかげさまで野球を通して多くのことを学ぶことが出来たし、たくさんの大切な人たちと出会うことが出来ました。

本当にありがとうございました。

 

野球人生最後の集大成として、感謝の気持ちを持ち、自分に出来ることを出し切って悔いのない最後を迎えれるよう引退を迎えるまでこれまで以上に努力していきたいと思います。

 

 

本日は、ここまでです。

次回は、最終回!!

ブログリレーのアンカーである、篠原涼(体育4・敦賀気比)を紹介いたします!

どうぞお楽しみに!! 

 

マネージャー

大木綾美