筑波大学硬式野球部のブログ

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#03『話しましょう、空白の時間を~受験生へのエールを添えて~』(大竹哲司/体育3・刈谷)

2021年01月30日 20時02分54秒 | 2021年 俺の話を聞いてくれブログ

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
筑波大学硬式野球部所属の大竹哲司と申します。

現在、青桐寮304号室におります。廊下が騒がしいです。加藤三範さんと村木さんが吉本くんをいじりまくってる声が聞こえます。僕は、結構この二人が好きなので、もう少しでお別れかと思うと悲しいです。

 

え?どういうこと?何言ってるの?

そう思った方々、その反応は正しいです。

 

散々歴代の先輩のブログリレーの評価をしてきて、自分の番になってしょぼいこと書いたらやばいという焦りから、たぶん提出の一年前くらいになると思いますが考え始めたいと思います。この時点で引退まであと1年あり、3年の秋リーグも終わってません。今日のブログは田上さんです。こんな早くから準備して自分でもキモいです。これから一年かけてネタを探していきます。




ただいま!ネタ探しから帰ってきました、、、

 

っていう完璧な出だしで、毎年恒例の引退直前のブログリレーに臨もうと思っていたのに、まさかその前にブログ書かされるなんて思ってもいませんでしたね。たぶん、この企画しますってなって1番焦ったのは自分です。

 

「人生何があるか分からんですな。」

 

さてさて、何書こうか迷います。

俺はこういうの苦手だからって笑いに走ると、若僧の林ヘッドから何か言われそうだし、きっと笑いに走るだろう片岡主将と同類扱いされるのは心外なので真面目に書こうと思います。

 もし片岡くんが真面目な思いをブログに書いたのならば皆で言ってあげよう。

 

「それ、成長やん。」と。

 

「成長やん。」の話を皆に聞いてもらいたいという気持ちや後輩たちも少し気になっているであろう、本当に片岡主将とは不仲なのかについてお話したいところですが、いただいた貴重な機会を片岡くん関連の話で使ってしまうのは嫌なので割愛させていただきます。

(ちなみに片岡くんは「何だかんださとしとよく絡んでるから、実は好きなのかもしれない」って先日のさくら室内の練習のときに言っていました。思うのは自由ですが、残念ながらそれは一方通行です。僕は普通です。あと主観と客観がよくずれ過ぎていることがあり、自分の意見がみんなの意見、自分の意見は正しいと思うところがあるので、そこは直してほしい部分です。そこを直したらきっともっと成長できるでしょう。伸び代やん。)

これは本当に独り言で、片岡くんには聞こえないように言いますが、残りの期間キャプテンと共に成長し、キャプテンを支えていけるように自分も頑張ります。

 次は独り言ではなく、片岡君だけに聞こえるように言います。

君には三つの選択肢がある。

ブログを真面目に書くか。笑いに走るか。ブログを書かないか。

 

盛大な身内ネタ、失礼しました。

どうでもいい話をしてしまいました。すみません。

 

うーん、そうですね、ちょうど、受験シーズンなので、どのくらいの人がどのくらいのテンションで読んでくれているか、分かりませんが、自分の専門分野である「受験」をテーマにブログを書きたいと思います。

 

 

その前に注意事項があります。めちゃくちゃ長いです。
たぶん「ブログ史上一番長文説」が出ているこの前の林ヘッドのブログなんて比じゃないくらい長いです。でも自分で言うのもなんですが、内容はまあまあ期待の持てる、笑いあり、涙あり、学びありの文になっております。一度読み進めると最後まで気になってしょうがないものになっています。なので、時間がない方、この後、直ぐに何かしないといけない用事がある方は途中まで読んでやめてしまうと続きが気になって作業に集中できなくなる可能性がありますのでこれ以上読み進めないことをお勧めします。

 

 

いいですか、覚悟は出来ましたか。

 

 それではいきましょう。本日はよろしくお願いします。




 私の経歴を言いますと、愛知県立刈谷高等学校を卒業して、河合大学国公立専門学部の名古屋キャンパスに一年通い、その後南山大学経済学部経済学科に入ってウエイトリフティングサークル設立途中に退学して、筑波大学体育専門学群に入学しました。俗にいう二浪ってやつです。でも、途中で大学を経由してしまったので、ニ浪界では、邪道と言われています。ちなみに2年間予備校に通っての二浪は「純・ニ浪」って言われます。皆大好き、ヌヌヌ尾上くんがその部類です。ヌヌヌヌヌ。


浪人しているときに、浪人を乗り越えて頑張った人の話を聞くと自分も何となく頑張ろうって思えました。そんな思いから、あんまりしたくないですが、この話をします。僕の話を聞いてもうひと踏ん張りしてみようって人が一人でもいたらいいなって思います。

 ちなみに僕はサザエさんの旦那のマスオさんがニ浪って知ったときに親近感を何故か覚えました。今勉強頑張って、マスオさんみたいに幸せになろうって思いました。もっとちなみに話をするとマスオさんはニ浪して早稲田大学商学部に入学して、野球部所属です。補欠らしいですが元ピッチャーです。投球スタイルとしましては自称豪速球投手でストレートでグイグイ行くらしいです。

 

(笑)

 

ここからは本当に真面目に書きます。ボケも一切なしです。よろしくお願いします。




 筑波大学に入学したいと思った大きな理由はやはり野球を高いレベルでやりたいというところにあるでしょう。現役時代の受験勉強も浪人時代の受験勉強も野球頑張ろうと、結構真剣に考えていたからやれたといっても過言ではないです。そのくらい野球に対する情熱は高かったと思います。しかし、その情熱も一気に冷めてしまった事件が起こります。それは皆さんご存知伝説のセンター国語60点事件です。自己採点したら、評論は漢字だけ合ってて10点、小説、古文は忘れましたが、漢文が4点だったのは確か覚えています。

 浪人時代、大学でも野球頑張ろうって結構勉強したのに、このセンター国語(後に僕はセンター国語を好敵手と呼ぶことになります。)一つで受験に失敗したのかと思うと、私の中でパッと何かが切れてしまい、野球とは何だろうか?こんなにも苦しんでやろうとしていた野球とはほんとに何だろうか?と思い、何か良く分からない感情が湧き上がってきました。

センター試験の合計点は現役時代よりも下回るものでした。そんなセンター結果で受かるはずもなく、見事筑波大学に不合格しました。色んな方々が私立大学で野球やれるところとかクラブチームで野球できるところとか探してくれて勧めてくれましたが、当時の僕は既に野球が大嫌いになっていたので、地元の大学に入学しました。(余談ですが、このとき僕の髪は金色に輝いていました。そしてこの時の髪型について自分からは話したことないですが、首脳陣の方々が何故か知っているという情報を掴んだので、それについていつか質問してみたいです。)

 

 特にやることもなかったので、不合格を知ってから、すぐに友達の親が経営するレストランにバイトさせてくださいと電話をして働かせていただきました。

 しっかり働き続けました。本当にしっかりと働き続けたので、準社員とまで呼ばれました。準社員として、3ヶ月くらい働き、お金もバイトにしては結構貯まり口座を見てニヤニヤし始めたときでしょうか?店長さんが自分にニ浪の話をしてきました。この店長もニ浪経験者です。やりたいことがあるなら、、、的な話です。正直ここで心が奮えました。

完全にこの日からです。頭の中にニ浪というのがチラつきはじめ、野球のやの文字くらいがぼやけ始めたのは。

 

 でも、もういいやって言う気持ちも残っていたので、特に何かするわけでもなく準社員としてまだ頑張って働いていました。筑波では披露したことないですが、バニラアイスを薔薇の形にする「バラクリーム」という技を身につけました。いつか機会があればやってみたいです。本当にうまく披露できたら、女の子は惚れてくれると思います。

 

 セミの声が聞こえ始め、少し気温も上昇してきました。そんなある日、予想もしていなかったお客さん、いやお客様が現れてしまいました。僕の尊敬していた刈谷高校の監督である、岡田先生です。受験後、もう野球なんて辞めます。って言って以来初めて会いました。このとき手から汗が出るという経験を初めてしました。めちゃくちゃ緊張して挨拶しにいったら接客はいいからとりあえず座れと言われ、お話することになりました。


監督さんは野球続けたらどうだと仰っしゃりニ浪を普通に勧めてくれました。何でか分からないけど、この瞬間ですかね、脳内にチラついていたニ浪が1体だったのに増殖してニ浪ニ浪ニ浪ニ浪ってニ浪が複数体になったのは。分かりやすいように説明すると、英語表記で単数形Nirouにsがつき複数形Nirousに変わりました。(やばい、滑ったかも。まぁいいや。)


 そしてこの時です。Googleで「二浪 有名人」を検索して、「マスオ 二浪 早稲田」にたどり着いたのは。

 

 帰って親に相談し、親もそうした方がいいと思うよ。って言ってくれたので、ニ浪を決断しました。

 

 それから数か月後、好敵手である、センター国語との戦いも何とかトリプルスコアをたたき出し勝利しました。三年連続三回目の出場で何とか筑波大学の合格にたどり着けました。







 話をまとめると、


①店長さんが二浪経験者だったこと

②ちょうどいいタイミングで岡田先生に出会ったこと

 

プラスして

③自分は現役のときに筑波の副専の試験中にケガしてしまった(それなかったら、一発で合格してたと今でも思ってる。がちで。)のでそれも込みで考えると、何かニ浪の神様にニ浪することを導かれたかのようなお話ですね。ニ浪することが最初から決まっていたのでしょうか?




 って言う長話をするとたいていどこの飲み会でも通用します。でも話すと長いっていうのが難点でどこを省いてどこを話そうか、日々模索しています。

あと、この話を投入するタイミングも結構重要です。なぜなら相手にニ浪の耐性がついていないと逆にめちゃくちゃ気を使われてしまうからです。例をあげるとこの話を野球部以外の三年生や四年生にして、話を聞いたあとに「あ、そうなんですか、、、」ってさっきまでタメ口で話していたのに、急に敬語を使われ出すと投入タイミングを失敗した証拠となります。でも僕も試行錯誤繰り返し、場数も踏んできたので、そういう反応がきても対処できます。逆にここからいかに笑いにもってくかというのをテーマに頑張れます。

対処法①としましては、突然「そんな僕からはじまるぅ~キムジョ、、、、」すみません、また関係のない話をしてしまいました。最近は、コロナで皆でワイワイすることができていないので、悲しいです。よくわからないですが、こういう時にこれを使うと友達に教えていただきました。一度使ってみたいので使います。ぴえん。

 

 

ちょうど飲み会とかの話が出てきたので、少し触れると、筑波大学には多くの優秀なアスリートや面白い人がいるので、少し勇気を振り絞って野球部以外のコミュニティに足を踏み入れるといいと思います。とても刺激をもらいます。僕はお酒が好きではないですが、こういう場にいって何か学ぶことはあります。特に学ぶことが無さそうだなっと思ったらしれっと、お金だけ払って帰ります。これが皆がよく言う「いつもさとしはどっかいなくなる」って言う話です。その場からしれっといなくなるのは、結構得意です。

 

 話を戻して、トータル約3年間という結構長い回り道とお金を費やしてしまって本当に申し訳ございませんでしたと深々と家族や親戚には頭を下げるレベルですけど、それと引き換えに飲み会では実際受験には滑ったスベらない話として一生使うことができるのでまぁまぁ良かったと思います。コスパはかなり悪め。ガハハハ。他にも色んな話のストックができました。最初は二浪がコンプレックスでしかなかったけど、今はそんな感情一切無いですね。むしろ、この位置に味を占めている自分がいるのが、少し面白いです。

 

おっとここで質問が入りました。えーと、ペンネーム、新野球必勝法70か条さんからです。

 

Q二浪ということで一個上が年下であると思いますが、敬語はしっかりと使っていますか?

 

A はい、ペンネーム、新野球必勝法70か条さん、ご質問ありがとうございます。
四年生の皆さんには、敬語でお話ししています。一部例外はありますが、本当に抵抗なく敬語です。入学当初に自分の高校の先輩でもある大川さんという方が、「ここからは年齢ではない。割切れ。先に貢献している方が先輩。」という感じのありがたいお言葉をくれたのが良かったのかもしれません。この言葉の後押しもあり、ご飯とかも遠慮なく、よく奢って貰います。最初はお互いに変な感じでしたが、結構大きい声で、「写輪眼、これが俺の使う時空間忍術だ!!」ってやると違和感もなくなりました。これを読んでいたらですが、冒頭に出てきた加藤三範さんは今、爆笑しているでしょう。あとよく奢ってくれていた島脇前主将は院進で二年後は自分が社会人で彼は学生なので、この恩を返しにつくばに戻ってくることを約束します。

ごくまれに、野球部以外の方で年上に敬語使われるのが気持ち悪いという理由から、何回も敬語辞めて言ってくる人はいるので、そういう時はため口でお話しします。でもここも不思議ですが、話始めると年下なのにため口でしゃべることに逆に気持ち悪さを感じます。

 

 

 

 質問から帰ってきて、バイト先の店長である杉浦さん、岡田監督本当にありがとうございました。




 

では勝手ながら、偉そうに応援メッセージを送らせていただきます。

 

 

受験生へ

 まずは頑張れ!合格するのがやはり一番。失敗なしに。

頑張れしか言えないけど、本当に頑張れ。

 

失敗しちゃった受験生へ

落ち込む気持ちはめちゃくちゃ分かります。しかし、無情にも時間はみんな平等に進んでしまい、色んな期限が迫ってきてしまうという事実だけ伝えときます。だから、しんどいけど、ゆっくりでいいから前を向いて頑張ってみよう。何とかなる。これにつきます。

 

 あ、もちろんニ浪させてくれた環境にあった自分は恵まれています。誰もがマネできるわけではないでしょう。そこに関しては本当に感謝です。家族、親戚の方々本当にありがとうございます。

 

 



 長いですが、もうひとつしたい話があるのでします。

 

 

これは僕が好きなお話です。

 

本人たちは覚えているか分かりませんが、ワタナベカズヤくんと松本将史師匠のお話です。

 

 とあるミーティング中。どんなミーティングかは忘れましたが、上中尾くん関連のミーティングだったと思います。片岡くんにかずやさんが本当に完璧に論破されてかずやさんが凹み、まさしさんに相談しに行ったそうです。

 かずやさんはこのときから選手辞めるかどうかの葛藤していたのでそれも含めての相談です。

 最初はまさしさんも相槌打って話を聞いていましたが、最後かずやさんの話が終わった瞬間に、まさしさんが半ニヤケで放った言葉はこれです。 


「まぁーお前が何悩んでるか知らんし、俺も一年前は悩んでたけど今は何を悩んでたか覚えてないし、まぁ自分で適当に決めたらええんちゃう?笑」

 

 このあとかずやさんは結構ふてくされながらこの話をしていたし、当時の自分もまさしさんひどいな、まさしさんにはリアルな相談せんとこって思いました。半ニヤケされるし。

 

 でも今はこの言葉が凄くいい言葉だと思っております。自分はこう思うようになったのでこの話が好きなんだと思います。

 浅そうで深い、深そうで浅い、浅そうで浅いまさしさんならではのアドバイスだなと思います。ちなみにまさしさんが半ニヤケでも文面上でも「マジレスすると」っていう前置きをしたときは頑張って真面目な話をしようとしてる証拠です。「マジレスすると」っていう前置きがなかったら、話半分でいいと思います。「マジレスすると」っていう前置きがないと真面目な話ができないまさしさんが少し不憫です。

 

 

 

そんな話は置いといて、解説なしにこの言葉の深みに達して共感した人はコロナ落ち着いたらご飯や飲みにでもいきましょう。



 少し自分なりに解説するとこうです。

 前述した通り自分も浪人してたこと今は笑い話にしてます。リーグ出て10打席連続ヒット出なかったとき悩んでいましたが、何でこんなに悩んでたか今は思い出せません。他にも特に困ったこととか嫌なこととか全然思い出せません。まだ23年しか生きていないので今後社会に出てどんなことが起こるか分かりませんし、数年後こんなこと言って本当に悩んでいるかもしれません。

 でもそんなに深刻に悩んでいたこともいずれはスゥーってなくなってくれることのほうが多いのかなって思います。こういうメンタルでいると気持ちも楽になります。偉そうなことなんて言えませんが、今後後輩たちが何か悩んでいたら、ああー何かさとしさんカッコつけたことブログで言ってたなーって思っていただけると幸いです。そして相談でもしにきてください。半ニヤケまたは「マジレスすると」っていう前置きをしながら「何に悩んでるか分からんけど、時が経ったら何で悩んでたか忘れるから、まぁ適当に決めたらええんちゃう。」って言ってあげます。

嘘です。

マジレスするとちゃんと相談には乗ります。

 

はい、この話終わり。

 

 

 長くなりましたが、7000字で、ブログにしては超大作を読んでいただきありがとうございました。この話からあなたにとってプラスに捉えられる何かを感じ取っていただけたら、嬉しいです。

 

 以上で終わります。ありがとうございました。これからも頑張ります。

 



 

 あと、本当に最後に。ブルガリアスクワットすると切れ痔になるので対処法教えてほしいです。

 また、このブログすべっていて、あなたの界隈で評判悪かったらコッソリ教えてほしいです。

 

体育専門学群3年 大竹哲司
愛知県立刈谷高等学校出身

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2021年 受験生応援企画 二次試験対策~体専編~

2021年01月28日 19時49分32秒 | 2021年 受験生応援企画

皆さんこんばんは!

広報部局2年の土岐大輔(体育2・弘前)です。

 

今日はなに―?

今日は受験生の不安を解決―!

 

茶番はさておき、大学入学共通テストも終わり、二次試験へ向けて動き出している人も少なくないことでしょう。そんな受験生の力になりたい!🔥🔥🔥

 

ということで今回は「二次試験対策~体専編~」です。

野球部員の多くが所属する体育専門学群の二次試験について部員にアンケートをとり、受験生にとって有益であろう情報をまとめました。

 

 

では本題に入ります。

皆さんご存じかもしれませんが、体育専門学群の二次試験の配点は

専門種目400点、副選択種目200点、小論文100点の計700点満点となっています。

 

1.専門種目

専門種目に関しては皆さんのほうが精通していると思うので、下手にアドバイスはしません。やってきたことを信じましょう!!

~先輩の声~

・みんなうまく見えるので、自分は下手くそだから気負いすぎないように自分にできることをやろうと考えたほうがいいと思います。

・周りを気にしない。

 

 

2.副選択種目

周りと差をつける、差がつくのはここです。

副選択種目ではどれだけ準備してきたかが技や試技にそのまま出るため、しっかりと準備することが大切です。そこで今回は種目ごとに練習法やどれだけ練習したか、自分はどれくらいのレベルだったかなどについてまとめました。

 

※選択した人数が多い順に紹介していきます。

①バスケ

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

高校の先生とマンツーマンで練習

予備校で練習

個人で反復練習

体育では敵なし

対人でなければシュート・ドリブルをこなせる

練習前は両手でドリブルするくらい下手

 

②柔道

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

高校の先生とのマンツーマン練習

予備校で練習

近隣の高校で練習

教科書に載っている技は全部できる

初心者・練習6か月

初心者・練習1か月

 

③100m走

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

高校の先生によるスタート指導

競技場を借りてタイム測定

部活に参加

10秒台後半

11秒台

12秒台前半

 

④砲丸投げ

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

専門としている人による指導

Youtubeを見て練習した

予備校で練習

15m台後半

14m

11m

 

⑤バドミントン

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

友達と基礎練

部活に参加

基礎打ちは完璧にできる

体育でうまいくらい

 

⑥1500m走

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

インターバル走・ジョグ・タイムトライアルの繰り返し

高校の外周でタイム測定

4:20

4:30

4:40

 

⑦400m走

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

競技場を借りてタイム測定

とにかく走った

52秒

55秒

 

⑧バレー

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

受験で行う項目を徹底的に練習

親と練習

体育館を借りてたまにやるレベル

体育でやや上手いくらい

 

⑨卓球

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

個人コーチに指導を仰いだ

体育では敵なし

趣味程度

 

⑩走り幅跳び

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

競技場でひたすら練習

経験者に指導を仰いだ

初心者、本格的な練習は1か月

 

⑪器械運動

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

マット、鉄棒、跳び箱を高校で練習

基本的な技がきちんとできるレベル

 

⑫剣道

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

高校の先生の指導、市の剣道教室

4~10歳まで習っていた

 

⑬ハンドボール

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

部活に参加

体育で習ったくらい、本格的な練習は1か月

 

⑭ラグビー

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

中学校の先生に指導を仰いだ

初心者、本格的な練習は1か月

 

⑮テニス

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

部活に参加

試合に参加できる程度

 

⑯サッカー

練習について

レベル(アンケート回答者自身の)

部活に参加

遊びや体育で上手いくらい

 

 

参考になりましたでしょうか?

 

自分からは一つ、焦って練習しすぎないこと!!!

怪我をしてしまっては元も子もありません。

徐々に体を慣らしていきましょう!!

 

3.小論文

皆さんは小論文と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

自分であれば、“資料を読んでその内容に対する自分の意見を1000字程度でまとめなさい”というようなものを思い浮かべます。

 

ですが、筑波大体専の小論文試験は自分の意見を述べるというよりは教科書に準じた知識を問うものです。

 

つまり教科書を勉強すれば間違いなし!!

 

~先輩の勉強法~

教科書をひたすら読む、教科書をノートにまとめる、体育の先生による指導、過去問演習、予想問題作成、一問一答、教科書の音読など

 

 

 

 

 

アドバイスは以上です。

最後までお付き合いしていただきありがとうございます!

少しでも受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

 

次回は体育専門学群生以外の部員が二次試験までの間にやっていた勉強法二次試験全体を通した雰囲気やアドバイス(体専も含む)についてです。

 

 

それではまた次回!

 

広報・企画部局2年

土岐大輔

 

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#02 歴史はくり返す (市村悠大 / 人文3・水戸第一)

2021年01月17日 17時09分06秒 | 2021年 俺の話を聞いてくれブログ

カール・マルクスのこの言葉は、例えばテスト期間に締め切り間近のレポートに追われている時など、私たちの日常生活の中でもよく使われるだろう。

 

実際の歴史に目を向けてみても、明治維新期に古代律令国家の太政官制に戻ったことや、

原因不明の感染症が発生すると差別や迫害が起きる、といったように具体例を挙げれば枚挙にいとまがない。

 

私が思うに、えてしてこの言葉は、悪い意味で使われることが多い。同じ失敗を重ねたとき、我々は

「また同じ過ち(=歴史)を犯してしまった。次こそは改善しなければ」

と意気込むも、結局同じことを繰り返して歴史から何も学んでいないのである。




話は変わり、近年の筑波大野球部を振り返る。

直近5年間、計9シーズンうち、2位が5度。

あと一歩、あと一勝というところで優勝を逃し続けてきた。

 

「いい試合まではいくものの勝ちきれない筑波」が繰り返されてしまっている。

代が変わるたびに、「今年こそは優勝、日本一」と

目標を掲げ、武器を磨き、弱点を克服することを目指してやってきた。

しかしそれでも「何か」が足りなかった。



だが、2020年のシーズンは、その「何か」を見つけた年であったのではないか。



コロナ禍で春リーグが中止となり、秋リーグも5試合の総当たりになるなど

激動の1年であったが、逆にそれを利用して新しいことにも取り組むことができた。

 

特にその象徴と言えるのが、秋リーグのライブ配信である。

私は1秋・2春・2秋と首都大学野球連盟が企画した、有明放送局と連携したカメラ撮影に関わっており、その経験を昨秋のライブ配信でも活かせたと感じている。

 

約1か月前に必要な機材を考えるところから始まり、

何度も配置を確認し、試行錯誤を繰り返しながら準備を進めた。

 

そして当日、

カメラ班が一瞬のプレーを逃さずに撮影し、

スイッチャー班が機転を利かせて画面を選び、

ボキャブラリーとウィットに富んだ実況・解説者がユーモアあふれる掛け合いをみせる

三位一体となった放送を実現させた。

 

学生によるライブ配信は、今後の大学野球のスタンダードになっていくと予想されるが、筑波大のライブ配信がその新しい歴史を作ったと言っても過言ではないだろう。



学生スポーツの主役は、いわずもがな学生である。

このライブ配信は、学生が自分の長所を遺憾なく発揮したり、今まで気づかなかった可能性を発見したりする機会を増やし、新しい主役の誕生につながるはずである。




そしてもう一つ、新チーム発足時のミーティングでも、「何か」が見つかったと感じている。これまでのチームは「リーグ優勝・日本一」という結果にこだわった目標を掲げ、チーム作りを進めてきたが、それだけでなくAチームやBチーム、先輩後輩、体専や他学といった垣根を越えて全員が心の底から目指すものが必要ではないかという問いがあった。

 

何日もミーティングを重ね、3年生全員が頭を悩ませながら辿り着いた答えが、

「心を奮わせる存在」になるということだった。自分だけでなく、他者の心を奮わせるためには、野球のプレーはもちろん、グラウンド外での活動も問われてくる。

 

そして、結果に関する目標は最終ゴールがあるものの、「心を奮わせる」というビジョンは終わりが見えず、常に前に進まなければならない。

 

部員全員が目指す普遍的で、未来永劫残り続ける不変的なビジョンが決まった瞬間は、筑波大硬式野球部の新しい歴史の誕生である。その当事者として立ち会うことができて、自分自身「心の奮え」が止まらなかった。

 

チームとして、結果の先にある、ともすれば野球の結果とは必ずしも関係してこない理想像というのがこれまで足りなかった「何か」であり、新たに見つけることができたのではないかと感じている。




最後に私は今、投手コーチとして活動している。

現在の投手陣を一言で表すと「個性爆発」である。

 

大学野球界を引っ張る大エースを筆頭に、

甲子園でホームランを打ったこともあるのになぜかピッチャーをやっている3年生、

上級生顔負けの大型冷蔵庫のような体格で貫禄も出てきた2年生、

真冬でも半袖で豪速球を投げ込む新進気鋭な1年生など、個性あふれる面々がそろっている。

 

投手コーチの私にできることは、本気で自分の武器を磨き、試合で活躍することを目指している選手一人一人の個性を理解し、全身全霊で応えることである。そして、個性をまとめ、強力な投手陣になった時、どの他大学に負けない投手王国が完成すると確信している。見ている人の心を奮わせるような投手王国を作ることを目指して選手たちと切磋琢磨していきたい。




間違いなく、

2021年は筑波大硬式野球部にとって、筑波大投手陣にとって、

新たな歴史を作る1年になるに違いない。そして、その取り組みが10年後、20年後の未来でも繰り返されるよう、チームと個人のビジョンを掲げながら毎日の活動に取り組んでいきたい。




人文・文化学群人文学類3年 市村悠大

茨城県立水戸第一高等学校出身

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#01 漢(林大樹 / 体育3・北須磨)

2021年01月17日 16時54分43秒 | 2021年 俺の話を聞いてくれブログ

こんにちは。

筑波大学硬式野球部ヘッドコーチの林大樹です。

新企画「俺の話をきいてくれ」のトップバッターを務めさせていただけることを大変光栄に思います。




さて、俺の話をきいてくれということで、どんな話をしようかなと考えているのですが、この新企画の大切なトップバッターということで、この企画が素晴らしいものになるよう、漢臭い話をしたいと思います。



特に私の学年の仲間は、主将の片岡を筆頭に、この手のまじめな話になると「おれこういうの苦手やから」と、お笑い系統に逃げる傾向があります。そういうすかしたスタイルがカッコいいと思い込んでいる若僧たちに引導を渡してあげようと思います。

 

副主将の伊藤蓮君はよく臭いことをSNSでもつぶやいているので好きです。彼とは気が合います。この企画のラストバッターには彼を推薦します。

さあそんな若僧たちの話はさておき、本題に入ろうかなと思います。



題名は「仲間」 (もう漢臭い)

私は現在、選手としてではなく、学生コーチとして活動しています。学生コーチの中でもリーダーである、ヘッドコーチを務めています。学生主体で運営される我が部にとって、自分で言うのもおこがましいですが、この役職が一人のキーマンだったりします。

そんなヘッドコーチになぜ自分がなろうと思ったのかを語っていきたいと思います。

 

私たちの部には2年生の秋に学年で集まり、1,2週間ほどひたすらミーティングをする期間があります。そこで自分たちはこれからどういう体制で目標に向け活動していくのかということを話し合います。そこで学生コーチだったり、スタッフと呼ばれる役職なども決定し、目標に向け、最善の形を皆で考えます。

 

当時、私はチームのために自分がヘッドコーチとして、部に関わっていくべきだと感じていました。しかし、そこには大きな迷いがありました。コーチになるということは、選手としてプレーをできなくなるからです。

 

当時の私は、Aチームにちょいちょい呼ばれるような選手でした。1年生は知らないかもしれませんが、僕はけっこうバッティングが良いです。Bチームの打撃タイトルは総なめしていました。1日で7打数9安打くらいしていたと勘違いされるほど打っていました。

大学で無安打の試合はほぼ記憶にないです。

 

ただ、打撃フォームにクセがあります。1クセいや、3クセくらいあります。みんな真似をしてきます。あと、守備が下手です。軽くイプってます。走塁は上手いですが、足が遅いです。

 

そんな私ですが、あともう少し、あと一歩でAチームのところまでは来ていたかもしれません。そんな自分がリーグ戦で活躍する姿をどうしても諦めることができませんでした。

 

しかし、ミーティングを進める中で、私は仲間の熱い想いを感じました。漢と漢の話を真正面からしました。普段はおちゃらけたあんな彼や、普段笑い合っている仲間たちが、こんなにも野球というスポーツに、そして、このチームに情熱を込めていたのかと感じました。

 

選手かコーチか

本気で悩んでいた私に、「お前の好きな方を選べ、お前がやらんなら俺がやったる」と私のことを第一に考えてくれる仲間もいました。



そんな時、なぜ自分は筑波大学に浪人をしてまで入学したのかを考え直しました。



「大好きな野球で一番になりたい。」



この想いを胸に、筑波大学の門を叩いたことを思い出しました。

私のこれまでの人生の中で好きなものは本当に野球だけです。趣味といわれても特にありません。しいて言うなら、乃木坂くらいです。

最近は野球場にいすぎて、大竹哲司君に、グランドに住んでいると思われています。私がグランドに行くとおかえりと言ってきます。

それくらい野球が好きです。

 

大海君は教習所でも練習のことを考えてしまうと悩んでいましたが、まだまだ甘いです。

僕はあんなこと、こんなこと、どんなことをしていても野球のことを思い出してしまいます。ここまで来たらほんまもんです。

それくらい野球が好きです。

 

そんな、人生の中で唯一本気で取り組んできたもので結果を残せていないことが悔しい。

野球でだけは1番でありたい。

この想いだけを胸に、浪人の一年間を耐え抜きました。

 

友達が楽しそうなインスタを投稿していようが、

大好きだった彼女に振られようが、

コロンビア学院という実態不明の予備校に入学しようが(素晴らしい予備校でした。センター260点上がりました)、その想いがあったからここまで這い上がってきました。



考えた結果、自分にとって1番大切なことはそれだと気付きました。

また、この仲間となら、たとえ自分がプレーしていなくても、リーグ優勝したい、日本一になりたいと心から思いました。

そして、チームに最も貢献できる形は自分がヘッドコーチになることだと思いました。






結局、何をこの文章で伝えたかったのか自分でもよくわからなくなってきましたが、

1つこの文章の結論を言うと、それくらい私は熱い想いを持ったこの仲間が好きです。

野球と乃木坂よりも好きなものができました。

 

後輩の皆にはどう映っているかわかりませんが、私たちの学年は、皆、見た目によらず、熱い想いを持っています。きっと後輩たちもそうだと思います。そうでなければ、こんなところで、大学生になってまで野球を続けようとは思わんもんな。(あぁ帰省したい)(中澤に怒られる)



そんな熱いみんなと日本一になりたいです。心を奮わせる存在になりたいです。

いや、私の恩師の前田先生風に言わせると、

「なりたいじゃなれんのや。日本一になるんや。心を奮わせる存在になるんや。」です。





みんなで力を合わせて日本一になろう。

 

そして、心を奮わせる存在になろう。





以上いかがでしたでしょうか。私の熱く、漢臭い想いは届いたでしょうか。

心を奮わせるような文章でしたでしょうか。

盛大な前振りにしては期待外れの文章でしたらすみません。

 

自分でも驚くほどの長文を書かせていただきましたが、まだ少し書き足らないことがあります。大変お長くなっておりますので、ここからは私の文章を気に入ってくれた方のみ、お楽しみいただければ幸いです。

拙い文章に最後までお付き合いくださりありがとうございました。




ここからは林大樹としてではなく、ヘッドコーチとして文章を綴ります。(まだ続きます笑)



「心を奮わせる存在」について

 

これは、私たちが目指す姿として、新チーム結成当初に掲げたものです。

この意味は自分たちの姿を見て、

 

「なんだこのすごいチームは、こんなチームを目指したい、そりゃこのチームは強いわ、優勝日本一にふさわしいチームだ、」

 

というように、自分たちの活動、活躍によって、人々の心を奮わせるような存在になろうという意味が一つ。

 

もう一つは、自分たちの心も奮わせるような取り組みをしよう。あえて言うならば

「fullわせる」

自分たちの心も満たされるような取り組みをしよう、勝利を収めたとき、我々自身が心を奮わすような日ごろの取り組みをしようという意味もあります。

 

このように、筑波大学硬式野球部はただ、単に勝利を目指す集団ではないです。その過程を大切にしています。日本一になるだけでなく、日本一のチームになることを目指しています。




少し話は変わります。

私たちの部には、強豪私学でバリバリに甲子園で活躍していたような者から、文武両道でこれまで取り組んできた者や理系学部の者まで、様々な経験をしてきたものが所属しています。

 

私は、そんなバラエティに富んだ約150人という大人数の仲間全員が真摯に野球に取り組み、全員で戦っていくことができるという点が我々、筑波大学の強みだと思っています。

 

しかし、それは我々の強みでもありますが、我々の1番の課題点だとも感じています。

普通に考えて、150人全員がチームに積極的に関わったり、チームのためを考えたり、全力で野球に取り組んだりすることは難しいことです。これだけの人数がいると、誰かしら冷めてしまったり、人任せになってしまったり、そっぽを向いてしまう者が出てきます。

 

実際これまでの3年間、それをやり遂げられたと自信を持って言うことはできません。

しかし、私はこれを貫けなければ、我々の活躍はないと思っています。

 

どんな形でもこの部に関わっていく。それぞれ、たしかな自分の想いを持って。

 

そんな組織を本当の意味で作りたいです。




話は戻ります。

だからこそ、リーグ優勝、日本一ではなく、「心を奮わせる存在」があります。

そしてそのような組織こそリーグ優勝、日本一を成し遂げられると信じています。





私は、部員全員が筑波大学硬式野球部は素晴らしいチームだと、自信を持って言えるような組織を作りたいです。

まだまだ未熟な私ですが、ここに述べさせていただいたことを、行動で示していきたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。




体育専門学群3年 林大樹

兵庫県立北須磨高等学校出身











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#00 俺の話を聞いてくれブログ始動(掛布大樹3・体育/中京大中京)

2021年01月17日 16時50分11秒 | 2021年 俺の話を聞いてくれブログ

平素より筑波大学硬式野球部に格別のご支援、ご声援ありがとうございます。

 

この度、筑波大学硬式野球部のブログにて、

「俺の話を聞いてくれ」を始めることとなりました。

テーマ曲は、皆さんご存じのクレイジーケンバンド/タイガー&ドラゴンです。



この企画は、

「心を奮わせる存在」という今シーズンより掲げたビジョンをテーマに、

部員が己の内に秘める熱い想いを語ってもらうというものです。




我々は母親のお腹から生まれ、おギャーの声をあげてから今日に至るまでの、

約20年という歳月の中で、様々な経験を重ねてきました。

 

世界には1人として同じ人間はいません。

双子ですら全く違う人間に成長します。

 

それは一重に”経験の違い”が引き起こしていることだと言えます。

誰もが同じ道を歩んでいないということなのです。

 

100人いれば、100通りの人間がいる。

そしてそこには当然、100通りの経験があります。


となれば、それぞれの人物を構成する経験がみな違うのですから、

考え方や価値観はもちろん、チームに対する想いも異なるはずです。

 

しかし、我々は筑波大学硬式野球部という同じ組織に属しているにもかかわらず

グランドで隣をすれちがう部員のことをあまりにも知らなさすぎる。

 

チームメイトの事を知らないで、果たして”いいチーム”は作れるでしょうか。

そんな想いからこの企画を草案しました。

 

 


人は誰かの心を奮わせることができます。

 

「1人のブログが誰かを奮わせる」

 

チームメイト同士が心を奮わせることはもちろんですが、

我々筑波大学硬式野球部に関心をもってくださる人の心をも奮わせる。

そんな企画になることを願って、ここに「俺の話を聞いてくれ」ブログを始めます。

 

拙い文章が散見されることと思いますが、

どうぞ温かい目で御閲覧いただければと存じます。




2021年1月17日

体育専門学群3年 掛布大樹

中京大学付属中京高等学校出身

 

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2021 練習開始!

2021年01月14日 19時20分53秒 | 2021

皆さん、こんばんは🌙

3年マネージャーの中川です。

各地で緊急事態宣言が発令されており、不安な毎日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、弊部は昨日から2021年の全体練習を開始しました⚾ 春季リーグに向け、着実に準備を進めております。

感染予防に十分に努めながら、2021年も精進して参りたいと思います。

 

そんな私たちが練習しております筑波大学野球場にて、先日、不可解な出来事が起こりました。

それがこちらです。

皆様、お分かりいただけますでしょうか。

 

なんと逆向きにつららが形成されていたのです!! (決して水を出しっ放しにしていたわけではございません。)

雪国の皆様にとっては当たり前かもしれませんが、逆向きのつららは初めて見ました!!

 

こんな寒い毎日が続いておりますが、選手たちは熱く、熱く頑張っております。

次回はそんな選手たちの様子をお送りしたいと思います。弊部SNSチェックも何卒宜しくお願い致します。

 

 

                                                 筑波大学硬式野球部 

                                                 主務 中川隼

 

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2021 新年の御挨拶

2021年01月01日 21時18分41秒 | 2021

皆様、新年明けましておめでとうございます。

主務の中川隼です。

旧年中は弊部への多大なるご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございました。

昨年は新型コロナウイルスの影響により、皆様におかれましても大変な1年になったことと思います。
2021年がより良い1年になることをお祈りしております。

また、弊部の活動におきましても、ますますの発展と目標達成のために日々精進して参ります。
新4年生にとっては学生野球最後の1年。全員が悔いの無いように、そして、最後に全員で神宮で笑えるように駆け抜けていきたいと思います。

本年も何卒宜しくお願い致します。

                                                      筑波大学硬式野球部
                                                       主務 中川隼

 

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