筑波大学硬式野球部のブログ

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Juntos!!ドミニカ共和国スポーツ交流派遣プログラム

2019年03月24日 13時52分31秒 | 2019年 マネージャー
こんばんは。
マネージャーの磯部です。


春の訪れを肌で感じるこの頃ですが、
今日のつくばは風が強く、肌寒い一日でした。
つくばは私の地元よりも寒暖差が激しいと感じるので、
体調を崩さないよう気を付けたいと思います。


さて、本題に入ります。

先日、弊部の山本祥平(体育2・佐野日大)が、外務省からの派遣員として、
Juntos!!中南米対日理解促進プログラムに参加し、ドミニカ共和国へ行ってきました。

そこでの経験や学んだことについて、山本に語ってもらいました!


中央:山本(体育2・佐野日大)


今回私はこのプログラムに参加したことで自分の野球観が大きく覆されました。
大きく3つに分けると打撃面、守備面、そして指導面の観点から私は大きな影響を受けました。


まず、打撃について、現地では日本と違い小さい頃から木のバットを使って練習をしているということです。
日本では基本的に木のバットを使い始めるのは大学からで、高校生までは反発力の高い、つまり飛びやすい金属バットを使っています。
金属バットだと力だけで飛ばせていたボールも木のバットになるときちんとした技術が必要な為、飛ばせなくなってしまうこともあります。
実際に自分も大学に入学してからしばらくは苦労をしました。
しかし、ドミニカでは人によっては小学生から木のバットを使い、13歳からはほぼ全員が木のバットを使っていました。
それにより早いうちから正しい打ち方を身に着け、ボールを飛ばす技術を獲得できていました。


また守備では、日本では堅実なプレーが求められるのに対して現地では挑戦的、果敢な守備が重要だとされています。
体の正面という概念にこだわらず、少しでも早く少しでも多くのアウトを取るための練習をしていました。
もちろんそういうプレーをしていればミスは多くなってくるものですが、指導者の方はそれを怒るのではなくむしろよく挑戦したとほめていました。
基礎的な練習もきちんとありましたがそれは短時間で反復できる実に効率的なメニューでした。


そして私が一番衝撃を受けたのは、指導についてです。
先ほどの守備に通ずることでもありますが、指導者は基本的にミスに対して怒ることはしません。
チャンスで三振してもピンチでエラーをしても選手のもとへ行き、「大丈夫、次はできるさ」と声をかけていました。
理由を聞いたところ、すべての選手、そして指導者も目指しているのは目先の勝利ではなく、メジャーリーガーになること。
メジャーリーガーだってミスをするのだから彼らがミスをするのは当たり前。
だから今大切なのはミスをしないことではなくその選手の最高のプレーを引き出すことなんだ、そう言っていました。

日本では野球をやっているすべての人がプロ野球選手になりたいと思っているわけでもないだろうし、小学生から大学・社会人まですべての年代別で結果を残すことが求められがちで、ドミニカのようにすべてがうまくはいかないかもしれません。
それでも、少しでも指導者が選手の将来を同じ目線で考えられるようになれれば選手もミスをしてはいけないというような指導者に恐怖心を抱く消極的な発想から自分の最高のプレーをしようというポジティブな発想に転換しノビノビとプレーができるようになるかもしれません。
ドジャースアカデミーを訪問した時も、昔は厳しく接していた時もあったが、それでは選手を委縮させてしまい本来の能力を失わせてしまうので方針を転換したとおっしゃっていました。

現在の日本のスポーツ界では指導者のハラスメント問題などが顕在化しています。
それは指導者が選手たちをリスペクトしていないからこそ起きる事であり、本来対等であるべき指導者と選手の関係が崩れてしまっている証拠です。

今回私はドミニカ共和国からこの問題の解決の糸口を見つけたような気がします。
もちろんドミニカでとられている方法がすべて正しいわけではないし、日本にも素晴らしい部分はたくさんあります。

今回の経験を自分なりに咀嚼し今後の自分の活動につなげていきたいと思います。
まだまだ多くのことをドミニカ共和国で学んできたので詳しく聞きたい方は是非私に聞いてくださると光栄です。
読んで下さり、ありがとうございました!



以上になります。
ドミニカでの貴重な経験を生かし、これからよりいっそう成長してくれることでしょう。


4月27日、28日には牛久球場にてホームゲームがあります!
バスツアーも開催いたしますので、
皆様ぜひ現地にて応援をよろしくお願いいたします。


マネージャー
磯部 友以乃





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IMGアカデミー

2019年03月23日 19時48分02秒 | 2019年 マネージャー
こんばんは。
主務の福元です。

桜の花も咲き始め、春の訪れを感じる時期になってきました🌸

と、風情あることを書こうと思いましたがやめておきます。
早速、本題に入りたいと思います!

先日、弊部の3選手が筑波大学ADのプログラムの下、アメリカ・IMGアカデミーにてトレーニングに参加してきました!
今回は参加した3選手に貴重な体験談や感じたことについて語ってもらいました!

左から 浅井、星野、伊藤

伊藤(体育2・横手)

今回のIMG研修では、アメリカの野球に対する取り組み方、意識を知ることができました。
大きく日本と異なる点はトレーニングと野球そのものの練習の時間比率です。
アメリカでは中学生などからトレーニングに力をいれていて、ウエイト以外にもアジリティ、スピードなどを重点的に幼い頃から鍛えていました。
また体格を生かし、個人の能力を重視したプレースタイルという印象をうけました。
同時に日本は技術、チーム戦略を駆使した取り組み方でそうした差を埋めて世界と戦っているのだと実感することができました。
やはり他国の強豪と渡り合うには体格などで劣る部分は多々ありますが、日本の技術、戦略にはそこを埋めるだけの良さがあります。
そうしたことを再確認し、同時にIMGの取り組み方から学ぶことも多く、とてもよい経験となりました。
この経験を元にさらなるレベルアップをしていきたいです!

浅井(体育2・名大附属)

私は、アスレチックデパートメントの競技力向上の一環としてIMGアカデミーに1週間トレーニング研修に行かせていただきました。
IMGアカデミーでは、世界最高峰の施設でのトレーニング、アメリカの野球を体験しました。
今回のトレーニング研修で特に印象に残ったことは、アメリカの野球はチームスポーツというより個人スポーツな要素が強いと感じました。
また、IMGアカデミーの選手の試合を観戦し、試合中に選手ごとの登場曲があるなど盛り上がりがすごく、大学野球にも宣伝の仕方など参考にできる部分はあるなと思いました。
今後の活動がより良いものになるように今回させていただいた経験をいかしていきたいです。

星野(体育2・高崎)

この一週間のアメリカ研修は、とても刺激的で充実したものでした。
多くの新しいことに出会い、驚かされました。
IMGアカデミーに短期留学という形でお邪魔させてもらいましたが、そこでは野球のことに限らずアメリカの学校教育や部活動の在り方など様々なことを学ぶことができました。
そこで感じたアメリカの人々と私達日本人との大きな違いは、確固とした自分を持っているかどうかということです。
それは野球に例えるなら、自分がどういう選手になりたいのか明確なイメージを持っていて、選手達はそのために必要な、一人一人違った練習やトレーニングを行なっているということです。
また日々の生活に積極的で、自分の学びたいことや経験したいこと、やってみたいことがはっきりしていました。
これは見習わなければならないことだと感じました。
なぜ自分はこの筑波大学に入ったのか、野球を通じて何を学びたいのか、そういったことを考えるいい機会となりました。
アメリカで学んだ多くのことを持ち帰って、ここ筑波大学で波及させていきたいです!



以上になります。
このプログラムで得られた貴重な経験を積極的にチームに還元してほしいです!

春季リーグ戦開幕まであと2週間を切りました。
是非とも球場まで足をお運びください。
今後ともご支援とご声援の程、よろしくお願いいたします。


筑波大学硬式野球部
主務 福元孝太郎
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銚子キャンプ最終日

2019年03月15日 20時58分17秒 | 2019年 銚子キャンプ
こんばんは。
マネージャーの磯部です。

本日で、銚子キャンプが終了いたしました。
短期間の滞在ではありましたが、
過ごしやすい気候のなか、毎日おいしい食事を食べ練習に励んでいた生活を
既に少し恋しく感じています。

そう思えるまでに快適な日々を過ごせたのは、
銚子スポーツタウンの皆様の暖かいお気遣いがあったからこそだと思います!

これからも、支えてくださる方々への感謝を忘れず、
そして恩返しができるよう、精進していきます。




さて、本日は紅白戦を行いました。
以下、紅白戦の試合経過になります。


1回表、チーム磯和の攻撃
対する先発マウンドには掛布(体育2・中京大中京)。
1番菅(体育3・北須磨)の内野安打を皮切りに1死2、3塁とチャンスを広げる。
ここで打席の4番谷口(体育3・松蔭)が
甘く入ったストレートをセンターにはじき返し、2点タイムリーヒット。
4番が勝負強さを見せ、2点を先制する。(2-0)


笑顔でベンチに戻る大友(体育2・日立第一)


しかしその裏、チーム糸数の攻撃
マウンドには待井(体育3・県立長野)。
2番白石(体育2・岩国)のバントヒットなどで、満塁のチャンスを作ると、
相手のエラーと押し出しで3点を奪い、すぐさま逆転に成功する。(2-3)


チーム糸数 先発・掛布(体育2・中京大中京)

2回表、チーム磯和の攻撃
1番菅がレフトへのツ-ベースヒットで出塁。
2番栁澤(体育2・埼玉県立川越)のバントをピッチャー掛布(体育2・中京大中京)が悪送球、
1点を返し、同点に追いつく。
なおも3塁にランナーを残し、
3番林(体育2・北須磨)のライト前へのタイムリーヒットで逆転に成功する。
1番の菅がバットで結果を残す。(4-3)


打席で構える栁澤(体育2・埼玉県立川越)

2回裏、チーム糸数の攻撃
1番天貝(人文3・土浦第一)がカーブをうまく捉え、センター前ヒット。
その後、ショートのエラーで天貝が生還し、再び同点に追いつく。(4-4)

3回表、チーム磯和の攻撃
この回から待井に代わり、横田(体育3・時習館)がマウンドに上がる。
先頭の7番黒堀(体育2・国立)がセンター前ヒットで出塁する。
続く8番池田(体育2・福岡中央)が送りバントに成功し、
得点圏に進めたランナーを3番林がレフトへのタイムリーヒットで返し、
勝ち越しに成功する。
さらに、4番谷口がレフトへの2点タイムリーツーベースを放つ。
下位打線で作ったチャンスをクリーンナップが返し、理想的な攻撃を見せる。(7-4)

3回裏、チーム糸数の攻撃
マウンドには掛布に代わり、2番手の河崎(知識情報2・日大習志野)。
7番大城(体育4・那覇国際)のヒットなどで無死1、2塁とすると、
8番上條がバントヒットに成功。
サードが悪送球する間に2塁ランナーが生還し、1点を返す。
さらに、相手のエラー、ゲッツー崩れなどで2点を追加、同点に追いつく。(7-7)

4回表、チーム磯和の攻撃
ピッチャーの横田(体育3・時習館)がテンポのいい投球で3人に抑える。

4回裏、チーム糸数の攻撃
こちらも河崎に代わって、3番手のピッチャー、坂本充(体育2・四日市)が3人で抑える。

5回表、チーム磯和の攻撃
横田に代わって、清水翔(体育3・下妻第一)がマウンドに上がると、
1番から始まる上位打線を3人で抑え、守備からリズムを作る。

5回裏、チーム糸数の攻撃
同じく1番から始まる好打順。
1番天貝が四球で出塁すると、2番白石が変化球をうまく拾い、ヒットでチャンスを広げる。
その後、1死2、3塁のチャンスに4番の大友がレフト前へのタイムリーヒット。
上位打線が機能し、勝ち越しに成功する。(7-8)


ヒットを放つ白石(体育2・岩国)

6回表、チーム磯和の攻撃
4番谷口、5番平戸(人文2・水戸桜ノ牧)、6番松木(体育2・今治西)
の3連打で同点に追いつく。
その後、押し出しで逆転に成功する。(9-8)

6回裏、チーム糸数の攻撃
ピッチャーは坂本充に代わって、市村(人文2・水戸第一)。
先頭の5番平川(体育2・足立学園)がバントヒットで出塁するも、
市村が最後のバッターを三振で仕留め、試合を締める。


各々が今回のキャンプで出た課題を克服し、また成長した部分をさらに伸ばして、
Aチームに食い込んでいけるような選手となり、
チーム全体が、「リーグ優勝・日本一」へ向かって高まっていくことを期待します。


今後とも、ご支援、ご声援のほど宜しくお願いいたします。


マネージャー
磯部 友以乃
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銚子キャンプ5日目

2019年03月14日 21時21分40秒 | 2019年 銚子キャンプ
こんばんは。
マネージャーの磯部です。

本日は雲一つない快晴で、
マネージャーの私も、体を動かしたくなるような一日でした!


さて、銚子キャンプ5日目の本日の練習は昨日同様、
ライブBPから始まりました。
昨日に比べ、バントやエンドランなどの作戦系に重点を置いた
より実戦的な対戦を送っていました。


横田崇成(社工2・鎌倉学園)


平川(社学2・足立学園)

その後、野手はハーフ打撃、投手は各自練を行い、午前の活動を終えました。


野手コーチ・清水和晃(体育3・札幌第一)


昼食を挟み、午後は、投手はフィールディング練習とトレーニング、
野手が実戦ペッパーに取り組みました。
キャンプ5日目ということもあり、疲れが溜まってくるころですが、
選手たちはそれを感じさせないプレーを見せていました!


永冨(人文3・大分東明)


左:大城(体育4・那覇国際)
右:近藤(応理2・土浦第一)



また、銚子キャンプ最終夜の夕食には、お鍋を用意していただきました!
豪華な食事に、連日の疲れも吹き飛んだのか、
選手たちは晴れやかな表情を見せていました!


≪夕食を食べる部員≫





左:マネージャー・鯰江(体育3・彦根東)
右:天貝(人文3・土浦第一)


キャンプ最終日の明日は、紅白戦を行う予定です。
この期間に学び、得たことを実戦で活かし、
しっかりと次に繋げていってほしいと思います。


≪補食を食べる部員≫
左:夏見(体育3・三条)
右:河崎(知識情報2・日大習志野)

マネージャー
磯部 友以乃
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銚子キャンプ4日目

2019年03月13日 21時22分21秒 | 2019年 銚子キャンプ
こんばんは。
マネージャーの鯰江です。

銚子キャンプも後半の4日目に入りました。
後半も張り切ってブログを書いていきたいと思います!

今朝は朝食を頂いたあと、集中授業のため、部員16名がつくばへ出発しました。
今日から二日間少ない人数での練習となりますが、活気あふれる練習にしていきたいと思います。

4日目の練習はライブBP(バッテリーと打者のみの真剣勝負)からスタートしました。
投手、打者ともに真剣な眼差しで勝負を楽しんでいました。


待井(体育3・県立長野)


左 投手コーチ・高橋康大(体育4・野沢北)
右 SSD・原田(社工3・一宮)

その後、投手がフィールディング練習を行い、午前中のメニューを終えました。

昼食を挟んで、午後からは投手も野手も一緒になり、
内野ノック、外野ノック、フライ練習の3つの守備系メニューをローテーションで行いました。
普段とは異なるポジションで練習することで、難しさを実感しているようでした。
野球に対する視野が広がったのではないかと思います。


内野ノックを受ける市村(人文2・水戸第一)

その後は、ライブBPで出た課題を踏まえて、ハーフ打撃、ロングトスを行いました。

夕食には天ぷらを頂きました。
あっさりとしたつゆとサクサクの衣の相性が抜群でとても美味しかったです!
お腹も心も満たされました。

キャンプも残すところ2日となりました。
施設の方々がとても優しく、温かく接してくださるので
ここでの生活が終わってしまうのが寂しいです。
残り2日、しっかりと思い出に刻みたいと思います。

選手、スタッフともに疲労がたまっていると思いますが、
ご飯をしっかり食べて、夜はぐっすり寝て、
最後の最後まで気を引き締めて練習に励んでほしいです。


トレーニングをする投手
左 投手トレーナー・田上(体育3・国立)
右 横田(体育3・時習館)

マネージャー
鯰江 里輝
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銚子キャンプ3日目

2019年03月12日 19時15分51秒 | 2019年 銚子キャンプ
こんばんは。
マネージャーの鯰江です。

本日は銚子キャンプ3日目の様子をお伝えします。

今朝はうぐいすのさえずりが自然の目覚まし時計となって目が覚めました。
自然豊かな銚子ならではの出来事に心が洗われました✨

朝食には美味しい鮭を頂き、気持ちの良い1日がスタートしました。

キャンプ3日目は野手がバントゲーム、投手がフィールディング練習から始まりました。
バントゲームでは、緊張感のある中でバントの技術向上に努めることができました。


上條(体育2・松本県ヶ丘)


その後、投内連携を行い午前中のメニューを終えました。


尾上(体育2・宮崎西)

昼食は海鮮丼を頂きました。
連日の疲れが吹き飛ぶくらい美味しかったです!
選手、スタッフもいいリフレッシュになったのではないかと思います。

昼食を食べ終えると、野手コーチ糸数(体育4・明大中野八王子)のトラクター整備によりきれいになったグランドで午後の練習が始まりました。


糸数(体育4・明大中野八王子)

午後のメニューは、実戦練習に始まり、施設の方が用意してくださった補食の海苔巻を挟んで、実戦ペッパーという内容でした。


清水翔(体育3・下妻一)


池田(体育2・福岡中央)

1日を通して、野手は実戦形式の練習、投手はトレーニングを中心として汗を流しました。

日中は太陽が出ており、練習のしやすい気温ですが、
朝晩はかなり冷え込むので、風邪をひいたり、体調を崩したりしないように
全員で気を付けていきたいと思います。

銚子キャンプも今日で折り返しです。
キャンプ後半も施設の方への感謝の気持ちを大切にして、
一生懸命練習に励んでほしいと思います。


補食の海苔巻を食べる部員
左 坂本充(体育2・四日市)
中央 高橋直道(応理3・栄東)
右 田上(体育3・国立)


マネージャー 
鯰江 里輝
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銚子キャンプ2日目

2019年03月11日 22時08分00秒 | 2019年 銚子キャンプ
皆様こんばんは。
マネージャーの磯部です。


私自身、銚子を訪れるのは今回が初めての機会でした。
海の近くの土地ということは知っていましたが、
昨日の試合後、銚子スポーツタウンへ向かう途中にバスから海が見えた時は、
思わず感動してしまいました。
選手たちも、普段筑波での生活で見ることのない海に、大興奮していました!


さて、本題に入ります。


昨日から降り続けた雨と強風によってグラウンドでの練習が困難だったため、
本日の練習は室内練習場を中心に行われました。

午前は、普段行なっている打撃サーキットに守備のメニューを加え、
新たに野球サーキットとという形の練習を行いました。


≪ティーバッティングに取り組む選手≫
左:菅(体育3・北須磨)
右:松木(体育2・今治西)


≪守備メニューに取り組む選手≫
奥:黒堀(体育2・国立)
手前:平戸(人文2・水戸桜ノ牧)

つくばよりも暖かく、半袖で取り組む選手がいたり、
また、特にトレーニングでは全員が声を出し、練習場はとても活気に溢れていました!


≪股関節トレーニングを行う野手陣≫


投手は、午前はサーキットトレーニングで心肺機能の向上を図りました。
選手達は苦悶の表情を浮かべながらも、時折笑顔を交えながら励んでいました。
午後にはショートスローの練習の後、
体重移動と投球の際の回転動作の強化を目的としたティーバッテングを行いました。、


≪サーキットメニューに取り組む横田崇成(社工2・鎌倉学園)≫

夜は勉強会を行い、選手全員で実際の映像を見ながら配球などについて議論や意見交換をしました。
普段は1人暮らしをしている選手が多い中、このような機会は貴重な時間だったのではないでしょうか。



明日は実戦形式の練習を行う予定です。
各々が練習の成果を十分に発揮し、また新たに課題を見つけ、
今回のキャンプを通して大きく成長できるよう活動していきます。

明日の投稿もお楽しみに!


マネージャー
磯部友以乃
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銚子キャンプ1日目

2019年03月10日 22時19分24秒 | 2019年 銚子キャンプ
こんばんは。
マネージャーの鯰江です。

本日3月10日より千葉県銚子市にある
銚子スポーツタウンにて5泊6日の銚子キャンプが始まりました。

これから6日間、銚子キャンプの様子をお伝えしていきたいと思います。

銚子キャンプ1日目は仙台大学さんとのオープン戦から始まりました。
天候が心配されていましたが、幸いにも空は晴れ渡り、風も穏やかな野球日和となりました。

以下、ランニングスコアになります。

仙台大 010 300 000 |4
筑波大 103 000 001×|5

筑波大学の先発ピッチャーは高橋直道(応理3・栄東)。
2回1失点の内容でマウンドを降りる。

(高橋直道 応理3・栄東)

一方の攻撃は、初回に四球と送りバントでチャンスを作ると、
5番菅(体育3・北須磨)のレフト前タイムリーヒットで1点を先制する。

(菅 体育3・北須磨)

さらに3回裏、相手のエラー、ヒット、死球で2死満塁とし、
7番大城(体育4・那覇国際)のファーストゴロの際、ピッチャーとの連携ミスで2人のランナーが生還。
なおも、1、3塁にランナーを残し、1塁ランナー大城が盗塁。それを見た3塁ランナー
尾上(体育2・宮崎西)がホームスチールを成功させ、この回一挙3点のリードに成功する。

しかし4回表、2番手の市村(人文2・水戸第一)が連打を浴び、同点に追いつかれる。

その後、6回からマウンドに上がった永冨(人文3・大分東明)が3イニングを無失点で抑える好投を見せ、7回にはキャッチャーの谷口(体育3・松蔭)が2度の盗塁阻止に成功し、相手に付け入る隙を与えず、バッテリーからリズムをつくる。

(谷口 体育3・松蔭)

そして迎えた9回の裏。2死1、3塁のチャンスに打席には3番林(体育2・北須磨)。
レフト前へのサヨナラタイムリーヒットで試合を決める。

(林 体育2・北須磨)


銚子キャンプでの唯一のオープン戦を勝利で納めることが出来ました。
また、この試合で出た反省を明日からの練習に生かしていきます。

明日は雨が予想されています。
雨でも充実した活動ができるように、活気ある練習にしていきます。

それでは、明日の投稿もお楽しみに。


マネージャー
鯰江 里輝
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沖縄キャンプ最終日

2019年03月08日 20時09分14秒 | 2019年 沖縄キャンプ
こんばんは。
主務の福元です。

先程、つくばに到着し、温暖な沖縄の気候に慣れた私たちは、つくばの寒さを肌で感じ、沖縄キャンプが終了したことを実感しました。

前置きはほどほどにします。

本日は、沖縄キャンプ9日目。最終日でした。
最終日は、名城大学とのオープン戦を行いました。

以下、ランニングスコアです。

筑波大 000 021 000 |3
名城大 000 000 000 |0


筑波大の先発は、藪崎(社工4・県立船橋)。
初回、先頭打者に安打を許すも、その後は安定した投球で、5回を無失点に抑える。


藪崎(社工4・県立船橋)

初回から無得点が続き、均衡が破れたのは5回表。
筑波大は1アウトからレフト前ヒットで出塁し、四球を絡め、2アウト2・3塁のチャンスを作ると、1番篠原(体育4・敦賀気比)がセンター前に弾き返し、2点を先制する。


篠原(体育4・敦賀気比)

続く6回表にも片岡(体育2・報徳学園)がセンター前ヒットで出塁し、2アウトからタイムリーヒットで追加点を奪う。

その後、6回裏からは浅井(体育2・名大附属)が、8回裏からは中真(体育4・首里)が登板し、相手打線を0点に抑え、試合を締めた。


浅井(体育2・名大附属)

本日をもって沖縄キャンプの全日程が終了いたしました。
選手はこのキャンプ期間でどれほど成長できたでしょうか。


中真(体育4・首里)

リーグ戦開幕まで1か月を切りました。
チームの課題を克服し、強みに変えていくためにも、絶え間ぬ努力を積み重ねていきます。
今後ともご声援の程、宜しくお願いいたします。

~今後のオープン戦~

3月10日(日)
≪Bチーム≫
vs.仙台大学
@銚子市野球場 12:30~

3月11日(月)
≪Aチーム≫
vs. JR東日本
@JR東日本G 10:00~

3月13日(水)
≪Aチーム≫
vs.亜細亜大学
@亜細亜大G 12:00~

ぜひ各球場まで足をお運びください。
宜しくお願いいたします。


筑波大学硬式野球部
主務 福元孝太郎
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沖縄キャンプ8日目

2019年03月07日 23時15分45秒 | 2019年 沖縄キャンプ
こんばんは。
マネージャーの勝田です。
本日は天候に恵まれ、コザしんきんスタジアムにて試合を行うことができました。
以下が本日のランニングスコアになります。

vs日本生命@コザしんきんスタジアム

筑波大学 000 000 000|0
日本生命 000 001 50x|6

≪戦評≫
今回のキャンプの集大成ともいえるオープン戦1戦目。
筑波大学打線は初回から相手投手を前に沈黙を続け、3回まで無安打5三振と、完璧に抑えられた。
打線が振るわない中、先発としてマウンドに上がったのは加藤三範(体育3・花巻東)。
味方のエラーなどでランナーを背負いつつも5回まで相手の打線を無安打、無失点に抑える好投を魅せた。


先発した加藤三(体育3・花巻東)

しかし続いて登板した佐藤(体育2・仙台)が相手打線に捕まり、6・7回で5安打を浴び、6点を失った。

筑波大学は片岡(体育2・報徳学園)や篠原(体育4・敦賀気比)が安打を放ち出塁するも、後続が繋がらず、最終回まで得点を挙げることができず試合終了となった。


片岡(体育2・報徳学園)


本日の試合では、打線が先発投手の奮闘に応えられず、一度相手に渡した流れを取り戻すことができなかったように思います。
相手の投手陣を前に、いまひとつ成果がでない試合となってしまいました。

明日はいよいよ沖縄キャンプ最終日となります。
本日まで、選手一人一人が、チームとしてさらなる高みを目指し、課題と向き合い、練習・実践を重ねてきました。
明日の試合では、このキャンプでの成長、次に繋がる成果が見えることを期待しています。


集合の様子

筑波大学硬式野球部
マネージャー 勝田美緒
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